Takumi Blog

タクミな話

メイクショーのお仕事

メイクショー野球ブームだったので前回のを先に挙げ、順番が前後しましたが、去る11月2日、僕の母校でもある関西ビューティプロ専門学校 http://www.b-pro.ac.jp/ にてメイクショーをさせていただきました。
お話をいただいた時は、講習の大きめのでいいやと思っていました(それでお見積りも出してしまいました)が、その後、やっぱり簡単なショー形式にした方がいいのかな?と思い直し、衣装等も少々用意して当日に臨みました。
ところが、会場に案内されてちょっとビックリ
照明機材やら、結構ガッツリと「ショー仕様」になってたんですよ。
「あ~、よかった~!」と胸をなで降ろすような、「いや、中途半端だったかな?」とも思うような・・・
ううん。僕には僕でしっかり伝えたいこともあるから、変にカッコつけたショーでなく、今回準備したものでベストなはず!っと
今回のショーの目的は、薄→中→濃3種類のメイクを見せることです。
もちろん、無根拠にそれらを作るのでは説得力に欠けるので、ひとつめが、最近流行の「森ガール」イメージのもの、ふたつめは、これもここ数年流行っているガールズ・ファッションのケバ目ヘアメイク、最後に、コレクションなどでよく見る、ようわからんモードファッション用のヘアメイク・・・と、それぞれにわかりやすいテーマを与えます。
1年間の授業も終盤にかかった秋ごろは、ひと通りの知識がついたものの、結局は地元のケバ目オネエ風メイク以上の魅力は感じられず・・・というようにどうしても大阪の女子はなりがち。そこを打ち破ることこそが真の目的と言ってもいいでしょうね。
では、ここからは当日の模様を、写真を見ながらどうぞ
当日は2時間前に学校に着いて、学生モデルさんのセレクションから。
来てくれた5人が全員キレイな子で困ったけど、表現したいイメージから割り振ってなんとか3人を決定
(1)(2)メイク前のモデルさんの写真。学校側が用意してくれたサンドイッチは、ショーの後に我々の腹中に収まりました。ヘアには福田京都店長を帯同。さっそくヘアリハ。僕は会場の下見に。
(3)戻って来て1種類だけメイクリハ。3つめのモードメイクを、このかわいい系顔のモデルさんにどう合わせるかを2~3種試して決定しておきたかった。目途も立ったので準備OK!
(4)生徒と先生方合わせて300名以上いるので、起こった笑い声も「ドッ!」って音に聞こえる。気合が入る瞬間
(5)驚いたことに、ひとりめが完成してお披露目すると、同クラスの生徒(?)が一斉に写メを撮るんだ!僕も負けずにその様子を撮ってみた
(6)以下はショー後の写真です。ひとり目は森ガール調。伝えたかったことは、「普段より薄いメイクに、却って作品性がある場合もある」ということ。ヘアは三つ編みが・・・ちょっと見にくい?
(7)二人目のガールズ・ファッション向けヘアメイク。大阪の女の子が普段するくらいの濃さで、でもアーティストらしい仕事を見せたかった。下まつ毛は、4つの束のまつげをひとつづつ付けてます。
ショーの完成時に、福田に「このヘアの特徴は?」って振ったら「え~っと、上モッコリです!」って答えて焦ったよ
(8)3つめはモードスタイル。「ショーらしいと言えばまさにコレ」みたいな黒囲みアイメイクが目立つが、実は力を入れたのはグリースペイント(ドーラン)を用いてのショー用ベースメイクです。日常には向かないが、肌の色ムラをシャットアウトしてすごい迫力になります。
(9)ファッションはこんな感じでした。ちょっと僕から柄ものが3人続くのでわかりにくいかもしれないけど、(僕以外の)3人は全然違うテイストのファッションになっています。
わかる?
そして、みんなマジかわいい子だった!
こんな感じの仕事でした。
自分では、それなりにテーマを伝えられたつもりだけれど、でも、ちょっと後半は言葉の情報量が落ちたかな~という反省点もあり。その辺克服して、次は完璧な仕事をこなしたいな・・・とも思った1日でした。

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