Takumi Blog

タクミな話

『野いちご』~ハリウッド以外の名作はなかなかに難し~

僕がティーンの頃に名監督としてフェリーニなどと共によく名前が挙がった人に、イングマール・ベルイマンという人がいる。スウェーデン人で、つまりハリウッド以外の名将という枠だが、その代表作がこの『野いちご』だ(らしい)。

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素直に言って、いいのかどうか、まったくわからない作品だった(笑)
老教授が名誉学位を授かるためにストックホルムに向かう。不吉な夢を見て飛行機から車に変更。半日ほどをかけての行程となるが、その間の出来事によって人生を振り返り、ラストではちょっとした心の平穏を迎えることとなる。

私生活は空虚であった反面、仕事では恥じることのない日々を送ってきた。良かったのではないか、と自己肯定できたことで、苦手のプライベートでも今までより一歩踏み込むことができたおじいさんのお話、といったところだろうか。

いつものように、”よくわからない作品時にはレビューを頼る行動”に出たが、そこで2人くらいが言っていたように、「名作と思わず気楽に観ればよい(本質が見えてくる)」というのが正解ではないか。
その当時なりの”奇妙な人たち”を車に同乗させながら、おじいさんが、人生の最晩年にちょっとした「変身」を果たした小品、と思うと、なかなかに微笑ましい佳編とも見えてくるかな。60点

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