Takumi Blog

タクミな話

サインの謂れ

先日は、京都店に「ヒルナンデス」を見て、岡山からお客様がいらっしゃいました。
“メイク×撮影の変身体験”という内容です。
僕と世代的にも近く(笑)、お話もいろいろと盛り上がって、とってもいい仕上がりとなりました。
まずbefore

_MG_9001-2

そしてafterですね。

_MG_1720-2

ありがとございま~す、とあいさつに行ったら、なんと色紙を持ってきたのでサインしてくれとのこと。
恥ずかし~(^_^;)
著書にいつもさせていただいているサインを元に、名前や日付も入れて、なんとなくバランスを取りましたが、せっかくここでそれを披露させていただいたので、このサインについてちょっとした解説をさせてください。

DSC_0153

この「サイン」。もとはブラシケースに入れているブランド・ロゴ(というのかな?)だったのです。
僕も以前は物販頑張る気だったのかな?
なんかそんな記憶もないから、そういうものにはロゴ・マークが必要な「ものなのだろう」くらいに考えていたのでしょう。
僕自身はこういうのを考えるセンスがあまりありませんから、大学時代からの友人に依頼しました。
彼はそういう美術的センスがあるのを昔から知ってたので。
「どう?」「いや、難しくて、まだできんねん」とかのやり取りがあったと思うのですが、ある日の早朝、電話をしてきて「できたよ!なんかね、絶対いい。自信ある!」と、はぁはぁ言ってるんですよ(笑)
そののち、ブラシケースは販売しなくなり、この世から消滅しかけていたのですが、著作を機会に「あっ!サインとして復活させよう」と思い立ち、用途を変えて復活したのがこの「サイン」というわけなのです。
パッと見てわかるように、「T」と「J」の組み合わせで僕のイニシャルを合わせています。なのにさらに[un」が付いて、「Jun」となっていることは、なんとなく蛇足感があるようですが、実はこの「un」をこの大きさでここに持ってくること自体に大きな意味がある。
このサインね、全体として「匠」という字になっているのですよ。
・・・読める?
僕の名前の一字であり、さらにこれだけで「タクミ」と読めるので、TJと、タクミJunと表記しているだけでなく、この「匠」という字はartistという意味なので、僕の仕事時代も表しているのですね。
これにて、「僕はメイクアップ・アーティストの内匠淳です」ということを意味するサイン。結構すごくないですか?
もちろん、これが僕の考えたものなら、得々と自慢することはおろか、ここで解説なんてこと自体を致しません。
これでも照れ屋ですからね。
でもま、友人の業なので、ぜひアピらせてもらおうかな、っと。
せっかく作ってもらって、僕自身もいい出来と思ってたロゴマークなのに、お蔵になってて「なんかもったいないなぁ~」と思ってたのですよ。
ブラシケースなんかよりよっぽど多くに拡がったし、本当に良かった。
そしてもちろん、とまあ、こんな謂れから、こんなちっぽけな僕がサインなんて大それたものをもっているのです、といういいわけでもありました!(笑)

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