さっき、ソチ五輪の男子フィギュアスケートで、羽生結弦選手が金メダルを獲得した。
ライバルのパトリック・チャンと、意外にも転びあっての勝利。
こういう展開はあまりいいものではないが、それでも、勝敗を分けたのはこれだというのはあったと思う。
それは、ともにジャンプでの失敗があった後、羽生選手はしっかりとスケーティングをしたのに対し、チャンは全体的に精彩を欠いたということ。羽生選手は開き直れたと言え、チャン選手はそれができなかったか、あるいは極度の緊張が最後まで抜けなかったのだろう。
羽生選手は先ほどのインタビューで、自分の演技が良くなかったのであまり喜びは感じられないようなことを言っていたが、そういう意味では充分に誇っていいと思う。
多くの選手がミスの後勢いを失ったのに対し、彼は後半に大きな盛り上がりを作った。むしろ得点差以上にチャンとの差が大きかったと感じる。
高橋選手はなかなか感動的な演技。
本人は不満なように言っていたが、正直、誰も彼のジャンプが成功するとは思ってなかっただろう。
それをなんとかまとめた上に、いつも以上に情感を込めてビートルズメドレーを躍りきったと思う。
会場も非常な感動に包まれていた。
町田選手は、実力的に十分銅メダルが取れただけにとても残念。
しかし、彼の場合は成績の代わりにインタビューで楽しませてくれたね。
「逆バレンタイン」は特に大ウケ。
常にずれた語彙を用意するその感性はタレント価値も抜群なのではないかな。
それにしても、このブログで冬季五輪フィギュアを取り上げるのももう3回目か。
荒川選手の金メダル、真央ちゃんの銀メダル、そして羽生選手の金メダル。
もう8年以上にもなるということにちょっぴり感慨を持ったよ。







