今日は『永遠のゼロ』のストーリーをご紹介して、皆さんに見ていただきたいと思います。できればご意見もいただきたいかな。
まだ言ってんのか、と思われるでしょうが、やはりケリは付けておきたい。
それから、内容は完全ネタバレ注意です。
現代の司法浪人の男の子の祖母が亡くなって、祖父が実の祖父ではない、とわかるところから物語は始まります。実の祖父は、先の大戦の航空兵であり特攻で死んだとのこと。祖父のことを調べていくうちにわかっていく事実とそれに対する現代側の反応が小説や映画で描かれていく、という筋立てです(浅田次郎『壬生義士伝』と全く同じ構成)。
祖父は海軍切っての操縦力を持ち、当時圧倒的機能性のゼロ戦を駆れば「無敵」でありながら、自分の命を惜しむため「臆病者」と揶揄されることも多い人でした。不殺に徹するとかでなく、基本的に敵に攻撃を仕掛けますが、乱戦になって自分の操縦術でも命が保障されないとなると、ひとり上空に逃れ、戦闘の終結を待ちます。それは、日本に残した新妻とまだ見ぬ赤ちゃん(娘)のためにも死にたくないと強く思うからでした。①
それを現代で知った娘(司法生のお母さん)は「それを聞けただけで・・・」と感涙します。②
また、そのことを部下になじられた祖父は「お前には死んで悲しむ肉親がいないのか!」と胸倉をつかんでにじり寄りますが、そのことで、のちに海面不時着しながら生き延びた元部下は、現代で「感謝している」と告白し、孫たちを感動させます。③
その後、戦局は悪化し、軍は特攻戦術を取り入れることになりました。
もちろん祖父は志願をしませんが、一方では特攻兵の教官を任されます。それは、操縦法のみを教え、戦闘法は教えないという、特攻のためだけの訓練でした。
祖父は、訓練の合格者を自分の教え子たちに全く与えず(もちろん教え子の命を守るため)、教え子に嫌われますが、その一人が整備不良機に乗って事故死したときの名誉を守ろうとして上官に激しく体罰を喰らったことで教え子の目の色が一気に変わり、その後、祖父が戦闘中窮地に陥った時に、ある教え子が敵機に無謀にも体当たりを敢行。おかげで祖父は危機を脱します。④
ところが、その後戦局はさらに悪化。祖父の不合格戦術は無効化されたのでしょう、教え子たちも多く特攻で死に、祖父自体が「教え子の死のおかげで自分が生きているのは辛い」と、あれだけ惜しんでいた命であったのに、自ら特攻を志願します。⑤
その当日。最新機に乗るも、機の不調を感じた祖父は、以前に命を救ってくれた部下が同日志願であったため機を交換。途中離脱した部下の命を救って、彼に「もし君が生き延びたら、僕の家族を見守ってくらないか」としたためてゼロ戦に残します。
その直後に特攻は行われなくなり、終戦を迎えたため、その部下は生きながらえ、祖父の遺した家族を訪います。生活に困り切った母娘のもとに、最初は義務感から通っていた彼が、いつしか奥さんを愛するようになり、彼女も、「あなたは、死んだ夫が戻ってきた姿です」と受け入れることになります。
一度、戦中に戻ってきた祖父が「必ず戻ってきます。死んでも戻ります」と言っていたのが、形をこのようにして行われたという風に解釈したというわけです。⑥
そして、その時の部下が、今の「育ての祖父」だったということがわかり、祖父の特攻が神業的操縦法によってかっこよく決まった(?)場面で映画は終わります。
以上、できるだけ私心は排してストーリーを並べてみました。もう一人の部下のエピソードも大きな見せ場であるのですが、僕の言いたい部分とは違うので思い切って割愛しました。
さて、ここからが僕の批評、いや、ほとんど批判です。
①こういう家族愛至上主義のようなものは戦後アメリカナイズの産物でしょう。もちろん、そういう人が戦中にもいたでしょうし、別に悪くもないですが、それを素晴らしく感じるのは現代の人だからであり、少なくとも美談ではないはず。また、軍としてそれを求めていないのは明らかなのに、③のように説教するのは狂っているでしょう。
第一、このような主義が軍でまかり通っていたとはとても考えられません。よほどの好成績から黙認されるという可能性はありますが、まあやはり、現実的には無理でしょう。成績よりも士気・命令遵守が重要なはずだから。それから、このように命を惜しむなら軍役や飛行自体を拒否すればよかったのです。命を惜しんで乱戦を露骨に避ける航空兵に、どういう正義もないでしょう。
②感動するような話でしょうか?
一緒に生活もしていない娘への愛情など、義務感か自己愛でしょう。本当に自分を愛しての行動でもないし、「ああ、そういう人だったのね。その時代に珍しいわね」というだけのことだと思うんだけれど。
④教官を務めながら、合格・特攻許可を与えない。これも狂ってますね。法務大臣を拝命しながら死刑の判を付かず、「人命は重い」とかほざいてる輩と同じでしょうか。諸事中途半端なんですね。
⑤なぜ、最終的には特攻をしないといけないのか。まずそういう史実なのかもしれませんが、小説・映画的には「特攻のかっこいい場面を描きたいから」であることは間違いないと思います。現代的な家族愛をもち、絶対に帰るよ、と言う場面も描きたいし、特攻のかっこいいシーンで岡田君のイケメンぶりを生かしたい。そんな映画でした(だって、岡田君最後は少し笑うんですよ。それまで超凄惨な顔だったのに)
⑥そんなアホな話ないでしょう。
自分らに良くしてくれる男性を、ぼちぼち好きになったり、生活のために受け入れるのは普通です。しかし、目の前の男性が、夫の生まれ変わり的な存在というのは、無理がある且つ、その人にも失礼だ。いやまあ、この辺は「勝手にやって」って感じですけれどね。
以上が、僕がこの小説・映画に疑問を感じ、感情移入できない理由(と思われるポイント)です。
現代の家族至上主義は、特段真理でもなんでもないし、ましてやそれを戦中に持っていることは、特異であるという以上のことではない。それで戦役拒否とかを行うのは勝手だが、戦闘に飛び立っておいて逃げるというのはありえない。
そんな人間(実際にはそのまま存在しなかったでしょうが)を現代的に美しく解釈するのは間違い。昔体罰がまかり通っていた時代に、自分の過ちを相応の体罰で正そうとしてくれた人を(体罰そのものを無くすとかでなく)恨んでいることを、現代的に先見の明があったと言っているようなものです。
その時代には、それを「逆恨み」と言った。それで正しいのです。
いくらか譲って、個人が恨みを抱くのは、それもまた真理・自由としても、時を経てそれが美談となることはないはず。違いますか?
長くなりました。もう『ゼロ』はやめるつもりです。
ただ、僕からすれば、この箸にも棒にもひっかからない作品が、世間で、特に若者のものすごい支持を受けていることに、かなり違和感を持つんです。ちょっと危機感にも至る。そこで、ネタバレ覚悟でこのような奇行に至りました。
よければ感想・ご意見をください。もちろんご自分なりのもので結構です。
とかげ says
永遠のゼロ
本だけで映画は見てないですが。
若者に受けてるかどうかは、私にはわかりません。しかし、世間から見て右傾エンタとして受けやすい、わかりやすいと思います。
私は百田ファンです。読みやすいからです。疲れない。
タクミさんの違和感は理解できます。私も読んでいて途中で、『お?急に軽くなった』と感じました。
しかしタクミさんの熱さは共感できません。ドラえもん、水戸黄門、火サスのパターンは疲れない楽しさがあります。これは人気作家の腕だと思っています。これについて、違和感があるー!っと、熱くなります?それと同じと仮定してみたらどうですか?
テーマは太平洋戦争と、日本人が大切にしたいテーマです。しかし、タクミさんのように丁寧に掘り下げてみることより、右エンタと家族愛に酔いたい人が増えた。それに違和感、危機感を感じているタクミさんを『古い人』というのは、失礼かもしれません。でも、世間はそんな安い感動を求めてるんです。
タクミさんが残念に思っていることは、きっとたくさんの人が感じているはず。タクミさんのように丁寧に違和感を整理、発信する力。私は大事にしたいです。
とかげ says
永遠のゼロ
本だけで映画は見てないですが。
若者に受けてるかどうかは、私にはわかりません。しかし、世間から見て右傾エンタとして受けやすい、わかりやすいと思います。
私は百田ファンです。読みやすいからです。疲れない。
タクミさんの違和感は理解できます。私も読んでいて途中で、『お?急に軽くなった』と感じました。
しかしタクミさんの熱さは共感できません。ドラえもん、水戸黄門、火サスのパターンは疲れない楽しさがあります。これは人気作家の腕だと思っています。これについて、違和感があるー!っと、熱くなります?それと同じと仮定してみたらどうですか?
テーマは太平洋戦争と、日本人が大切にしたいテーマです。しかし、タクミさんのように丁寧に掘り下げてみることより、右エンタと家族愛に酔いたい人が増えた。それに違和感、危機感を感じているタクミさんを『古い人』というのは、失礼かもしれません。でも、世間はそんな安い感動を求めてるんです。
タクミさんが残念に思っていることは、きっとたくさんの人が感じているはず。タクミさんのように丁寧に違和感を整理、発信する力。私は大事にしたいです。
とかげ says
永遠のゼロ
本だけで映画は見てないですが。
若者に受けてるかどうかは、私にはわかりません。しかし、世間から見て右傾エンタとして受けやすい、わかりやすいと思います。
私は百田ファンです。読みやすいからです。疲れない。
タクミさんの違和感は理解できます。私も読んでいて途中で、『お?急に軽くなった』と感じました。
しかしタクミさんの熱さは共感できません。ドラえもん、水戸黄門、火サスのパターンは疲れない楽しさがあります。これは人気作家の腕だと思っています。これについて、違和感があるー!っと、熱くなります?それと同じと仮定してみたらどうですか?
テーマは太平洋戦争と、日本人が大切にしたいテーマです。しかし、タクミさんのように丁寧に掘り下げてみることより、右エンタと家族愛に酔いたい人が増えた。それに違和感、危機感を感じているタクミさんを『古い人』というのは、失礼かもしれません。でも、世間はそんな安い感動を求めてるんです。
タクミさんが残念に思っていることは、きっとたくさんの人が感じているはず。タクミさんのように丁寧に違和感を整理、発信する力。私は大事にしたいです。
タクミ says
とかげちゃんありがと。
このままいくと、コメントが永遠にゼロかと思っていましたw
>しかし、世間から見て右傾エンタとして受けやすい、わかりやすいと思います。
右傾エンタというのか。
国家の品格とかと同じ流れだよね。
>ドラえもん、水戸黄門、火サスのパターンは疲れない楽しさがあります。
これらは何も気取っていないので問題ないのではないのかな?
>でも、世間はそんな安い感動を求めてるんです。
そういうのはわかります。そういう評価を皆がしているのであれば特に違和感は持ちません。
先日も、僕が人に本を貸すとき「これはすごくいいけど、ちょっと女子には重いかな。こっちは軽く楽しく読めるけど内容薄いよ」と言うと、後者を選ばれました。それでいいんですよね。
百田という人が、上っ面の安いエンタメを得意にしているということ。それが僕には物足りない(僕にもちょうどいい安いエンタメはありますから、合わないというのが近い)ように、相当数の大人にはあほらしいということ。それが世間一般にすんなり受け入れられるような健全性や知力が社会にあるのなら、特に何も言うことはない。でも、超つまんねい音楽をありがたがったり、こういう作品が高評価を受けていたら、「これはこれでいいけれど、これが高級な世界だと思っている人生は安いよ」ということを言うのは、それなりに意味があるのではないでしょうか?
>タクミさんが残念に思っていることは、きっとたくさんの人が感じているはず。
ネットでちょろっと見る限り、それが意外に少なかったんです。
でなければ、こんな風には頑張らなかったな。
タクミ says
とかげちゃんありがと。
このままいくと、コメントが永遠にゼロかと思っていましたw
>しかし、世間から見て右傾エンタとして受けやすい、わかりやすいと思います。
右傾エンタというのか。
国家の品格とかと同じ流れだよね。
>ドラえもん、水戸黄門、火サスのパターンは疲れない楽しさがあります。
これらは何も気取っていないので問題ないのではないのかな?
>でも、世間はそんな安い感動を求めてるんです。
そういうのはわかります。そういう評価を皆がしているのであれば特に違和感は持ちません。
先日も、僕が人に本を貸すとき「これはすごくいいけど、ちょっと女子には重いかな。こっちは軽く楽しく読めるけど内容薄いよ」と言うと、後者を選ばれました。それでいいんですよね。
百田という人が、上っ面の安いエンタメを得意にしているということ。それが僕には物足りない(僕にもちょうどいい安いエンタメはありますから、合わないというのが近い)ように、相当数の大人にはあほらしいということ。それが世間一般にすんなり受け入れられるような健全性や知力が社会にあるのなら、特に何も言うことはない。でも、超つまんねい音楽をありがたがったり、こういう作品が高評価を受けていたら、「これはこれでいいけれど、これが高級な世界だと思っている人生は安いよ」ということを言うのは、それなりに意味があるのではないでしょうか?
>タクミさんが残念に思っていることは、きっとたくさんの人が感じているはず。
ネットでちょろっと見る限り、それが意外に少なかったんです。
でなければ、こんな風には頑張らなかったな。
タクミ says
とかげちゃんありがと。
このままいくと、コメントが永遠にゼロかと思っていましたw
>しかし、世間から見て右傾エンタとして受けやすい、わかりやすいと思います。
右傾エンタというのか。
国家の品格とかと同じ流れだよね。
>ドラえもん、水戸黄門、火サスのパターンは疲れない楽しさがあります。
これらは何も気取っていないので問題ないのではないのかな?
>でも、世間はそんな安い感動を求めてるんです。
そういうのはわかります。そういう評価を皆がしているのであれば特に違和感は持ちません。
先日も、僕が人に本を貸すとき「これはすごくいいけど、ちょっと女子には重いかな。こっちは軽く楽しく読めるけど内容薄いよ」と言うと、後者を選ばれました。それでいいんですよね。
百田という人が、上っ面の安いエンタメを得意にしているということ。それが僕には物足りない(僕にもちょうどいい安いエンタメはありますから、合わないというのが近い)ように、相当数の大人にはあほらしいということ。それが世間一般にすんなり受け入れられるような健全性や知力が社会にあるのなら、特に何も言うことはない。でも、超つまんねい音楽をありがたがったり、こういう作品が高評価を受けていたら、「これはこれでいいけれど、これが高級な世界だと思っている人生は安いよ」ということを言うのは、それなりに意味があるのではないでしょうか?
>タクミさんが残念に思っていることは、きっとたくさんの人が感じているはず。
ネットでちょろっと見る限り、それが意外に少なかったんです。
でなければ、こんな風には頑張らなかったな。
くま says
映画を今週観に行ってコメントします。
周りで観て来た人は絶賛なんです。でも、裏読みし過ぎと言われるかもしれませんが、私的には、アイドルを使った国策映画に見えて仕方がないのです。
なので期待しないで、お待ち下さいね。笑
私も、ちいさいお家が観たいです。
くま says
映画を今週観に行ってコメントします。
周りで観て来た人は絶賛なんです。でも、裏読みし過ぎと言われるかもしれませんが、私的には、アイドルを使った国策映画に見えて仕方がないのです。
なので期待しないで、お待ち下さいね。笑
私も、ちいさいお家が観たいです。
くま says
映画を今週観に行ってコメントします。
周りで観て来た人は絶賛なんです。でも、裏読みし過ぎと言われるかもしれませんが、私的には、アイドルを使った国策映画に見えて仕方がないのです。
なので期待しないで、お待ち下さいね。笑
私も、ちいさいお家が観たいです。
noichigo says
記事をありがとうございます、コメントさせてくださいね。
②安い(浅過ぎる)´ `;
③ライトだなぁ´ `;
>いつしか奥さんを愛するようになり
ならば見守る、陰の存在として生活費の支援をする等ではいけないのか?
>また、軍としてそれを求めて~どういう正義もないでしょう。
大きな顔して部隊にはいられません、恥を知れ!と思います。
②感動しません、私はね。
④あの時代にまかり通るのか!?
⑥このような男と女に、泣きません。
——————————
私は自分を感化されやすく単純ばかな人間だと思っていますし、あの時代に生きていたら軍国少女 軍国の母だったかもしれません。でも私の「違和感」を内匠先生が文章にしてくださるのを有り難く思っています。
この映画の、大ヒット御礼~みたいなCMが流れていますよね、私はすごく嫌です。戦争を 特攻をきらびやかに飾った物語にしてほしくない…。
noichigo says
記事をありがとうございます、コメントさせてくださいね。
②安い(浅過ぎる)´ `;
③ライトだなぁ´ `;
>いつしか奥さんを愛するようになり
ならば見守る、陰の存在として生活費の支援をする等ではいけないのか?
>また、軍としてそれを求めて~どういう正義もないでしょう。
大きな顔して部隊にはいられません、恥を知れ!と思います。
②感動しません、私はね。
④あの時代にまかり通るのか!?
⑥このような男と女に、泣きません。
——————————
私は自分を感化されやすく単純ばかな人間だと思っていますし、あの時代に生きていたら軍国少女 軍国の母だったかもしれません。でも私の「違和感」を内匠先生が文章にしてくださるのを有り難く思っています。
この映画の、大ヒット御礼~みたいなCMが流れていますよね、私はすごく嫌です。戦争を 特攻をきらびやかに飾った物語にしてほしくない…。
noichigo says
記事をありがとうございます、コメントさせてくださいね。
②安い(浅過ぎる)´ `;
③ライトだなぁ´ `;
>いつしか奥さんを愛するようになり
ならば見守る、陰の存在として生活費の支援をする等ではいけないのか?
>また、軍としてそれを求めて~どういう正義もないでしょう。
大きな顔して部隊にはいられません、恥を知れ!と思います。
②感動しません、私はね。
④あの時代にまかり通るのか!?
⑥このような男と女に、泣きません。
——————————
私は自分を感化されやすく単純ばかな人間だと思っていますし、あの時代に生きていたら軍国少女 軍国の母だったかもしれません。でも私の「違和感」を内匠先生が文章にしてくださるのを有り難く思っています。
この映画の、大ヒット御礼~みたいなCMが流れていますよね、私はすごく嫌です。戦争を 特攻をきらびやかに飾った物語にしてほしくない…。
タクミ says
>周りで観て来た人は絶賛なんです。
ほらね?
来た来た。
とかげちゃんに絡むわけじゃないが、こういう風になってるんですよ、世の中。
軽いエンタメ、観て損はなかったわ~ってな感じではない。
>でも、裏読みし過ぎと言われるかもしれませんが、私的には、アイドルを使った国策映画に見えて仕方がないのです。
これも来た来た!(笑)
百田さんと安倍首相が仲いいとか、そういう周辺情報からでしょう?
変な言い方、そういう深みすらないですよ、この作品には。
百田さん自身、この作品は、いろいろな方面から批判されてかわいそうだとおっしゃってます。
本人は俺もそれくらいになったかぁという大満足なのでしょうが、僕に言わせれば、本作は表面的にかっこいい場面をつないでいるから、それぞれに共感できる人が、それとは異質な場面では裏切られた気持ちになるという、構造的な宿命からきているものなんだよね。
朝日新聞的な人間はクマ的なところにスポットを当てるでしょうが、真逆に感じる人も出てしまうのがこの作品なのです。
メイクで言えば、いろいろなカラーをまぜたフェイスパウダーを載せると、黄色なら黄色が、肌の黄色いところでは発色せずにそこでは紫などが発色し、肌の青いところでは黄色が出るので色むらが消える、というのと似ている。
・・・って、わかるかな?w
タクミ says
>周りで観て来た人は絶賛なんです。
ほらね?
来た来た。
とかげちゃんに絡むわけじゃないが、こういう風になってるんですよ、世の中。
軽いエンタメ、観て損はなかったわ~ってな感じではない。
>でも、裏読みし過ぎと言われるかもしれませんが、私的には、アイドルを使った国策映画に見えて仕方がないのです。
これも来た来た!(笑)
百田さんと安倍首相が仲いいとか、そういう周辺情報からでしょう?
変な言い方、そういう深みすらないですよ、この作品には。
百田さん自身、この作品は、いろいろな方面から批判されてかわいそうだとおっしゃってます。
本人は俺もそれくらいになったかぁという大満足なのでしょうが、僕に言わせれば、本作は表面的にかっこいい場面をつないでいるから、それぞれに共感できる人が、それとは異質な場面では裏切られた気持ちになるという、構造的な宿命からきているものなんだよね。
朝日新聞的な人間はクマ的なところにスポットを当てるでしょうが、真逆に感じる人も出てしまうのがこの作品なのです。
メイクで言えば、いろいろなカラーをまぜたフェイスパウダーを載せると、黄色なら黄色が、肌の黄色いところでは発色せずにそこでは紫などが発色し、肌の青いところでは黄色が出るので色むらが消える、というのと似ている。
・・・って、わかるかな?w
タクミ says
>周りで観て来た人は絶賛なんです。
ほらね?
来た来た。
とかげちゃんに絡むわけじゃないが、こういう風になってるんですよ、世の中。
軽いエンタメ、観て損はなかったわ~ってな感じではない。
>でも、裏読みし過ぎと言われるかもしれませんが、私的には、アイドルを使った国策映画に見えて仕方がないのです。
これも来た来た!(笑)
百田さんと安倍首相が仲いいとか、そういう周辺情報からでしょう?
変な言い方、そういう深みすらないですよ、この作品には。
百田さん自身、この作品は、いろいろな方面から批判されてかわいそうだとおっしゃってます。
本人は俺もそれくらいになったかぁという大満足なのでしょうが、僕に言わせれば、本作は表面的にかっこいい場面をつないでいるから、それぞれに共感できる人が、それとは異質な場面では裏切られた気持ちになるという、構造的な宿命からきているものなんだよね。
朝日新聞的な人間はクマ的なところにスポットを当てるでしょうが、真逆に感じる人も出てしまうのがこの作品なのです。
メイクで言えば、いろいろなカラーをまぜたフェイスパウダーを載せると、黄色なら黄色が、肌の黄色いところでは発色せずにそこでは紫などが発色し、肌の青いところでは黄色が出るので色むらが消える、というのと似ている。
・・・って、わかるかな?w
タクミ says
noichigoちゃんは基本同意見ですね。
>>いつしか奥さんを愛するようになり
>ならば見守る、陰の存在として生活費の支援をする等ではいけないのか?
いや、これは、それでいいと思うのですよ。
だって好きになってるし、親子の生活は苦しいし、旦那死んでるし。
こういう時には普通にくっつけばいいのに、死んだ夫が使わしてくれた人だから・・・とかお題目言ってるのが嫌なんです。
>私はすごく嫌です。戦争を 特攻をきらびやかに飾った物語にしてほしくない…。
そういうのを右傾エンタメというのですね。
中韓が、靖国参拝を批判し、こういう右傾化に危機感を持つ。
案外正しいのかもしれません。
尖閣にもし中国が攻め込んで来たら世論はどうなるのか?局地戦ならやむなし、となる可能性は非常に高い。
ちょっと前まで戦争というとオールアウトだったこの日本人がですよ。
この国はまた戦争をやるでしょうね。
タクミ says
noichigoちゃんは基本同意見ですね。
>>いつしか奥さんを愛するようになり
>ならば見守る、陰の存在として生活費の支援をする等ではいけないのか?
いや、これは、それでいいと思うのですよ。
だって好きになってるし、親子の生活は苦しいし、旦那死んでるし。
こういう時には普通にくっつけばいいのに、死んだ夫が使わしてくれた人だから・・・とかお題目言ってるのが嫌なんです。
>私はすごく嫌です。戦争を 特攻をきらびやかに飾った物語にしてほしくない…。
そういうのを右傾エンタメというのですね。
中韓が、靖国参拝を批判し、こういう右傾化に危機感を持つ。
案外正しいのかもしれません。
尖閣にもし中国が攻め込んで来たら世論はどうなるのか?局地戦ならやむなし、となる可能性は非常に高い。
ちょっと前まで戦争というとオールアウトだったこの日本人がですよ。
この国はまた戦争をやるでしょうね。
タクミ says
noichigoちゃんは基本同意見ですね。
>>いつしか奥さんを愛するようになり
>ならば見守る、陰の存在として生活費の支援をする等ではいけないのか?
いや、これは、それでいいと思うのですよ。
だって好きになってるし、親子の生活は苦しいし、旦那死んでるし。
こういう時には普通にくっつけばいいのに、死んだ夫が使わしてくれた人だから・・・とかお題目言ってるのが嫌なんです。
>私はすごく嫌です。戦争を 特攻をきらびやかに飾った物語にしてほしくない…。
そういうのを右傾エンタメというのですね。
中韓が、靖国参拝を批判し、こういう右傾化に危機感を持つ。
案外正しいのかもしれません。
尖閣にもし中国が攻め込んで来たら世論はどうなるのか?局地戦ならやむなし、となる可能性は非常に高い。
ちょっと前まで戦争というとオールアウトだったこの日本人がですよ。
この国はまた戦争をやるでしょうね。
noichigo says
>この国はまた戦争をやるでしょうね。
昨晩同じことを書こうとして怖くなり消しました。68年以上なかったことが不思議とはいえ、じわじわ…と「枠」が拡がってきてますもんね。たまに思うんですよ、日本が戦争に負けてアメリカの一部の島だったら…と。
確か「憲法9条を世界遺産に」というタイトルの本がありましたよね、それも良いかなと思ったりして、恥ずかしながら確かな自分の意見を持てないでいます。
(仕事に戻ります…)
noichigo says
>この国はまた戦争をやるでしょうね。
昨晩同じことを書こうとして怖くなり消しました。68年以上なかったことが不思議とはいえ、じわじわ…と「枠」が拡がってきてますもんね。たまに思うんですよ、日本が戦争に負けてアメリカの一部の島だったら…と。
確か「憲法9条を世界遺産に」というタイトルの本がありましたよね、それも良いかなと思ったりして、恥ずかしながら確かな自分の意見を持てないでいます。
(仕事に戻ります…)
noichigo says
>この国はまた戦争をやるでしょうね。
昨晩同じことを書こうとして怖くなり消しました。68年以上なかったことが不思議とはいえ、じわじわ…と「枠」が拡がってきてますもんね。たまに思うんですよ、日本が戦争に負けてアメリカの一部の島だったら…と。
確か「憲法9条を世界遺産に」というタイトルの本がありましたよね、それも良いかなと思ったりして、恥ずかしながら確かな自分の意見を持てないでいます。
(仕事に戻ります…)
猫又 says
映画も本も見ていないので、
先生の記事のみの感想で申し訳ありませんが…
何だか、無理やり後腐れを無くしたような
とってつけた感のようなものがモヤモヤと。
主人公が生き残って、遺族と会ったりして
自分のしたことは意味があったのか…等
苦悩してだんだん追い詰められていく姿とか、
生きて帰ったことを罵られたりするとか、
そういう場面はないんですね。
ただ、映画だと
役者さんの演技や音楽、映像の力などもあって
感動するのかもしれないですね。
猫又 says
映画も本も見ていないので、
先生の記事のみの感想で申し訳ありませんが…
何だか、無理やり後腐れを無くしたような
とってつけた感のようなものがモヤモヤと。
主人公が生き残って、遺族と会ったりして
自分のしたことは意味があったのか…等
苦悩してだんだん追い詰められていく姿とか、
生きて帰ったことを罵られたりするとか、
そういう場面はないんですね。
ただ、映画だと
役者さんの演技や音楽、映像の力などもあって
感動するのかもしれないですね。
猫又 says
映画も本も見ていないので、
先生の記事のみの感想で申し訳ありませんが…
何だか、無理やり後腐れを無くしたような
とってつけた感のようなものがモヤモヤと。
主人公が生き残って、遺族と会ったりして
自分のしたことは意味があったのか…等
苦悩してだんだん追い詰められていく姿とか、
生きて帰ったことを罵られたりするとか、
そういう場面はないんですね。
ただ、映画だと
役者さんの演技や音楽、映像の力などもあって
感動するのかもしれないですね。
タクミ says
>昨晩同じことを書こうとして怖くなり消しました
僕が戦争が終わって20年後の子供なんで、晩年で100周年が見れる感じです。
その辺で経済状況が悪いと一気にいく、てのが予想ともいえないまでも、なんとはなしの予感かな。
ヨーロッパの人みたいな懐の深さがないんですよ。直情径行的。
中国に揺さぶられただけで大っ嫌いになってますもんね、もう。
タクミ says
>昨晩同じことを書こうとして怖くなり消しました
僕が戦争が終わって20年後の子供なんで、晩年で100周年が見れる感じです。
その辺で経済状況が悪いと一気にいく、てのが予想ともいえないまでも、なんとはなしの予感かな。
ヨーロッパの人みたいな懐の深さがないんですよ。直情径行的。
中国に揺さぶられただけで大っ嫌いになってますもんね、もう。
タクミ says
>昨晩同じことを書こうとして怖くなり消しました
僕が戦争が終わって20年後の子供なんで、晩年で100周年が見れる感じです。
その辺で経済状況が悪いと一気にいく、てのが予想ともいえないまでも、なんとはなしの予感かな。
ヨーロッパの人みたいな懐の深さがないんですよ。直情径行的。
中国に揺さぶられただけで大っ嫌いになってますもんね、もう。
タクミ says
>何だか、無理やり後腐れを無くしたような
とってつけた感のようなものがモヤモヤと。
今日聞いたのですが、やはりこの人はそういう風に作品を作っていくのだそうです。
つまり、思いついたかっこいい場面を書いておいて、それがたまった段階で一つのストーリーにつなげていくということを。
本作がもろにそうかはわからないけれど、少なくともそういう側面がここにもあるでしょう。
我ながらバッチリすぎでちょっと怖いくらいです(笑)
タクミ says
>何だか、無理やり後腐れを無くしたような
とってつけた感のようなものがモヤモヤと。
今日聞いたのですが、やはりこの人はそういう風に作品を作っていくのだそうです。
つまり、思いついたかっこいい場面を書いておいて、それがたまった段階で一つのストーリーにつなげていくということを。
本作がもろにそうかはわからないけれど、少なくともそういう側面がここにもあるでしょう。
我ながらバッチリすぎでちょっと怖いくらいです(笑)
タクミ says
>何だか、無理やり後腐れを無くしたような
とってつけた感のようなものがモヤモヤと。
今日聞いたのですが、やはりこの人はそういう風に作品を作っていくのだそうです。
つまり、思いついたかっこいい場面を書いておいて、それがたまった段階で一つのストーリーにつなげていくということを。
本作がもろにそうかはわからないけれど、少なくともそういう側面がここにもあるでしょう。
我ながらバッチリすぎでちょっと怖いくらいです(笑)
noichigo says
>ヨーロッパの人みたいな懐の深さがないんですよ。
性格面?それともヨーロッパの人の、どんなことに対してでしょう、例えばナチスとか?
…解ってなくてごめんなさい、教えてくださいm(_ _;)m
>直情径行的。
自分の名前の、漢字の一文字が入ってる>_<
noichigo says
>ヨーロッパの人みたいな懐の深さがないんですよ。
性格面?それともヨーロッパの人の、どんなことに対してでしょう、例えばナチスとか?
…解ってなくてごめんなさい、教えてくださいm(_ _;)m
>直情径行的。
自分の名前の、漢字の一文字が入ってる>_<
noichigo says
>ヨーロッパの人みたいな懐の深さがないんですよ。
性格面?それともヨーロッパの人の、どんなことに対してでしょう、例えばナチスとか?
…解ってなくてごめんなさい、教えてくださいm(_ _;)m
>直情径行的。
自分の名前の、漢字の一文字が入ってる>_<
タクミ says
いや、ナチスみたいなのは例外で、普段は、ヨーロッパ人は対外戦争にいい意味で慣れているというか、社交と戦争が滑らかにつながっているというか。
国を挙げてのとことんの戦争まで行かないところで、色々と段階的に止めるすべを持っていると思うんです。
日本人はすぐ沸騰するので、そういうことができない。
だからこそ「戦争はオール・ダメ」ともなれるわけで、そういうところが今まではいい方向に寄与してきたとも思うのだけれど。
タクミ says
いや、ナチスみたいなのは例外で、普段は、ヨーロッパ人は対外戦争にいい意味で慣れているというか、社交と戦争が滑らかにつながっているというか。
国を挙げてのとことんの戦争まで行かないところで、色々と段階的に止めるすべを持っていると思うんです。
日本人はすぐ沸騰するので、そういうことができない。
だからこそ「戦争はオール・ダメ」ともなれるわけで、そういうところが今まではいい方向に寄与してきたとも思うのだけれど。
タクミ says
いや、ナチスみたいなのは例外で、普段は、ヨーロッパ人は対外戦争にいい意味で慣れているというか、社交と戦争が滑らかにつながっているというか。
国を挙げてのとことんの戦争まで行かないところで、色々と段階的に止めるすべを持っていると思うんです。
日本人はすぐ沸騰するので、そういうことができない。
だからこそ「戦争はオール・ダメ」ともなれるわけで、そういうところが今まではいい方向に寄与してきたとも思うのだけれど。
noichigo says
そうかぁ、なるほど。教えてくださってありがとうございます!内匠先生に質問して良かったです(^^)
今日は冷たい雨降りですね。うがい手洗いの励行虚しく風邪をひいてしまい、せっかくの休みを眠って過ごしました。大きな事故 天災のニュースや体調不良で、私 健康や平穏無事の有り難みの再認識を繰り返すばかりで>_<
noichigo says
そうかぁ、なるほど。教えてくださってありがとうございます!内匠先生に質問して良かったです(^^)
今日は冷たい雨降りですね。うがい手洗いの励行虚しく風邪をひいてしまい、せっかくの休みを眠って過ごしました。大きな事故 天災のニュースや体調不良で、私 健康や平穏無事の有り難みの再認識を繰り返すばかりで>_<
noichigo says
そうかぁ、なるほど。教えてくださってありがとうございます!内匠先生に質問して良かったです(^^)
今日は冷たい雨降りですね。うがい手洗いの励行虚しく風邪をひいてしまい、せっかくの休みを眠って過ごしました。大きな事故 天災のニュースや体調不良で、私 健康や平穏無事の有り難みの再認識を繰り返すばかりで>_<
猫又 says
自分の描きたかったシーンから膨らませて…
というより、シーンを繋げる手法なんですね。
戦争経験者の方がどうご覧になったのか、
気になるところです。
noichigoさん
具合はいかがですか?
私の周りでも、風邪ひきさんが多いです。
ご無理をなさらず、どうかお大事に。
猫又 says
自分の描きたかったシーンから膨らませて…
というより、シーンを繋げる手法なんですね。
戦争経験者の方がどうご覧になったのか、
気になるところです。
noichigoさん
具合はいかがですか?
私の周りでも、風邪ひきさんが多いです。
ご無理をなさらず、どうかお大事に。
猫又 says
自分の描きたかったシーンから膨らませて…
というより、シーンを繋げる手法なんですね。
戦争経験者の方がどうご覧になったのか、
気になるところです。
noichigoさん
具合はいかがですか?
私の周りでも、風邪ひきさんが多いです。
ご無理をなさらず、どうかお大事に。
noichigo says
猫又さん
いつも優しく声をかけてくださってうれしいです(´ `。。 9日は14時~出勤でたっぷり寝ましたし食欲があるので大丈夫p(^^)q 苦笑
ありがとうございます。
>戦争経験者の方がどうご覧になったのか、 気になるところです。
↑
(失礼します…)そうですよね、私の伯父は戦死、伯父と同い年で近所に住む復員兵の伯父(父の次姉の婿)はピストルの玉が当たったとかで手の指が一部ありませんでした。同じ地区には片腕のないおじいさんもいました。今では皆さんが故人です。当たり前のこととはいえ戦争経験者が近い将来日本からいなくなる。百田さんをかばう訳ではないですが、これからどんどん先の戦争が創作物語化していくのでしょうね…。
noichigo says
猫又さん
いつも優しく声をかけてくださってうれしいです(´ `。。 9日は14時~出勤でたっぷり寝ましたし食欲があるので大丈夫p(^^)q 苦笑
ありがとうございます。
>戦争経験者の方がどうご覧になったのか、 気になるところです。
↑
(失礼します…)そうですよね、私の伯父は戦死、伯父と同い年で近所に住む復員兵の伯父(父の次姉の婿)はピストルの玉が当たったとかで手の指が一部ありませんでした。同じ地区には片腕のないおじいさんもいました。今では皆さんが故人です。当たり前のこととはいえ戦争経験者が近い将来日本からいなくなる。百田さんをかばう訳ではないですが、これからどんどん先の戦争が創作物語化していくのでしょうね…。
noichigo says
猫又さん
いつも優しく声をかけてくださってうれしいです(´ `。。 9日は14時~出勤でたっぷり寝ましたし食欲があるので大丈夫p(^^)q 苦笑
ありがとうございます。
>戦争経験者の方がどうご覧になったのか、 気になるところです。
↑
(失礼します…)そうですよね、私の伯父は戦死、伯父と同い年で近所に住む復員兵の伯父(父の次姉の婿)はピストルの玉が当たったとかで手の指が一部ありませんでした。同じ地区には片腕のないおじいさんもいました。今では皆さんが故人です。当たり前のこととはいえ戦争経験者が近い将来日本からいなくなる。百田さんをかばう訳ではないですが、これからどんどん先の戦争が創作物語化していくのでしょうね…。
タクミ says
戦争経験者がどれだけ戦争というものや、それに対するその時代の人の感情を知っているのかと言えば、まあ、後の世代よりは知ってるというくらいのもので、人それぞれであったとしか言えないでしょうけどね。
年末に父がすごく面白い話をしていました。
彼は真珠湾とかの時に物心ついていたのですが、「あぁ、勝ったのだな」というだけで、特に盛り上がるでもなんでもなかったそうです。そして、理由は「反戦でもないし、そんなに国粋主義的でもなかったから」とのことでした!
まさか7歳(?)の子供の思想ということはないだろうから、祖父や周りの大人の影響でしょう。
っつうことは、戦争に勝った負けたで一喜一憂していない、反戦でもなんでもない国民と言うのもザラにいたということなのでしょうね。
こういう人間の幅、違いというものを、後の世代は特にしっていませんよね。
とても驚きました。
「永遠のゼロ」の中でのあの時代の描き方とは大きな違いですし、そういう面を描いてこその文芸ではないかと思いますけど。
タクミ says
戦争経験者がどれだけ戦争というものや、それに対するその時代の人の感情を知っているのかと言えば、まあ、後の世代よりは知ってるというくらいのもので、人それぞれであったとしか言えないでしょうけどね。
年末に父がすごく面白い話をしていました。
彼は真珠湾とかの時に物心ついていたのですが、「あぁ、勝ったのだな」というだけで、特に盛り上がるでもなんでもなかったそうです。そして、理由は「反戦でもないし、そんなに国粋主義的でもなかったから」とのことでした!
まさか7歳(?)の子供の思想ということはないだろうから、祖父や周りの大人の影響でしょう。
っつうことは、戦争に勝った負けたで一喜一憂していない、反戦でもなんでもない国民と言うのもザラにいたということなのでしょうね。
こういう人間の幅、違いというものを、後の世代は特にしっていませんよね。
とても驚きました。
「永遠のゼロ」の中でのあの時代の描き方とは大きな違いですし、そういう面を描いてこその文芸ではないかと思いますけど。
タクミ says
戦争経験者がどれだけ戦争というものや、それに対するその時代の人の感情を知っているのかと言えば、まあ、後の世代よりは知ってるというくらいのもので、人それぞれであったとしか言えないでしょうけどね。
年末に父がすごく面白い話をしていました。
彼は真珠湾とかの時に物心ついていたのですが、「あぁ、勝ったのだな」というだけで、特に盛り上がるでもなんでもなかったそうです。そして、理由は「反戦でもないし、そんなに国粋主義的でもなかったから」とのことでした!
まさか7歳(?)の子供の思想ということはないだろうから、祖父や周りの大人の影響でしょう。
っつうことは、戦争に勝った負けたで一喜一憂していない、反戦でもなんでもない国民と言うのもザラにいたということなのでしょうね。
こういう人間の幅、違いというものを、後の世代は特にしっていませんよね。
とても驚きました。
「永遠のゼロ」の中でのあの時代の描き方とは大きな違いですし、そういう面を描いてこその文芸ではないかと思いますけど。
noichigo says
そうなんですか!
>こういう人間の幅、違いというものを、後の世代は特にしっていませんよね。 とても驚きました。
何だかぽかんとしてしまいました(・ 。 ・)
そして家族で知的ないいお話をなさっているのがうらやましいです。
(横入りしてすみませんでした、ちなみに今晩のナイトスクープの顧問は百田さんでした…)
noichigo says
そうなんですか!
>こういう人間の幅、違いというものを、後の世代は特にしっていませんよね。 とても驚きました。
何だかぽかんとしてしまいました(・ 。 ・)
そして家族で知的ないいお話をなさっているのがうらやましいです。
(横入りしてすみませんでした、ちなみに今晩のナイトスクープの顧問は百田さんでした…)
noichigo says
そうなんですか!
>こういう人間の幅、違いというものを、後の世代は特にしっていませんよね。 とても驚きました。
何だかぽかんとしてしまいました(・ 。 ・)
そして家族で知的ないいお話をなさっているのがうらやましいです。
(横入りしてすみませんでした、ちなみに今晩のナイトスクープの顧問は百田さんでした…)
タクミ says
>そして家族で知的ないいお話をなさっているのがうらやましいです。
ありがと!
今年も父と兄の頭の良さにうなってしまいました。
いつもそうなのだけれど。
兄の言っていたことで印象的だったのは、例の国際的な学力テストで日本の順位が上がったことを「嘘(統計の情報操作)」と言っていたことと、少子化が進むという見立ても、子供を増やす政策の一部であり、実際にはもうすぐ子供が増えだすだろうと思っているということです。
前者では「今回の調査の対象者なんて、ゆとり教育もろの世代やで。何言うてるねん」とのこと。
後者では「あいつら(政府)の統計なんて嘘ばっかりや」と言っていました。ただし、1年くらい前に僕が「少子化は反転するのでは?」と述べてたのを自分の中で咀嚼して、自らの意見としてしまっただけかもしれませんが。
そして、男3人ともが、日本国民はあっさり煽られて、そうなると少数派がものすごく意見しにくくなる国柄なので、戦前のような世論状況にまた簡単になってしまうだろう、という意見でした。
それってすごくないですか?
わが家族ながら誇らしい。
タクミ says
>そして家族で知的ないいお話をなさっているのがうらやましいです。
ありがと!
今年も父と兄の頭の良さにうなってしまいました。
いつもそうなのだけれど。
兄の言っていたことで印象的だったのは、例の国際的な学力テストで日本の順位が上がったことを「嘘(統計の情報操作)」と言っていたことと、少子化が進むという見立ても、子供を増やす政策の一部であり、実際にはもうすぐ子供が増えだすだろうと思っているということです。
前者では「今回の調査の対象者なんて、ゆとり教育もろの世代やで。何言うてるねん」とのこと。
後者では「あいつら(政府)の統計なんて嘘ばっかりや」と言っていました。ただし、1年くらい前に僕が「少子化は反転するのでは?」と述べてたのを自分の中で咀嚼して、自らの意見としてしまっただけかもしれませんが。
そして、男3人ともが、日本国民はあっさり煽られて、そうなると少数派がものすごく意見しにくくなる国柄なので、戦前のような世論状況にまた簡単になってしまうだろう、という意見でした。
それってすごくないですか?
わが家族ながら誇らしい。
タクミ says
>そして家族で知的ないいお話をなさっているのがうらやましいです。
ありがと!
今年も父と兄の頭の良さにうなってしまいました。
いつもそうなのだけれど。
兄の言っていたことで印象的だったのは、例の国際的な学力テストで日本の順位が上がったことを「嘘(統計の情報操作)」と言っていたことと、少子化が進むという見立ても、子供を増やす政策の一部であり、実際にはもうすぐ子供が増えだすだろうと思っているということです。
前者では「今回の調査の対象者なんて、ゆとり教育もろの世代やで。何言うてるねん」とのこと。
後者では「あいつら(政府)の統計なんて嘘ばっかりや」と言っていました。ただし、1年くらい前に僕が「少子化は反転するのでは?」と述べてたのを自分の中で咀嚼して、自らの意見としてしまっただけかもしれませんが。
そして、男3人ともが、日本国民はあっさり煽られて、そうなると少数派がものすごく意見しにくくなる国柄なので、戦前のような世論状況にまた簡単になってしまうだろう、という意見でした。
それってすごくないですか?
わが家族ながら誇らしい。
くま says
観て来ました~。
映画館は嗚咽の輪唱でしたよー。
確かに、泣かせどころが上手に作られているので、私も、うっ!と来る場面はありました。
予想に反して、全く国策映画になっていなかったのが、本当に良かったです。
まずはこれで、一安心しました。
くま says
観て来ました~。
映画館は嗚咽の輪唱でしたよー。
確かに、泣かせどころが上手に作られているので、私も、うっ!と来る場面はありました。
予想に反して、全く国策映画になっていなかったのが、本当に良かったです。
まずはこれで、一安心しました。
くま says
観て来ました~。
映画館は嗚咽の輪唱でしたよー。
確かに、泣かせどころが上手に作られているので、私も、うっ!と来る場面はありました。
予想に反して、全く国策映画になっていなかったのが、本当に良かったです。
まずはこれで、一安心しました。
タクミ says
うすっ!
浅々じゃないですか(笑)
もうちょっと濃くいってよ。
賛同でも逆方向でも。
>私も、うっ!と来る場面はありました。
僕もあったのですよ。一か所だけだけど。
別に先入観で全否定して、ちょっとも感動すまいと思って映画館に行ってるわけではないですから。
お金も払ってるし、もしよければ大いに見直し、原作にもう一度立ち戻ろうと思って観たわけです。
でも、総じては予想以下であったということ。
>予想に反して、全く国策映画になっていなかったのが、本当に良かったです。
うん。もっと上っ面だけの内容でしょ?
良く言えばサービス精神のみというか。
タクミ says
うすっ!
浅々じゃないですか(笑)
もうちょっと濃くいってよ。
賛同でも逆方向でも。
>私も、うっ!と来る場面はありました。
僕もあったのですよ。一か所だけだけど。
別に先入観で全否定して、ちょっとも感動すまいと思って映画館に行ってるわけではないですから。
お金も払ってるし、もしよければ大いに見直し、原作にもう一度立ち戻ろうと思って観たわけです。
でも、総じては予想以下であったということ。
>予想に反して、全く国策映画になっていなかったのが、本当に良かったです。
うん。もっと上っ面だけの内容でしょ?
良く言えばサービス精神のみというか。
タクミ says
うすっ!
浅々じゃないですか(笑)
もうちょっと濃くいってよ。
賛同でも逆方向でも。
>私も、うっ!と来る場面はありました。
僕もあったのですよ。一か所だけだけど。
別に先入観で全否定して、ちょっとも感動すまいと思って映画館に行ってるわけではないですから。
お金も払ってるし、もしよければ大いに見直し、原作にもう一度立ち戻ろうと思って観たわけです。
でも、総じては予想以下であったということ。
>予想に反して、全く国策映画になっていなかったのが、本当に良かったです。
うん。もっと上っ面だけの内容でしょ?
良く言えばサービス精神のみというか。
noichigo says
>それってすごくないですか?
すごいと思います…。
>わが家族ながら誇らしい。
何て立派な!
内匠先生のお父さまが徳の高いかたなのでしょうね。私もそんな男性においしいお茶を入れられるようないい女になりたいです。
noichigo says
>それってすごくないですか?
すごいと思います…。
>わが家族ながら誇らしい。
何て立派な!
内匠先生のお父さまが徳の高いかたなのでしょうね。私もそんな男性においしいお茶を入れられるようないい女になりたいです。
noichigo says
>それってすごくないですか?
すごいと思います…。
>わが家族ながら誇らしい。
何て立派な!
内匠先生のお父さまが徳の高いかたなのでしょうね。私もそんな男性においしいお茶を入れられるようないい女になりたいです。
くま says
私はアンチです。
FBでお友達へコメントもしましたが、戦争をファンタジーにしてはいけない。
戦争体験者がいなくなる事を見越して、エンタテイメントビジネスで戦争を扱うなと思いました。
防衛省が協力する内容にせざるを得なかったのかなーとも思いましたけどね。
くま says
私はアンチです。
FBでお友達へコメントもしましたが、戦争をファンタジーにしてはいけない。
戦争体験者がいなくなる事を見越して、エンタテイメントビジネスで戦争を扱うなと思いました。
防衛省が協力する内容にせざるを得なかったのかなーとも思いましたけどね。
くま says
私はアンチです。
FBでお友達へコメントもしましたが、戦争をファンタジーにしてはいけない。
戦争体験者がいなくなる事を見越して、エンタテイメントビジネスで戦争を扱うなと思いました。
防衛省が協力する内容にせざるを得なかったのかなーとも思いましたけどね。
タクミ says
>内匠先生のお父さまが徳の高いかたなのでしょうね。
どうだろう(笑)
僕と同じで、徳高い人間になろうなどとはしないところがいいのではないでしょうかね。
口先だけのことを言っているのを聞いたことないです。
タクミ says
>内匠先生のお父さまが徳の高いかたなのでしょうね。
どうだろう(笑)
僕と同じで、徳高い人間になろうなどとはしないところがいいのではないでしょうかね。
口先だけのことを言っているのを聞いたことないです。
タクミ says
>内匠先生のお父さまが徳の高いかたなのでしょうね。
どうだろう(笑)
僕と同じで、徳高い人間になろうなどとはしないところがいいのではないでしょうかね。
口先だけのことを言っているのを聞いたことないです。
タクミ says
>戦争をファンタジーにしてはいけない。
>戦争体験者がいなくなる事を見越して、エンタテイメントビジネスで戦争を扱うなと思いました。
う~む、どうでしょう。
戦争映画ってすごく多いですよね。
例えば、日本やドイツが悪役の第2次大戦もの。
これもよくエンタになってるけど、悪いとは言わないですよね。
負けた、侵略した側(もちろんそう言い切れない部分もあるでしょうが)が自己肯定的に言ってはいけないということでしょうか。それか、戦争を美しく描いてはいけないということ、そっちのほうか。
なんかしっくりこないなぁ。
ある意味、それは別にいいと思うんだけれど。
僕がムカつくのはそういうところでは(あまり)ないんだけどね。
既視感のある場面ばっかつないだ適当なもん見せて、それで小成功してるんだけど(いや、その規模は僕なんか足元にも及ばないので、所詮負け犬の遠吠えなのは理解しています)、それに女子が大感動したり、影響されちゃう若者がいたり・・・。
そういうのって、国民をバカに見立てて計算ずくで喜ばせたり、悪影響の方は目をつぶってたりしてるわけですよね。なんかその辺です。
同じ悪影響でも、この映画の思想にずっぽりはまってる人間がやったのなら、「sin=罪」は無いけれど、この人は、自分の思想とかほとんど関係ないところでやってるでしょ、多分。
でもま、観た人にご意見いただけたのは嬉しいです。
タクミ says
>戦争をファンタジーにしてはいけない。
>戦争体験者がいなくなる事を見越して、エンタテイメントビジネスで戦争を扱うなと思いました。
う~む、どうでしょう。
戦争映画ってすごく多いですよね。
例えば、日本やドイツが悪役の第2次大戦もの。
これもよくエンタになってるけど、悪いとは言わないですよね。
負けた、侵略した側(もちろんそう言い切れない部分もあるでしょうが)が自己肯定的に言ってはいけないということでしょうか。それか、戦争を美しく描いてはいけないということ、そっちのほうか。
なんかしっくりこないなぁ。
ある意味、それは別にいいと思うんだけれど。
僕がムカつくのはそういうところでは(あまり)ないんだけどね。
既視感のある場面ばっかつないだ適当なもん見せて、それで小成功してるんだけど(いや、その規模は僕なんか足元にも及ばないので、所詮負け犬の遠吠えなのは理解しています)、それに女子が大感動したり、影響されちゃう若者がいたり・・・。
そういうのって、国民をバカに見立てて計算ずくで喜ばせたり、悪影響の方は目をつぶってたりしてるわけですよね。なんかその辺です。
同じ悪影響でも、この映画の思想にずっぽりはまってる人間がやったのなら、「sin=罪」は無いけれど、この人は、自分の思想とかほとんど関係ないところでやってるでしょ、多分。
でもま、観た人にご意見いただけたのは嬉しいです。
タクミ says
>戦争をファンタジーにしてはいけない。
>戦争体験者がいなくなる事を見越して、エンタテイメントビジネスで戦争を扱うなと思いました。
う~む、どうでしょう。
戦争映画ってすごく多いですよね。
例えば、日本やドイツが悪役の第2次大戦もの。
これもよくエンタになってるけど、悪いとは言わないですよね。
負けた、侵略した側(もちろんそう言い切れない部分もあるでしょうが)が自己肯定的に言ってはいけないということでしょうか。それか、戦争を美しく描いてはいけないということ、そっちのほうか。
なんかしっくりこないなぁ。
ある意味、それは別にいいと思うんだけれど。
僕がムカつくのはそういうところでは(あまり)ないんだけどね。
既視感のある場面ばっかつないだ適当なもん見せて、それで小成功してるんだけど(いや、その規模は僕なんか足元にも及ばないので、所詮負け犬の遠吠えなのは理解しています)、それに女子が大感動したり、影響されちゃう若者がいたり・・・。
そういうのって、国民をバカに見立てて計算ずくで喜ばせたり、悪影響の方は目をつぶってたりしてるわけですよね。なんかその辺です。
同じ悪影響でも、この映画の思想にずっぽりはまってる人間がやったのなら、「sin=罪」は無いけれど、この人は、自分の思想とかほとんど関係ないところでやってるでしょ、多分。
でもま、観た人にご意見いただけたのは嬉しいです。
猫又 says
何だか色々考えていたら、
頭の中がとっ散らかって
纏まらなくなっていまいました。
戦時中に先生のお父様(おじいさま)のような
考え方をされた方もいるとは
身近な存在でなければ知ることができないですね。
手記のようなものも、かなり空襲で焼けてしまっているのだとか聞きました。
どうしても創作にならざるを得ないテーマですが
あまりに単純に美談ぽいつくりのものは
訝しむくらいで丁度いいように思いました。
我が家では社会情勢の話はしにくい空気があります。
両親と同じルート、結論に達しないと
すごく気まずくなるので…
先生のご家族のお話が羨ましいです。
猫又 says
何だか色々考えていたら、
頭の中がとっ散らかって
纏まらなくなっていまいました。
戦時中に先生のお父様(おじいさま)のような
考え方をされた方もいるとは
身近な存在でなければ知ることができないですね。
手記のようなものも、かなり空襲で焼けてしまっているのだとか聞きました。
どうしても創作にならざるを得ないテーマですが
あまりに単純に美談ぽいつくりのものは
訝しむくらいで丁度いいように思いました。
我が家では社会情勢の話はしにくい空気があります。
両親と同じルート、結論に達しないと
すごく気まずくなるので…
先生のご家族のお話が羨ましいです。
猫又 says
何だか色々考えていたら、
頭の中がとっ散らかって
纏まらなくなっていまいました。
戦時中に先生のお父様(おじいさま)のような
考え方をされた方もいるとは
身近な存在でなければ知ることができないですね。
手記のようなものも、かなり空襲で焼けてしまっているのだとか聞きました。
どうしても創作にならざるを得ないテーマですが
あまりに単純に美談ぽいつくりのものは
訝しむくらいで丁度いいように思いました。
我が家では社会情勢の話はしにくい空気があります。
両親と同じルート、結論に達しないと
すごく気まずくなるので…
先生のご家族のお話が羨ましいです。
noichigo says
>徳高い人間になろうなど~口先だけのことを言っているのを聞いたことないです。
かっこいいです!!
noichigo says
>徳高い人間になろうなど~口先だけのことを言っているのを聞いたことないです。
かっこいいです!!
noichigo says
>徳高い人間になろうなど~口先だけのことを言っているのを聞いたことないです。
かっこいいです!!
タクミ says
>我が家では社会情勢の話はしにくい空気があります。
両親と同じルート、結論に達しないと
すごく気まずくなるので…
ほ~っ、それはちょっと驚きだな。
そんなの考えられないかも。
例えば、父が昔から「かっこう構ってる男に碌なのはおらん」みたいに言うので僕はある程度影響されていたのですが、大人になっていろいろ知ってみると、身だしなみに気を付けている人で立派な人はもちろん多くいて、そんなのは変わらないか、あるいはどちらかというと構っている人のほうが優秀なように今は思う・・・と彼に言うと、「う~む」と言って、それはその通りだ、もしくは悪いこと言ったなみたいな顔をしていたことがあります。
いろいろ頑固ではあるけれど、息子が大きくなって自分と違う意見を披歴することは全然歓迎な人だと思う。
タクミ says
>我が家では社会情勢の話はしにくい空気があります。
両親と同じルート、結論に達しないと
すごく気まずくなるので…
ほ~っ、それはちょっと驚きだな。
そんなの考えられないかも。
例えば、父が昔から「かっこう構ってる男に碌なのはおらん」みたいに言うので僕はある程度影響されていたのですが、大人になっていろいろ知ってみると、身だしなみに気を付けている人で立派な人はもちろん多くいて、そんなのは変わらないか、あるいはどちらかというと構っている人のほうが優秀なように今は思う・・・と彼に言うと、「う~む」と言って、それはその通りだ、もしくは悪いこと言ったなみたいな顔をしていたことがあります。
いろいろ頑固ではあるけれど、息子が大きくなって自分と違う意見を披歴することは全然歓迎な人だと思う。
タクミ says
>我が家では社会情勢の話はしにくい空気があります。
両親と同じルート、結論に達しないと
すごく気まずくなるので…
ほ~っ、それはちょっと驚きだな。
そんなの考えられないかも。
例えば、父が昔から「かっこう構ってる男に碌なのはおらん」みたいに言うので僕はある程度影響されていたのですが、大人になっていろいろ知ってみると、身だしなみに気を付けている人で立派な人はもちろん多くいて、そんなのは変わらないか、あるいはどちらかというと構っている人のほうが優秀なように今は思う・・・と彼に言うと、「う~む」と言って、それはその通りだ、もしくは悪いこと言ったなみたいな顔をしていたことがあります。
いろいろ頑固ではあるけれど、息子が大きくなって自分と違う意見を披歴することは全然歓迎な人だと思う。
タクミ says
>かっこいいです!!
自分のことを善人だとか立派だとか言うとかね。
いや、自慢とかうざいくらいするし、優秀さはアピールしますよ。
ただ偽善はない。
タクミ says
>かっこいいです!!
自分のことを善人だとか立派だとか言うとかね。
いや、自慢とかうざいくらいするし、優秀さはアピールしますよ。
ただ偽善はない。
タクミ says
>かっこいいです!!
自分のことを善人だとか立派だとか言うとかね。
いや、自慢とかうざいくらいするし、優秀さはアピールしますよ。
ただ偽善はない。
noichigo says
>ただ偽善はない。
素敵なお父さま!
昨日彼氏の友人が映画を奥さんと観に行ったとかでラインの画面を見せてもらうと「良かった~」と、スタンプ(?)のパンダが泣いてました(笑)そのお友達は帰化した中国の人で、自衛隊好きです。
noichigo says
>ただ偽善はない。
素敵なお父さま!
昨日彼氏の友人が映画を奥さんと観に行ったとかでラインの画面を見せてもらうと「良かった~」と、スタンプ(?)のパンダが泣いてました(笑)そのお友達は帰化した中国の人で、自衛隊好きです。
noichigo says
>ただ偽善はない。
素敵なお父さま!
昨日彼氏の友人が映画を奥さんと観に行ったとかでラインの画面を見せてもらうと「良かった~」と、スタンプ(?)のパンダが泣いてました(笑)そのお友達は帰化した中国の人で、自衛隊好きです。
猫又 says
羨ましい…
やはり根元にちゃんとした自信をお持ちだからこそ
なのだろうなぁ。と思います。
私の両親は妙な信念(?)のようなものがあり、
そこから逸れた意見を言うと妙な空気になります。
幼い頃から仕込まれたにもかかわらず
どうしても私には馴染まず…(^^;)
黙ったまま、自分内問答してます(笑)
猫又 says
羨ましい…
やはり根元にちゃんとした自信をお持ちだからこそ
なのだろうなぁ。と思います。
私の両親は妙な信念(?)のようなものがあり、
そこから逸れた意見を言うと妙な空気になります。
幼い頃から仕込まれたにもかかわらず
どうしても私には馴染まず…(^^;)
黙ったまま、自分内問答してます(笑)
猫又 says
羨ましい…
やはり根元にちゃんとした自信をお持ちだからこそ
なのだろうなぁ。と思います。
私の両親は妙な信念(?)のようなものがあり、
そこから逸れた意見を言うと妙な空気になります。
幼い頃から仕込まれたにもかかわらず
どうしても私には馴染まず…(^^;)
黙ったまま、自分内問答してます(笑)
タクミ says
>「良かった~」と、スタンプ(?)のパンダが泣いてました(笑)
絶対アカデミー賞とかも取るでしょうね。
う~む。。。
オールウェイズのシリーズと同じ監督でしょう?
あっちは観ていないのだが、多分これも不当に美化された世界なのでしょうね。
>私の両親は妙な信念(?)のようなものがあり
ほ~っ、例えば?
差し障りのない範囲でちらっと教えてください。
タクミ says
>「良かった~」と、スタンプ(?)のパンダが泣いてました(笑)
絶対アカデミー賞とかも取るでしょうね。
う~む。。。
オールウェイズのシリーズと同じ監督でしょう?
あっちは観ていないのだが、多分これも不当に美化された世界なのでしょうね。
>私の両親は妙な信念(?)のようなものがあり
ほ~っ、例えば?
差し障りのない範囲でちらっと教えてください。
タクミ says
>「良かった~」と、スタンプ(?)のパンダが泣いてました(笑)
絶対アカデミー賞とかも取るでしょうね。
う~む。。。
オールウェイズのシリーズと同じ監督でしょう?
あっちは観ていないのだが、多分これも不当に美化された世界なのでしょうね。
>私の両親は妙な信念(?)のようなものがあり
ほ~っ、例えば?
差し障りのない範囲でちらっと教えてください。
noichigo says
そうでしょうね、各賞を独占しちゃうのかな…?
個人的には最優秀作品賞というよりも話題賞、あと岡田君は辞退するのか等の関心はあります。(同じジャニーズの)キムタクさんが武士の一分の時そうだったので当時「どんだけ(自分をスペシャルだと)勘違いしてんだかor余程自信がないのか!?」…と。(ファンのかたごめんなさい)あの番組(日本アカデミー賞)つい見てしまうんですよね(笑)
内匠先生の12/30の記事の、
>特撮は良かったです~日本映画の特撮としてはとても素晴らしいのではないでしょうか。
ALWAYSの山崎監督、上手いのですね。
noichigo says
そうでしょうね、各賞を独占しちゃうのかな…?
個人的には最優秀作品賞というよりも話題賞、あと岡田君は辞退するのか等の関心はあります。(同じジャニーズの)キムタクさんが武士の一分の時そうだったので当時「どんだけ(自分をスペシャルだと)勘違いしてんだかor余程自信がないのか!?」…と。(ファンのかたごめんなさい)あの番組(日本アカデミー賞)つい見てしまうんですよね(笑)
内匠先生の12/30の記事の、
>特撮は良かったです~日本映画の特撮としてはとても素晴らしいのではないでしょうか。
ALWAYSの山崎監督、上手いのですね。
noichigo says
そうでしょうね、各賞を独占しちゃうのかな…?
個人的には最優秀作品賞というよりも話題賞、あと岡田君は辞退するのか等の関心はあります。(同じジャニーズの)キムタクさんが武士の一分の時そうだったので当時「どんだけ(自分をスペシャルだと)勘違いしてんだかor余程自信がないのか!?」…と。(ファンのかたごめんなさい)あの番組(日本アカデミー賞)つい見てしまうんですよね(笑)
内匠先生の12/30の記事の、
>特撮は良かったです~日本映画の特撮としてはとても素晴らしいのではないでしょうか。
ALWAYSの山崎監督、上手いのですね。
猫又 says
う~ん…
どのへんが適当なエピソードか迷いますが。
子供の頃から気になって仕方ないのは、物事をすぐに白か黒かで分けるところです。
例えば、読んでいる本のことを聞かれて、内容を説明すると必ず
「その人(登場人物の一人)は良い人なの?悪い人なの?」
と訊かれました。
そんな単純に善悪が分かれている話は少ないので、かなり困りました。
大抵は
「そういう話じゃないよ…」
と力なく答えてました。
猫又 says
う~ん…
どのへんが適当なエピソードか迷いますが。
子供の頃から気になって仕方ないのは、物事をすぐに白か黒かで分けるところです。
例えば、読んでいる本のことを聞かれて、内容を説明すると必ず
「その人(登場人物の一人)は良い人なの?悪い人なの?」
と訊かれました。
そんな単純に善悪が分かれている話は少ないので、かなり困りました。
大抵は
「そういう話じゃないよ…」
と力なく答えてました。
猫又 says
う~ん…
どのへんが適当なエピソードか迷いますが。
子供の頃から気になって仕方ないのは、物事をすぐに白か黒かで分けるところです。
例えば、読んでいる本のことを聞かれて、内容を説明すると必ず
「その人(登場人物の一人)は良い人なの?悪い人なの?」
と訊かれました。
そんな単純に善悪が分かれている話は少ないので、かなり困りました。
大抵は
「そういう話じゃないよ…」
と力なく答えてました。
タクミ says
>キムタクさんが武士の一分の時そうだったので
そうなんだ!
なんかいっときの紅白辞退連鎖みたいな感じだね。
>ALWAYSの山崎監督、上手いのですね。
そうそう。
ひょっとしてそっちから出てきた人かもね。
タクミ says
>キムタクさんが武士の一分の時そうだったので
そうなんだ!
なんかいっときの紅白辞退連鎖みたいな感じだね。
>ALWAYSの山崎監督、上手いのですね。
そうそう。
ひょっとしてそっちから出てきた人かもね。
タクミ says
>キムタクさんが武士の一分の時そうだったので
そうなんだ!
なんかいっときの紅白辞退連鎖みたいな感じだね。
>ALWAYSの山崎監督、上手いのですね。
そうそう。
ひょっとしてそっちから出てきた人かもね。
タクミ says
>子供の頃から気になって仕方ないのは、物事をすぐに白か黒かで分けるところです。
ほ~っ、それは前近代的ですねぇ。
しかも、子ども扱いして言ってるのではなく、いまだにその考え、つまりマジなんでしょう!?
それはなんとも弱ったなぁ。
ウチの場合は、父がニュースとかを見ながらよく「ふんっ!」と鼻を鳴らして「あんなええ加減なことようまあ」なんてのを漏らしてはいましたが、基本的にはそれほど自分のイズムを押し付けて来なかったですかね。
いや、でも自己正当化のためのイズムはそこそこ押し付けてきたか。
例えばものすごくケチで、物を捨てられないし、電気代とかをケチりたいのですよね。
すると、「夜は早めに寝るものだ」とか言い出すことになって、「年に2回しか会わない兄弟だから夜更かししていいはずだ」という論理には見向きもしなくなる、そういう結局結論は決めてしまっているというところはあります。
純粋に思想的なことで人それぞれであることをすごく認めるわりには、生活での自分の思想に関してはちっとも妥協的でない人、ということなのかな。
タクミ says
>子供の頃から気になって仕方ないのは、物事をすぐに白か黒かで分けるところです。
ほ~っ、それは前近代的ですねぇ。
しかも、子ども扱いして言ってるのではなく、いまだにその考え、つまりマジなんでしょう!?
それはなんとも弱ったなぁ。
ウチの場合は、父がニュースとかを見ながらよく「ふんっ!」と鼻を鳴らして「あんなええ加減なことようまあ」なんてのを漏らしてはいましたが、基本的にはそれほど自分のイズムを押し付けて来なかったですかね。
いや、でも自己正当化のためのイズムはそこそこ押し付けてきたか。
例えばものすごくケチで、物を捨てられないし、電気代とかをケチりたいのですよね。
すると、「夜は早めに寝るものだ」とか言い出すことになって、「年に2回しか会わない兄弟だから夜更かししていいはずだ」という論理には見向きもしなくなる、そういう結局結論は決めてしまっているというところはあります。
純粋に思想的なことで人それぞれであることをすごく認めるわりには、生活での自分の思想に関してはちっとも妥協的でない人、ということなのかな。
タクミ says
>子供の頃から気になって仕方ないのは、物事をすぐに白か黒かで分けるところです。
ほ~っ、それは前近代的ですねぇ。
しかも、子ども扱いして言ってるのではなく、いまだにその考え、つまりマジなんでしょう!?
それはなんとも弱ったなぁ。
ウチの場合は、父がニュースとかを見ながらよく「ふんっ!」と鼻を鳴らして「あんなええ加減なことようまあ」なんてのを漏らしてはいましたが、基本的にはそれほど自分のイズムを押し付けて来なかったですかね。
いや、でも自己正当化のためのイズムはそこそこ押し付けてきたか。
例えばものすごくケチで、物を捨てられないし、電気代とかをケチりたいのですよね。
すると、「夜は早めに寝るものだ」とか言い出すことになって、「年に2回しか会わない兄弟だから夜更かししていいはずだ」という論理には見向きもしなくなる、そういう結局結論は決めてしまっているというところはあります。
純粋に思想的なことで人それぞれであることをすごく認めるわりには、生活での自分の思想に関してはちっとも妥協的でない人、ということなのかな。
yuka says
大変遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
転送してもらったため、本日お年賀状をいただきました。笑えますね。ありがとうございます。
『永遠のゼロ』は、観る予定ないですが……『小さいおうち』は絶対に観たい! と思い、公開に先がけ原作を読み始めたところです。
yuka says
大変遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
転送してもらったため、本日お年賀状をいただきました。笑えますね。ありがとうございます。
『永遠のゼロ』は、観る予定ないですが……『小さいおうち』は絶対に観たい! と思い、公開に先がけ原作を読み始めたところです。
yuka says
大変遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
転送してもらったため、本日お年賀状をいただきました。笑えますね。ありがとうございます。
『永遠のゼロ』は、観る予定ないですが……『小さいおうち』は絶対に観たい! と思い、公開に先がけ原作を読み始めたところです。
noichigo says
>そうなんだ
受賞が決まったわけでもないのに(賞レースから)辞退するって、何だかなぁと思うんですよね。松田優作さんが優秀男優賞の授賞の時、照れくさそうにそれでいて丁寧に受け答えされていた印象があるので…。
小さいおうち、(ALWAYSで2回 最優秀を獲っている)吉岡秀隆さんが出てるんですね。
ちなみに私 大晦日は紅白を見る派です(笑)
noichigo says
>そうなんだ
受賞が決まったわけでもないのに(賞レースから)辞退するって、何だかなぁと思うんですよね。松田優作さんが優秀男優賞の授賞の時、照れくさそうにそれでいて丁寧に受け答えされていた印象があるので…。
小さいおうち、(ALWAYSで2回 最優秀を獲っている)吉岡秀隆さんが出てるんですね。
ちなみに私 大晦日は紅白を見る派です(笑)
noichigo says
>そうなんだ
受賞が決まったわけでもないのに(賞レースから)辞退するって、何だかなぁと思うんですよね。松田優作さんが優秀男優賞の授賞の時、照れくさそうにそれでいて丁寧に受け答えされていた印象があるので…。
小さいおうち、(ALWAYSで2回 最優秀を獲っている)吉岡秀隆さんが出てるんですね。
ちなみに私 大晦日は紅白を見る派です(笑)
noichigo says
(何度もごめんなさい) 賞が全てと言ってる訳ではないんです>_< 亀田大毅さんに対してなど、見た目 好き嫌いで人を判断 意見するのはどうかと自分でも思うんです>_< でも…。 >父がニュースとかを見ながらよく 「ふんっ!」と
うちは父が(私たち家族の見ている番組をちらっと見て)「…くだらん!」と言ってました、時を経て同じように自分も「くだらん!」と言ってるなぁ(汗)
私(たち父子)の場合もう少し大人になってやり過ごせたらいいのですが難しく>_< 違和感 気持ち悪さにすぐ沸騰してしまいます。部屋では正座、会社では姿勢を正して呼吸を整えることしばしばで>_< お寺で座禅をくんだとしたらバシバシ叩かれまくりだろうなぁ…。
noichigo says
(何度もごめんなさい) 賞が全てと言ってる訳ではないんです>_< 亀田大毅さんに対してなど、見た目 好き嫌いで人を判断 意見するのはどうかと自分でも思うんです>_< でも…。 >父がニュースとかを見ながらよく 「ふんっ!」と
うちは父が(私たち家族の見ている番組をちらっと見て)「…くだらん!」と言ってました、時を経て同じように自分も「くだらん!」と言ってるなぁ(汗)
私(たち父子)の場合もう少し大人になってやり過ごせたらいいのですが難しく>_< 違和感 気持ち悪さにすぐ沸騰してしまいます。部屋では正座、会社では姿勢を正して呼吸を整えることしばしばで>_< お寺で座禅をくんだとしたらバシバシ叩かれまくりだろうなぁ…。
noichigo says
(何度もごめんなさい) 賞が全てと言ってる訳ではないんです>_< 亀田大毅さんに対してなど、見た目 好き嫌いで人を判断 意見するのはどうかと自分でも思うんです>_< でも…。 >父がニュースとかを見ながらよく 「ふんっ!」と
うちは父が(私たち家族の見ている番組をちらっと見て)「…くだらん!」と言ってました、時を経て同じように自分も「くだらん!」と言ってるなぁ(汗)
私(たち父子)の場合もう少し大人になってやり過ごせたらいいのですが難しく>_< 違和感 気持ち悪さにすぐ沸騰してしまいます。部屋では正座、会社では姿勢を正して呼吸を整えることしばしばで>_< お寺で座禅をくんだとしたらバシバシ叩かれまくりだろうなぁ…。
タクミ says
yukaちゃんあけましておめでとうございます。
>『永遠のゼロ』は、観る予定ないですが……『小さいおうち』は絶対に観たい! と思い、公開に先がけ原作を読み始めたところです。
小説、すごくよかったです。
上品なのに滑稽味もあり、さらにちょっぴりエッチです。
何より、本を多く読む人が喜ぶような新味に満ち満ちている。
映画も、監督が山田洋二さんでしょう。
先日も新聞のインタビューで、「日本人は戦後どうしようもないほどの強欲に憑かれてしまい、今その下り坂の途中で立ち往生している。その間に失ったものはなんなのか。そういうことを考えながらこの映画を撮った」というようなことをおっしゃってました。
なんつうんですかね、もうこの段階で既に上回ってますよね、世界観が(笑)
タクミ says
yukaちゃんあけましておめでとうございます。
>『永遠のゼロ』は、観る予定ないですが……『小さいおうち』は絶対に観たい! と思い、公開に先がけ原作を読み始めたところです。
小説、すごくよかったです。
上品なのに滑稽味もあり、さらにちょっぴりエッチです。
何より、本を多く読む人が喜ぶような新味に満ち満ちている。
映画も、監督が山田洋二さんでしょう。
先日も新聞のインタビューで、「日本人は戦後どうしようもないほどの強欲に憑かれてしまい、今その下り坂の途中で立ち往生している。その間に失ったものはなんなのか。そういうことを考えながらこの映画を撮った」というようなことをおっしゃってました。
なんつうんですかね、もうこの段階で既に上回ってますよね、世界観が(笑)
タクミ says
yukaちゃんあけましておめでとうございます。
>『永遠のゼロ』は、観る予定ないですが……『小さいおうち』は絶対に観たい! と思い、公開に先がけ原作を読み始めたところです。
小説、すごくよかったです。
上品なのに滑稽味もあり、さらにちょっぴりエッチです。
何より、本を多く読む人が喜ぶような新味に満ち満ちている。
映画も、監督が山田洋二さんでしょう。
先日も新聞のインタビューで、「日本人は戦後どうしようもないほどの強欲に憑かれてしまい、今その下り坂の途中で立ち往生している。その間に失ったものはなんなのか。そういうことを考えながらこの映画を撮った」というようなことをおっしゃってました。
なんつうんですかね、もうこの段階で既に上回ってますよね、世界観が(笑)
タクミ says
>うちは父が(私たち家族の見ている番組をちらっと見て)「…くだらん!」と言ってました、時を経て同じように自分も「くだらん!」と言ってるなぁ(汗)
いやまあ、それは致し方ないところでしょう。
テレビ番組ってくだらないものが多いじゃないですか。
くだらなさの中に何か新しいものに挑戦しているものなどもあって、そういう場合はくだらないのか感覚が古いのか微妙とも言えますけど、でもまあ、普通にくだらないものが多いのも事実。
タクミ says
>うちは父が(私たち家族の見ている番組をちらっと見て)「…くだらん!」と言ってました、時を経て同じように自分も「くだらん!」と言ってるなぁ(汗)
いやまあ、それは致し方ないところでしょう。
テレビ番組ってくだらないものが多いじゃないですか。
くだらなさの中に何か新しいものに挑戦しているものなどもあって、そういう場合はくだらないのか感覚が古いのか微妙とも言えますけど、でもまあ、普通にくだらないものが多いのも事実。
タクミ says
>うちは父が(私たち家族の見ている番組をちらっと見て)「…くだらん!」と言ってました、時を経て同じように自分も「くだらん!」と言ってるなぁ(汗)
いやまあ、それは致し方ないところでしょう。
テレビ番組ってくだらないものが多いじゃないですか。
くだらなさの中に何か新しいものに挑戦しているものなどもあって、そういう場合はくだらないのか感覚が古いのか微妙とも言えますけど、でもまあ、普通にくだらないものが多いのも事実。
noichigo says
ずっと前にたかじんさんが(お笑い番組は基本見る人が見下ろすように)「下」に見るもんだと言うたはりました。
>テレビ番組ってくだらないものが多いじゃないですか。
私 未だにテレビを買えてなく、たまに母と電話で話すと「大丈夫!全っ然面白いのないから^^」と言われます(笑)母はラジオで笑ってるようです。
noichigo says
ずっと前にたかじんさんが(お笑い番組は基本見る人が見下ろすように)「下」に見るもんだと言うたはりました。
>テレビ番組ってくだらないものが多いじゃないですか。
私 未だにテレビを買えてなく、たまに母と電話で話すと「大丈夫!全っ然面白いのないから^^」と言われます(笑)母はラジオで笑ってるようです。
noichigo says
ずっと前にたかじんさんが(お笑い番組は基本見る人が見下ろすように)「下」に見るもんだと言うたはりました。
>テレビ番組ってくだらないものが多いじゃないですか。
私 未だにテレビを買えてなく、たまに母と電話で話すと「大丈夫!全っ然面白いのないから^^」と言われます(笑)母はラジオで笑ってるようです。
猫又*_*; says
お父様は節約家でいらっしゃるんですね…
私が何となく抱いていたイメージとはギャップがありますが、きっちりした感じは一貫しています。
我が父は電気・エアコン等は点けっぱなし、
服は脱ぎっぱなし…(^^;)
家事に関することには無頓着です。
但し、思想的な分野になると他を受け入れませんし、認めません。
さすがに他人様にまでは押し付けませんが、
両親には独特の(独善的ととれることも)正義感のようなものがあります。
そこから外れるものは断罪するかのような強さがあり、
これがどうしても馴染めません…(*_*;
猫又*_*; says
お父様は節約家でいらっしゃるんですね…
私が何となく抱いていたイメージとはギャップがありますが、きっちりした感じは一貫しています。
我が父は電気・エアコン等は点けっぱなし、
服は脱ぎっぱなし…(^^;)
家事に関することには無頓着です。
但し、思想的な分野になると他を受け入れませんし、認めません。
さすがに他人様にまでは押し付けませんが、
両親には独特の(独善的ととれることも)正義感のようなものがあります。
そこから外れるものは断罪するかのような強さがあり、
これがどうしても馴染めません…(*_*;
猫又*_*; says
お父様は節約家でいらっしゃるんですね…
私が何となく抱いていたイメージとはギャップがありますが、きっちりした感じは一貫しています。
我が父は電気・エアコン等は点けっぱなし、
服は脱ぎっぱなし…(^^;)
家事に関することには無頓着です。
但し、思想的な分野になると他を受け入れませんし、認めません。
さすがに他人様にまでは押し付けませんが、
両親には独特の(独善的ととれることも)正義感のようなものがあります。
そこから外れるものは断罪するかのような強さがあり、
これがどうしても馴染めません…(*_*;
yuka says
『小さいおうち』、とてもよかったです。
フェイクな感じがない緻密な作品。
市井の生活者の視点で綴られるあの時代も興味深く、料理や家事仕事の描写は味わい深く、久しぶりに小説を読むことを純粋に楽しみました!
(以前読み漁った向田邦子さんを思い出しました)
結末は、あとからあれこれ想像してしまいますね…。
映画も楽しみです。
またおススメあればご紹介してください。
yuka says
『小さいおうち』、とてもよかったです。
フェイクな感じがない緻密な作品。
市井の生活者の視点で綴られるあの時代も興味深く、料理や家事仕事の描写は味わい深く、久しぶりに小説を読むことを純粋に楽しみました!
(以前読み漁った向田邦子さんを思い出しました)
結末は、あとからあれこれ想像してしまいますね…。
映画も楽しみです。
またおススメあればご紹介してください。
yuka says
『小さいおうち』、とてもよかったです。
フェイクな感じがない緻密な作品。
市井の生活者の視点で綴られるあの時代も興味深く、料理や家事仕事の描写は味わい深く、久しぶりに小説を読むことを純粋に楽しみました!
(以前読み漁った向田邦子さんを思い出しました)
結末は、あとからあれこれ想像してしまいますね…。
映画も楽しみです。
またおススメあればご紹介してください。
タクミ says
>たまに母と電話で話すと「大丈夫!全っ然面白いのないから^^」と言われます(笑)
うん、必要ないんじゃないかな。
僕の場合は映画と音楽とスポーツですね。
ドラマやバラエティはわざわざ見ようとは思わない。
最後に見た連ドラはのだめだし(笑)
タクミ says
>たまに母と電話で話すと「大丈夫!全っ然面白いのないから^^」と言われます(笑)
うん、必要ないんじゃないかな。
僕の場合は映画と音楽とスポーツですね。
ドラマやバラエティはわざわざ見ようとは思わない。
最後に見た連ドラはのだめだし(笑)
タクミ says
>たまに母と電話で話すと「大丈夫!全っ然面白いのないから^^」と言われます(笑)
うん、必要ないんじゃないかな。
僕の場合は映画と音楽とスポーツですね。
ドラマやバラエティはわざわざ見ようとは思わない。
最後に見た連ドラはのだめだし(笑)
タクミ says
>家事に関することには無頓着です。
>両親には独特の(独善的ととれることも)正義感のようなものがあります。
お互いの両親を戦わせるとお互いのことが良くわかるかもしれませんね。
父も、節約に対しては独善的と言ってよく、そこには一種の「正義」がある感じです。でも、逆に思想は押し付けない。
猫又ちゃんのところと比べて俯瞰できれば、お互いの独善が見えてくるのかも。
っというか、どちらも内弁慶なのかもしれませんが。
タクミ says
>家事に関することには無頓着です。
>両親には独特の(独善的ととれることも)正義感のようなものがあります。
お互いの両親を戦わせるとお互いのことが良くわかるかもしれませんね。
父も、節約に対しては独善的と言ってよく、そこには一種の「正義」がある感じです。でも、逆に思想は押し付けない。
猫又ちゃんのところと比べて俯瞰できれば、お互いの独善が見えてくるのかも。
っというか、どちらも内弁慶なのかもしれませんが。
タクミ says
>家事に関することには無頓着です。
>両親には独特の(独善的ととれることも)正義感のようなものがあります。
お互いの両親を戦わせるとお互いのことが良くわかるかもしれませんね。
父も、節約に対しては独善的と言ってよく、そこには一種の「正義」がある感じです。でも、逆に思想は押し付けない。
猫又ちゃんのところと比べて俯瞰できれば、お互いの独善が見えてくるのかも。
っというか、どちらも内弁慶なのかもしれませんが。
タクミ says
>市井の生活者の視点で綴られるあの時代も興味深く、料理や家事仕事の描写は味わい深く
僕の場合は後者に興味がほとんどもてないので(笑)、前者に断然惹かれました。
上でも書きましたが、紋切り型でないあの時代の描き方は、これでこそ小説、文芸の意義ありという感じ。
>またおススメあればご紹介してください。
いやいや。
今は読書三昧できているんじゃないですか?
僕の方こそ教えて欲しい。
それか、時間ができると逆に読書できないとかかな。
それも十分にあり得る話だと思いますが。
タクミ says
>市井の生活者の視点で綴られるあの時代も興味深く、料理や家事仕事の描写は味わい深く
僕の場合は後者に興味がほとんどもてないので(笑)、前者に断然惹かれました。
上でも書きましたが、紋切り型でないあの時代の描き方は、これでこそ小説、文芸の意義ありという感じ。
>またおススメあればご紹介してください。
いやいや。
今は読書三昧できているんじゃないですか?
僕の方こそ教えて欲しい。
それか、時間ができると逆に読書できないとかかな。
それも十分にあり得る話だと思いますが。
タクミ says
>市井の生活者の視点で綴られるあの時代も興味深く、料理や家事仕事の描写は味わい深く
僕の場合は後者に興味がほとんどもてないので(笑)、前者に断然惹かれました。
上でも書きましたが、紋切り型でないあの時代の描き方は、これでこそ小説、文芸の意義ありという感じ。
>またおススメあればご紹介してください。
いやいや。
今は読書三昧できているんじゃないですか?
僕の方こそ教えて欲しい。
それか、時間ができると逆に読書できないとかかな。
それも十分にあり得る話だと思いますが。
タクミ says
出ましたね。井筒監督の『永遠のゼロ』批判。
http://news.livedoor.com/article/detail/8450607/
ちょっと内容がわからないのですが、「特攻を美化したから気に入らない」というのが趣旨だとしたら、僕はそれほど共感しないけれど。
まあ、内容がわからん。
タクミ says
出ましたね。井筒監督の『永遠のゼロ』批判。
http://news.livedoor.com/article/detail/8450607/
ちょっと内容がわからないのですが、「特攻を美化したから気に入らない」というのが趣旨だとしたら、僕はそれほど共感しないけれど。
まあ、内容がわからん。
タクミ says
出ましたね。井筒監督の『永遠のゼロ』批判。
http://news.livedoor.com/article/detail/8450607/
ちょっと内容がわからないのですが、「特攻を美化したから気に入らない」というのが趣旨だとしたら、僕はそれほど共感しないけれど。
まあ、内容がわからん。
noichigo says
井筒さんの、見てみました。あと、CMで流れてる観客のスタンディングオベーションは司会者に促されてのものだという話もありました。ある意味にんまり(?)してしまった(苦笑)
>うん、必要ないんじゃないかな。
優しいですね、ありがとうございます。
内匠先生 読売新聞は良いですか?記者をしてる私の古い友人がデスクになって京都に戻ってきまして、新聞をかえてみようかななんて思ったりしてね(笑)
noichigo says
井筒さんの、見てみました。あと、CMで流れてる観客のスタンディングオベーションは司会者に促されてのものだという話もありました。ある意味にんまり(?)してしまった(苦笑)
>うん、必要ないんじゃないかな。
優しいですね、ありがとうございます。
内匠先生 読売新聞は良いですか?記者をしてる私の古い友人がデスクになって京都に戻ってきまして、新聞をかえてみようかななんて思ったりしてね(笑)
noichigo says
井筒さんの、見てみました。あと、CMで流れてる観客のスタンディングオベーションは司会者に促されてのものだという話もありました。ある意味にんまり(?)してしまった(苦笑)
>うん、必要ないんじゃないかな。
優しいですね、ありがとうございます。
内匠先生 読売新聞は良いですか?記者をしてる私の古い友人がデスクになって京都に戻ってきまして、新聞をかえてみようかななんて思ったりしてね(笑)
タクミ says
>井筒さんの、見てみました。
そなんだ!?
どんなニュアンスだったのかな。
>内匠先生 読売新聞は良いですか?
いいですよ。
巨人のネタが多いからw
論調は最近ひどいと思います。
反反原発で凝り固まり、細川候補もぶったぎるつもりのようですし。
タクミ says
>井筒さんの、見てみました。
そなんだ!?
どんなニュアンスだったのかな。
>内匠先生 読売新聞は良いですか?
いいですよ。
巨人のネタが多いからw
論調は最近ひどいと思います。
反反原発で凝り固まり、細川候補もぶったぎるつもりのようですし。
タクミ says
>井筒さんの、見てみました。
そなんだ!?
どんなニュアンスだったのかな。
>内匠先生 読売新聞は良いですか?
いいですよ。
巨人のネタが多いからw
論調は最近ひどいと思います。
反反原発で凝り固まり、細川候補もぶったぎるつもりのようですし。
猫又 says
確かに、両親は内弁慶だと思います。
いざ、先生のお父様と対面したら
当たり障りのない会話しかしなさそうです。
外面がいいので…私もそうですけどσ(^_^;
コメント欄を拝見していて、
小さいおうちが気になり始めていました。
書店で映画バージョンのカバーになっていた本を見て、松たか子さんの綺麗さに惹かれました。
この画のもとならば…と思い切って(戦時中が舞台のものが苦手なので)読んでみました。
途中でやめられなくて、すごく夜更かししてしまいましたが、読んでよかったです。
こういう空気を持った本、とても好きです。
映画も観たくなりました。
猫又 says
確かに、両親は内弁慶だと思います。
いざ、先生のお父様と対面したら
当たり障りのない会話しかしなさそうです。
外面がいいので…私もそうですけどσ(^_^;
コメント欄を拝見していて、
小さいおうちが気になり始めていました。
書店で映画バージョンのカバーになっていた本を見て、松たか子さんの綺麗さに惹かれました。
この画のもとならば…と思い切って(戦時中が舞台のものが苦手なので)読んでみました。
途中でやめられなくて、すごく夜更かししてしまいましたが、読んでよかったです。
こういう空気を持った本、とても好きです。
映画も観たくなりました。
猫又 says
確かに、両親は内弁慶だと思います。
いざ、先生のお父様と対面したら
当たり障りのない会話しかしなさそうです。
外面がいいので…私もそうですけどσ(^_^;
コメント欄を拝見していて、
小さいおうちが気になり始めていました。
書店で映画バージョンのカバーになっていた本を見て、松たか子さんの綺麗さに惹かれました。
この画のもとならば…と思い切って(戦時中が舞台のものが苦手なので)読んでみました。
途中でやめられなくて、すごく夜更かししてしまいましたが、読んでよかったです。
こういう空気を持った本、とても好きです。
映画も観たくなりました。
noichigo says
文章を貼付しますね。
———————————-
16日放送の『井筒とマツコ 禁断のラジオ』(文化放送)に出演した映画監督の井筒和幸氏が、年末に観た『永遠の0』について感想を明かした。(中略)
井筒監督は「観たことを記憶ゼロにしたい」と、特攻を美談にする本作へ疑問を呈する。ストーリーや登場人物が実在したとい う証言もなく、現実味がないのにただ特攻を美 談化するような描写に納得できないのだとい う。
本作のCMでは、上映を観た観客がスタンディ ングオベーションするシーンがある。しかしこれは初日舞台挨拶の時、観客が司会者に促され受動的に立ち上がった時のものだという話がある。これについても井筒監督は「エビの偽装問題と変わらんぞ!」と興奮した様子で強く非難した。
———————————-
前月(映画公開前に)京阪電車に乗ったら永遠のゼロをふまえて→確か「退屈な時間ゼロ」と岡田くんが微笑んでいるひらパーの車内吊り広告を見ましたので、そんな感じ(の軽い作品)なのかも、と個人的には思いました。
<つづく>
noichigo says
文章を貼付しますね。
———————————-
16日放送の『井筒とマツコ 禁断のラジオ』(文化放送)に出演した映画監督の井筒和幸氏が、年末に観た『永遠の0』について感想を明かした。(中略)
井筒監督は「観たことを記憶ゼロにしたい」と、特攻を美談にする本作へ疑問を呈する。ストーリーや登場人物が実在したとい う証言もなく、現実味がないのにただ特攻を美 談化するような描写に納得できないのだとい う。
本作のCMでは、上映を観た観客がスタンディ ングオベーションするシーンがある。しかしこれは初日舞台挨拶の時、観客が司会者に促され受動的に立ち上がった時のものだという話がある。これについても井筒監督は「エビの偽装問題と変わらんぞ!」と興奮した様子で強く非難した。
———————————-
前月(映画公開前に)京阪電車に乗ったら永遠のゼロをふまえて→確か「退屈な時間ゼロ」と岡田くんが微笑んでいるひらパーの車内吊り広告を見ましたので、そんな感じ(の軽い作品)なのかも、と個人的には思いました。
<つづく>
noichigo says
文章を貼付しますね。
———————————-
16日放送の『井筒とマツコ 禁断のラジオ』(文化放送)に出演した映画監督の井筒和幸氏が、年末に観た『永遠の0』について感想を明かした。(中略)
井筒監督は「観たことを記憶ゼロにしたい」と、特攻を美談にする本作へ疑問を呈する。ストーリーや登場人物が実在したとい う証言もなく、現実味がないのにただ特攻を美 談化するような描写に納得できないのだとい う。
本作のCMでは、上映を観た観客がスタンディ ングオベーションするシーンがある。しかしこれは初日舞台挨拶の時、観客が司会者に促され受動的に立ち上がった時のものだという話がある。これについても井筒監督は「エビの偽装問題と変わらんぞ!」と興奮した様子で強く非難した。
———————————-
前月(映画公開前に)京阪電車に乗ったら永遠のゼロをふまえて→確か「退屈な時間ゼロ」と岡田くんが微笑んでいるひらパーの車内吊り広告を見ましたので、そんな感じ(の軽い作品)なのかも、と個人的には思いました。
<つづく>
タクミ says
>こういう空気を持った本、とても好きです。
うん。よく合いそうです。
昔、松田優作が漱石の映画に出てたのはこんな感じだったのかな。小林薫とかと。
若すぎてよくわかってなかってけど、こういう世界だった気がする。
藤沢周平作品とかもこんな感じですよ、時代劇だけれど。
タクミ says
>こういう空気を持った本、とても好きです。
うん。よく合いそうです。
昔、松田優作が漱石の映画に出てたのはこんな感じだったのかな。小林薫とかと。
若すぎてよくわかってなかってけど、こういう世界だった気がする。
藤沢周平作品とかもこんな感じですよ、時代劇だけれど。
タクミ says
>こういう空気を持った本、とても好きです。
うん。よく合いそうです。
昔、松田優作が漱石の映画に出てたのはこんな感じだったのかな。小林薫とかと。
若すぎてよくわかってなかってけど、こういう世界だった気がする。
藤沢周平作品とかもこんな感じですよ、時代劇だけれど。
タクミ says
>文章を貼付しますね。
その文章はもちろん読んだよ。
でも、その「ただ特攻を美談化したよう」云々が、本当はどんなニュアンスだったのかと。
僕は、勝手な想像ですが、ただ単にくだらなかったのだと思うのですよ、井筒監督にとって。
同じ作り手ですから、テクニック的には感心するところもあったかと思いますが、ハートの部分で、もう見下してたんだろうなと。
タクミ says
>文章を貼付しますね。
その文章はもちろん読んだよ。
でも、その「ただ特攻を美談化したよう」云々が、本当はどんなニュアンスだったのかと。
僕は、勝手な想像ですが、ただ単にくだらなかったのだと思うのですよ、井筒監督にとって。
同じ作り手ですから、テクニック的には感心するところもあったかと思いますが、ハートの部分で、もう見下してたんだろうなと。
タクミ says
>文章を貼付しますね。
その文章はもちろん読んだよ。
でも、その「ただ特攻を美談化したよう」云々が、本当はどんなニュアンスだったのかと。
僕は、勝手な想像ですが、ただ単にくだらなかったのだと思うのですよ、井筒監督にとって。
同じ作り手ですから、テクニック的には感心するところもあったかと思いますが、ハートの部分で、もう見下してたんだろうなと。
noichigo says
(続き)
>いいですよ。 巨人のネタが多いからw
なるほど(^^)
>論調は最近ひどいと思います。 反反原発で凝り固まり、細川候補もぶったぎるつもりのようですし。
そうなんですか!
都知事選に細川さんの名前が出た時はびっくりしました。後継者ではなくご本人が!?と。政治 社会…難しいです>_< 購読変更は見送りますf(^^; 会社の食堂に読売と京都新聞を置いてたので。 >その文章はもちろん読んだよ。
そりゃそうですよね(/。\)ごめんなさい。
百田さんが反論(撃)しはったみたいですね。ネット社会も難しい、意思の疎通は特に…。
noichigo says
(続き)
>いいですよ。 巨人のネタが多いからw
なるほど(^^)
>論調は最近ひどいと思います。 反反原発で凝り固まり、細川候補もぶったぎるつもりのようですし。
そうなんですか!
都知事選に細川さんの名前が出た時はびっくりしました。後継者ではなくご本人が!?と。政治 社会…難しいです>_< 購読変更は見送りますf(^^; 会社の食堂に読売と京都新聞を置いてたので。 >その文章はもちろん読んだよ。
そりゃそうですよね(/。\)ごめんなさい。
百田さんが反論(撃)しはったみたいですね。ネット社会も難しい、意思の疎通は特に…。
noichigo says
(続き)
>いいですよ。 巨人のネタが多いからw
なるほど(^^)
>論調は最近ひどいと思います。 反反原発で凝り固まり、細川候補もぶったぎるつもりのようですし。
そうなんですか!
都知事選に細川さんの名前が出た時はびっくりしました。後継者ではなくご本人が!?と。政治 社会…難しいです>_< 購読変更は見送りますf(^^; 会社の食堂に読売と京都新聞を置いてたので。 >その文章はもちろん読んだよ。
そりゃそうですよね(/。\)ごめんなさい。
百田さんが反論(撃)しはったみたいですね。ネット社会も難しい、意思の疎通は特に…。
タクミ says
>都知事選に細川さんの名前が出た時はびっくりしました。
負けるでしょうけどね。
あの人はダメですよ。
立候補が決まってすぐにアクションできなかった。
小泉を味方につけて、周りがビックリした瞬間に何もしない。
その1週間ほどのタイムラグが命取りなんですよ。もうすでに勢いは失った。
ここが小泉さんとは違うところ。
小泉さんも、「あぁ、この人はそうだった・・・」とがっくりされたことでしょう。
タクミ says
>都知事選に細川さんの名前が出た時はびっくりしました。
負けるでしょうけどね。
あの人はダメですよ。
立候補が決まってすぐにアクションできなかった。
小泉を味方につけて、周りがビックリした瞬間に何もしない。
その1週間ほどのタイムラグが命取りなんですよ。もうすでに勢いは失った。
ここが小泉さんとは違うところ。
小泉さんも、「あぁ、この人はそうだった・・・」とがっくりされたことでしょう。
タクミ says
>都知事選に細川さんの名前が出た時はびっくりしました。
負けるでしょうけどね。
あの人はダメですよ。
立候補が決まってすぐにアクションできなかった。
小泉を味方につけて、周りがビックリした瞬間に何もしない。
その1週間ほどのタイムラグが命取りなんですよ。もうすでに勢いは失った。
ここが小泉さんとは違うところ。
小泉さんも、「あぁ、この人はそうだった・・・」とがっくりされたことでしょう。
yuka says
『小さいおうち』、初日の今日観てきました!
戦争のシーンはないのに、戦争というものの酷さを感じさせられる映画でした。
つましいながらも心豊かな庶民の生活が、戦争によって、根こそぎ奪われてしまったわけで。
私の父は開戦の翌年に生まれているので、それほど遠い時代の話でもないんですよね……。
個人的には、昭和初期の丁寧な暮らしぶり、和洋折衷の家や調度品、時子さんの着物など、ディテイルも見飽きることなく楽しめました。妻夫木さんの顔も♡。
yuka says
『小さいおうち』、初日の今日観てきました!
戦争のシーンはないのに、戦争というものの酷さを感じさせられる映画でした。
つましいながらも心豊かな庶民の生活が、戦争によって、根こそぎ奪われてしまったわけで。
私の父は開戦の翌年に生まれているので、それほど遠い時代の話でもないんですよね……。
個人的には、昭和初期の丁寧な暮らしぶり、和洋折衷の家や調度品、時子さんの着物など、ディテイルも見飽きることなく楽しめました。妻夫木さんの顔も♡。
yuka says
『小さいおうち』、初日の今日観てきました!
戦争のシーンはないのに、戦争というものの酷さを感じさせられる映画でした。
つましいながらも心豊かな庶民の生活が、戦争によって、根こそぎ奪われてしまったわけで。
私の父は開戦の翌年に生まれているので、それほど遠い時代の話でもないんですよね……。
個人的には、昭和初期の丁寧な暮らしぶり、和洋折衷の家や調度品、時子さんの着物など、ディテイルも見飽きることなく楽しめました。妻夫木さんの顔も♡。
猫又 says
松田優作さんの映画は知りませんでした。
ググったら「それから」がヒットしました。
今度レンタルしてみようかと思います。
藤沢周平さんはまだ読んだことがないです…
時代劇には私好みの
丹田に力のある、芯の通った男性が
必ず登場するので、楽しみです(*^。^*)
猫又 says
松田優作さんの映画は知りませんでした。
ググったら「それから」がヒットしました。
今度レンタルしてみようかと思います。
藤沢周平さんはまだ読んだことがないです…
時代劇には私好みの
丹田に力のある、芯の通った男性が
必ず登場するので、楽しみです(*^。^*)
猫又 says
松田優作さんの映画は知りませんでした。
ググったら「それから」がヒットしました。
今度レンタルしてみようかと思います。
藤沢周平さんはまだ読んだことがないです…
時代劇には私好みの
丹田に力のある、芯の通った男性が
必ず登場するので、楽しみです(*^。^*)
noichigo says
細川さんに対する私の「驚き」は正直言ってマイナスのものでした。
勉強になりましたm(_ _)m
池上彰さんの、小泉元首相の原発ゼロ宣言に関する本が出ているようなので次のお給料日に購入してみようと思っています。
yukaさん うちは父が16年、母が20年生まれです…失礼しましたm(_ _)m
noichigo says
細川さんに対する私の「驚き」は正直言ってマイナスのものでした。
勉強になりましたm(_ _)m
池上彰さんの、小泉元首相の原発ゼロ宣言に関する本が出ているようなので次のお給料日に購入してみようと思っています。
yukaさん うちは父が16年、母が20年生まれです…失礼しましたm(_ _)m
noichigo says
細川さんに対する私の「驚き」は正直言ってマイナスのものでした。
勉強になりましたm(_ _)m
池上彰さんの、小泉元首相の原発ゼロ宣言に関する本が出ているようなので次のお給料日に購入してみようと思っています。
yukaさん うちは父が16年、母が20年生まれです…失礼しましたm(_ _)m
タクミ says
>『小さいおうち』、初日の今日観てきました!
う~む、やられた!
僕は東京にいなかったので断念しました。
ほんとなら僕も初日の夜くらいに行きたかったが。
>個人的には、昭和初期の丁寧な暮らしぶり、和洋折衷の家や調度品、時子さんの着物など、ディテイルも見飽きることなく楽しめました。妻夫木さんの顔も♡。
それも映画の醍醐味だよね。
まあ、コメントは見てから改めて。
タクミ says
>『小さいおうち』、初日の今日観てきました!
う~む、やられた!
僕は東京にいなかったので断念しました。
ほんとなら僕も初日の夜くらいに行きたかったが。
>個人的には、昭和初期の丁寧な暮らしぶり、和洋折衷の家や調度品、時子さんの着物など、ディテイルも見飽きることなく楽しめました。妻夫木さんの顔も♡。
それも映画の醍醐味だよね。
まあ、コメントは見てから改めて。
タクミ says
>『小さいおうち』、初日の今日観てきました!
う~む、やられた!
僕は東京にいなかったので断念しました。
ほんとなら僕も初日の夜くらいに行きたかったが。
>個人的には、昭和初期の丁寧な暮らしぶり、和洋折衷の家や調度品、時子さんの着物など、ディテイルも見飽きることなく楽しめました。妻夫木さんの顔も♡。
それも映画の醍醐味だよね。
まあ、コメントは見てから改めて。
タクミ says
>松田優作さんの映画は知りませんでした。
ググったら「それから」がヒットしました。
そうかそうか。「それから」だ。
「こころ」の奥さん(お嬢さん)も「小さいおうち」のお嬢さんに雰囲気が似ていますね。
美化をはじめとしていろいろな誇張をされていない女性像。
これを明治にやってのけた漱石はやはりすごいということでしょうね。
藤沢作品は、「用心棒日月抄」がバランス良い。
多少「チャンバラ」感が強いのが嫌でなければぜひこれを。
タクミ says
>松田優作さんの映画は知りませんでした。
ググったら「それから」がヒットしました。
そうかそうか。「それから」だ。
「こころ」の奥さん(お嬢さん)も「小さいおうち」のお嬢さんに雰囲気が似ていますね。
美化をはじめとしていろいろな誇張をされていない女性像。
これを明治にやってのけた漱石はやはりすごいということでしょうね。
藤沢作品は、「用心棒日月抄」がバランス良い。
多少「チャンバラ」感が強いのが嫌でなければぜひこれを。
タクミ says
>松田優作さんの映画は知りませんでした。
ググったら「それから」がヒットしました。
そうかそうか。「それから」だ。
「こころ」の奥さん(お嬢さん)も「小さいおうち」のお嬢さんに雰囲気が似ていますね。
美化をはじめとしていろいろな誇張をされていない女性像。
これを明治にやってのけた漱石はやはりすごいということでしょうね。
藤沢作品は、「用心棒日月抄」がバランス良い。
多少「チャンバラ」感が強いのが嫌でなければぜひこれを。
タクミ says
>池上彰さんの、小泉元首相の原発ゼロ宣言に関する本が出ているようなので次のお給料日に購入してみようと思っています。
チョロ見したい!
タクミ says
>池上彰さんの、小泉元首相の原発ゼロ宣言に関する本が出ているようなので次のお給料日に購入してみようと思っています。
チョロ見したい!
タクミ says
>池上彰さんの、小泉元首相の原発ゼロ宣言に関する本が出ているようなので次のお給料日に購入してみようと思っています。
チョロ見したい!
yuka says
noichigoさん
>yukaさん うちは父が16年、母が20年生まれです…
そうなんですね。
母は戦後生まれですが、父が同じくらいですね。
祖母から、父が生まれたばかりの頃に空襲警報が鳴った話を聞いたり、防空頭巾も見せてもらったりしたので、戦争のことはリアルに感じながら育ちました……。
『小さいおうち』、よろしければぜひ。
yuka says
noichigoさん
>yukaさん うちは父が16年、母が20年生まれです…
そうなんですね。
母は戦後生まれですが、父が同じくらいですね。
祖母から、父が生まれたばかりの頃に空襲警報が鳴った話を聞いたり、防空頭巾も見せてもらったりしたので、戦争のことはリアルに感じながら育ちました……。
『小さいおうち』、よろしければぜひ。
yuka says
noichigoさん
>yukaさん うちは父が16年、母が20年生まれです…
そうなんですね。
母は戦後生まれですが、父が同じくらいですね。
祖母から、父が生まれたばかりの頃に空襲警報が鳴った話を聞いたり、防空頭巾も見せてもらったりしたので、戦争のことはリアルに感じながら育ちました……。
『小さいおうち』、よろしければぜひ。
noichigo says
>チョロ見したい!
どんなに私が熟読したとしても内匠先生のチョロ見の足下にも及ばない(^^;)
新しい記事はスポーツライターさんみたい、愛のある…。
yukaさん ありがとうございます。
うちは兵庫の田舎でどちらかというと都会の人の疎開先だったかもしれません。
防空頭巾…神戸の伯父(S6年生)が東京 神奈川勤務の際、地震が多いからと頼んだものを祖母が裁縫箱の横でチクチク縫ってたのを思い出します。今日は冷えますね、具だくさん豚汁を作りました(笑)
『小さいおうち』、よろしければぜひ。
2014年01月26日 18:56
noichigo says
>チョロ見したい!
どんなに私が熟読したとしても内匠先生のチョロ見の足下にも及ばない(^^;)
新しい記事はスポーツライターさんみたい、愛のある…。
yukaさん ありがとうございます。
うちは兵庫の田舎でどちらかというと都会の人の疎開先だったかもしれません。
防空頭巾…神戸の伯父(S6年生)が東京 神奈川勤務の際、地震が多いからと頼んだものを祖母が裁縫箱の横でチクチク縫ってたのを思い出します。今日は冷えますね、具だくさん豚汁を作りました(笑)
『小さいおうち』、よろしければぜひ。
2014年01月26日 18:56
noichigo says
>チョロ見したい!
どんなに私が熟読したとしても内匠先生のチョロ見の足下にも及ばない(^^;)
新しい記事はスポーツライターさんみたい、愛のある…。
yukaさん ありがとうございます。
うちは兵庫の田舎でどちらかというと都会の人の疎開先だったかもしれません。
防空頭巾…神戸の伯父(S6年生)が東京 神奈川勤務の際、地震が多いからと頼んだものを祖母が裁縫箱の横でチクチク縫ってたのを思い出します。今日は冷えますね、具だくさん豚汁を作りました(笑)
『小さいおうち』、よろしければぜひ。
2014年01月26日 18:56
noichigo says
(ごめんなさい!前のコメント、貼付ミスを>_<) >『小さいおうち』、よろしければぜひ。
はい\(^^)
noichigo says
(ごめんなさい!前のコメント、貼付ミスを>_<) >『小さいおうち』、よろしければぜひ。
はい\(^^)
noichigo says
(ごめんなさい!前のコメント、貼付ミスを>_<) >『小さいおうち』、よろしければぜひ。
はい\(^^)