Takumi Blog

タクミな話

オーディオ狂騒曲(2)

7ebc31d6.jpg(前回の続き)
ということで、秋葉原のオーディオ専門店に行きました。
買い替え時に行った方のお店です。
その時に店員さん(のおっちゃん)がおっしゃったことがなかなか理路整然としたものだったので、これはかなりヤルナと思っていたのです。
早速ケーブルや電源のことなどを尋ねてみると、彼の答えは「まず、電源部については、壁付きコンセントとコードとタップを交換しなければならない。そして、アンプは壁直で、CDプレーヤー等はタップにつながなければならない。」というものでした。
僕ビックリ
なぜなら、そのうち、前者は知識内だったのですが、後者はどこでも全く聞いたこともないような話だったからです。
そして、それは、「アンプは多くの電流を取るから壁直で。そして、その時に電流を乱すから、CDプレーヤー等はタップで守られた状態で」という理由からだそうです。
ホンマかいな
そして、ケーブルも、現状を詳しく(2つのケーブルでの違いも含めて)説明すると、「じゃあ、これだ」と1点のみで推薦。しかもかなり安価な方のものを。
理由は「この前の買い方を観ていて、あなたは音質にこだわるというよりも、音楽としての聞こえ方を気にする方だとわかった。それならば、解像度が高すぎるケーブルよりも、多少混ざりながらも音楽としてまとめてくれるケーブルから入るべきだ。後々、もう少しどこかだけを鳴らしてもいいが」と、まるで音の響きが“掌の上にある”ぐらいの言いよう。
ホンマかいな
まあでも、薦められた物を購入して、家に着いたらすぐ接続。
電気工事を伴う方は翌日に行ったのですが(写真は新しい壁付きコンセントとタップです)、その結果は・・・
もう『完璧』
はっきり言って、今までに聴いたことがないような美音になってしまいました。
いや、迫力の面ではスピーカーのサイズなどからくる限界はあって、これ以上の音を所々で聴きます。
でも、「美しさ」では、ちょっとそこらで聴かないほどのレベルに達してしまっている・・・
左右のバランスも、スピーカーから耳にダイレクトで入ってくる音の量が増えて、天井等を回ってくる間接音の比率が減ったからでしょうか?ほとんど気に入らなくなっています。
また、金属のスパイク受けは外して、御影石にスパイクを直接置く方法に変更。
これも、今まではたいした差がなかったのに、音が良くなるとはっきりと「受けが無い方がオーケストラらしい音がする」とわかるんです。
“他の条件が良いからこそ、その要素の良し悪しの差が出る”というものなんですね・・・
そんなこんなで、現在幸せな音楽生活を送らせていただいている僕が今回学んだことは以下です。
①AVの世界で良質を求めるなら、電源部を正しい知識に基づいて交換・接続することは非常に有効である。
例えば、15万のステレオセット(単体オーディオでは完全に安価な部類です)を25万のセット(下の上くらいでしょうか)に変えるよりも、3~5万円で電源部を整えた方が(総額20万以下で)音が良くなるでしょう。
②プロ中のプロというのがどの世界にもいるものである。
今回の店員さん(のおっちゃん)の言うことは、他のショップの人とは明晰さがまったく違いました。そして結果も抜群。
やはりいるんですよね、こんな人が。
昨日試してみたら、テレビの映りも全然違いました。中型以上のテレビをお持ちの家庭ならどなたでも実感できるレベルの話なので、詳しく知りたい人はまたお尋ねください。
でも、もしオーディオのレベルを上げたいなと思う方なら・・・騙されたと思ってその店員さんを訪ねて行って下さい。スゴ腕ですから
マジ紹介します。
いやホント。久々にスゲ~やつを見たぜ!!

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