
ミステリーを読むとき、謎解きや犯人探しをしながら読みますか?
僕は、ほぼ一切、そういうことをやりません。
僕の読む本では、ミステリーが一番多いくらいだし、それ以外のジャンルでも、今の本にはほとんどミステリーの要素が入っているから、ずっとミステリーばかり読んでいるといってもよいのだけれど、僕は、それらを読んでいる間、犯人はだれだろうとか、トリックはどうとかは、ぜ~っんぜん考えていない。
最後に謎解きがあって、それが意外である・・・というか、もっと言えば真新しいものであったと感じられればよいのであり、そういう意味では、芥川賞作品は、文体や内容が新しいという意味で芸術性がなければならない、というのと、あまり遠くないと思う。
以前、大学の友人が集まってミステリーの話をしていた時に、僕と女の子ひとりくらいしか「推理しない派」はいなかったのだけれど、その二人が最もミステリーを読む二人だったりした(僕は2番ね)。
少数派でありながら、ミステリー好きは謎解きをしないという珍現象に「ほ~っ」と思い、それ以来ちょっと関心のあったテーマなの。
もちろん、どういう読み方であっても自由。
それから、僕も、どうしても犯人がわかってしまったりするときもあるし、やっぱり、流れ上ほんのちょっとは推理してしまうときもある。
でも、基本的にはそういう欲求は一切持たず、しかし、せっせとミステリーを読み続けています(いや、今は読書ブーム自体の中にいないけれど)。
皆さんはどうですか?

『天使にラブソングを』映画版
なかなか有名な作品だが、恥ずかしながら初見でした。そして、思っていたよりもはるかに良かった。 ストーリーはシンプル。ハスッパなナイトクラブ歌手が思わぬことから修道女となり、そこで引き起こす悶着と、合唱指導を通してお互いが





