Takumi Blog

タクミな話

これってありですか?

yunikuro今日はユニクロのジャンパーで仕事をしてしまった。
これが、ポスターで松田龍平君が着ている立派な「外着」用だが、僕は部屋着用に購入した物。
今日は出勤時だけ着ていき、サロンで革ジャンに換えるつもりだったが、うっかりそのまま出てしまい、最初のお客様に「これって家着に見えますか?」と尋ねたところ、「全然大丈夫ですよ」とおっしゃっていただいたので、そのまま1日をすごしてしまったのです。
しかし、仕事をしながら、なんやら気持ち悪い。
お客様にもその話をしながら、そのもやもやが頭の中でまとまってきたのだが、それはどうもこういうことらしい。
「¥1,000いくらの服を着てお客様の前に出るのはどうなのかしら?」と。
ほぼ新品のその服は、着古したそこそこの値の服よりもしっかりと見えるし、まあ、そういう意味では問題なかろう。
でも、やっぱり、そういう服装でサロンに出るのはよくない気もするのです。
ウチの店は、高級店ということもないが、超安価であるということも絶対無い。
眉が伸びたといって着てくれる方に2~3,000円をいただき、写真撮影をされる方からは1~30,000円いただくのだから、まあそこそこもらっているわけです。
お客様も、おしゃれしていらっしゃる方が多いし、一生の大事を託してくださるような方までいる。
それなのに、それを迎える方が、あるいは安価に見えなくても、1,000いくらの服でお客様の前に出ていいのか?
例えば僕は、出勤前に入浴してヘアスタイルも作って来ない日というのはまずありません。
体臭や口臭には気を配っているし、服装も毎日考えます。
そういうことって、ただ相手にわからなければいいとか、そういう気持ちだけでやってるわけでもないんですよね。
サービスをしてお金をいただくということ。
「夢」にも近いものを提供しているということ。
そういう行いを選んだ者として当然持つべき気合を、自分に打ち込んでいるという面もあると思うんです。
今日いらしたお客様は、「似合えばいいのでは?」とか「おしゃれでやってると思われればいいのでは?」とかおっしゃってくれて、それはそれで正しいとも思うのだけれど、やっぱ自分の立場で見れば間違っている気もする。
サービス業って、職場って、そういうものじゃないかなぁ?と。
皆さんはどう思われますか??

次に読むなら

『天使にラブソングを』映画版

なかなか有名な作品だが、恥ずかしながら初見でした。そして、思っていたよりもはるかに良かった。 ストーリーはシンプル。ハスッパなナイトクラブ歌手が思わぬことから修道女となり、そこで引き起こす悶着と、合唱指導を通してお互いが

Read More »

究極のデブキャラ『スクール・オブ・ロック』

学園もの音楽劇・・・でいいのかな。非常に楽しくて、後半は涙もボロボロ。最近見た中でベストの作品と言っていい(この後『マッドマックス怒りのデスロード』を観て、これは更新されてしまったが)。 ロック・バカすぎる男が自分の作っ

Read More »

『スワロウテイル』は邦画の金字塔

3度目の視聴となる。公開が1994年だから初見時は30歳くらいだったのか。さすがに少し古ちゃちいシーンもあったが、全体としての価値は衰えていないと感じた。 まず、強い円を求めて流民が群がる虚構の街イェン・タウン(東京の呼

Read More »

『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』

エイリアンが一株の花に成りすまして地球で住まい、人類の制服を目指す・・・というB級ホラー作品(映画あり)の、さらにミュージカル版の映画化作品。 音楽も悪くないし、セットやダンスの雰囲気も良いが、実際かなり退屈した。最近観

Read More »

『ピンポン』はちょっと期待外れ

2002年、同名コミックを実写化した作品。十分におもしろいけれど、まあこんなもんだろ、という感じ。 原作は1冊くらい読んだことがあったか。続けて読みたくもあったが、どうしてもというほどでもなく。なんとなく展開が予想された

Read More »