吉本の反社闇営業騒動について。
随分と楽しい刺激をいただいたので、まとめておこう。
ヤフコメとかの、ちょっと偏ったところと比べると特にだけれど、自分の考えは、多数派とかなりずれていた。
そのたびに、世代的なものかなぁ、とか、経営者になって思考が変わったのか、とか考えさせられて・・・
久々に楽しい時事ネタでした。でもまあ、もういいかな。
世間では、皆の気持ちがぶんぶんと入れ替わりましたね。
まず、宮迫たち、ちょっとミスったね。
次に、そんな嘘つくなら、ちょっともう見たくないわ。
宮迫・亮の会見受けて、かわいそう、悪いのは吉本か?
松本が、自分が動くと言って、かっこいい、救世主は松っちゃんしかいない。
岡本社長のポンコツ会見で、吉本最悪!
加藤が吉本を批判して、その気持ちわかる、男らしい!
その後、雨後の筍みたいにほかの芸人が批判するの見て、なにさま!
吉本の今のトップは、全員ダウンタウン派みたいよ。松っちゃんの仲裁も、自分の都合だったのかね。
宮迫は、やはり一番悪い。やつだけはやめてよい。
などと移っている。
僕の心が動いたのは一度きりだ。
最初は宮迫をかばうような気持だったが、あの会見で大いにキレた。
松本は、宮迫が会社を売ったことを怒ると思ったが、意外にも、宮迫を助けるほうに動いた。だから、それが失敗のような形になったは、僕からしたら当然だ。
吉本の契約形態は、さすがにもう古すぎるだろう。でも、今までを批判しても、それはお門違いというものだ。したがって、そういうことをする芸人たちに良いイメージはない。
宮迫は、会見の直後から、ずっと消えてしかるべき男と思っている。最近そういう流れになっているが、気づくのが遅いね、と思うだけ。
あと、加藤も、吉本に全面降伏レベルの謝罪をしないのであれば、進んで退社すべきだと思う。
今後の動きとしては、吉本は契約法を変えるつもりらしく、それは仕方ないが、今のを明記するだけでなく、芸人の条件をよくする方向だと、少なからぬ数をクビにしないとならんだろう。
じゃあ、ちっとも良くないね、ということだが、そもそも、社会改革など、そういうものである。
時代に即している、という意味では、総合的には良いのかもしれんが、個別で見ると、よくないことのほうが多いくらい。セクハラ・パワハラとか、親の体罰禁止とか。ぜんぜん良くないだろう。
この問題だって、吉本という個性的な事務所が、普通に近づいて、芸人の選択肢が狭まるだけなのだ。でも、だからと言って、吉本の契約をそのままにするのがいいとは思わん。これは、時代の流れというやつで、ひょっとして改悪であっても、仕方のないことなのだ。
とまあ、そんな風に僕は思います。
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