記事が前後しますが、先日、国会議員会館内にて、民主党国会議員秘書研修会の講師を務めさせていただきました。
え~。まず、この場を借りて、こういう僕好みの仕事を配してくれたマンモスちゃんに感謝します
テーマは「議員のヴィジュアルアップ」ということで、今回は数日前からしっかり予習しました。
まず、国会議員さんの写真をネットでできるだけ拾います。
やはり男性議員が多いので、全体の8割を男性の演出法に割くことに。
その上で、これは僕得意の方法だけれど、印象のいい議員さんの写真を「タイプ別に分ける」ということを行います。
ポイントはここだよ!ここ!!
ただ漫然と良い例をあげていってもダメ。
その何が良いのか、どういう理由で良いのかを解説しないと意味がない。
つまり「自分のところの先生はどのタイプだからどういう方向にイメージアップをすれば良いか」ということを伝えなければ何の役にも立たない!
そして、配布資料を10枚ほど作って、いざ、夜の国会へ(写真上)
今回は自分としてもしっかり準備できたと思いながら、さらに議員さんの服装の見本になるように・・・と自らスーツで臨みましたが、着いてからトイレでポケットチーフを忘れてることに気づいて(写真中)
でも、50人くらいの秘書さんに熱心にお話を聞いていただけました(写真下)。
う~ん、充実感。。。
自己採点では、内容90点以上、当日の盛り上げ60点というところかなぁ
はじめての内容であったのと、時間も短かったのとで、途中から会場のノリを十分にドライブできなかった。
最近の自分の講習会の中ではその点はダメな方。
でも、内容には自信あるな。
というか、こういうことをできるのは日本中に僕一人しかいないでしょ
ヘアスタイル、メイク、服装、さらにはポスター撮影に至るまでのプロ(もしくはセミプロ)であるだけでなく、30歳手前までは美容よりもはるかに政治に興味があったという異色の人生経験。そういう自分の全てが役立つ仕事だと思う。
特に自信あるのがポスターやホームページの写真ですが、こういうのは長く政治や人自体に興味を持ち、「どういうタイプがどういう人にアピールして当選に至るか」などということを、若い時からナチュラルに考えてきたような変人しかできんでしょ?(笑)
だいたい、次の総理大臣が誰かとか、必ずと言ってよいくらい当てるしね。政治記者なんかよりよっぽどね。
ああいうのは、直前の流れに目を奪われすぎてはダメ。
総理や大統領レベルというのは、最後の最後にかなり「バランスのいい」選択がなされるものです。
この総理で選挙に勝てるのか?とか、外国への見栄えをは?とか気にするから、最後には外見が大きくものをいってくる・・・など、色々な要素を頭に入れてないとダメなんです。
だから、政治のさなかにいる人よりもよっぽど「見える」ね。
・・・と、話がそれました
総合的にはかなり満足のいく仕事でした。
そして、僕としては、類似の会をまた持つことが出来れば、さらに磨きをかけ、3回目くらいで「満点の講習会」をやってもみたいな。
今、自分の中で講師業がかなりアツイのです
ゆう says
女性議員の外国訪問のお世話をしたことがあります。「私はオレンジをイメージカラーにしてるのよ」と空港でオレンジ色のエルメスのスカーフを購入して帰られました。
そういえば、宮崎の東国原知事も、選挙中はスタッフとお揃いのオレンジの上着を着ていたし・・・
議員はイメージが大事なのだなとつくづく思います。講座、覗いてみたかったです。
一般人向けにもビジュアルアップの講座を開いては如何でしょう?!
タクミ says
ゆうちゃんからメッセージいただいていることを右のRecent Commentsが示していますし、携帯で内容も確認出来ているのですが、PC上に反映してくれないため、返事をしていいかどうか迷っています。
ライブドアほんまにあきません
ゆう says
何故か選挙のトピックのコメント欄が
全く読めなくなってしまいました
Recent Commnetsを見ると
センセのコメントが反映されてる筈なのに・・・
明日は直っていることを祈りつつ、お休みなさ-い。
杏樹 says
なんか「アンジュな話」みたい。。そ、そんなつもりは・・・「タクミの話」にかなうわけないでしょ。沢山の訪問者(ファン)がいらっしゃるので、人気ぶりは歴然。。きっと。。
TAKUMIさんの「タクミな話」を楽しみにし、ひそかにTAKUMIさんとブログに訪問する他の方のコメントをも楽しみしている杏樹なのです
>僕が彼氏や旦那さんのいる女性をあきらめるのは、男性の方に申し訳ないと思うからです。
TAKUMIさんの男性ファンも魅了しちゃっていますね
>本人(女性)は好きでやるんだからいいんじゃないの?それと、最近の女性は浮気とかホンマに簡単にするから、浮気する値打ちがないよね。
杏樹には、他の方に心が揺れてしまう気持ちはよく分かりませんが。。揺れてしまった心理状態には男女のなんらかの理由がある様な気がします。
背景には様々な心理があると思いますが、美学と捉える方もいらっしゃると聞きます。
>「旦那や彼氏を上回る相性の男性に出会ってしまい、止むに止まれぬ浮気をする」みたいのならまだ許されそうだけど、ほんの遊び気分の浮気で見知らぬ男性を苦しませるのは心が痛みます。
杏樹が男性でこんな立場に遭遇したら、女性を許せるかは微妙な気がします。また、ほんの遊び気分ならば、見知らぬ男性を苦しませるのは心が痛みます。華やかに見えるTAKUMIさんですが、誠実であり、どんな時も礼節さを保てる紳士ですね
タクミ says
おっ、やっと復旧しましたね。
ってか、いい加減にしてほしいわ。ここ
ゆうちゃんへ。
それがケッサクなんですけど、僕の講演内の発言のひとつが「イメージカラーとかもう古くてダサいやろ!」というものなのです(爆)
いや、全否定ではないのですよ。
「最初のイメージづけに悪くないかもしれないが、ちょっとは顔も売れてきているなら、ホームページの基調色やアクセサリー程度に収めておいて、上から下まで黄色や赤なんてのはやめようよ」と。
ふふふ・・・
その女性議員さんがいたらどういう反応だったかな?
「エルメスのスカーフもう要らない!」とかなら僕がもらいますが
タクミ says
>揺れてしまった心理状態には男女のなんらかの理由がある様な気がします。
それがそうでもないのよ、杏樹ちゃん。
周りも平気だから自分も・・・くらいのノリで浮気のオンパレードの集団もあります。
結構あります。
僕的には、「止むに止まれぬ」以外に、「飲んだ勢いで意外な相手にうっかり」みたいな浮気もまずまず許せます。知らぬが仏。
一番嫌なのが、ちょっとセクシーなくらいの男性を狙ってしっかり浮気しちゃうタイプの女性です。
だから僕はそういう女性には絶対に手は出しませんね!
・・・とも言えないのが情けないところ
昔のように、そんなこと関係あるかい!と積極的に口説かなくなったという程度で、魅力的な女性にそういう風に迫られたら、そりゃあもうアカンでしょうね
そんなヤツですよ、僕なんて
マンモス says
ありがとうございました!!!)
タクミ先生の講義、めちゃめちゃ好評で、マンモスの評価も
残っていた資料も翌日には、完売してしまいました(もちろん売ってはいませんが
また、このような企画でお世話になれると嬉しいです。
マンモス自信もとてもいい刺激をいただきました
タクミ says
4の杏樹ちゃんの書き込みは、マルグリットのところにするつもりのものが、誤って(おそらくライブドアの不調のせいで)こっちに来てしまったようです。
僕も間違えて6を書き込んでしまったし、これはこれでおいておくけれど、マルグリットのところにもコピペしておきます。続きはあっちでやりましょう
タクミ says
お~っ、マンモスちゃん本当にこのたびはありがとう。
記事、椿姫が先になってごめんな。
ここ数回おっさんの話題やったんで
資料翌日即日完売?
評判が高かったということかなぁ?
昨日もヒルズの講習だったんだけど終わったら2時間くらいフラフラ・・・
体力が落ちてきたのもあるけど、それくらい最近は講師業に打ち込んでいるということでもあります。
やっぱり教師の血筋なのかしら?
ゆう says
ただいま~。
かなり面白いかも。
あ、コメント欄直ってた。
そしてセンセイ怒ってる。
きょ、きょわい・・・
>>それがケッサクなんですけど、僕の講演内の発言のひとつが「イメージカラーとかもう古くてダサいやろ!」というものなのです(爆)
イメージカラー抜きのビジュアルアップの講座って、見かけない気がする。
やっぱり、講座、覗いてみたかったです。
一般向けにも、是非。
ちなみに、私は肉欲=愛では必ずしもないですし、相手にもそうであることを望みます。
タクミ says
>イメージカラー抜きのビジュアルアップの講座って、見かけない気がする。
本当??
そりゃ楽しい。
ゆうちゃんありがとう。なんか余計自分の講義内容に自信がもてた。
100%自分の頭の中からだけで組み立てた内容だからね。そりゃさぞかしユニークでぶっ飛んだものだったことでしょう
いや、だから僕も肉欲=愛とかじゃないってば
恋のおおもとの原動力が肉欲。
愛は、「自分のことのように思える」ってやつでしょう。
ともに苦楽を共にすることなどによって芽生える感情ですが、一方的に育つケースもあります。
僕も若い頃、松本伊代ちゃんや江川卓選手を心から愛していましたよ
ハニー says
こんばんわぁ。こっちにもひょっこり。。。
はははー。伊代ちゃんならわかるけど、江川さん愛してたておもいろいですねー。江川さんも照れちゃうわ
タクミさん、もっとドキっとするような派手な仕事しちゃってください。それが似合うと思いマス
timo says
真ん中の写真を見て「議員さんの演説シーンみたい」って思ったのは私だけ??
タクミ says
(少なくとも僕らの世代で)ティーンの頃スポーツ選手やアイドルを愛していた以上には、現在めったに人を愛せません。」って感じ。
全盛時の江川選手は、毎日「今日こそノーヒットじゃないか?」というほどのピッチングをした人なのですが、5回くらいに初安打されたりしたら、もう「がっく~
切り替えるのに10分くらいかかった。
つまり完全に「自己同一視」
曲に恵まれない伊代ちゃんには、「もう数年したら俺がつくってやる」と思っていました(アホ)。
ハニーちゃんにはそんな人いなかったの?
タクミ says
あぁ、timoちゃん、そういうご意見メールでひとりいただきましたよ。
「いいですか!?よく聴いて下さい!!」みたいな感じだよね