カラヤンとキムタク 2012/4/25 By 37 Comments ヘルベルト・フォン・カラヤンは1908年オーストリア生まれの指揮者。若年期に順調にキャリアを積んだ後、戦時中のナチス入党を問われてやや不遇の時代もあったが、1955年にベルリンフィル、翌年にはウィーン国立歌劇場の監督に就任し、管弦楽演奏界の頂点に立って「帝王」と呼ばれるように。 颯爽たる芸風以外に、容姿やセールス感覚にも恵まれた彼の人気は、クラシック界のみにとどまらない。日本でも僕らが子供のころには、その世界をよく知らない人の間で「クラシックのレコード買うならカラヤンにしておけば間違いない」と言われるくらいだった。 その反面、彼にはいつもアンチがつきまとう。それはもちろん大成功したものへの妬みが大きいのだけれど、それだけともやはり言えない(のが僕くらいでもわかる)。 彼が批判されるときに必ず出てくるネガティブワードは「精神性に欠ける」というもの。事実、彼の演奏で、誰からも高く評価されているのは、標題音楽やオペラ、小品など、ストーリー性が強くて、解釈云々を言わなくても、そこが何を表しているかが明々白々な曲ばかり。特にR.シュトラウスは、その豪華趣味も重なって極め付けとされるが、逆に、信仰心を表出したブルックナーの交響曲では、音がやかましく鳴っているだけ、という風にくさされるのだ。 要するに、オケを操るのはめっぽううまいが、曲の精神性を表すのは苦手もしくは門外漢。俺たちゃもっと深い音楽が聴きたいので、(オペラなどを除いて)カラヤンの音楽じゃもの足りん、というワケね。 ・・・と、ある程度クラシック(CD鑑賞)好きな人の間なら、この辺りまでは共通認識だろうと思うけど、でも、そういう知識のない人には、もひとつわかりにくいかもしれない。 う~ん。皆さんにイメージしてもらいやすいように、現代の日本人でカラヤンに似たような人はいないかしら・・・?と考えて、先日ピンっと来た。 「容姿と万能型を武器に、『帝王』にまで行き着いたナルシスト」とくると、キムタクこと木村拓哉で決まりじゃないか! この人も、地位、実力ともに周りを納得させる部分が間違いなくあるその一方で、「キムタクはいつものキムタクでしかないね」などとの批判がいつもついて回る。つうか、その辺の小娘にさえよくそういうことを言われてるよねw CMやバラエティは完璧、連ドラもこなす。要するに、尺の短いものや、こういうことを表してくださいというのが明らかな仕事はめっぽう強いが、本格的な映画などでは「軽さ、浅さ」が前面に出て全然ダメ、となる。つまり「精神性がない」ということとほとんど同じちゃう? 2人ともに、常識人で、超上昇志向。つまり俗物そのものなので、アーティスティックにとがったところや、いわく言い難い奥深さなどに欠けてしまう。よく言えば万能型だが、悪く言えば器用の延長で何かをやってる感じなので、○○馬鹿になりきってる迫力がないんだな。 確かに、カラヤンの交響曲演奏は、どの部分も本当に音色美しく、楽しく聴かせてくれるが、ある程度クラシックを聴きこんでくると、1曲どころか、1楽章の間ですら、正しい意味での設計図ができていないのでは?と思うことがよくある。 彼は、いわゆる「レコ勉」と言って、他人の演奏をレコードで勉強した最初の指揮者であるとも言われているけど、その「いいところ取り」の悪弊が、僕らレベルの聴き手にさえ透けてしまうのかもしれない。 そして、そんなものが、本当に自分の中から生まれ出てきた音楽と呼べないことは言うまでもないだろう。 しかし、だからこそ現代人に通じるのであり、それこそが現代の芸術の一つでいいのだ、という風にも言えると思う。 フルトヴェングラーの時代には、彼ひとりが音楽バカであっただけでなく、あらゆる分野に○○バカがいた時代であるが、現代はそういう世相でなく、つまり、現代にフルヴェン世代を聴くのはただのノスタルジー趣味に過ぎない。現代自体がセコくて、こじんまりした世の中だから、芸術にもそれが当然反映されるのだ、と。 事実、日本のメンズアイドルの世界でも、キムタク、福山など、器用さの延長で何かをしていて、底力にはかなり疑問符が付くようなタイプばかりがモテて久しい。 そして、彼らがかっこよくてモテるのはわかるけれど、でも、なんか「その辺に転がっている男の延長にある」としか思えなくもあるんだな。 いや、ちょっと脱線気味になったね でも、カラヤンの芸風やキャラ、そして、彼の人気を生んだ世相などについての、僕なりの解釈が少々伝わったでしょうか? 僕自身はカラヤンの演奏が結構好きで、しかし、それを精神的にとても豊かな世界であるとは思わずに聴いている気がします。つまり、あまり豊かな趣味とは思わずに音楽鑑賞しているということ。 そして、ある意味「それでいいのだ」 なのです。
猫又 says 2012/4/25 at 11:31 PM 先日、CDが届いたのでブラームスの1番から聴いています。 シャルル・ミュンシュの方はシングルモルトのようなどっしり感を受けました。聴くときには、腹に力を入れてしまいます(笑)。 今はカラヤンの方が聴きやすいように感じました。 キムタク、福山両氏は、何故か声と話し方が非常に苦手です。変な言い方ですが、声が上滑りしているような印象を受けてしまって… 周りにファンが多いので、時折肩身の狭い思いをしておりますf^_^; 返信
猫又 says 2012/4/25 at 11:31 PM 先日、CDが届いたのでブラームスの1番から聴いています。 シャルル・ミュンシュの方はシングルモルトのようなどっしり感を受けました。聴くときには、腹に力を入れてしまいます(笑)。 今はカラヤンの方が聴きやすいように感じました。 キムタク、福山両氏は、何故か声と話し方が非常に苦手です。変な言い方ですが、声が上滑りしているような印象を受けてしまって… 周りにファンが多いので、時折肩身の狭い思いをしておりますf^_^; 返信
猫又 says 2012/4/25 at 11:31 PM 先日、CDが届いたのでブラームスの1番から聴いています。 シャルル・ミュンシュの方はシングルモルトのようなどっしり感を受けました。聴くときには、腹に力を入れてしまいます(笑)。 今はカラヤンの方が聴きやすいように感じました。 キムタク、福山両氏は、何故か声と話し方が非常に苦手です。変な言い方ですが、声が上滑りしているような印象を受けてしまって… 周りにファンが多いので、時折肩身の狭い思いをしておりますf^_^; 返信
ぼの says 2012/4/25 at 11:38 PM 多くの人が最初はカラヤンのCDを買ったはずです。絵的にも指揮者ってこんな感じ~という図が出来上がっています。 ただ、何年か聴いているうちに、あれ??と思うようになり、クラシック好き同士の会話では、何か違うよね?ってなるのです。間口が広いのですが、裏を返せばベタなんでしょう。ベタだな~と感じるところは、笑いながら聴けばよろしいかと。 昨晩は久しぶりに「アダージオ カラヤン」を聞いたら、す~っと眠れました。今晩は「アダージオ カラヤン2」をBGMにしようと思います。 返信
ぼの says 2012/4/25 at 11:38 PM 多くの人が最初はカラヤンのCDを買ったはずです。絵的にも指揮者ってこんな感じ~という図が出来上がっています。 ただ、何年か聴いているうちに、あれ??と思うようになり、クラシック好き同士の会話では、何か違うよね?ってなるのです。間口が広いのですが、裏を返せばベタなんでしょう。ベタだな~と感じるところは、笑いながら聴けばよろしいかと。 昨晩は久しぶりに「アダージオ カラヤン」を聞いたら、す~っと眠れました。今晩は「アダージオ カラヤン2」をBGMにしようと思います。 返信
ぼの says 2012/4/25 at 11:38 PM 多くの人が最初はカラヤンのCDを買ったはずです。絵的にも指揮者ってこんな感じ~という図が出来上がっています。 ただ、何年か聴いているうちに、あれ??と思うようになり、クラシック好き同士の会話では、何か違うよね?ってなるのです。間口が広いのですが、裏を返せばベタなんでしょう。ベタだな~と感じるところは、笑いながら聴けばよろしいかと。 昨晩は久しぶりに「アダージオ カラヤン」を聞いたら、す~っと眠れました。今晩は「アダージオ カラヤン2」をBGMにしようと思います。 返信
タクミ says 2012/4/26 at 2:11 PM >今はカラヤンの方が聴きやすいように感じました。 もっと軽いブラームスもあるのですが、どっちもちょっと前現代的というか、重いので、そこだけは心苦しかったのです。 でも、中ではカラヤンを軽く感じられるのは、録音が良い、晩年のちょっと軽いものである、という以外に、やはりこの人の音楽に深刻味がないことがどことなく伝わるからなのだと思う。 >キムタク、福山両氏は、何故か声と話し方が非常に苦手です。変な言い方ですが、声が上滑りしているような印象を受けてしまって… まさにそれだよね。 福山君はタイヤのCMかなにかでお爺さんの役をしているけど、あのお爺さんなんて、まさにカックラキンレベルの演技だよね。 竜馬も軽く見たけど、恥ずかしくてやってられなかった。ほんまに表面的な演技やったわ。 それに比べて、一度だけ言ったコンサートは良かったけどね。 二人とも器用すぎて、子供の時から見てきたものを全部混ぜて平均的に再現する、みたいな感じなんだよね。 軽いテレビ番組やコントとかをお母さんが見せてなきゃりっぱな役者になれたかもしれんw 返信
タクミ says 2012/4/26 at 2:11 PM >今はカラヤンの方が聴きやすいように感じました。 もっと軽いブラームスもあるのですが、どっちもちょっと前現代的というか、重いので、そこだけは心苦しかったのです。 でも、中ではカラヤンを軽く感じられるのは、録音が良い、晩年のちょっと軽いものである、という以外に、やはりこの人の音楽に深刻味がないことがどことなく伝わるからなのだと思う。 >キムタク、福山両氏は、何故か声と話し方が非常に苦手です。変な言い方ですが、声が上滑りしているような印象を受けてしまって… まさにそれだよね。 福山君はタイヤのCMかなにかでお爺さんの役をしているけど、あのお爺さんなんて、まさにカックラキンレベルの演技だよね。 竜馬も軽く見たけど、恥ずかしくてやってられなかった。ほんまに表面的な演技やったわ。 それに比べて、一度だけ言ったコンサートは良かったけどね。 二人とも器用すぎて、子供の時から見てきたものを全部混ぜて平均的に再現する、みたいな感じなんだよね。 軽いテレビ番組やコントとかをお母さんが見せてなきゃりっぱな役者になれたかもしれんw 返信
タクミ says 2012/4/26 at 2:11 PM >今はカラヤンの方が聴きやすいように感じました。 もっと軽いブラームスもあるのですが、どっちもちょっと前現代的というか、重いので、そこだけは心苦しかったのです。 でも、中ではカラヤンを軽く感じられるのは、録音が良い、晩年のちょっと軽いものである、という以外に、やはりこの人の音楽に深刻味がないことがどことなく伝わるからなのだと思う。 >キムタク、福山両氏は、何故か声と話し方が非常に苦手です。変な言い方ですが、声が上滑りしているような印象を受けてしまって… まさにそれだよね。 福山君はタイヤのCMかなにかでお爺さんの役をしているけど、あのお爺さんなんて、まさにカックラキンレベルの演技だよね。 竜馬も軽く見たけど、恥ずかしくてやってられなかった。ほんまに表面的な演技やったわ。 それに比べて、一度だけ言ったコンサートは良かったけどね。 二人とも器用すぎて、子供の時から見てきたものを全部混ぜて平均的に再現する、みたいな感じなんだよね。 軽いテレビ番組やコントとかをお母さんが見せてなきゃりっぱな役者になれたかもしれんw 返信
タクミ says 2012/4/26 at 2:13 PM >ただ、何年か聴いているうちに、あれ??と思うようになり、クラシック好き同士の会話では、何か違うよね?ってなるのです。 そうそう。皆が通る道です(笑) でも、僕はやっぱり結構好きですかね。 最近再生装置がよくなってきたら、いよいよ彼の真価がわかりだしてきた気もw ある意味「音楽」ですよ。 『音が楽しい演奏』 返信
タクミ says 2012/4/26 at 2:13 PM >ただ、何年か聴いているうちに、あれ??と思うようになり、クラシック好き同士の会話では、何か違うよね?ってなるのです。 そうそう。皆が通る道です(笑) でも、僕はやっぱり結構好きですかね。 最近再生装置がよくなってきたら、いよいよ彼の真価がわかりだしてきた気もw ある意味「音楽」ですよ。 『音が楽しい演奏』 返信
タクミ says 2012/4/26 at 2:13 PM >ただ、何年か聴いているうちに、あれ??と思うようになり、クラシック好き同士の会話では、何か違うよね?ってなるのです。 そうそう。皆が通る道です(笑) でも、僕はやっぱり結構好きですかね。 最近再生装置がよくなってきたら、いよいよ彼の真価がわかりだしてきた気もw ある意味「音楽」ですよ。 『音が楽しい演奏』 返信
猫又 says 2012/4/27 at 12:07 AM シャルル・ミュンシュのを聴いて「これが味わえたら楽しいんだろうな~」と考えていました。 今はまだ、先生の解説を読んで、わかったような気になって聴いている…という状況かと。でもこの状況も楽しいです♪ カックラキンは観たことがないので比較はできないですが(子供の頃は落語以外のお笑い番組禁止でした)、福山さんのお爺さん役はどこか白々しいなぁ…といった感がありました。これはファンからも同意を頂きました。 龍馬は他の役者さん目当てに最終回だけ頑張って観ましたが、お酒を呑むシーンで思わず笑ってしまいました。具体的な理由は不明なれど、何やらむず痒くなりまして… 返信
猫又 says 2012/4/27 at 12:07 AM シャルル・ミュンシュのを聴いて「これが味わえたら楽しいんだろうな~」と考えていました。 今はまだ、先生の解説を読んで、わかったような気になって聴いている…という状況かと。でもこの状況も楽しいです♪ カックラキンは観たことがないので比較はできないですが(子供の頃は落語以外のお笑い番組禁止でした)、福山さんのお爺さん役はどこか白々しいなぁ…といった感がありました。これはファンからも同意を頂きました。 龍馬は他の役者さん目当てに最終回だけ頑張って観ましたが、お酒を呑むシーンで思わず笑ってしまいました。具体的な理由は不明なれど、何やらむず痒くなりまして… 返信
猫又 says 2012/4/27 at 12:07 AM シャルル・ミュンシュのを聴いて「これが味わえたら楽しいんだろうな~」と考えていました。 今はまだ、先生の解説を読んで、わかったような気になって聴いている…という状況かと。でもこの状況も楽しいです♪ カックラキンは観たことがないので比較はできないですが(子供の頃は落語以外のお笑い番組禁止でした)、福山さんのお爺さん役はどこか白々しいなぁ…といった感がありました。これはファンからも同意を頂きました。 龍馬は他の役者さん目当てに最終回だけ頑張って観ましたが、お酒を呑むシーンで思わず笑ってしまいました。具体的な理由は不明なれど、何やらむず痒くなりまして… 返信
タクミ says 2012/4/27 at 12:46 PM ミュンシュの演奏は濃厚でどストレート。 本当はこの後で、じっくりと鳴らしこむジュリーニなんかを聴くと楽しいだけれど、今回も比較してみてカラヤンの方が上だと思った。 >福山さんのお爺さん役はどこか白々しいなぁ…といった感がありました。これはファンからも同意を頂きました。 さすがにあれはファンでも痒いか(笑) でも、それと同じ痒さが常に大なり小なりあるんだよね、あの人たちには。 CMやバラエティでは感じなくても。 あっ、スーパードライの、グランドキャニオンみたいなところで福山君が演奏しているやつ。 あれもかなりむず痒いね。 返信
タクミ says 2012/4/27 at 12:46 PM ミュンシュの演奏は濃厚でどストレート。 本当はこの後で、じっくりと鳴らしこむジュリーニなんかを聴くと楽しいだけれど、今回も比較してみてカラヤンの方が上だと思った。 >福山さんのお爺さん役はどこか白々しいなぁ…といった感がありました。これはファンからも同意を頂きました。 さすがにあれはファンでも痒いか(笑) でも、それと同じ痒さが常に大なり小なりあるんだよね、あの人たちには。 CMやバラエティでは感じなくても。 あっ、スーパードライの、グランドキャニオンみたいなところで福山君が演奏しているやつ。 あれもかなりむず痒いね。 返信
タクミ says 2012/4/27 at 12:46 PM ミュンシュの演奏は濃厚でどストレート。 本当はこの後で、じっくりと鳴らしこむジュリーニなんかを聴くと楽しいだけれど、今回も比較してみてカラヤンの方が上だと思った。 >福山さんのお爺さん役はどこか白々しいなぁ…といった感がありました。これはファンからも同意を頂きました。 さすがにあれはファンでも痒いか(笑) でも、それと同じ痒さが常に大なり小なりあるんだよね、あの人たちには。 CMやバラエティでは感じなくても。 あっ、スーパードライの、グランドキャニオンみたいなところで福山君が演奏しているやつ。 あれもかなりむず痒いね。 返信
猫又 says 2012/4/27 at 11:07 PM 以前は、指揮者でここまで違いが出るとは思っていませんでした。漠然と、オーケストラの違いの方が物を言うのかと…。 それから今更ですが、好みの音量で聴けるっていいものだな~としみじみ感じます。 スーパードライのCMも痒いですね~。 個人的にはゼクシィのCM曲も痒くなります。どうやら私は、歌声ではビブラートに反応しているようです。どうでもいい新発見。これもまた楽し。 返信
猫又 says 2012/4/27 at 11:07 PM 以前は、指揮者でここまで違いが出るとは思っていませんでした。漠然と、オーケストラの違いの方が物を言うのかと…。 それから今更ですが、好みの音量で聴けるっていいものだな~としみじみ感じます。 スーパードライのCMも痒いですね~。 個人的にはゼクシィのCM曲も痒くなります。どうやら私は、歌声ではビブラートに反応しているようです。どうでもいい新発見。これもまた楽し。 返信
猫又 says 2012/4/27 at 11:07 PM 以前は、指揮者でここまで違いが出るとは思っていませんでした。漠然と、オーケストラの違いの方が物を言うのかと…。 それから今更ですが、好みの音量で聴けるっていいものだな~としみじみ感じます。 スーパードライのCMも痒いですね~。 個人的にはゼクシィのCM曲も痒くなります。どうやら私は、歌声ではビブラートに反応しているようです。どうでもいい新発見。これもまた楽し。 返信
タクミ says 2012/4/28 at 11:30 AM >以前は、指揮者でここまで違いが出るとは思っていませんでした。漠然と、オーケストラの違いの方が物を言うのかと…。 お~っ! なんか嬉しい オケよりは指揮者だと思います。 無名の指揮者がカラヤン時代のベルリンフィルを振っても、カラヤンの演奏に近くなる・・・みたいなことはありますけど。 >個人的にはゼクシィのCM曲も痒くなります。どうやら私は、歌声ではビブラートに反応しているようです。 なるほど。 昔、中森明菜が、なんかごにょごにょ聴こえないような歌い方してて、最後にアモ~レ~!みたいに声張り上げてビブラート効かすと「明菜は歌がうまい」という人が(結構)いて、苦笑したものです。 要するにうまいのは最後の最後だけなのだけれど、日本人はビブラートに弱いw もちろん大きな聞かせどころではあるし、そこがうまいのももちろんメリットなんだけれどね。 返信
タクミ says 2012/4/28 at 11:30 AM >以前は、指揮者でここまで違いが出るとは思っていませんでした。漠然と、オーケストラの違いの方が物を言うのかと…。 お~っ! なんか嬉しい オケよりは指揮者だと思います。 無名の指揮者がカラヤン時代のベルリンフィルを振っても、カラヤンの演奏に近くなる・・・みたいなことはありますけど。 >個人的にはゼクシィのCM曲も痒くなります。どうやら私は、歌声ではビブラートに反応しているようです。 なるほど。 昔、中森明菜が、なんかごにょごにょ聴こえないような歌い方してて、最後にアモ~レ~!みたいに声張り上げてビブラート効かすと「明菜は歌がうまい」という人が(結構)いて、苦笑したものです。 要するにうまいのは最後の最後だけなのだけれど、日本人はビブラートに弱いw もちろん大きな聞かせどころではあるし、そこがうまいのももちろんメリットなんだけれどね。 返信
タクミ says 2012/4/28 at 11:30 AM >以前は、指揮者でここまで違いが出るとは思っていませんでした。漠然と、オーケストラの違いの方が物を言うのかと…。 お~っ! なんか嬉しい オケよりは指揮者だと思います。 無名の指揮者がカラヤン時代のベルリンフィルを振っても、カラヤンの演奏に近くなる・・・みたいなことはありますけど。 >個人的にはゼクシィのCM曲も痒くなります。どうやら私は、歌声ではビブラートに反応しているようです。 なるほど。 昔、中森明菜が、なんかごにょごにょ聴こえないような歌い方してて、最後にアモ~レ~!みたいに声張り上げてビブラート効かすと「明菜は歌がうまい」という人が(結構)いて、苦笑したものです。 要するにうまいのは最後の最後だけなのだけれど、日本人はビブラートに弱いw もちろん大きな聞かせどころではあるし、そこがうまいのももちろんメリットなんだけれどね。 返信
猫又 says 2012/5/2 at 6:59 PM 前に先生が「オケは楽器」と書かれていたのは、こういうことなのかな…?と感じました。違っていたらすみません。 日本人がビブラート好きとは、あまり意識していませんでした。 中森明菜さんの歌い方も不思議に思っていましたが、そういうことだったのですね。 苦手と感じていた歌声でも、やはりビブラートに強い反応をしてしまうようです。 印象に残る技法(?)となると、さじ加減が難しそうです。 返信
猫又 says 2012/5/2 at 6:59 PM 前に先生が「オケは楽器」と書かれていたのは、こういうことなのかな…?と感じました。違っていたらすみません。 日本人がビブラート好きとは、あまり意識していませんでした。 中森明菜さんの歌い方も不思議に思っていましたが、そういうことだったのですね。 苦手と感じていた歌声でも、やはりビブラートに強い反応をしてしまうようです。 印象に残る技法(?)となると、さじ加減が難しそうです。 返信
猫又 says 2012/5/2 at 6:59 PM 前に先生が「オケは楽器」と書かれていたのは、こういうことなのかな…?と感じました。違っていたらすみません。 日本人がビブラート好きとは、あまり意識していませんでした。 中森明菜さんの歌い方も不思議に思っていましたが、そういうことだったのですね。 苦手と感じていた歌声でも、やはりビブラートに強い反応をしてしまうようです。 印象に残る技法(?)となると、さじ加減が難しそうです。 返信
タクミ says 2012/5/3 at 11:27 AM >前に先生が「オケは楽器」と書かれていたのは、こういうことなのかな…?と感じました そうですよ。 オケ自体が楽器で、指揮者が奏者です。 でも、楽器も本来の能力差や、前の所有者のクセがついているとかありますよね。 そういう「個性」はもちろんあるということ。 >日本人がビブラート好きとは、あまり意識していませんでした。 ビブラートって外国のものでしょ? だから、舶来音楽の巧拙を計るうえで一番手っ取り早い尺度だったんじゃないですか? 聴き手が未熟だったということでしょう。 返信
タクミ says 2012/5/3 at 11:27 AM >前に先生が「オケは楽器」と書かれていたのは、こういうことなのかな…?と感じました そうですよ。 オケ自体が楽器で、指揮者が奏者です。 でも、楽器も本来の能力差や、前の所有者のクセがついているとかありますよね。 そういう「個性」はもちろんあるということ。 >日本人がビブラート好きとは、あまり意識していませんでした。 ビブラートって外国のものでしょ? だから、舶来音楽の巧拙を計るうえで一番手っ取り早い尺度だったんじゃないですか? 聴き手が未熟だったということでしょう。 返信
タクミ says 2012/5/3 at 11:27 AM >前に先生が「オケは楽器」と書かれていたのは、こういうことなのかな…?と感じました そうですよ。 オケ自体が楽器で、指揮者が奏者です。 でも、楽器も本来の能力差や、前の所有者のクセがついているとかありますよね。 そういう「個性」はもちろんあるということ。 >日本人がビブラート好きとは、あまり意識していませんでした。 ビブラートって外国のものでしょ? だから、舶来音楽の巧拙を計るうえで一番手っ取り早い尺度だったんじゃないですか? 聴き手が未熟だったということでしょう。 返信
hisae says 2012/5/6 at 11:29 PM 仰る通り、カラヤンもキムタクも確かに器用でうまくまとめるのが上手やね。 わたしがテレビ見ながら「キムタクもそろそろ飽きたな」っていったら、「ばかやろう。キムタクはさいこーだよ。あいつの演技ってやっぱすごいよ」っていう人がいましたが、、、。言ってる本人もかなりぺらんぺらんの人だったから、やっぱりそうかとと妙に納得できました。 どれもパタンが一緒というか、だいたいそうくるかっていうのが予測できるもんね。カラヤンもきっとこうやって演奏するやろなっていうのが読める。 でも、カラヤンのオペラは聴いていて気分がよくなってくる。 うまいよね。 交響曲もカラヤン結構好きやわ。 驚きとか深さはあんまりない。 実はじーっくり聴くのはフルヴェンなど良いけど、今の時代(私の気分)に合わないところは多々あるかなっておもうわぁ。 返信
hisae says 2012/5/6 at 11:29 PM 仰る通り、カラヤンもキムタクも確かに器用でうまくまとめるのが上手やね。 わたしがテレビ見ながら「キムタクもそろそろ飽きたな」っていったら、「ばかやろう。キムタクはさいこーだよ。あいつの演技ってやっぱすごいよ」っていう人がいましたが、、、。言ってる本人もかなりぺらんぺらんの人だったから、やっぱりそうかとと妙に納得できました。 どれもパタンが一緒というか、だいたいそうくるかっていうのが予測できるもんね。カラヤンもきっとこうやって演奏するやろなっていうのが読める。 でも、カラヤンのオペラは聴いていて気分がよくなってくる。 うまいよね。 交響曲もカラヤン結構好きやわ。 驚きとか深さはあんまりない。 実はじーっくり聴くのはフルヴェンなど良いけど、今の時代(私の気分)に合わないところは多々あるかなっておもうわぁ。 返信
hisae says 2012/5/6 at 11:29 PM 仰る通り、カラヤンもキムタクも確かに器用でうまくまとめるのが上手やね。 わたしがテレビ見ながら「キムタクもそろそろ飽きたな」っていったら、「ばかやろう。キムタクはさいこーだよ。あいつの演技ってやっぱすごいよ」っていう人がいましたが、、、。言ってる本人もかなりぺらんぺらんの人だったから、やっぱりそうかとと妙に納得できました。 どれもパタンが一緒というか、だいたいそうくるかっていうのが予測できるもんね。カラヤンもきっとこうやって演奏するやろなっていうのが読める。 でも、カラヤンのオペラは聴いていて気分がよくなってくる。 うまいよね。 交響曲もカラヤン結構好きやわ。 驚きとか深さはあんまりない。 実はじーっくり聴くのはフルヴェンなど良いけど、今の時代(私の気分)に合わないところは多々あるかなっておもうわぁ。 返信
タクミ says 2012/5/8 at 12:56 AM >「ばかやろう。キムタクはさいこーだよ。あいつの演技ってやっぱすごいよ」っていう人がいましたが、、、。言ってる本人もかなりぺらんぺらんの人だったから ウケるww >でも、カラヤンのオペラは聴いていて気分がよくなってくる。 うまいよね。 交響曲もカラヤン結構好きやわ。 カラヤンのオペラ演奏は颯爽としている部分が出がちだと思いますね。 音楽にあまり意味を求めようとしない人にはよく合うんじゃないかな。 僕もそっちだし。 返信
タクミ says 2012/5/8 at 12:56 AM >「ばかやろう。キムタクはさいこーだよ。あいつの演技ってやっぱすごいよ」っていう人がいましたが、、、。言ってる本人もかなりぺらんぺらんの人だったから ウケるww >でも、カラヤンのオペラは聴いていて気分がよくなってくる。 うまいよね。 交響曲もカラヤン結構好きやわ。 カラヤンのオペラ演奏は颯爽としている部分が出がちだと思いますね。 音楽にあまり意味を求めようとしない人にはよく合うんじゃないかな。 僕もそっちだし。 返信
タクミ says 2012/5/8 at 12:56 AM >「ばかやろう。キムタクはさいこーだよ。あいつの演技ってやっぱすごいよ」っていう人がいましたが、、、。言ってる本人もかなりぺらんぺらんの人だったから ウケるww >でも、カラヤンのオペラは聴いていて気分がよくなってくる。 うまいよね。 交響曲もカラヤン結構好きやわ。 カラヤンのオペラ演奏は颯爽としている部分が出がちだと思いますね。 音楽にあまり意味を求めようとしない人にはよく合うんじゃないかな。 僕もそっちだし。 返信
じじい@新横浜 says 2022/6/5 at 4:44 PM ハイティンク ばっか聴いてしまいます。 第九で、ベーム盤を聴いて以来、カラヤン は買わなかった。 50年以上も。 棺桶が遠くに見え隠れする今、再評価し てから渡し舟に乗ろうと思っています。 芸人さんはバラエティが命、大根だった 桃太郎侍が今や性格俳優の代表格なんで すから、評価は活動を終えてからにっ。 返信
猫又 says
先日、CDが届いたのでブラームスの1番から聴いています。
シャルル・ミュンシュの方はシングルモルトのようなどっしり感を受けました。聴くときには、腹に力を入れてしまいます(笑)。
今はカラヤンの方が聴きやすいように感じました。
キムタク、福山両氏は、何故か声と話し方が非常に苦手です。変な言い方ですが、声が上滑りしているような印象を受けてしまって…
周りにファンが多いので、時折肩身の狭い思いをしておりますf^_^;
猫又 says
先日、CDが届いたのでブラームスの1番から聴いています。
シャルル・ミュンシュの方はシングルモルトのようなどっしり感を受けました。聴くときには、腹に力を入れてしまいます(笑)。
今はカラヤンの方が聴きやすいように感じました。
キムタク、福山両氏は、何故か声と話し方が非常に苦手です。変な言い方ですが、声が上滑りしているような印象を受けてしまって…
周りにファンが多いので、時折肩身の狭い思いをしておりますf^_^;
猫又 says
先日、CDが届いたのでブラームスの1番から聴いています。
シャルル・ミュンシュの方はシングルモルトのようなどっしり感を受けました。聴くときには、腹に力を入れてしまいます(笑)。
今はカラヤンの方が聴きやすいように感じました。
キムタク、福山両氏は、何故か声と話し方が非常に苦手です。変な言い方ですが、声が上滑りしているような印象を受けてしまって…
周りにファンが多いので、時折肩身の狭い思いをしておりますf^_^;
ぼの says
多くの人が最初はカラヤンのCDを買ったはずです。絵的にも指揮者ってこんな感じ~という図が出来上がっています。。今晩は「アダージオ カラヤン2」をBGMにしようと思います。
ただ、何年か聴いているうちに、あれ??と思うようになり、クラシック好き同士の会話では、何か違うよね?ってなるのです。間口が広いのですが、裏を返せばベタなんでしょう。ベタだな~と感じるところは、笑いながら聴けばよろしいかと。
昨晩は久しぶりに「アダージオ カラヤン」を聞いたら、す~っと眠れました
ぼの says
多くの人が最初はカラヤンのCDを買ったはずです。絵的にも指揮者ってこんな感じ~という図が出来上がっています。。今晩は「アダージオ カラヤン2」をBGMにしようと思います。
ただ、何年か聴いているうちに、あれ??と思うようになり、クラシック好き同士の会話では、何か違うよね?ってなるのです。間口が広いのですが、裏を返せばベタなんでしょう。ベタだな~と感じるところは、笑いながら聴けばよろしいかと。
昨晩は久しぶりに「アダージオ カラヤン」を聞いたら、す~っと眠れました
ぼの says
多くの人が最初はカラヤンのCDを買ったはずです。絵的にも指揮者ってこんな感じ~という図が出来上がっています。。今晩は「アダージオ カラヤン2」をBGMにしようと思います。
ただ、何年か聴いているうちに、あれ??と思うようになり、クラシック好き同士の会話では、何か違うよね?ってなるのです。間口が広いのですが、裏を返せばベタなんでしょう。ベタだな~と感じるところは、笑いながら聴けばよろしいかと。
昨晩は久しぶりに「アダージオ カラヤン」を聞いたら、す~っと眠れました
タクミ says
>今はカラヤンの方が聴きやすいように感じました。
もっと軽いブラームスもあるのですが、どっちもちょっと前現代的というか、重いので、そこだけは心苦しかったのです。
でも、中ではカラヤンを軽く感じられるのは、録音が良い、晩年のちょっと軽いものである、という以外に、やはりこの人の音楽に深刻味がないことがどことなく伝わるからなのだと思う。
>キムタク、福山両氏は、何故か声と話し方が非常に苦手です。変な言い方ですが、声が上滑りしているような印象を受けてしまって…
まさにそれだよね。
福山君はタイヤのCMかなにかでお爺さんの役をしているけど、あのお爺さんなんて、まさにカックラキンレベルの演技だよね。
竜馬も軽く見たけど、恥ずかしくてやってられなかった。ほんまに表面的な演技やったわ。
それに比べて、一度だけ言ったコンサートは良かったけどね。
二人とも器用すぎて、子供の時から見てきたものを全部混ぜて平均的に再現する、みたいな感じなんだよね。
軽いテレビ番組やコントとかをお母さんが見せてなきゃりっぱな役者になれたかもしれんw
タクミ says
>今はカラヤンの方が聴きやすいように感じました。
もっと軽いブラームスもあるのですが、どっちもちょっと前現代的というか、重いので、そこだけは心苦しかったのです。
でも、中ではカラヤンを軽く感じられるのは、録音が良い、晩年のちょっと軽いものである、という以外に、やはりこの人の音楽に深刻味がないことがどことなく伝わるからなのだと思う。
>キムタク、福山両氏は、何故か声と話し方が非常に苦手です。変な言い方ですが、声が上滑りしているような印象を受けてしまって…
まさにそれだよね。
福山君はタイヤのCMかなにかでお爺さんの役をしているけど、あのお爺さんなんて、まさにカックラキンレベルの演技だよね。
竜馬も軽く見たけど、恥ずかしくてやってられなかった。ほんまに表面的な演技やったわ。
それに比べて、一度だけ言ったコンサートは良かったけどね。
二人とも器用すぎて、子供の時から見てきたものを全部混ぜて平均的に再現する、みたいな感じなんだよね。
軽いテレビ番組やコントとかをお母さんが見せてなきゃりっぱな役者になれたかもしれんw
タクミ says
>今はカラヤンの方が聴きやすいように感じました。
もっと軽いブラームスもあるのですが、どっちもちょっと前現代的というか、重いので、そこだけは心苦しかったのです。
でも、中ではカラヤンを軽く感じられるのは、録音が良い、晩年のちょっと軽いものである、という以外に、やはりこの人の音楽に深刻味がないことがどことなく伝わるからなのだと思う。
>キムタク、福山両氏は、何故か声と話し方が非常に苦手です。変な言い方ですが、声が上滑りしているような印象を受けてしまって…
まさにそれだよね。
福山君はタイヤのCMかなにかでお爺さんの役をしているけど、あのお爺さんなんて、まさにカックラキンレベルの演技だよね。
竜馬も軽く見たけど、恥ずかしくてやってられなかった。ほんまに表面的な演技やったわ。
それに比べて、一度だけ言ったコンサートは良かったけどね。
二人とも器用すぎて、子供の時から見てきたものを全部混ぜて平均的に再現する、みたいな感じなんだよね。
軽いテレビ番組やコントとかをお母さんが見せてなきゃりっぱな役者になれたかもしれんw
タクミ says
>ただ、何年か聴いているうちに、あれ??と思うようになり、クラシック好き同士の会話では、何か違うよね?ってなるのです。
そうそう。皆が通る道です(笑)
でも、僕はやっぱり結構好きですかね。
最近再生装置がよくなってきたら、いよいよ彼の真価がわかりだしてきた気もw
ある意味「音楽」ですよ。
『音が楽しい演奏』
タクミ says
>ただ、何年か聴いているうちに、あれ??と思うようになり、クラシック好き同士の会話では、何か違うよね?ってなるのです。
そうそう。皆が通る道です(笑)
でも、僕はやっぱり結構好きですかね。
最近再生装置がよくなってきたら、いよいよ彼の真価がわかりだしてきた気もw
ある意味「音楽」ですよ。
『音が楽しい演奏』
タクミ says
>ただ、何年か聴いているうちに、あれ??と思うようになり、クラシック好き同士の会話では、何か違うよね?ってなるのです。
そうそう。皆が通る道です(笑)
でも、僕はやっぱり結構好きですかね。
最近再生装置がよくなってきたら、いよいよ彼の真価がわかりだしてきた気もw
ある意味「音楽」ですよ。
『音が楽しい演奏』
猫又 says
シャルル・ミュンシュのを聴いて「これが味わえたら楽しいんだろうな~」と考えていました。
今はまだ、先生の解説を読んで、わかったような気になって聴いている…という状況かと。でもこの状況も楽しいです♪
カックラキンは観たことがないので比較はできないですが(子供の頃は落語以外のお笑い番組禁止でした)、福山さんのお爺さん役はどこか白々しいなぁ…といった感がありました。これはファンからも同意を頂きました。
龍馬は他の役者さん目当てに最終回だけ頑張って観ましたが、お酒を呑むシーンで思わず笑ってしまいました。具体的な理由は不明なれど、何やらむず痒くなりまして…
猫又 says
シャルル・ミュンシュのを聴いて「これが味わえたら楽しいんだろうな~」と考えていました。
今はまだ、先生の解説を読んで、わかったような気になって聴いている…という状況かと。でもこの状況も楽しいです♪
カックラキンは観たことがないので比較はできないですが(子供の頃は落語以外のお笑い番組禁止でした)、福山さんのお爺さん役はどこか白々しいなぁ…といった感がありました。これはファンからも同意を頂きました。
龍馬は他の役者さん目当てに最終回だけ頑張って観ましたが、お酒を呑むシーンで思わず笑ってしまいました。具体的な理由は不明なれど、何やらむず痒くなりまして…
猫又 says
シャルル・ミュンシュのを聴いて「これが味わえたら楽しいんだろうな~」と考えていました。
今はまだ、先生の解説を読んで、わかったような気になって聴いている…という状況かと。でもこの状況も楽しいです♪
カックラキンは観たことがないので比較はできないですが(子供の頃は落語以外のお笑い番組禁止でした)、福山さんのお爺さん役はどこか白々しいなぁ…といった感がありました。これはファンからも同意を頂きました。
龍馬は他の役者さん目当てに最終回だけ頑張って観ましたが、お酒を呑むシーンで思わず笑ってしまいました。具体的な理由は不明なれど、何やらむず痒くなりまして…
タクミ says
ミュンシュの演奏は濃厚でどストレート。
本当はこの後で、じっくりと鳴らしこむジュリーニなんかを聴くと楽しいだけれど、今回も比較してみてカラヤンの方が上だと思った。
>福山さんのお爺さん役はどこか白々しいなぁ…といった感がありました。これはファンからも同意を頂きました。
さすがにあれはファンでも痒いか(笑)
でも、それと同じ痒さが常に大なり小なりあるんだよね、あの人たちには。
CMやバラエティでは感じなくても。
あっ、スーパードライの、グランドキャニオンみたいなところで福山君が演奏しているやつ。
あれもかなりむず痒いね。
タクミ says
ミュンシュの演奏は濃厚でどストレート。
本当はこの後で、じっくりと鳴らしこむジュリーニなんかを聴くと楽しいだけれど、今回も比較してみてカラヤンの方が上だと思った。
>福山さんのお爺さん役はどこか白々しいなぁ…といった感がありました。これはファンからも同意を頂きました。
さすがにあれはファンでも痒いか(笑)
でも、それと同じ痒さが常に大なり小なりあるんだよね、あの人たちには。
CMやバラエティでは感じなくても。
あっ、スーパードライの、グランドキャニオンみたいなところで福山君が演奏しているやつ。
あれもかなりむず痒いね。
タクミ says
ミュンシュの演奏は濃厚でどストレート。
本当はこの後で、じっくりと鳴らしこむジュリーニなんかを聴くと楽しいだけれど、今回も比較してみてカラヤンの方が上だと思った。
>福山さんのお爺さん役はどこか白々しいなぁ…といった感がありました。これはファンからも同意を頂きました。
さすがにあれはファンでも痒いか(笑)
でも、それと同じ痒さが常に大なり小なりあるんだよね、あの人たちには。
CMやバラエティでは感じなくても。
あっ、スーパードライの、グランドキャニオンみたいなところで福山君が演奏しているやつ。
あれもかなりむず痒いね。
猫又 says
以前は、指揮者でここまで違いが出るとは思っていませんでした。漠然と、オーケストラの違いの方が物を言うのかと…。
それから今更ですが、好みの音量で聴けるっていいものだな~としみじみ感じます。
スーパードライのCMも痒いですね~。
個人的にはゼクシィのCM曲も痒くなります。どうやら私は、歌声ではビブラートに反応しているようです。どうでもいい新発見。これもまた楽し。
猫又 says
以前は、指揮者でここまで違いが出るとは思っていませんでした。漠然と、オーケストラの違いの方が物を言うのかと…。
それから今更ですが、好みの音量で聴けるっていいものだな~としみじみ感じます。
スーパードライのCMも痒いですね~。
個人的にはゼクシィのCM曲も痒くなります。どうやら私は、歌声ではビブラートに反応しているようです。どうでもいい新発見。これもまた楽し。
猫又 says
以前は、指揮者でここまで違いが出るとは思っていませんでした。漠然と、オーケストラの違いの方が物を言うのかと…。
それから今更ですが、好みの音量で聴けるっていいものだな~としみじみ感じます。
スーパードライのCMも痒いですね~。
個人的にはゼクシィのCM曲も痒くなります。どうやら私は、歌声ではビブラートに反応しているようです。どうでもいい新発見。これもまた楽し。
タクミ says
>以前は、指揮者でここまで違いが出るとは思っていませんでした。漠然と、オーケストラの違いの方が物を言うのかと…。
お~っ!
なんか嬉しい
オケよりは指揮者だと思います。
無名の指揮者がカラヤン時代のベルリンフィルを振っても、カラヤンの演奏に近くなる・・・みたいなことはありますけど。
>個人的にはゼクシィのCM曲も痒くなります。どうやら私は、歌声ではビブラートに反応しているようです。
なるほど。
昔、中森明菜が、なんかごにょごにょ聴こえないような歌い方してて、最後にアモ~レ~!みたいに声張り上げてビブラート効かすと「明菜は歌がうまい」という人が(結構)いて、苦笑したものです。
要するにうまいのは最後の最後だけなのだけれど、日本人はビブラートに弱いw
もちろん大きな聞かせどころではあるし、そこがうまいのももちろんメリットなんだけれどね。
タクミ says
>以前は、指揮者でここまで違いが出るとは思っていませんでした。漠然と、オーケストラの違いの方が物を言うのかと…。
お~っ!
なんか嬉しい
オケよりは指揮者だと思います。
無名の指揮者がカラヤン時代のベルリンフィルを振っても、カラヤンの演奏に近くなる・・・みたいなことはありますけど。
>個人的にはゼクシィのCM曲も痒くなります。どうやら私は、歌声ではビブラートに反応しているようです。
なるほど。
昔、中森明菜が、なんかごにょごにょ聴こえないような歌い方してて、最後にアモ~レ~!みたいに声張り上げてビブラート効かすと「明菜は歌がうまい」という人が(結構)いて、苦笑したものです。
要するにうまいのは最後の最後だけなのだけれど、日本人はビブラートに弱いw
もちろん大きな聞かせどころではあるし、そこがうまいのももちろんメリットなんだけれどね。
タクミ says
>以前は、指揮者でここまで違いが出るとは思っていませんでした。漠然と、オーケストラの違いの方が物を言うのかと…。
お~っ!
なんか嬉しい
オケよりは指揮者だと思います。
無名の指揮者がカラヤン時代のベルリンフィルを振っても、カラヤンの演奏に近くなる・・・みたいなことはありますけど。
>個人的にはゼクシィのCM曲も痒くなります。どうやら私は、歌声ではビブラートに反応しているようです。
なるほど。
昔、中森明菜が、なんかごにょごにょ聴こえないような歌い方してて、最後にアモ~レ~!みたいに声張り上げてビブラート効かすと「明菜は歌がうまい」という人が(結構)いて、苦笑したものです。
要するにうまいのは最後の最後だけなのだけれど、日本人はビブラートに弱いw
もちろん大きな聞かせどころではあるし、そこがうまいのももちろんメリットなんだけれどね。
猫又 says
前に先生が「オケは楽器」と書かれていたのは、こういうことなのかな…?と感じました。違っていたらすみません。
日本人がビブラート好きとは、あまり意識していませんでした。
中森明菜さんの歌い方も不思議に思っていましたが、そういうことだったのですね。
苦手と感じていた歌声でも、やはりビブラートに強い反応をしてしまうようです。
印象に残る技法(?)となると、さじ加減が難しそうです。
猫又 says
前に先生が「オケは楽器」と書かれていたのは、こういうことなのかな…?と感じました。違っていたらすみません。
日本人がビブラート好きとは、あまり意識していませんでした。
中森明菜さんの歌い方も不思議に思っていましたが、そういうことだったのですね。
苦手と感じていた歌声でも、やはりビブラートに強い反応をしてしまうようです。
印象に残る技法(?)となると、さじ加減が難しそうです。
猫又 says
前に先生が「オケは楽器」と書かれていたのは、こういうことなのかな…?と感じました。違っていたらすみません。
日本人がビブラート好きとは、あまり意識していませんでした。
中森明菜さんの歌い方も不思議に思っていましたが、そういうことだったのですね。
苦手と感じていた歌声でも、やはりビブラートに強い反応をしてしまうようです。
印象に残る技法(?)となると、さじ加減が難しそうです。
タクミ says
>前に先生が「オケは楽器」と書かれていたのは、こういうことなのかな…?と感じました
そうですよ。
オケ自体が楽器で、指揮者が奏者です。
でも、楽器も本来の能力差や、前の所有者のクセがついているとかありますよね。
そういう「個性」はもちろんあるということ。
>日本人がビブラート好きとは、あまり意識していませんでした。
ビブラートって外国のものでしょ?
だから、舶来音楽の巧拙を計るうえで一番手っ取り早い尺度だったんじゃないですか?
聴き手が未熟だったということでしょう。
タクミ says
>前に先生が「オケは楽器」と書かれていたのは、こういうことなのかな…?と感じました
そうですよ。
オケ自体が楽器で、指揮者が奏者です。
でも、楽器も本来の能力差や、前の所有者のクセがついているとかありますよね。
そういう「個性」はもちろんあるということ。
>日本人がビブラート好きとは、あまり意識していませんでした。
ビブラートって外国のものでしょ?
だから、舶来音楽の巧拙を計るうえで一番手っ取り早い尺度だったんじゃないですか?
聴き手が未熟だったということでしょう。
タクミ says
>前に先生が「オケは楽器」と書かれていたのは、こういうことなのかな…?と感じました
そうですよ。
オケ自体が楽器で、指揮者が奏者です。
でも、楽器も本来の能力差や、前の所有者のクセがついているとかありますよね。
そういう「個性」はもちろんあるということ。
>日本人がビブラート好きとは、あまり意識していませんでした。
ビブラートって外国のものでしょ?
だから、舶来音楽の巧拙を計るうえで一番手っ取り早い尺度だったんじゃないですか?
聴き手が未熟だったということでしょう。
hisae says
仰る通り、カラヤンもキムタクも確かに器用でうまくまとめるのが上手やね。
わたしがテレビ見ながら「キムタクもそろそろ飽きたな」っていったら、「ばかやろう。キムタクはさいこーだよ。あいつの演技ってやっぱすごいよ」っていう人がいましたが、、、。言ってる本人もかなりぺらんぺらんの人だったから、やっぱりそうかとと妙に納得できました。
どれもパタンが一緒というか、だいたいそうくるかっていうのが予測できるもんね。カラヤンもきっとこうやって演奏するやろなっていうのが読める。
でも、カラヤンのオペラは聴いていて気分がよくなってくる。
うまいよね。
交響曲もカラヤン結構好きやわ。
驚きとか深さはあんまりない。
実はじーっくり聴くのはフルヴェンなど良いけど、今の時代(私の気分)に合わないところは多々あるかなっておもうわぁ。
hisae says
仰る通り、カラヤンもキムタクも確かに器用でうまくまとめるのが上手やね。
わたしがテレビ見ながら「キムタクもそろそろ飽きたな」っていったら、「ばかやろう。キムタクはさいこーだよ。あいつの演技ってやっぱすごいよ」っていう人がいましたが、、、。言ってる本人もかなりぺらんぺらんの人だったから、やっぱりそうかとと妙に納得できました。
どれもパタンが一緒というか、だいたいそうくるかっていうのが予測できるもんね。カラヤンもきっとこうやって演奏するやろなっていうのが読める。
でも、カラヤンのオペラは聴いていて気分がよくなってくる。
うまいよね。
交響曲もカラヤン結構好きやわ。
驚きとか深さはあんまりない。
実はじーっくり聴くのはフルヴェンなど良いけど、今の時代(私の気分)に合わないところは多々あるかなっておもうわぁ。
hisae says
仰る通り、カラヤンもキムタクも確かに器用でうまくまとめるのが上手やね。
わたしがテレビ見ながら「キムタクもそろそろ飽きたな」っていったら、「ばかやろう。キムタクはさいこーだよ。あいつの演技ってやっぱすごいよ」っていう人がいましたが、、、。言ってる本人もかなりぺらんぺらんの人だったから、やっぱりそうかとと妙に納得できました。
どれもパタンが一緒というか、だいたいそうくるかっていうのが予測できるもんね。カラヤンもきっとこうやって演奏するやろなっていうのが読める。
でも、カラヤンのオペラは聴いていて気分がよくなってくる。
うまいよね。
交響曲もカラヤン結構好きやわ。
驚きとか深さはあんまりない。
実はじーっくり聴くのはフルヴェンなど良いけど、今の時代(私の気分)に合わないところは多々あるかなっておもうわぁ。
タクミ says
>「ばかやろう。キムタクはさいこーだよ。あいつの演技ってやっぱすごいよ」っていう人がいましたが、、、。言ってる本人もかなりぺらんぺらんの人だったから
ウケるww
>でも、カラヤンのオペラは聴いていて気分がよくなってくる。
うまいよね。
交響曲もカラヤン結構好きやわ。
カラヤンのオペラ演奏は颯爽としている部分が出がちだと思いますね。
音楽にあまり意味を求めようとしない人にはよく合うんじゃないかな。
僕もそっちだし。
タクミ says
>「ばかやろう。キムタクはさいこーだよ。あいつの演技ってやっぱすごいよ」っていう人がいましたが、、、。言ってる本人もかなりぺらんぺらんの人だったから
ウケるww
>でも、カラヤンのオペラは聴いていて気分がよくなってくる。
うまいよね。
交響曲もカラヤン結構好きやわ。
カラヤンのオペラ演奏は颯爽としている部分が出がちだと思いますね。
音楽にあまり意味を求めようとしない人にはよく合うんじゃないかな。
僕もそっちだし。
タクミ says
>「ばかやろう。キムタクはさいこーだよ。あいつの演技ってやっぱすごいよ」っていう人がいましたが、、、。言ってる本人もかなりぺらんぺらんの人だったから
ウケるww
>でも、カラヤンのオペラは聴いていて気分がよくなってくる。
うまいよね。
交響曲もカラヤン結構好きやわ。
カラヤンのオペラ演奏は颯爽としている部分が出がちだと思いますね。
音楽にあまり意味を求めようとしない人にはよく合うんじゃないかな。
僕もそっちだし。
じじい@新横浜 says
ハイティンク ばっか聴いてしまいます。
第九で、ベーム盤を聴いて以来、カラヤン
は買わなかった。 50年以上も。
棺桶が遠くに見え隠れする今、再評価し
てから渡し舟に乗ろうと思っています。
芸人さんはバラエティが命、大根だった
桃太郎侍が今や性格俳優の代表格なんで
すから、評価は活動を終えてからにっ。