マリア、マリア、マリ~ア~! 2010/11/26 By 62 Comments いまさらですが、昨日初めてミュージカル映画「ウエスト・サイド物語」を観ました。 自分の部屋でね。 使われてる曲はもともと大好きで、組曲にされた「シンフォニック・ダンス」を、作曲者のバーンスタインが振ったソニーのCDは僕の愛聴番。ミュージカル自体も、ブロードウェイの引っ越し公演で数年前に観たことあった。 しかし、それにしてもこの映画は良かったわぁ~ こんなに萌えたのは久しぶり。 半年前にこれも初めて見た「マンマ・ミア」も良かったが、それ以上。 チョ~良かったです。 ・・・と、それだけの話やねんけどね。ごめん でも、あまりに感動したので、もうなんか、誰かに言いたくてさ。 これほど自分の琴線に触れた作品というのは、ミュージカルでは「オペラ座の怪人」以来かな。 オペラやらも含めて、プッチーニの「蝶々夫人」「マノン・レスコー」、ヅカの「ベルサイユの薔薇~オスカル・アンドレ編」と併せて5強といったところ。 代わりにずり落ちたのが「EVITA」かしら。 有名な「マリア」「トゥナイト」では、美しいメロディーと、主人公たちの希望に満ちた表情、そしてヴァイオリンの高音にヤラれて、涙々 ダンス・バトルのシーンも、これほどのスタイリッシュ感をはるか昔(1961年!)に表現しきったアメリカン・エンターテイメントの力に驚くばかりです。 とくに、アニタという準主人公(女子)のダンスね。 この人のダンスは、まさに「カルメン的」とも呼ぶべきもので、本当に素晴らしい 超オススメなので、ぜひご覧になってください! ・・・と、今晩ブログに書いて、みなさんに言うつもりだったんだけど、それでもさらに収まらず、今朝一番のお客さんに、この映画の話をしてしまいました。 いや、「感動した」という話だけなので、迷惑かな?とも思ったけど、バレエ関係の方だったのでエイッと。 そしたらなんと、「あぁ、アニタの女優さんは、私の先生の友達ですよ」だって なんかすごくない??
ぺんぎん says 2010/11/27 at 12:29 AM 私も初めて見た時はとても感動したので、 人に伝えたくなる気持ちはちょっと分かります それに、昔この映画の曲で踊っていたので(新体操で)とても懐かしい…。 反面、一番スリムじゃない時期に(!?)、よくあんな部活に熱中していたなと自分が怖くなります 突然歌ったり踊ったりして感情表現するミュージカルは受け入れられないという人も結構いますが、私はわりと好きです。 それにしてもいろいろな人脈を持ったお客様がいて驚きました。少しずつ繋げていったら、思いもよらない人たちに出会えるかもしれませんね。 返信
めみ says 2010/11/27 at 1:00 AM もしかして先生、部屋で踊ってました??想像しちゃいました(笑) 私、この映画、むか~し、日曜洋画劇場で、放送していまして、母が一押し!していたので、観ました!Tonightいいですよね!もう一度観てみようかな? 先生は、こういう障害があっても、深く愛を貫く!ような、熱~いラブロマンスが、お好きなんですね!あっ、いつも実践中でしょうけれど(笑) ロマンス映画といえば、デボラ・カー、ケーリー・グラントの「めぐり逢い」(1957)ってご存知でしょうか?この映画は、何度観ても、私の涙腺に触れるんです。 相手を想うからこそ、身をひこうとするところが、なんとも、泣けてしまいます。 クライマックスシーンは、もうボロボロです(涙) 名作は時代に関係ないですね!それでは、淀川長治さん風に、今宵はサヨナラ、サヨナラ (古くてすいません) 返信
りか♪ says 2010/11/27 at 11:27 AM この映画、小学生の頃にTVで観て 子供心に、とても切なかったのを覚えています。 それにしても、 >「あぁ、アニタの女優さんは、私の先生の友達ですよ」って、 本当に凄いです! その方の先生の友達ってことも凄いし、 ふと話してそこにつながったてことも!! ↑に名前が挙がった「オペラ座の怪人」、 昨日村瀬さんと話してたところだったんですよ ファントムの、拒絶されながらも直向きに思い続ける姿が 切なくも素敵だなぁって。 タクミ先生の5強ミュージカル、とっても好さそう 近々時間をみつけて、観てみますね 返信
熊 says 2010/11/27 at 11:37 AM トニ~トニ~トニ~ かなり以前に観たので、合っているかしら? びっくりですね~いきなり懐かし映画で(笑) やっぱりジョージ・チャキリスです! スタイリッシュでかっこいいし男らしい。 ダンスシーンはマイケル・ジャクソンが真似ていますね~(笑)きっと。 美しい曲ばかりですね~。 バーンスタインの名曲集も楽しそう~聞いてみたいです。 後世に残る名作って古くならないですね~。 それにしても、タクミ先生がブロードウェイのミュージカルにも通じているとは、更にびっくりです! クラシック通だけでは無かった~(笑) から騒ぎなジュリエットより 返信
タクミ says 2010/11/27 at 12:41 PM >それに、昔この映画の曲で踊っていたので(新体操で)とても懐かしい…。 お~っ! 僕も、「マンボ!」を知ったのは、中学生の時に、体育会で女子が踊っていたからなんですよ。 これと、「イェスタデー・ワンス・モア」は、そういう経路で覚えて以来ずっと好きですね。 え~っと、だから、30年ぶりに本家の映画を観たってことになるのかしら >突然歌ったり踊ったりして感情表現するミュージカルは受け入れられないという人も結構いますが あっ、そうそう。 それは確かに昔は僕もそうだった! 要するに、これは「慣れ」でしょうね。 お能なんかも含めて、慣れちまえば大丈夫なんじゃないですかね、大概は。 返信
タクミ says 2010/11/27 at 12:48 PM >もしかして先生、部屋で踊ってました??想像しちゃいました(笑) いや、踊ってはいません。 唄いましたが(笑) >先生は、こういう障害があっても、深く愛を貫く!ような、熱~いラブロマンスが、お好きなんですね! いや、そうかなぁ・・・ って、その通りかも 5強が全部それもんじゃないですか!! (次点の「EVITA」だけハズレ) ウエスト・・・は、二人とも。 オペラ座・・・では怪人。蝶々さんの蝶々さん、マノンのデ・グリュー、ベルバラのアンドレ、全部超一途で、そのことに弱いんだわ。 すげえ、すげえ! >ロマンス映画といえば、デボラ・カー、ケーリー・グラントの「めぐり逢い」(1957)ってご存知でしょうか? 観てないです。 名前はよく聞くので、そのうちにとは思いながら。 身を引く・・・も辛いけど、純情ダサくて告白できないまま、両想いが結ばれないっていうのもむちゃくちゃ辛い。 武田鉄也の「思えば遠くへ来たもんだ」にそういう場面があり、ものすごく印象に残っています。 返信
タクミ says 2010/11/27 at 12:53 PM >ファントムの、拒絶されながらも直向きに思い続ける姿が 切なくも素敵だなぁって。 僕は、外見にコンプレックス(超強烈ですが)を持つ者が、キスされて「受け容れられた」と思うだけで全てを許す場面にむちゃくちゃ心を揺さぶられます。 人間というものに対し、こんなに厳しい話はめったにないな。 >タクミ先生の5強ミュージカル、とっても好さそう 近々時間をみつけて、観てみますね ありがとう。 でも、それぞれ、どの盤を見聞きすればいいかが難しいよね。 「オペラ座」と「EVITA」(次点)以外がちょっと。 返信
タクミ says 2010/11/27 at 1:47 PM >トニ~トニ~トニ~ かなり以前に観たので、合っているかしら? ふふふ。半分だけ。 「トニー」はあってるけど、「マリア」と違ってそういう唄はないので >やっぱりジョージ・チャキリスです! チャキリスとアニタの人が アカデミー賞の助演賞取ったみたいですね。 返信
めみ says 2010/11/27 at 11:19 PM >超一途で、そのことに弱いんだわ。 そうなんですね。超一途ですか。そういうのは、いいですね。 >純情ダサくて告白できないまま、両想いが結ばれないっていうのもむちゃくちゃ辛い それはむちゃくちゃ辛いですよね。だから、格好悪かったりしても、勘違いだったとしても、自分の気持ちは素直に伝える事が一番なんだと、最近は思いますね!それで、残念な結果だったら、また次に進めばいいんだと思います。 思えば遠くへきたもんだ、歌は知っているのですが、そういう切ないシーンがあるんですね。 この「めぐり逢い」はアメリカ映画なので、最後は・・・それは観てみてください。 その後のリメイクもありますが、この映画が一番いいかと思いますね。 返信
タクミ says 2010/11/28 at 5:00 PM >それはむちゃくちゃ辛いですよね。 高校教師の武田鉄也がね、あべ静江に惚れるんですよ。 でね、彼女も武田の人柄を好むようになる。 それで、確かあべに縁談が来る。一昔前の田舎町だから、もうボチボチって圧力が強い。 ある日、武田とあべがなんとなくデートみたいになって、でも、武田に告る勇気がない。 最後に、悲しそうにバスに乗りかけたあべに、「あの!」と武田が呼びかけて、あべが嬉しそうに「はい!」。 それでもやっぱり言いそびれて、あべががっかりしてバスに乗り込んでしまう・・・ っで、次の場面は雪の中での花嫁行列なんですよね、確か。 若い時に見たもので、ものすごく残念な思いが残っています。 でも、今は、それはそれで良いのかな?とも思う。 うまく結ばれていたとしても、それがうまくいくかはわからない。 ああいう悲恋をひとつ持ってその後の人生を過ごしていくのも、それもまた豊かなことかな、と思っちゃうんですよね。 返信
杏樹 says 2010/11/28 at 10:31 PM >「あの!」と武田が呼びかけて、あべが嬉しそうに「はい!」。 >それでもやっぱり言いそびれて、あべががっかりしてバスに乗り込んでしまう・・・ 私だったらどうだろう? バスには乗り込みません。 彼の胸へですね。 返信
めみ says 2010/11/28 at 11:01 PM 切ないですね そうですね。悲恋も人生の肥やしになるのかもしれないですね。でも1つどころか、愛に不運続きだと、歌を忘れたカナリアのように、愛する事も忘れてしまいそうに… 勇気を出して、正直になって、心を通わせ、力を合わせ、乗り切るのも、人生の醍醐味なのだと、思うかな。出会いはいろいろあったとしても、相手を想う、何かを感じるような相手とは、そうはないですから。 返信
タクミ says 2010/11/29 at 12:00 AM >悲恋も人生の肥やしになるのかもしれないですね。 僕が言うのは、「肥やし」でもないのですよ。 そういう「何かのために生きている」って考え方は、もうあまりしていないのです。 そうじゃなく、その時の恋は、それはそれでひとつのクライマックス。 そして、後にまた別の人と落ち着いた恋愛をしたとして、前の恋の方が良かったということでもない。 だから、そういう悲恋があった方が、無かったよりも「豊か」かなと。 返信
めみ says 2010/11/30 at 12:56 AM そうですね、確かに、悲恋は辛いけれども、それを経験する事によって、痛みと共に、豊かさも備わりますね。 タクミ先生は、その時毎に、一瞬一瞬を大事に楽しむ生き方なんですね 何かの為にと言う生きかたをしてきて、いろいろな心境の変化があったんですね。そして、生きかたを変えてみるのも、よいのだと思います 返信
タクミ says 2010/12/1 at 2:00 PM もちろん、僕にも何かのためにがんばっているという面はありますよ。 でも、やっぱり、ひとつひとつの出来事とその顛末自体が、人生のクライマックスなり彩りだったりすると思うんですよ。 終わったことから教訓を導き出して、今後に生かすことも重要ですが、別に人は「何かのため」「どこか(ひとつの幸せとか)に到達するため」に生きているわけではありませんから、その瞬間瞬間がコンテンツなんだよね。 テレビ番組や映画で言えば、別に最終回や結末がよければよい作品というのではなく、前半にむちゃくちゃよい場面があれば、それだけでも価値はあるわけです。 演奏家なんか、若い時だけ輝いていたなんてこともザラだけど、それもまたいいと思うしね。 それから、恋の話で言えば、やっぱりある程度数も多いほうが楽しいのは間違いんちゃう? あっ、同時進行という意味ではなくね。 返信
めみ says 2010/12/2 at 10:36 PM >別に人は「何かのため」「どこか(ひとつの幸せとか)に到達するため」に生きているわけではありませんから そういう生き方が現在は、ほとんどなんでしょう。例えば、これが戦後だったりすると、ハングリー精神で、貧しさから這い上がろうとか、努力して幸せになろうとか、考えていたかもしれないでしょうね。 今だったら、生まれた育った家庭環境も影響するでしょうか?普通の生活、普通の幸せがなかったなら、それを手に入れるために、努力をするとか… でも、こんな時代だから、叶わない場合も多々ありますが… >やっぱりある程度数も多いほうが楽しいのは間違いんちゃう? ほんとに、数が多いほうが楽しいか、どうかはわからないですよね。それより、どんな恋愛をしたかという内容(質)の方が、なにか意味がある様に感じます。 返信
タクミ says 2010/12/2 at 11:24 PM まあ、もちろん、子供を生んで育ててから死ぬために生きている、というのは正しいだろうけどね。 >貧しさから這い上がろうとか、努力して幸せになろうとか 大概の時代の庶民は頑張らないと、普通の幸せもないですよね。 だから、一生懸命に生きる。そして、特に何にも(小金持ちとか)到達しないままに死ぬ。 じゃあ、不幸だったのかというと、そうではない。 要するに、そうやって努力している日々の生活自体が人生であり幸せであるわけで。 むしろ、ちょっと楽に生きたいと思う、その目標自体はダミーみたいなものなんですよね。 だから、それも、 >別に人は「何かのため」「どこか(ひとつの幸せとか)に到達するため」に生きているわけではありませんから、その瞬間瞬間がコンテンツなんだよね。 これのうちに大体含まれます。 >ほんとに、数が多いほうが楽しいか、どうかはわからないですよね。それより、どんな恋愛をしたかという内容(質)の方が、なにか意味がある様に感じます。 これは、いつものめみちゃんのパターンね。 >やっぱりある程度数も多いほうが と僕は言ったのであり、ものすごく多い恋愛とかは言っていないわけで、そういう意味では、数がいくつかあって、質も良いかもしれない。というか質の話に一切触れていない。 そもそも、武田鉄也の教師みたいに、悲恋があったほうが、なかった人生よりも豊かだね、と言っているだけですよ。 返信
めみ says 2010/12/3 at 12:10 AM >じゃあ、不幸だったのかというと、そうではない。 要するに、そうやって努力している日々の生活自体が人生であり幸せであるわけで。 ほんとうに、そうなんだと思います!!結果はどうであれ、その過程が幸せなんです。 それが瞬間のコンテンツに含まれるんですか。思っていませんでした。 >間違いんちゃう? って、ちょっと言い回しがよくわからず、質問しようかなと思ったんですが、多いのがいいって言ってない、と思ったんです(ハハハ…) 失礼しました。という訳なので、質の話はスルーして下さいね。 それにしても、悲恋は後をひきづりますね… そういうのを何度も経験するのは、辛すぎますね。 返信
タクミ says 2010/12/3 at 2:01 PM だって、普通の人が、もうちょっとこういう風に生活できたらいいな、って思うのとかって、目標のようであってそうでもないものじゃないですか? それがもう少し具体的に、海外旅行に行きたいとか、家を建てたい、とかになってもそんなに変わりはしない。 到達すれば、またランクアップをと思うし、途中で資金に余裕が出来ればでかい家にしようと思うし。 要するに、「少しでもよりよく」「安定して」生きたいというに過ぎない。 こんなの目標というよりも、本能みたいなものです。 だから、 >別に人は「何かのため」「どこか(ひとつの幸せとか)に到達するため」に生きているわけではありませんから、その瞬間瞬間がコンテンツなんだよね。 と言うわけです。 仮にこんな家を建てたいと思っても、状況さえ許せば途中でレベルアップしてしまうような目標ですから、そんな目標は「より幸せになりたい」をちょっと形にした「ダミー目標」にすぎないわけで、人の本質は、よりよく生きたいと思いながら努力する過程で幸せを感じられるということにほかなりません。 だから、お金持ちのご夫人とかはたいがい不幸です。 努力しないのだから当然ですね。 返信
熊 says 2010/12/4 at 12:20 AM またもや遅ればせながら、映画「ウェストサイド~」と「オペラ座~」をレンタルして見直しました。 本当に「ウェストサイド~」は名曲ばかりです。 「アメリカ」も「マンボー」も「トゥナイト」も外せませんね。 そして、アニタのダンスとキャラにホレました(笑) 同じ作品も、状況で見方が変わりますね~ 「オペラ座~」はメインテーマのサビ以外がかなりポップス調なんですね! もっと重厚な曲調だったと記憶してたので、びっくりしました。 バカラのシャンデリアといい、ルードィッヒ風な美術といい、音楽といい、劇場で観たかった作品です。 「美女と野獣」がベースになっているだけに、コクトー映画好きには嬉しい演出もいくつかあって楽しめました! 愛情表現の不器用な怪人を応援しつつも、愛されている女性の控え目な強さと美しさをヒロインに学びました。 クラシックの代わりにロマンティックミュージカルへの誘いも、ありです(笑) 乙女座の縄文人より 返信
タクミ says 2010/12/4 at 8:52 PM >「美女と野獣」がベースになっているだけに、コクトー映画好きには嬉しい演出もいくつかあって楽しめました! あっ、そうなの? たしかに、醜い者の愛情表現が痛切ですよね。両者ともに。 返信
めみ says 2010/12/4 at 10:15 PM >だから、お金持ちのご夫人とかはたいがい不幸です。 努力しないのだから当然ですね。 そうかもしれないですね。努力をして達成する、その達成感を知らないのですから。(あくまで物質的なものについてですが) 物質的な幸せ、精神的なつながりがある幸せ。私の言っている普通の幸せは、後者のほう。それは昔は普通だったのではないのかな?と思います。そして今は、物質的な幸せの方がよりクローズアップされて、普通だった幸せの方が、影をひそめているような気がしますね。だからそれを求める人は、容易に手に入らない幸せに、苦しむんだと思いますね。 返信
タクミ says 2010/12/5 at 12:52 PM >物質的な幸せ、精神的なつながりがある幸せ。私の言っている普通の幸せは、後者のほう。それは昔は普通だったのではないのかな? まあ、その辺は本当のところはどうかよくわからないですけどね。 僕も若い時はそう信じていたけれど、今は必ずしもそのようには思っていません。 昔から物欲って強かったのじゃないかしら?とも思う。 というのは「最近は人間の欲の種類が劣悪化している」という嘆きは、どの時代にも見られるもののようであるからです。 古きよき時代・・・というような幻影は、いつも時代にもあり、ただの幻影にすぎないものなのではないかな? それから、日本人は歴史的には、今よりもエロ好きであったことは間違いないようです。 もっとあっけらかんと、色々な相手とエッチ三昧だったみたいですよ。 最近の草食男子なんてものを見ていると、その時代の方がはるかに逞しくて良いように僕には思えるけどね。 返信
めみ says 2010/12/6 at 12:00 AM 昔から、物欲は強かったんですか?そして、表裏一体で性欲もですかぁ。 逞しいのは、大いに結構ですが、何人もというのは、ちょっと、ひっかかりますが 返信
タクミ says 2010/12/6 at 1:07 AM だから無いものを求めても駄目だということです。 物欲も性欲も強いのが健康体でしょうし、よほど後天的倫理教育を施されていない限り、多人数との性交も求めるでしょう。 これを基本形と捉えるべきで、あとは、どういう教育によって、何を得て、その代り何を失ったかです。 今の草食男子は、女性への従順さを得て、野性味を失いました。 そういうのは間違っている、男性はもう少し野性味があって、女性に従順でないべきだと僕は思うわけです。 めみちゃんのはいつもないものねだりです 返信
めみ says 2010/12/8 at 1:07 AM 先生、男らしさ(野性)維持しているんですか??なんちゃって そうですね。なんでも従順である必要性もないし、逆もまたそうだろうと思いますね。 理性、知性により、おもむくままの本能を律し、決断力とか、大胆さがあれば、十分、男らしいと感じます ところで、ないものねだりって 人にねだった事、ほとんどないですよ(笑) まあ物質的な事ですけれど 返信
タクミ says 2010/12/8 at 12:36 PM 僕の野生味ですか? 最近急に失いつつあります(笑) 「ないものねだり」はね・・・ 男性平均として、何かを得れば何かを失うのは間違いないでしょう。 ただ、個人としては、女性の希望にほぼ沿う人というのは(いつの時代も)いるわけですが、そうでない平均的な人を指して、何か良くないことのように言うのは、お門違いではないか?ということです。 それから、そういう奇特な個人に対しても、なんとなく気色悪くはあります。 そんな、男性本能からずれた人が、本当に健康・健全かどうかは不明。俗な言い方をすれば、一生のどこかで本能が爆発しそうだ。 返信
めみ says 2010/12/9 at 12:34 AM >僕の野生味ですか? 最近急に失いつつあります う~ん。よい傾向ですねぇ(笑) >奇特な個人に対しても、なんとなく気色悪くはあります。 彼女や奥様の感情的な、我儘な意見に振り回されている、従順な羊男とでもいう男性は、正直、私も渇を入れたくなります。 けれど、男性の99%は、浮気願望があるのは確かなようですね。 だから、 >一生のどこかで本能が爆発しそうだ。 を若いときに、遊ぶだけ遊んで、発散させてもらっていたらいいのかなって。 それで、ある頃、それにも疲れて落ち着いた頃の男性だったら、私みたいな女性の側もハッピーになれるのかも知れないですね。きっと。 やっぱ、こういう人もいない?ないものねだりなのかな… 返信
タクミ says 2010/12/10 at 4:53 PM >若いときに、遊ぶだけ遊んで、発散させてもらっていたらいいのかなって。 >それで、ある頃、それにも疲れて落ち着いた頃の男性だったら、私みたいな女性の側もハッピーになれるのかも知れないですね。きっと。 これは、よく聞く論理ですよね。 もちろんいないこともないだろうが、そんなに都合よくはいかないでしょう。 例えば、うちの年下のいとこがこのパターンですが、生きる情熱全部が低下してしまっています。 若い、ナンパ人生の時の生き生き感に比べれば、いまは死んでるみたい(笑) それがまず一種ですね。 それから、仕事には情熱あるけど、あるいはマイ・ホーム・パパではあるけど、奥さんには恋心がない、というパターン。これもいるでしょう。 恋心、性欲というもの自体は、全方向であることが基本ですから、これが枯渇してしまっていれば、奥さんへも同様です。 それが残っている場合は遊びが足りていません。 だから、それ以外の、遊び足りて、奥さんへの精力だけが残っている人というのがいれば、基本的に「不具者」ということになります。 いるにはいてもね。 返信
めみ says 2010/12/12 at 1:07 PM 死んじゃってるみたいって、可哀相とも、落ち着いているとも見えるような… 枯渇してしまったのなら、お水や、肥料を与え、生き返してあげるように、内助の功を果たすのも役割かもしれないですね!あの手この手で 返信
タクミ says 2010/12/12 at 8:26 PM 若い時は商売と女子への色気に満ちていたのだけれど、30前くらいでそれらに見切りをつけ、長い間付き合ってきた彼女(元カノ?)と結婚し、仕事も教員試験を受けて教師になったのです。 タクミ家の叔父どもの楽で安定した生活を観て、自分も同じ道を選んだのでしょうね。 因みに、彼は僕の父がたのいとこで、嫁さんは、僕の母がた(黒田家)のいとこです。 タクミ家と黒田家はよく馴染むのです。 タクミ家の濃い血のたぎりを、抑え、あきらめさせてくれる効能が黒田の血にはあるというか。 返信
めみ says 2010/12/13 at 9:01 PM ち、血がたぎる?んですか~。 タクミ先生の家系は、血圧高い方ですか? 血圧高い人って、普段からワァわぁ、きゃあきゃあ、騒いでる人が多いような気がします(笑)それは、それで、楽しい事でもあるとものですが。 そこに、それを薄める役割を果たす巡り合わせは、まさしく、神の為せる業かもしれないですね。 だって、2人揃って、たぎってたら、ちょっと…(あっ、インドとか、中東の人達は、みんなそんな感じかもしれないですハハ。あくまで私見です) でも、やっぱりバランスって大事なんですよね。きっと。 でもご親戚同士の結婚て、偶然だったとしたら、凄いですね。黒田家って、もしかして、お武家さま?ですか? 返信
杏樹 says 2010/12/14 at 10:06 PM >楽で安定した生活を観て、自分も同じ道を選んだのでしょうね。 はっきりしたことは、時間が経過しなければ分かりませんが、気が付く時がくるかもしれません。 それは・・ 時期に、桜咲くー蝉鳴く季節に現れるといいます。 体験したことのある辛苦現象に似たものかもしれません。。。 返信
タクミ says 2010/12/16 at 4:35 PM 血圧はまた違うでしょう。 >だって、2人揃って、たぎってたら、ちょっと… その通りです。 それが相性というもの。 たまに濃いもの同士のカップルも見ますが、僕はちょっと厳しいだろうな、と思って見ています。 片方が輝けば、片方は輝かないものです。 それが相性がいいということであり、二人でひとつを輝かせているとも言えるでしょう。 返信
タクミ says 2010/12/16 at 4:36 PM >時間が経過しなければ分かりませんが、気が付く時がくるかもしれません。 ただし、教育の現場がいま「楽」めな仕事かどうかは大いに疑問ですけどね。 返信
杏樹 says 2010/12/17 at 10:49 AM >片方が輝けば、片方は輝かないものです。 そうだと思います。 「黒衣」になりなさいと育てられた環境に生まれているから、十分そのお気持ちは分かりますよ。 私も、その教えを守りたいと思っています。 ただ、時に予期せぬこともやはりあります。 私は、親の死に直面しそうになった時、そう感じました。 輝いていたものが、曇ってしまうこともあるかもしれません。。。 そんな時に、輝きを持続させるような動ける力も持っていたいと思うです。 Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合)を見ながら、持ちつ持たれつ 、互いにひとつを輝かせる時もある様にもと思っています。 返信
めみ says 2010/12/17 at 11:49 PM あっ血圧高いのは関係なかったですか そうですね。輝くという意味ならば、月と星みたいな関係なんていいかもしれないですね。満ちてゆく時、満ちて、また欠けてゆくどんな月の時も、共に光り、夜空に柔らかい光りを放つような感じが、いいですね 返信
タクミ says 2010/12/18 at 1:53 PM >そうですね。輝くという意味ならば、月と星みたいな関係なんていいかもしれないですね。 相変わらず・・・というか、「そうですね」ではない内容を続けて書いていますねぇ まあ、その「月と星の関係」自体は悪くないと思いますが。 返信
めみ says 2010/12/19 at 10:36 PM ごめんなさい。同意してないような感じかもしれないですね。 >二人でひとつを輝かせているとも言えるでしょう。 は古風でとても理想です。輝かなくても、好きな人と一緒にいられたらその方が大事かなと、相手や家族が輝くために尽くすのもまた、それは素敵なことですね。三浦百恵さんが結婚にあたり選んだ人生のように、素敵な方と結ばれたのなら。 今風の感覚の人とだったら、月と星の関係かなとも思います。 重たがられたり、魅力なくして、浮気って事になったらタイヘンですしね(笑) ところでお体大丈夫ですか?お気をつけてくださいね。 返信
タクミ says 2010/12/24 at 6:59 PM >は古風でとても理想です。 ですよね?? 僕も「古風」で好き! なんか、想像するだけでちょっとウルッてきちゃうような感じです。 そうやって、頼られて頑張り、時にこちらが揺らぐ時には、普段頼ってるほうがガツンとくることを言って・・・みたいな関係が最高です。 >今風の感覚の人とだったら、月と星の関係かなとも思います。 重たがられたり、魅力なくして、浮気って事になったらタイヘンですしね(笑) それもありえる笑えない話。 お互い、選択肢が多くあるせいで、きつい時期を乗り越えてでも一緒に生きていこうとしない人間関係。 ちょっと寂しいですね。 返信
めみ says 2010/12/25 at 10:00 PM 先生は頼られたい派なんですね。仕事で頼られる事が多い立場でいらっしゃるので、意外と頼りたい派なんだろうなって思ってました。 >お互い、選択肢が多くあるせいで、きつい時期を乗り越えてでも一緒に生きていこうとしない う~ん。これ私にはピンとこないかな。一度好きになったら、浮き沈みがあったりするぐらいで、相手への熱が冷めるのかなって。 浮気だったら、即効に冷めますが…(笑) 返信
めみ says 2010/12/26 at 9:29 PM あ~、それはモテる人はそういう選択肢は沢山あるんでしょうねそれと多情な人かな。情は浅く広くよりは、深くただ1つの方が絆が結ばれ、生きる糧になるような気がします 返信
タクミ says 2010/12/27 at 12:58 AM いや、逆の話。 浮気されても、徹底的にモテない人や、相手を見つけるのが難しい環境ならば、冷めてもいられないでしょう? そういうのが、昔のご婦人の粘りであったのかも?と。 返信
めみ says 2010/12/27 at 10:34 PM あっ、逆でしたか 後がない、頼らざるを得ない場合、確かにそうなるのかもしれないですね。でもご縁あって、出会ったからには、それ自体に感謝し、脇目をふらず、相手と向きあって、お互いにずっと手を取り合い歩んで行きたいものですよねそうそう、不倫は文化とか言ってた、石田さん。文化遺産として封印しました、とか言ってましたね(笑) 返信
タクミ says 2010/12/27 at 10:48 PM 環境が悪いことがかえって良い、弱者だから強い、というようなことも往々にしてあるかと。 石田純一さん、いいですね。 やさしい空気がいつも流れています。 返信
めみ says 2010/12/28 at 9:28 PM >環境が悪いことがかえって良い、弱者だから強い、というようなことも往々にしてあるかと。 本当にそうですね。環境が悪いから、頑張ろうとか、一緒に協力しよう!とか、人間の気力とか、結びつきが更に強まるかもしれないです。弱者だから、ギリギリの所にいつもいるので、肝がすわっていて精神力はものすごく強かったとか。 反対に環境がよいと、より多くを望んだり、楽な方を選んだり、だから耐える事を知らなくて、精神的に弱くなって、病気になったり… 環境が良いに越した事はないですが、いつもふと省みる姿勢があって、リセットする事も必要かもしれないですね。あと、そういう本がありましたが、多くを相手に“求めない”姿勢も… >石田純一さん、いいですね。 はい。なんか封印するって、笑っちゃいました!! 返信
ぺんぎん says
私も初めて見た時はとても感動したので、
人に伝えたくなる気持ちはちょっと分かります
それに、昔この映画の曲で踊っていたので(新体操で)とても懐かしい…。
反面、一番スリムじゃない時期に(!?)、よくあんな部活に熱中していたなと自分が怖くなります
突然歌ったり踊ったりして感情表現するミュージカルは受け入れられないという人も結構いますが、私はわりと好きです。
それにしてもいろいろな人脈を持ったお客様がいて驚きました。少しずつ繋げていったら、思いもよらない人たちに出会えるかもしれませんね。
めみ says
もしかして先生、部屋で踊ってました??想像しちゃいました(笑)
私、この映画、むか~し、日曜洋画劇場で、放送していまして、母が一押し!していたので、観ました!Tonightいいですよね!もう一度観てみようかな?
先生は、こういう障害があっても、深く愛を貫く!ような、熱~いラブロマンスが、お好きなんですね!あっ、いつも実践中でしょうけれど(笑)
ロマンス映画といえば、デボラ・カー、ケーリー・グラントの「めぐり逢い」(1957)ってご存知でしょうか?この映画は、何度観ても、私の涙腺に触れるんです。
相手を想うからこそ、身をひこうとするところが、なんとも、泣けてしまいます。
クライマックスシーンは、もうボロボロです(涙)
名作は時代に関係ないですね!それでは、淀川長治さん風に、今宵はサヨナラ、サヨナラ
(古くてすいません)
りか♪ says
この映画、小学生の頃にTVで観て
子供心に、とても切なかったのを覚えています。
それにしても、
>「あぁ、アニタの女優さんは、私の先生の友達ですよ」って、
本当に凄いです!
その方の先生の友達ってことも凄いし、
ふと話してそこにつながったてことも!!
↑に名前が挙がった「オペラ座の怪人」、
昨日村瀬さんと話してたところだったんですよ
ファントムの、拒絶されながらも直向きに思い続ける姿が
切なくも素敵だなぁって。
タクミ先生の5強ミュージカル、とっても好さそう
近々時間をみつけて、観てみますね
熊 says
トニ~トニ~トニ~
かなり以前に観たので、合っているかしら?
びっくりですね~いきなり懐かし映画で(笑)
やっぱりジョージ・チャキリスです!
スタイリッシュでかっこいいし男らしい。
ダンスシーンはマイケル・ジャクソンが真似ていますね~(笑)きっと。
美しい曲ばかりですね~。
バーンスタインの名曲集も楽しそう~聞いてみたいです。
後世に残る名作って古くならないですね~。
それにしても、タクミ先生がブロードウェイのミュージカルにも通じているとは、更にびっくりです!
クラシック通だけでは無かった~(笑)
から騒ぎなジュリエットより
タクミ says
>それに、昔この映画の曲で踊っていたので(新体操で)とても懐かしい…。
お~っ!
僕も、「マンボ!」を知ったのは、中学生の時に、体育会で女子が踊っていたからなんですよ。
これと、「イェスタデー・ワンス・モア」は、そういう経路で覚えて以来ずっと好きですね。
え~っと、だから、30年ぶりに本家の映画を観たってことになるのかしら
>突然歌ったり踊ったりして感情表現するミュージカルは受け入れられないという人も結構いますが
あっ、そうそう。
それは確かに昔は僕もそうだった!
要するに、これは「慣れ」でしょうね。
お能なんかも含めて、慣れちまえば大丈夫なんじゃないですかね、大概は。
タクミ says
>もしかして先生、部屋で踊ってました??想像しちゃいました(笑)
いや、踊ってはいません。
唄いましたが(笑)
>先生は、こういう障害があっても、深く愛を貫く!ような、熱~いラブロマンスが、お好きなんですね!
いや、そうかなぁ・・・
って、その通りかも
5強が全部それもんじゃないですか!!
(次点の「EVITA」だけハズレ)
ウエスト・・・は、二人とも。
オペラ座・・・では怪人。蝶々さんの蝶々さん、マノンのデ・グリュー、ベルバラのアンドレ、全部超一途で、そのことに弱いんだわ。
すげえ、すげえ!
>ロマンス映画といえば、デボラ・カー、ケーリー・グラントの「めぐり逢い」(1957)ってご存知でしょうか?
観てないです。
名前はよく聞くので、そのうちにとは思いながら。
身を引く・・・も辛いけど、純情ダサくて告白できないまま、両想いが結ばれないっていうのもむちゃくちゃ辛い。
武田鉄也の「思えば遠くへ来たもんだ」にそういう場面があり、ものすごく印象に残っています。
タクミ says
>ファントムの、拒絶されながらも直向きに思い続ける姿が
切なくも素敵だなぁって。
僕は、外見にコンプレックス(超強烈ですが)を持つ者が、キスされて「受け容れられた」と思うだけで全てを許す場面にむちゃくちゃ心を揺さぶられます。
人間というものに対し、こんなに厳しい話はめったにないな。
>タクミ先生の5強ミュージカル、とっても好さそう
近々時間をみつけて、観てみますね
ありがとう。
でも、それぞれ、どの盤を見聞きすればいいかが難しいよね。
「オペラ座」と「EVITA」(次点)以外がちょっと。
タクミ says
>トニ~トニ~トニ~
かなり以前に観たので、合っているかしら?
ふふふ。半分だけ。
「トニー」はあってるけど、「マリア」と違ってそういう唄はないので
>やっぱりジョージ・チャキリスです!
チャキリスとアニタの人が
アカデミー賞の助演賞取ったみたいですね。
めみ says
>超一途で、そのことに弱いんだわ。
そうなんですね。超一途ですか。そういうのは、いいですね。
>純情ダサくて告白できないまま、両想いが結ばれないっていうのもむちゃくちゃ辛い
それはむちゃくちゃ辛いですよね。だから、格好悪かったりしても、勘違いだったとしても、自分の気持ちは素直に伝える事が一番なんだと、最近は思いますね!それで、残念な結果だったら、また次に進めばいいんだと思います。
思えば遠くへきたもんだ、歌は知っているのですが、そういう切ないシーンがあるんですね。
この「めぐり逢い」はアメリカ映画なので、最後は・・・それは観てみてください。
その後のリメイクもありますが、この映画が一番いいかと思いますね。
杏樹 says
>マリア、マリア、マリ~ア~!
>あまりに感動した
はい。
伝わってます。
杏樹 says
>はい。
>伝わってます。
十分に。
ちゃんと。
杏樹 says
>十分に。
ちゃんと。
感動しました。
杏樹 says
>感動しました。
同じ気持ちです。
タクミ says
>それはむちゃくちゃ辛いですよね。
高校教師の武田鉄也がね、あべ静江に惚れるんですよ。
でね、彼女も武田の人柄を好むようになる。
それで、確かあべに縁談が来る。一昔前の田舎町だから、もうボチボチって圧力が強い。
ある日、武田とあべがなんとなくデートみたいになって、でも、武田に告る勇気がない。
最後に、悲しそうにバスに乗りかけたあべに、「あの!」と武田が呼びかけて、あべが嬉しそうに「はい!」。
それでもやっぱり言いそびれて、あべががっかりしてバスに乗り込んでしまう・・・
っで、次の場面は雪の中での花嫁行列なんですよね、確か。
若い時に見たもので、ものすごく残念な思いが残っています。
でも、今は、それはそれで良いのかな?とも思う。
うまく結ばれていたとしても、それがうまくいくかはわからない。
ああいう悲恋をひとつ持ってその後の人生を過ごしていくのも、それもまた豊かなことかな、と思っちゃうんですよね。
タクミ says
杏樹っち。
1回で済む内容でないかい??
杏樹 says
>「あの!」と武田が呼びかけて、あべが嬉しそうに「はい!」。
>それでもやっぱり言いそびれて、あべががっかりしてバスに乗り込んでしまう・・・
私だったらどうだろう?
バスには乗り込みません。
彼の胸へですね。
めみ says
切ないですね
そうですね。悲恋も人生の肥やしになるのかもしれないですね。でも1つどころか、愛に不運続きだと、歌を忘れたカナリアのように、愛する事も忘れてしまいそうに…
勇気を出して、正直になって、心を通わせ、力を合わせ、乗り切るのも、人生の醍醐味なのだと、思うかな。出会いはいろいろあったとしても、相手を想う、何かを感じるような相手とは、そうはないですから。
杏樹 says
>彼の胸へですね。
武田鉄也さん演じる教師の。
彼のもとへ。
杏樹 says
武田鉄也さん演じる教師の
彼のもとへ。
タクミ says
>悲恋も人生の肥やしになるのかもしれないですね。
僕が言うのは、「肥やし」でもないのですよ。
そういう「何かのために生きている」って考え方は、もうあまりしていないのです。
そうじゃなく、その時の恋は、それはそれでひとつのクライマックス。
そして、後にまた別の人と落ち着いた恋愛をしたとして、前の恋の方が良かったということでもない。
だから、そういう悲恋があった方が、無かったよりも「豊か」かなと。
タクミ says
杏樹っちは、そういう感じかもね。
今は特に。
めみ says
そうですね、確かに、悲恋は辛いけれども、それを経験する事によって、痛みと共に、豊かさも備わりますね。
タクミ先生は、その時毎に、一瞬一瞬を大事に楽しむ生き方なんですね
何かの為にと言う生きかたをしてきて、いろいろな心境の変化があったんですね。そして、生きかたを変えてみるのも、よいのだと思います
タクミ says
もちろん、僕にも何かのためにがんばっているという面はありますよ。
でも、やっぱり、ひとつひとつの出来事とその顛末自体が、人生のクライマックスなり彩りだったりすると思うんですよ。
終わったことから教訓を導き出して、今後に生かすことも重要ですが、別に人は「何かのため」「どこか(ひとつの幸せとか)に到達するため」に生きているわけではありませんから、その瞬間瞬間がコンテンツなんだよね。
テレビ番組や映画で言えば、別に最終回や結末がよければよい作品というのではなく、前半にむちゃくちゃよい場面があれば、それだけでも価値はあるわけです。
演奏家なんか、若い時だけ輝いていたなんてこともザラだけど、それもまたいいと思うしね。
それから、恋の話で言えば、やっぱりある程度数も多いほうが楽しいのは間違いんちゃう?
あっ、同時進行という意味ではなくね。
めみ says
>別に人は「何かのため」「どこか(ひとつの幸せとか)に到達するため」に生きているわけではありませんから
そういう生き方が現在は、ほとんどなんでしょう。例えば、これが戦後だったりすると、ハングリー精神で、貧しさから這い上がろうとか、努力して幸せになろうとか、考えていたかもしれないでしょうね。
今だったら、生まれた育った家庭環境も影響するでしょうか?普通の生活、普通の幸せがなかったなら、それを手に入れるために、努力をするとか…
でも、こんな時代だから、叶わない場合も多々ありますが…
>やっぱりある程度数も多いほうが楽しいのは間違いんちゃう?
ほんとに、数が多いほうが楽しいか、どうかはわからないですよね。それより、どんな恋愛をしたかという内容(質)の方が、なにか意味がある様に感じます。
タクミ says
まあ、もちろん、子供を生んで育ててから死ぬために生きている、というのは正しいだろうけどね。
>貧しさから這い上がろうとか、努力して幸せになろうとか
大概の時代の庶民は頑張らないと、普通の幸せもないですよね。
だから、一生懸命に生きる。そして、特に何にも(小金持ちとか)到達しないままに死ぬ。
じゃあ、不幸だったのかというと、そうではない。
要するに、そうやって努力している日々の生活自体が人生であり幸せであるわけで。
むしろ、ちょっと楽に生きたいと思う、その目標自体はダミーみたいなものなんですよね。
だから、それも、
>別に人は「何かのため」「どこか(ひとつの幸せとか)に到達するため」に生きているわけではありませんから、その瞬間瞬間がコンテンツなんだよね。
これのうちに大体含まれます。
>ほんとに、数が多いほうが楽しいか、どうかはわからないですよね。それより、どんな恋愛をしたかという内容(質)の方が、なにか意味がある様に感じます。
これは、いつものめみちゃんのパターンね。
>やっぱりある程度数も多いほうが
と僕は言ったのであり、ものすごく多い恋愛とかは言っていないわけで、そういう意味では、数がいくつかあって、質も良いかもしれない。というか質の話に一切触れていない。
そもそも、武田鉄也の教師みたいに、悲恋があったほうが、なかった人生よりも豊かだね、と言っているだけですよ。
めみ says
>じゃあ、不幸だったのかというと、そうではない。
要するに、そうやって努力している日々の生活自体が人生であり幸せであるわけで。
ほんとうに、そうなんだと思います!!結果はどうであれ、その過程が幸せなんです。
それが瞬間のコンテンツに含まれるんですか。思っていませんでした。
>間違いんちゃう?
って、ちょっと言い回しがよくわからず、質問しようかなと思ったんですが、多いのがいいって言ってない、と思ったんです(ハハハ…)
失礼しました。という訳なので、質の話はスルーして下さいね。
それにしても、悲恋は後をひきづりますね…
そういうのを何度も経験するのは、辛すぎますね。
タクミ says
だって、普通の人が、もうちょっとこういう風に生活できたらいいな、って思うのとかって、目標のようであってそうでもないものじゃないですか?
それがもう少し具体的に、海外旅行に行きたいとか、家を建てたい、とかになってもそんなに変わりはしない。
到達すれば、またランクアップをと思うし、途中で資金に余裕が出来ればでかい家にしようと思うし。
要するに、「少しでもよりよく」「安定して」生きたいというに過ぎない。
こんなの目標というよりも、本能みたいなものです。
だから、
>別に人は「何かのため」「どこか(ひとつの幸せとか)に到達するため」に生きているわけではありませんから、その瞬間瞬間がコンテンツなんだよね。
と言うわけです。
仮にこんな家を建てたいと思っても、状況さえ許せば途中でレベルアップしてしまうような目標ですから、そんな目標は「より幸せになりたい」をちょっと形にした「ダミー目標」にすぎないわけで、人の本質は、よりよく生きたいと思いながら努力する過程で幸せを感じられるということにほかなりません。
だから、お金持ちのご夫人とかはたいがい不幸です。
努力しないのだから当然ですね。
熊 says
またもや遅ればせながら、映画「ウェストサイド~」と「オペラ座~」をレンタルして見直しました。
本当に「ウェストサイド~」は名曲ばかりです。
「アメリカ」も「マンボー」も「トゥナイト」も外せませんね。
そして、アニタのダンスとキャラにホレました(笑)
同じ作品も、状況で見方が変わりますね~
「オペラ座~」はメインテーマのサビ以外がかなりポップス調なんですね!
もっと重厚な曲調だったと記憶してたので、びっくりしました。
バカラのシャンデリアといい、ルードィッヒ風な美術といい、音楽といい、劇場で観たかった作品です。
「美女と野獣」がベースになっているだけに、コクトー映画好きには嬉しい演出もいくつかあって楽しめました!
愛情表現の不器用な怪人を応援しつつも、愛されている女性の控え目な強さと美しさをヒロインに学びました。
クラシックの代わりにロマンティックミュージカルへの誘いも、ありです(笑)
乙女座の縄文人より
タクミ says
>「美女と野獣」がベースになっているだけに、コクトー映画好きには嬉しい演出もいくつかあって楽しめました!
あっ、そうなの?
たしかに、醜い者の愛情表現が痛切ですよね。両者ともに。
めみ says
>だから、お金持ちのご夫人とかはたいがい不幸です。
努力しないのだから当然ですね。
そうかもしれないですね。努力をして達成する、その達成感を知らないのですから。(あくまで物質的なものについてですが)
物質的な幸せ、精神的なつながりがある幸せ。私の言っている普通の幸せは、後者のほう。それは昔は普通だったのではないのかな?と思います。そして今は、物質的な幸せの方がよりクローズアップされて、普通だった幸せの方が、影をひそめているような気がしますね。だからそれを求める人は、容易に手に入らない幸せに、苦しむんだと思いますね。
タクミ says
>物質的な幸せ、精神的なつながりがある幸せ。私の言っている普通の幸せは、後者のほう。それは昔は普通だったのではないのかな?
まあ、その辺は本当のところはどうかよくわからないですけどね。
僕も若い時はそう信じていたけれど、今は必ずしもそのようには思っていません。
昔から物欲って強かったのじゃないかしら?とも思う。
というのは「最近は人間の欲の種類が劣悪化している」という嘆きは、どの時代にも見られるもののようであるからです。
古きよき時代・・・というような幻影は、いつも時代にもあり、ただの幻影にすぎないものなのではないかな?
それから、日本人は歴史的には、今よりもエロ好きであったことは間違いないようです。
もっとあっけらかんと、色々な相手とエッチ三昧だったみたいですよ。
最近の草食男子なんてものを見ていると、その時代の方がはるかに逞しくて良いように僕には思えるけどね。
めみ says
昔から、物欲は強かったんですか?そして、表裏一体で性欲もですかぁ。
逞しいのは、大いに結構ですが、何人もというのは、ちょっと、ひっかかりますが
タクミ says
だから無いものを求めても駄目だということです。
物欲も性欲も強いのが健康体でしょうし、よほど後天的倫理教育を施されていない限り、多人数との性交も求めるでしょう。
これを基本形と捉えるべきで、あとは、どういう教育によって、何を得て、その代り何を失ったかです。
今の草食男子は、女性への従順さを得て、野性味を失いました。
そういうのは間違っている、男性はもう少し野性味があって、女性に従順でないべきだと僕は思うわけです。
めみちゃんのはいつもないものねだりです
めみ says
先生、男らしさ(野性)維持しているんですか??なんちゃって
そうですね。なんでも従順である必要性もないし、逆もまたそうだろうと思いますね。
理性、知性により、おもむくままの本能を律し、決断力とか、大胆さがあれば、十分、男らしいと感じます
ところで、ないものねだりって
人にねだった事、ほとんどないですよ(笑)
まあ物質的な事ですけれど
タクミ says
僕の野生味ですか?
最近急に失いつつあります(笑)
「ないものねだり」はね・・・
男性平均として、何かを得れば何かを失うのは間違いないでしょう。
ただ、個人としては、女性の希望にほぼ沿う人というのは(いつの時代も)いるわけですが、そうでない平均的な人を指して、何か良くないことのように言うのは、お門違いではないか?ということです。
それから、そういう奇特な個人に対しても、なんとなく気色悪くはあります。
そんな、男性本能からずれた人が、本当に健康・健全かどうかは不明。俗な言い方をすれば、一生のどこかで本能が爆発しそうだ。
めみ says
>僕の野生味ですか?
最近急に失いつつあります
う~ん。よい傾向ですねぇ(笑)
>奇特な個人に対しても、なんとなく気色悪くはあります。
彼女や奥様の感情的な、我儘な意見に振り回されている、従順な羊男とでもいう男性は、正直、私も渇を入れたくなります。
けれど、男性の99%は、浮気願望があるのは確かなようですね。
だから、
>一生のどこかで本能が爆発しそうだ。
を若いときに、遊ぶだけ遊んで、発散させてもらっていたらいいのかなって。
それで、ある頃、それにも疲れて落ち着いた頃の男性だったら、私みたいな女性の側もハッピーになれるのかも知れないですね。きっと。
やっぱ、こういう人もいない?ないものねだりなのかな…
タクミ says
>若いときに、遊ぶだけ遊んで、発散させてもらっていたらいいのかなって。
>それで、ある頃、それにも疲れて落ち着いた頃の男性だったら、私みたいな女性の側もハッピーになれるのかも知れないですね。きっと。
これは、よく聞く論理ですよね。
もちろんいないこともないだろうが、そんなに都合よくはいかないでしょう。
例えば、うちの年下のいとこがこのパターンですが、生きる情熱全部が低下してしまっています。
若い、ナンパ人生の時の生き生き感に比べれば、いまは死んでるみたい(笑)
それがまず一種ですね。
それから、仕事には情熱あるけど、あるいはマイ・ホーム・パパではあるけど、奥さんには恋心がない、というパターン。これもいるでしょう。
恋心、性欲というもの自体は、全方向であることが基本ですから、これが枯渇してしまっていれば、奥さんへも同様です。
それが残っている場合は遊びが足りていません。
だから、それ以外の、遊び足りて、奥さんへの精力だけが残っている人というのがいれば、基本的に「不具者」ということになります。
いるにはいてもね。
めみ says
死んじゃってるみたいって、可哀相とも、落ち着いているとも見えるような…
枯渇してしまったのなら、お水や、肥料を与え、生き返してあげるように、内助の功を果たすのも役割かもしれないですね!あの手この手で
タクミ says
若い時は商売と女子への色気に満ちていたのだけれど、30前くらいでそれらに見切りをつけ、長い間付き合ってきた彼女(元カノ?)と結婚し、仕事も教員試験を受けて教師になったのです。
タクミ家の叔父どもの楽で安定した生活を観て、自分も同じ道を選んだのでしょうね。
因みに、彼は僕の父がたのいとこで、嫁さんは、僕の母がた(黒田家)のいとこです。
タクミ家と黒田家はよく馴染むのです。
タクミ家の濃い血のたぎりを、抑え、あきらめさせてくれる効能が黒田の血にはあるというか。
めみ says
ち、血がたぎる?んですか~。(あっ、インドとか、中東の人達は、みんなそんな感じかもしれないですハハ。あくまで私見です)
タクミ先生の家系は、血圧高い方ですか?
血圧高い人って、普段からワァわぁ、きゃあきゃあ、騒いでる人が多いような気がします(笑)それは、それで、楽しい事でもあるとものですが。
そこに、それを薄める役割を果たす巡り合わせは、まさしく、神の為せる業かもしれないですね。
だって、2人揃って、たぎってたら、ちょっと…
でも、やっぱりバランスって大事なんですよね。きっと。
でもご親戚同士の結婚て、偶然だったとしたら、凄いですね。黒田家って、もしかして、お武家さま?ですか?
杏樹 says
>楽で安定した生活を観て、自分も同じ道を選んだのでしょうね。
はっきりしたことは、時間が経過しなければ分かりませんが、気が付く時がくるかもしれません。
それは・・
時期に、桜咲くー蝉鳴く季節に現れるといいます。
体験したことのある辛苦現象に似たものかもしれません。。。
タクミ says
血圧はまた違うでしょう。
>だって、2人揃って、たぎってたら、ちょっと…
その通りです。
それが相性というもの。
たまに濃いもの同士のカップルも見ますが、僕はちょっと厳しいだろうな、と思って見ています。
片方が輝けば、片方は輝かないものです。
それが相性がいいということであり、二人でひとつを輝かせているとも言えるでしょう。
タクミ says
>時間が経過しなければ分かりませんが、気が付く時がくるかもしれません。
ただし、教育の現場がいま「楽」めな仕事かどうかは大いに疑問ですけどね。
杏樹 says
>片方が輝けば、片方は輝かないものです。
そうだと思います。
「黒衣」になりなさいと育てられた環境に生まれているから、十分そのお気持ちは分かりますよ。
私も、その教えを守りたいと思っています。
ただ、時に予期せぬこともやはりあります。
私は、親の死に直面しそうになった時、そう感じました。
輝いていたものが、曇ってしまうこともあるかもしれません。。。
そんな時に、輝きを持続させるような動ける力も持っていたいと思うです。
Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合)を見ながら、持ちつ持たれつ 、互いにひとつを輝かせる時もある様にもと思っています。
めみ says
あっ血圧高いのは関係なかったですか
そうですね。輝くという意味ならば、月と星みたいな関係なんていいかもしれないですね。満ちてゆく時、満ちて、また欠けてゆくどんな月の時も、共に光り、夜空に柔らかい光りを放つような感じが、いいですね
タクミ says
>「黒衣」になりなさいと育てられた
そんな環境があるんだね!?
タクミ says
>そうですね。輝くという意味ならば、月と星みたいな関係なんていいかもしれないですね。
相変わらず・・・というか、「そうですね」ではない内容を続けて書いていますねぇ
まあ、その「月と星の関係」自体は悪くないと思いますが。
めみ says
ごめんなさい。同意してないような感じかもしれないですね。
>二人でひとつを輝かせているとも言えるでしょう。
は古風でとても理想です。輝かなくても、好きな人と一緒にいられたらその方が大事かなと、相手や家族が輝くために尽くすのもまた、それは素敵なことですね。三浦百恵さんが結婚にあたり選んだ人生のように、素敵な方と結ばれたのなら。
今風の感覚の人とだったら、月と星の関係かなとも思います。
重たがられたり、魅力なくして、浮気って事になったらタイヘンですしね(笑)
ところでお体大丈夫ですか?お気をつけてくださいね。
杏樹 says
>そんな環境があるんだね!?
はい。
杏樹 says
>そんな環境があるんだね!?
女性は、そうあるべきだよ。
そんな風に、親から。
タクミ says
>は古風でとても理想です。
ですよね??
僕も「古風」で好き!
なんか、想像するだけでちょっとウルッてきちゃうような感じです。
そうやって、頼られて頑張り、時にこちらが揺らぐ時には、普段頼ってるほうがガツンとくることを言って・・・みたいな関係が最高です。
>今風の感覚の人とだったら、月と星の関係かなとも思います。
重たがられたり、魅力なくして、浮気って事になったらタイヘンですしね(笑)
それもありえる笑えない話。
お互い、選択肢が多くあるせいで、きつい時期を乗り越えてでも一緒に生きていこうとしない人間関係。
ちょっと寂しいですね。
めみ says
先生は頼られたい派なんですね。仕事で頼られる事が多い立場でいらっしゃるので、意外と頼りたい派なんだろうなって思ってました。
>お互い、選択肢が多くあるせいで、きつい時期を乗り越えてでも一緒に生きていこうとしない
う~ん。これ私にはピンとこないかな。一度好きになったら、浮き沈みがあったりするぐらいで、相手への熱が冷めるのかなって。
浮気だったら、即効に冷めますが…(笑)
タクミ says
>浮気だったら、即効に冷めますが…(笑)
こういうのも、選択肢があるゆえにではないかな?と。
めみ says
あ~、それはモテる人はそういう選択肢は沢山あるんでしょうねそれと多情な人かな。情は浅く広くよりは、深くただ1つの方が絆が結ばれ、生きる糧になるような気がします
タクミ says
いや、逆の話。
浮気されても、徹底的にモテない人や、相手を見つけるのが難しい環境ならば、冷めてもいられないでしょう?
そういうのが、昔のご婦人の粘りであったのかも?と。
めみ says
あっ、逆でしたかそうそう、不倫は文化とか言ってた、石田さん。文化遺産として封印しました、とか言ってましたね(笑)
後がない、頼らざるを得ない場合、確かにそうなるのかもしれないですね。でもご縁あって、出会ったからには、それ自体に感謝し、脇目をふらず、相手と向きあって、お互いにずっと手を取り合い歩んで行きたいものですよね
タクミ says
環境が悪いことがかえって良い、弱者だから強い、というようなことも往々にしてあるかと。
石田純一さん、いいですね。
やさしい空気がいつも流れています。
めみ says
>環境が悪いことがかえって良い、弱者だから強い、というようなことも往々にしてあるかと。
本当にそうですね。環境が悪いから、頑張ろうとか、一緒に協力しよう!とか、人間の気力とか、結びつきが更に強まるかもしれないです。弱者だから、ギリギリの所にいつもいるので、肝がすわっていて精神力はものすごく強かったとか。
反対に環境がよいと、より多くを望んだり、楽な方を選んだり、だから耐える事を知らなくて、精神的に弱くなって、病気になったり…
環境が良いに越した事はないですが、いつもふと省みる姿勢があって、リセットする事も必要かもしれないですね。あと、そういう本がありましたが、多くを相手に“求めない”姿勢も…
>石田純一さん、いいですね。
はい。なんか封印するって、笑っちゃいました!!
タクミ says
うちの母の「弱者の強さ」は、「非武装中立国」の強さなんかとも似ている(笑)
めみ says
先生のお母様は、心にゆとりを持ちながら、穏やかに、そして芯があるというような、品格のある素敵な強さをお持ちなんですね♪
タクミ says
そんなんちゃうよ~
めみ says
ホンマですか~(笑)
非武装のお母様を、ますます大切になさってくださいね(もちろん、お父様もです)