mixi見てたら、こんな記事が立っていた。
「どこまで平気?すっぴんOKの境界線を探る」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1515414&media_id=71
(読めない人ごめんなさい。元記事もあるんだろうけど、みつからない)
近所のコンビニならすっぴんで行けるとか、彼氏がいるから朝からフルメイクとか。
どれも、それなりに理解できる話なんだけど、でも、僕に言わせれば根本的に少しおかしい。
メイクを、「すっぴん」と「フルメイク」の二通りで基本考えているよね?
メイクは、そんなものでは全くないのに。
メイクは、ズバリ「その時に必要な分だけするもの」です。
そして、「その時」を最も左右するファクターは「服装」ね。
コンビニに行くのが部屋着であれば、それに似合うのは、どっちみちすっぴんに近いメイクだろう。
それはつまり、彼氏がいる場合でも、部屋着であるなら同様。
もちろん、それ以外にも、その人の顔がある程度の濃いメイクを必須条件にしてしまうということはありえる。
この記事にあるような、眉を処理し過ぎているから・・・というのなんかは人為的なもので、いわば自分のせいだが、そうでなく、顔的にやはりある程度のメイクをしなけりゃどうもならんということも、あるにはあるんだよね、やっぱ。
だから、それらのファクターをいろいろと合わせて「その時」が決まるわけ。
そして、一般的には、薄いメイクでもきれいという人はものすごく多い。
・・・・・・・・・・・・・・・
女子は、休みの日でもメイクをすべきだと思う。朝起きて、顔を洗ったらすぐメイク。
でも、それは、ビューラーをして、眉尻を描き足すくらいでいいんだよね。それだけで、全く顔は変わるから。
そして、カジュアルな服装で外出する日なら、フルメイクはせずに、クマや鼻周りにベースメイクしたあと、まつ毛と眉毛を薄めに作って、リップクリームかグロスくらいがベスト。
まあ、それは言い直せば、カジュアルファッション時のフルメイクなのだけれど。
そんなものですよ、メイクって。
すっぴんなんて、他人にあまり晒すなよ、でも、ジーンズ×ニットでフルメイクなんてがっつりするなよ、ということ。
わかるかな?
だから、この記事の考え方は、根本がずれていると言うのです。(いや、記事への批判ではないよ)
日本人のメイク力は、ぼちぼちそういうレベルに入るべきだと思う。
もっとナチュラルであることを、少なくともひとつのバリエーションとして持っているべき。なのに、メイクアップ・アーティストたちはそういうことを推奨できていない、もしくは頭の中にすらない。
メイクって、もっと生活感を持ったものであるべきだよ。
れいち says
おなんか久々に、真面目とゆうか、専門的なトピックね目だけは未だに二重にするけど…
あたしは結構すっぴんで過ごしてしまうタイプ
最近はまつげのエクステをして、すっぴんがすっぴんじゃないみたいでやっぱり違和感
なかなか難しいね
タクミ says
でっしょ~?
ほんまに、久々。
初期は結構メイク関係もあったが・・・
すっぴんだけど二重は作ると。
絶対正しいですよ。
メイクってのはそういうものだということを言いたいのです。
自分のネックになるところをちょろっとやって終わり。それが基本。
>最近はまつげのエクステをして、すっぴんがすっぴんじゃないみたいでやっぱり違和感
こっちはおっしゃる通り、いただけまへんなぁ~
マツエクなんてのは、ほとんどの例が失敗。
これからもうちょっとレベルが上がるのか? そうでなければ、ボチボチ世間が不要なものと気付くべきでしょうな。
熊 says
えっえ~なんですって
在宅メイクですかっ~
これは朝シャン的新習慣かも(笑)
そりゃあ恋する乙女なら当たり前かもしれませんね~
でもさ、休ませてあげようよ~お肌も
休日こそ、ビタミン愛でカバー(笑)
なんちゃって
乙女のお肌を守り隊より
おっちゃん says
>メイクは、ズバリ「その時に必要な分だけするもの」です。< おっちゃん心理、そのままズバッときましたね! 先生の、そんなとこが良いなと思って拝読しています。 メイクやファッションって、つまるところT・P・Oだと思いますから・・・ 10代(?)20代前半を越えたら・・・せめて30代くらいになったら、使い分けが必要だと、おっちゃんの僕は思いますね。
タクミ says
>でもさ、休ませてあげようよ~お肌も
よく読め!
タクミ says
>おっちゃん心理、そのままズバッときましたね!
だよね。男性からすれば普通のことですよね。
職種によってはきちっと。
あとは、お呼ばれとかはもちろんフルメイク。
しかし、それ以外で、そんなにしっかりとメイクしてほしいと思うシーンはないよね、男的には。
毛穴カバーの問題さえなければ、顔全体にファンデを塗る必要なんてあまりないです。
でも、まつ毛は上げておくべきだろ。
そういうもんなのだよ・・・というのが今回のお話。
めみ says
母に言われる小言の1つです
前にも書いたかもしれないですが、たとえ近所の買い物でも、眉や口紅くらいは描きなさいって。(母は、祖父に非常に影響されているらしいです)
あと普段の買い物に行く洋服もです。なんとかならないものかと。あまりに見兼ねて、お願いだから、これくらいは着てほしいと服を買っておいてくれたり
よほど、みすぼらしく見えたんでしょう(笑)
あっ、笑っている場合じゃないか…
タクミ says
お母さんの美意識の高さはすごいよね、めみちゃん家。
他人様の前に出るということは、それだけで、ある程度身なりをきちんとすることが要求されるのだ。
他人様の前に、身ぎたない格好で出るのは、無礼や迷惑にあたるのだ、とする考え方は、僕は一片の真理を含んでいると思います。
でも、半分は、それと別なことを言っているのですよ。
例えば、スウェットでコンビニに行くのなら、すっぴんか、それに近いメイクがベストでしょうということを言っています。
それでも、それなりに垢ぬけることも可能じゃないの?とね。
めみ says
そういうカジュアルさの中で、垢抜ける事ができたら、凄いですね
やはりメイクがそれを可能にするんですね
けいこ says
ワタシのカジュアルかそうでないかのメイクの違いは
マスカラ付けるか付けないか。
ですね。。。
>メイクは、ズバリ「その時に必要な分だけするもの」
胆に銘じます
タクミ says
>そういうカジュアルさの中で、垢抜ける事ができたら、凄いですね
だいたい、カジュアルな方が垢ぬけてるよね、いまは。
タクミ says
マスカラを付けるか付けないか・・・
いや、これはちょっと違うと僕は思うな。
マスカラというのは、かなりベーシックですよ。
だいたい、ファンデーションよりもベーシックと思ってもらっていい。
こあくまん☆ゆきたろ says
初めまして~☆
中学の後輩で、来月44になるんですが…実は、何処に行くにも、ずっとすっぴんなんです…っていうより、メイクが苦手なんです…★
(┳◇┳)/
どんなに頑張っても、メイクすると老けるし…眉毛なんて左右バラバラの型になるし…アイメイクなんて、訳判らなくなるし…マスカラ付けると、視界がおかしくなるし…とにかく、自分に似合う色なんて、自分じゃ判らないし…★
(∋_∈)b
周りの男の人達は、お化粧はあまり好きではない、っていう方がほとんどなので、今まであまり気にしていなかったんだけど、これから、商品モデルのお仕事もしようかなぁ…っていう話になって、内匠先輩のコメント読んだりしたら、やっぱり、メイクも必要なんだなぁ…って思えるようになってきたのですが…結局、自分の顔で練習してみるものの…やっぱりただのおばちゃん顔になってしまうので、また挫折してしまうんです…どぉしたら、メイクが上手くなるんでしょう?
(ToT)/
タクミ says
ゆきたろちゃんいらっしゃい
中学の後輩なの?
なんか、そういう人が多いな~最近(笑)
>どんなに頑張っても、メイクすると老けるし…眉毛なんて左右バラバラの型になるし…アイメイクなんて、訳判らなくなるし…マスカラ付けると、視界がおかしくなるし…とにかく、自分に似合う色なんて、自分じゃ判らないし…★
それは、あなたが思っている以上に一般的な悩みです。
メイクってね、やって却ってよくないことも多いんですよね。
「老ける」のは、多分ベースメイクが濃くて、目を小さくしてしまっているから。
「マスカラ付けると視界がおかしくなる」は、まつ毛がしっかりと上がっていないよね。
「自分に似合う色がわからない」は、特にそう感じるものがなければ、色を使わなければよいのです。
「眉毛の左右不対称」は・・・、これはなんとか頑張って!
メイクは、ここで言っているように、別に頑張ってやらなければならないようなものでもない。
自分の顔で気になる部分を直すつもりで、そこだけにすればよいのです。
そして、その方法が分からなければ、やっぱ、中学の先輩を頼ってみるのが一番だと思いますよ。うん
こあくまん☆ゆきたろ says
丁寧なアドバイスありがとうございますっ♪
これを参考に自分の顔にあったメイクを見つけますっ◎
因みに、ピアノの『三木先生』っていう、おばあちゃん先生覚えていませんか?
いつも、内匠先輩のことを褒めてましたよ…『男まえの、浅井内匠の上』って♪
タクミ says
>これを参考に自分の顔にあったメイクを見つけますっ◎
ん~っと、先輩を頼らないんだな
>因みに、ピアノの『三木先生』っていう、おばあちゃん先生覚えていませんか?
中学の先生ですよね。
ピアノの・・・ってことは、音楽の先生か。
覚えていないなぁ
っていうか、ほとんどのことは覚えていないんですよね。
>浅井内匠の上
「浅野内匠頭」ですね
こあくまん☆ゆきたろ says
ごめんなさい!!
30年以上前の事なので、うろ覚えで…★
m(T_T)m
『三木先生』は、中学の先生じゃなくて、ピアノ教室の先生なんです◎
それから、女性の先輩っていうのが、居ないんです…っていうより、あまり、女性の友達が居ないんです…昔は従業員もいろいろ居たんですが、もぉやめて何年も経つので、ほとんどの人と交流が無いので…★
(;_;)b
お忙しい中、丁寧にお返事いただきまして、ありがとうございます◎
(*^o^*)/
内匠先輩のアドバイスを頭に入れて、自分で練習して行くしかないですね…頑張ってみまぁ~す♪
p(≧∇≦)q