Takumi Blog

タクミな話

「大丈夫です」がヤバい

皆さんも気づいていると思うけど、最近「大丈夫です!」って言葉の拡大~誤用が進行していますね。
若い子はほとんど「結構です」という断りの言葉として(も)使う。
「やばい」の意味が「すごくいい」になったみたいな感じ。
何かを「これいかがですか?」と勧められたときに、「大丈夫です!」と断るのがよくあるパターン。
そもそもはコンビニで「袋はご利用になられますか?」と聞かれるときに「大丈夫です!」と答えたことからくらいではないかな?
ここには、「大丈夫」の正しいニュアンスがしっかりある。
ところが、「レシートはお要りですか?」「大丈夫です!」の方になると、そのニュアンスがだいぶ薄れる。
そして、ついには、純粋に「結構です」の意味になった。
そんなところだろう。

120405_1811~01

昨日、ショップチャンネル出演の帰りに駅地下のパン屋カフェに入ると、「お持ち帰り用ですか?」と聞かれた。
いいえ、こちらで・・・と言いかけて周りを見渡す。
ん? あぁ、店内が混んでるんだ。
でも、僕が「待ち」の一人目にあたるようなので、待つほどでもなかろうと「いや、こちらでいただきます」と言っていると、次の女の子がやはりパンをトレーにいくつか乗せてレジに来た。
「お持ち帰り用ですか?」「いいえ」「店内ただいま込み合っておりまして、少しお待ちいただくことになりますが」
の会話のあと、女の子が、
「大丈夫です!」と言い、トレーを店員さんに渡して帰ってしまった。
案の定、僕の分の席はコーヒーが出来上がる前に空き、僕は席に着きながら、この場面についても咀嚼しながらパンを食べた。
ふ~む、こうなると大丈夫ですの意味は「じゃあ店内では食べないので、これらのパンも要らない。だからトレーごと受け取ってくれ」ほどになるか。。。
なんともはや、ものすごく便利な言葉である。
「大丈夫です!」
この言葉の拡大~誤用~拡大はまだまだ続くのかもしれない

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