Takumi Blog

タクミな話

アイライン解説

6fcb5db6.jpgWBC日本優勝~
・・・と、いつまでもこの話題で引っ張ってもいられず、宣言していた通りアイライン・テクニックの解説を致します。
アイメイクのうちシャドーやマスカラはまた後日ね
アイライナーには大きく分けてペンシルタイプとリキッドタイプがあります。
ペンシルタイプはナチュラルに仕上がるのが良いところですが、一方で黒い紛体を油で固めた、いわば“黒いリップ”のようなものですから、当然落ちやすくなっています。
よく、下まぶたが黒くなっているのを「マスカラのせい」と思っている人がいますが、あれは大概アイラインが原因です。
下まつげより2~3mmも下に落ちているためまつげが当たると思っているのでしょうが、まばたきした時には上まぶたのライン部分は意外に下の方で下まぶたに当たるのであり、あれはラインが移っているのです。
また、上まぶたの重い人は二重より上の部分にもよく移ります
次にリキッドライナーには、瓶にブラシが付いているもの、クリームタイプ、ケーキ(水溶き)タイプなど種類も数多くある中で、やっぱり筆ペンタイプが使いやすいと思います。
インウイのリキッドライナーはあまりにも有名ですよね
リキッドのよいところははっきりくっきり(桂三枝)と描け落ちにくくもあることですが、ナチュラル感に欠けるだけでなく、そのくっきり感がのっぺり感につながり、目が却って(ペンシルよりも、あるいは描かないよりも)小さくなってしまうこともザラです
・・・となれば、ペンシルのようにナチュラルでリキッドのようにはっきりと仕上がり、さらに落ちにくいアイライナーは無いもんかいな・・・と当然なりますよね!?
それがあるんです
そんなアイライナーはないけど、そんなアイライン・テクニックがあるんですよ
通常アイメイクはシャドー→ラインの順ですが、ここではわざとアイラインを先に引きます。
まつげ際ぎりぎりに入れるのは基本中の基本(写真上)
次に濃い色のシャドー(ここではブラウン)をラインの上に重ね、上方に少々ぼかします(写真上から2番目)。そのことによって、ラインの油分がシャドーの粉分に吸収され落ちにくく!ただし、シャドーの色が乗ることでライン感は弱くなります
そこでリキッドライナーの登場です!
まぶたを持ち上げるようにし、まつげの下側からまつげの間にわざとラフに描いていくことで、強いライン感が復活します(写真3番目)。ここでは「ラフに」が重要で、びっしりとていねいに塗り込んじゃうと結局のっぺり仕上がっちゃいます。
さあ、「ナチュラルで、はっきりして、落ちにくい」アイラインの完成です(写真下から2番目)
これは言い直すと、下からリキッド→ペンシル→濃いシャドーのグラデーションができているということで、効果大きく且つナチャラルな“アーティスト・テクニック”の典型といえると思います。
ただ~し!!
このテクニックは明るいシャドーではラインが薄くなりすぎてNG!
また、リキッドラインはビューラーにぴたっとくっついて落ちやすいので、ペンシル→シャドー→ビューラー→リキッド→マスカラの順が理想的でしょう
最後に、モデルは上嶋君でした(写真下)・・・て、なんでやねん!!

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