大橋巨泉さんが癌の罹患を告白。
耳後ろのしこりにふと気づいて病院に行くと既にステージ4。
転移は7か所に及んでいたという。
非常に厳しい状況だろう。
お若い方は知らないだろうが、この人は司会者として一世を風靡した。
「ゲバゲバ90分」「お笑い頭の体操」「クイズ・ダービー」そして「11PM」。
僕らが子供のころのちょっと大人な番組を仕切っていた感じで、自ら「野球は巨人、司会は巨泉」というキャッチフレーズを口にした。そもそも「巨泉」という雅号も、「アイデアが泉のように湧いてくるから」という高所からのネーミングであるそうな。
僕のイメージでは、ちょっとおっさん臭い感じもあるが、安定感と、それこそ自信に満ちた司会振りであったなと今は思う。
よい余生を送ってほしいものです。
若い人がよく活躍を知らないと言えば、先日お仕事でご一緒させていただいた紅蘭さんのお父様、草刈正雄さん。
もちろん今もご活躍ではあるが、デビューしたてのセンセーショナルな騒がれぶりを娘さんはまったく知らず面白かった
大河ドラマ「風と雲と虹と」でメジャーデビューしたあたりで大ブレイク。続けてホームドラマ「ほんとうに」では主役を務めたが、甘いハーフ顔と長身で、ちょっと今までにいなかったハンサムという扱いであったのを僕も覚えている。
今調べたら1976年のことであるから僕が11歳の時のことか。
先日は、周りに誰も当時を知る人がなく、仕方ないから藤原美智子先生を巻き込んで「そうでしたよね~」と同意してもらったけど(笑)、紅蘭さんが「へ~っ、へ~っ」って何も知らないのがおかしくて。
ちょっと変なおじさん、というイメージそのままが自分の父親像であるようにも思えた。
ま、確かにだいぶ変ではあるけれどね、今は。








