昨日は頑張って夜遅くまでジャンプを見ていたのだが、結果はまさかの高梨沙羅ちゃん4位。
今シーズン13戦10勝。
3敗も多分全部2位だった高梨選手が4位に沈むとは、まさか誰も予想しなかっただろう。

これまでにも絶対的な優勝候補がメダル圏外に敗れ去ることはままあった。
ノルディック複合の荻原健司、夏五輪の柔道井上康生。
現に、この日ほぼ同時進行だったスノボでも、無敵と謳われたショーン・ホワイト選手が4位に敗れ去った。
でも、その人たちはみな、絶対王者と言われるだけあっていい大人。
対して沙羅ちゃんはまだ17歳だ。
その悲嘆たるやいかほどのものか。
昨日はかわいそうで、かわいそうで、見ていられない気分だった。
なのでインタビューとかは未見なのだが、いいわけらしいことは一切言わなかったそうですね。
素晴らしいです。
ただ、「17歳だから、まだ次があるよ」という意見だけは全くの不見識。
そこだけは指摘させていただいときます。
女子のジャンプは、はっきり言ってまだ発展途上の競技。
だからこそ、この13戦10勝とかの成績もありえるわけで、オリンピック競技となって競技人口が急増したり、競技技術の一般化も進めば、こういう技術の優位性、寡占性はぱっと霧散してしまうでしょう。
その結果としての4年後に、この小柄な女の子が絶対の優勝候補としてオリンピックに望めている可能性は、まずは皆無と言っていい。
つまり、今回が絶対に勝っておくべき五輪だったのであり、彼女はオリンピックの金メダルとは無縁な人だったと言い切ってほぼ間違いないと思います。
このちんちくりんで、ちょっと上島の竜ちゃんに似ている女の子を、しかし僕はとってもかわいいと思って応援してたんだけどね。
ほんとにかわいそうで、ちょっとやってらんない気分です。






