言わずと知れた黒澤明監督の代表作にして、「邦画史上の代表作」である。 そのアクションのすさまじさはまさに孤高。ある意味、現代においてさえナンバー1の地位を保っていると思う。それはあまりもの”リアリティ”において。 現代な […]

1950年代、日本の映画が世界の賞レースを席巻していたことを皆さんはご存じだろうか？ では、その中心に位置する映画監督こそが、黒澤明氏ともう一人、本作の監督である小津安二郎氏であることは？ そして、この二人の芸風こそが、 […]

世評は「黒澤映画の準傑作」と言ったところか。そして、鑑賞結果もやはりそんなところだった。 全体的におもしろいのだがちょっと間延びする。 例えば千秋実と藤原釜足の二人が岩と砂の山を登るシーン。長々と撮ったのは、リアルに危険 […]

思っていたのと全然違った。特に前半。 ゴジラはどんどん変容していくし、政府の人間は右往左往。法律に行動を制限されるいかにもリアルな”今日本にゴジラが突然来たら”を描く手法はかなり斬新だ。これはかなりの作品では！？と思った […]

2000年制作の香港映画。同名の韓国ドラマもあるようなので要注意だ。 ウォン・カーワイ監督、主演トニー・レオン、マギー・チャン・・・は懐かしい名前のオンパレードではないか！ 特に英国の映画評論介で評価が高いようで、映画史 […]

名作として名前が挙がるギリギリのラインにいる映画か。しかし、僕は大好きな作品で、今回も3～4度目の鑑賞であった。 なんといっても2代名優の演技を楽しむ映画だろう。なにせ、ハンフリー・ボガートとキャサリン・ヘップバーンの主 […]