Takumi Blog

タクミな話

『花様年華』

2000年制作の香港映画。同名の韓国ドラマもあるようなので要注意だ。
ウォン・カーワイ監督、主演トニー・レオン、マギー・チャン・・・は懐かしい名前のオンパレードではないか!
特に英国の映画評論介で評価が高いようで、映画史上の5位とかに選ばれているが、ちょっと僕には噛み合わなかった。

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ストーリーもなんということはない感じのもので、細かいことがなかなか伝わってこない。実際、さっきウィキを読んで、やっと細部がわかった。でも、それがわからなかったことが決定的であったとも感じない。

ストーリーを真面目に追っていく映画でもない(と思う)からだろう。写真、動画として観ていけばよいというか。であれば、自分にはダメだ。写真なんてものにそもそも興味がないから

いかにもちょっと素敵な街角スナップみたいな写真に興味がない。少し見晴らしの良い部屋で、ジャズをかけながら、うまいコーヒーを入れて「ふ~」みたいな。そういうものが基本好きではないのだ。

この映画がそういうものであるのかも、正直よくわからない。実際に、煮詰まらない不倫を、しかも特段非難されることもないような状況で行っている男女を描いただけのものだ。
僕はどっちかと言えば”逆”がよい。くだらない性欲だけで肉体関係に陥っただけの不倫から、いつの間にやら、特に価値もない”本気”や”執着”みたいなものが芽生えてくるような話だ。最後には自己犠牲が伴い、「な~んでこうなっちゃったんだ俺?ま、いいか」みたいな人生の話。そういうのが趣味です。

だから、基本ほとんど噛み合わなかった作品ということなのだろう。同監督の作品には、若い頃にそれなりにはまっていたが、まあ、そこから監督以上に自分が変わってしまったというところかもしれない。60点

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