真央ちゃんを待つもの 2014/2/20 By 54 Comments 昨日(今朝)の真央ちゃん、全然ダメでしたね。 簡潔に言えば、緊張の中で失敗率の高まるトリプルアクセルに賭け、それをミスしたときの心の準備ができていなかったということでしょう。 特効的精神に近かったとも言えるかな。 期待が大きかっただけに国民に与えた失望もまたデカい。 それがどのくらいだったというと、少なくともリアルタイムに観た者にとっては、もう以前のような気持ちで真央ちゃんを見ることができなくなるだろうというくらい。 いまさら言うまでもないが、彼女は見る者すべてをえびす顔にしてしまうような特別なオーラの持ち主だ。 馥郁たる光に包まれ天から舞い降りてきた感じ。しかし、それもやはり常人とは一線を画す「強さ」があってこそのイメージだろう。昨日の彼女はあまりに弱弱しかった。 もうそこには(観ている人の心の中には)、天真爛漫なままで不可能を可能にするスーパーウーマンの匂いは全くない。弱弱しい、同情すべき存在となっていた。 帰国後の真央ちゃんを待つものは何か。 ちょっとした喧噪の後、驚くほどの人気凋落、忘却が彼女を待ち受けているのではないか。 Qちゃんのように、引退後も変わらず爽やかなオーラを保ち続ける、ということから大きく離れてしまう、そんな圧倒的な敗北であった気がする。 逆に、みなさん、メダルはもう絶対無理とか言っているが、実はそうではないと思う。 彼女のフリーの演技構成点からして、吹っ切れた真央ちゃんが完璧な演技をし、上位4人のうち2人くらいがずっこければ、銅メダルに滑りこむ可能性くらいは充分にある。でも、そんなことにいくらも値打ちがないと僕は思うんだな。 最終グループでひりつくようなプレッシャーの中、1回転んで銅メダルを取る、ということに比べてはるかに価値の低いメダルだ。トンビが油揚げかっさらう程度のこと。 でも、それができれば、真央ちゃんの今後の価値をまた変えてしまえることも事実でしょう。 メディアがそれなりの美談を作って、彼女にとってそれなりに有意義なオリンピックであったとまとめ上げてしまうはず。 でもね・・・ 僕は、今日のフリーは観ないかもしれません。 やっぱり時間的にきついしね。 まあ、真央ちゃんよりもむしろ、ヨナなどの金メダル争いや、鈴木さんのオペラ座なんかには興味があるのでどうするかはわかんないけど。
タクミ says 2014/2/21 at 11:52 AM >メダル争いも素晴らしかったです🎉 転倒したリプニツカヤに135点くらい出しちゃったせいで、最終グループはお祝儀相場になってしまいましたね。 表現性やジャンプのキレなど、それぞれに難もあったにもかかわらず高得点の続出で、ちょっと興ざめた感もありました。 だからって順位が変わったとも思いませんけど(真央ちゃんが5位に上がったくらいでしょうか)。 返信
タクミ says 2014/2/21 at 11:52 AM >メダル争いも素晴らしかったです🎉 転倒したリプニツカヤに135点くらい出しちゃったせいで、最終グループはお祝儀相場になってしまいましたね。 表現性やジャンプのキレなど、それぞれに難もあったにもかかわらず高得点の続出で、ちょっと興ざめた感もありました。 だからって順位が変わったとも思いませんけど(真央ちゃんが5位に上がったくらいでしょうか)。 返信
タクミ says 2014/2/21 at 11:52 AM >メダル争いも素晴らしかったです🎉 転倒したリプニツカヤに135点くらい出しちゃったせいで、最終グループはお祝儀相場になってしまいましたね。 表現性やジャンプのキレなど、それぞれに難もあったにもかかわらず高得点の続出で、ちょっと興ざめた感もありました。 だからって順位が変わったとも思いませんけど(真央ちゃんが5位に上がったくらいでしょうか)。 返信
タクミ says 2014/2/22 at 10:33 AM 自己ベストを20も30も超える人が続出していたでしょう!? あんなのは基本絶対変ですよね。 たぶん10点くらいの「盛り相場」になっていたと思うんです。 ロシアの選手に出しちゃって、他もバランス上盛っちゃうみたいな。 だから順位にはあまり影響していないと思うけれどね。 韓国人が、判定を不服として再審の署名運動をしているらしいですね。 確かにロシアびいきでしたけれど、それはどこの国でもお互い様の話だし、あの5点くらいの差がひっくり返るほどのひいき判定だったとまでは僕は思わないけどな。 「濃い」ですね。 返信
タクミ says 2014/2/22 at 10:33 AM 自己ベストを20も30も超える人が続出していたでしょう!? あんなのは基本絶対変ですよね。 たぶん10点くらいの「盛り相場」になっていたと思うんです。 ロシアの選手に出しちゃって、他もバランス上盛っちゃうみたいな。 だから順位にはあまり影響していないと思うけれどね。 韓国人が、判定を不服として再審の署名運動をしているらしいですね。 確かにロシアびいきでしたけれど、それはどこの国でもお互い様の話だし、あの5点くらいの差がひっくり返るほどのひいき判定だったとまでは僕は思わないけどな。 「濃い」ですね。 返信
タクミ says 2014/2/22 at 10:33 AM 自己ベストを20も30も超える人が続出していたでしょう!? あんなのは基本絶対変ですよね。 たぶん10点くらいの「盛り相場」になっていたと思うんです。 ロシアの選手に出しちゃって、他もバランス上盛っちゃうみたいな。 だから順位にはあまり影響していないと思うけれどね。 韓国人が、判定を不服として再審の署名運動をしているらしいですね。 確かにロシアびいきでしたけれど、それはどこの国でもお互い様の話だし、あの5点くらいの差がひっくり返るほどのひいき判定だったとまでは僕は思わないけどな。 「濃い」ですね。 返信
タクミ says 2014/2/22 at 8:09 PM 結局真央ちゃんは素晴らしい演技をし、僕を含めた日本国民は大感動して、僕は記事内容を「撤回」してしまった。 かなり中途半端な感じなので一応ちょっとまとめておきます。 真央ちゃんのフリーが素晴らしかったことは、もちろん良いことなのだけれど、でも、最終組などでそれを行ったのに比べて、その価値は大きく損なわれていると思います。 ずばり半分も値打ちない。 そこを記事で「後出しでなく」言っておきたかったのです。 それから、真央ちゃん人気は、やはり変質してしまったと思います。 いままでの、天使のようにかわいく、そして力強い真央ちゃんではなく、かわいいのは同じでも、身近でひ弱な存在としての愛され方になった。 これは・・・どうだろ? やはり普遍性を失ってしまう結果になるのじゃないかな。 真央ちゃんの色々な思い出は不滅ですが、リアルタイムの彼女への人気は、もういくらも続かないかもしれません。コメントもつまんないしね。 つまり、彼女は、現在もアイドルのままですが、カリスマでは(かなり)無くなってしまったということでしょう。 昨日大感動した僕ですが、やはりそういう浅田選手を見たくはなかったですね。 あっ、エキシビはもちろん観ますよ! 返信
タクミ says 2014/2/22 at 8:09 PM 結局真央ちゃんは素晴らしい演技をし、僕を含めた日本国民は大感動して、僕は記事内容を「撤回」してしまった。 かなり中途半端な感じなので一応ちょっとまとめておきます。 真央ちゃんのフリーが素晴らしかったことは、もちろん良いことなのだけれど、でも、最終組などでそれを行ったのに比べて、その価値は大きく損なわれていると思います。 ずばり半分も値打ちない。 そこを記事で「後出しでなく」言っておきたかったのです。 それから、真央ちゃん人気は、やはり変質してしまったと思います。 いままでの、天使のようにかわいく、そして力強い真央ちゃんではなく、かわいいのは同じでも、身近でひ弱な存在としての愛され方になった。 これは・・・どうだろ? やはり普遍性を失ってしまう結果になるのじゃないかな。 真央ちゃんの色々な思い出は不滅ですが、リアルタイムの彼女への人気は、もういくらも続かないかもしれません。コメントもつまんないしね。 つまり、彼女は、現在もアイドルのままですが、カリスマでは(かなり)無くなってしまったということでしょう。 昨日大感動した僕ですが、やはりそういう浅田選手を見たくはなかったですね。 あっ、エキシビはもちろん観ますよ! 返信
タクミ says 2014/2/22 at 8:09 PM 結局真央ちゃんは素晴らしい演技をし、僕を含めた日本国民は大感動して、僕は記事内容を「撤回」してしまった。 かなり中途半端な感じなので一応ちょっとまとめておきます。 真央ちゃんのフリーが素晴らしかったことは、もちろん良いことなのだけれど、でも、最終組などでそれを行ったのに比べて、その価値は大きく損なわれていると思います。 ずばり半分も値打ちない。 そこを記事で「後出しでなく」言っておきたかったのです。 それから、真央ちゃん人気は、やはり変質してしまったと思います。 いままでの、天使のようにかわいく、そして力強い真央ちゃんではなく、かわいいのは同じでも、身近でひ弱な存在としての愛され方になった。 これは・・・どうだろ? やはり普遍性を失ってしまう結果になるのじゃないかな。 真央ちゃんの色々な思い出は不滅ですが、リアルタイムの彼女への人気は、もういくらも続かないかもしれません。コメントもつまんないしね。 つまり、彼女は、現在もアイドルのままですが、カリスマでは(かなり)無くなってしまったということでしょう。 昨日大感動した僕ですが、やはりそういう浅田選手を見たくはなかったですね。 あっ、エキシビはもちろん観ますよ! 返信
めみ says 2014/2/22 at 11:19 PM あまりの盛り相場(私はわかっていませんでしたが (^_^;))、簡単な英単語も通じないとか、開催国として、ロシアは色々問題がありそうですね。 >最終組などでそれを行ったのに比べて、その価値は大きく損なわれていると思います。 ふとそう思いました。真央ちゃんが最終組だったら...どうだろう、フリーと同じく完璧だったろうか、緊張は克服できたんだろうか... 無になるくらいの集中力と、そして優雅さを兼ね備えなければいけないっていうのは、とても難しいんでしょうね。 返信
めみ says 2014/2/22 at 11:19 PM あまりの盛り相場(私はわかっていませんでしたが (^_^;))、簡単な英単語も通じないとか、開催国として、ロシアは色々問題がありそうですね。 >最終組などでそれを行ったのに比べて、その価値は大きく損なわれていると思います。 ふとそう思いました。真央ちゃんが最終組だったら...どうだろう、フリーと同じく完璧だったろうか、緊張は克服できたんだろうか... 無になるくらいの集中力と、そして優雅さを兼ね備えなければいけないっていうのは、とても難しいんでしょうね。 返信
めみ says 2014/2/22 at 11:19 PM あまりの盛り相場(私はわかっていませんでしたが (^_^;))、簡単な英単語も通じないとか、開催国として、ロシアは色々問題がありそうですね。 >最終組などでそれを行ったのに比べて、その価値は大きく損なわれていると思います。 ふとそう思いました。真央ちゃんが最終組だったら...どうだろう、フリーと同じく完璧だったろうか、緊張は克服できたんだろうか... 無になるくらいの集中力と、そして優雅さを兼ね備えなければいけないっていうのは、とても難しいんでしょうね。 返信
タクミ says 2014/2/23 at 11:47 AM >あまりの盛り相場(私はわかっていませんでしたが (^_^;)) 読売新聞で荒川さんもおっしゃってました。 技術的にはトリプルのうち二つが回転不足で、その分伸びなかった。芸術面は最終組に入っていたらもっと伸びていた、と。 しかし、その理由として「最終組はプレッシャーがかかるので、それも考慮して加算される」という見解を述べてはいましたね。 それは荒川さんの解釈というのを出ないけれど、でも、そのことも最終組でいい演技をすることのむずかしさを示唆していますね。 返信
タクミ says 2014/2/23 at 11:47 AM >あまりの盛り相場(私はわかっていませんでしたが (^_^;)) 読売新聞で荒川さんもおっしゃってました。 技術的にはトリプルのうち二つが回転不足で、その分伸びなかった。芸術面は最終組に入っていたらもっと伸びていた、と。 しかし、その理由として「最終組はプレッシャーがかかるので、それも考慮して加算される」という見解を述べてはいましたね。 それは荒川さんの解釈というのを出ないけれど、でも、そのことも最終組でいい演技をすることのむずかしさを示唆していますね。 返信
タクミ says 2014/2/23 at 11:47 AM >あまりの盛り相場(私はわかっていませんでしたが (^_^;)) 読売新聞で荒川さんもおっしゃってました。 技術的にはトリプルのうち二つが回転不足で、その分伸びなかった。芸術面は最終組に入っていたらもっと伸びていた、と。 しかし、その理由として「最終組はプレッシャーがかかるので、それも考慮して加算される」という見解を述べてはいましたね。 それは荒川さんの解釈というのを出ないけれど、でも、そのことも最終組でいい演技をすることのむずかしさを示唆していますね。 返信
秋穂 says 2014/2/23 at 1:42 PM エキシビジョン見逃しました…年齢制限で競技には出てない ロシアのラジオノワちゃんが出ていたと聞いて…ああ観たかった リアル妖精って感じ容姿で、ゾンビとかフィフスエレメントの宇宙人を 舞うところが最高です 浅田真央選手ですが、他選手とあわせて構成見ると、メダルを穫るために 採点システムを計算しつくして組んできた大勢の中に一人だけ 技の求道者がいるって感じですね。すごいハイリスクローリターン構成。 高齢(フィギュア選手としては)+高身長(伊藤みどりさんより20cm近く大きい)+女子 とトリプルアクセル無理な要素が三拍子揃っていて、 現行の採点システムでは大きなアドバンテージにはなり得ないのに 実戦投入し続ける姿に感涙。 返信
秋穂 says 2014/2/23 at 1:42 PM エキシビジョン見逃しました…年齢制限で競技には出てない ロシアのラジオノワちゃんが出ていたと聞いて…ああ観たかった リアル妖精って感じ容姿で、ゾンビとかフィフスエレメントの宇宙人を 舞うところが最高です 浅田真央選手ですが、他選手とあわせて構成見ると、メダルを穫るために 採点システムを計算しつくして組んできた大勢の中に一人だけ 技の求道者がいるって感じですね。すごいハイリスクローリターン構成。 高齢(フィギュア選手としては)+高身長(伊藤みどりさんより20cm近く大きい)+女子 とトリプルアクセル無理な要素が三拍子揃っていて、 現行の採点システムでは大きなアドバンテージにはなり得ないのに 実戦投入し続ける姿に感涙。 返信
秋穂 says 2014/2/23 at 1:42 PM エキシビジョン見逃しました…年齢制限で競技には出てない ロシアのラジオノワちゃんが出ていたと聞いて…ああ観たかった リアル妖精って感じ容姿で、ゾンビとかフィフスエレメントの宇宙人を 舞うところが最高です 浅田真央選手ですが、他選手とあわせて構成見ると、メダルを穫るために 採点システムを計算しつくして組んできた大勢の中に一人だけ 技の求道者がいるって感じですね。すごいハイリスクローリターン構成。 高齢(フィギュア選手としては)+高身長(伊藤みどりさんより20cm近く大きい)+女子 とトリプルアクセル無理な要素が三拍子揃っていて、 現行の採点システムでは大きなアドバンテージにはなり得ないのに 実戦投入し続ける姿に感涙。 返信
タクミ says 2014/2/25 at 5:03 PM >ロシアのラジオノワちゃんが出ていたと聞いて 見ました。 かわいらしいのもあるけど、この子もまた上手でびっくり。 ロシアの10代はすごく層が厚い。 いよいよ真央ちゃんはやめておくべきだなと話していたの。 >浅田真央選手ですが、他選手とあわせて構成見ると、メダルを穫るために ・・・・すごいハイリスクローリターン構成。 僕は逆に(逆でもないか)、真央ちゃんの振り付けは、別段芸術的でもなんでもないけど、今はああいうものになんとなく点が付いてくれるので助かってはいるなと思います。 モロゾフコーチあたりは流行らせてもので、プルシェンコやジュベールの世代ならしていないこと。 ちょこまかとステップ入れたり手を大きく動かすと加点されていく気がしますが、見ようによってはあわただしいだけにも感じる。 そういうのが流行っているせいで、芸術性を表す底力の無い真央ちゃんでもまずまずにまとまるなと。 返信
タクミ says 2014/2/25 at 5:03 PM >ロシアのラジオノワちゃんが出ていたと聞いて 見ました。 かわいらしいのもあるけど、この子もまた上手でびっくり。 ロシアの10代はすごく層が厚い。 いよいよ真央ちゃんはやめておくべきだなと話していたの。 >浅田真央選手ですが、他選手とあわせて構成見ると、メダルを穫るために ・・・・すごいハイリスクローリターン構成。 僕は逆に(逆でもないか)、真央ちゃんの振り付けは、別段芸術的でもなんでもないけど、今はああいうものになんとなく点が付いてくれるので助かってはいるなと思います。 モロゾフコーチあたりは流行らせてもので、プルシェンコやジュベールの世代ならしていないこと。 ちょこまかとステップ入れたり手を大きく動かすと加点されていく気がしますが、見ようによってはあわただしいだけにも感じる。 そういうのが流行っているせいで、芸術性を表す底力の無い真央ちゃんでもまずまずにまとまるなと。 返信
タクミ says 2014/2/25 at 5:03 PM >ロシアのラジオノワちゃんが出ていたと聞いて 見ました。 かわいらしいのもあるけど、この子もまた上手でびっくり。 ロシアの10代はすごく層が厚い。 いよいよ真央ちゃんはやめておくべきだなと話していたの。 >浅田真央選手ですが、他選手とあわせて構成見ると、メダルを穫るために ・・・・すごいハイリスクローリターン構成。 僕は逆に(逆でもないか)、真央ちゃんの振り付けは、別段芸術的でもなんでもないけど、今はああいうものになんとなく点が付いてくれるので助かってはいるなと思います。 モロゾフコーチあたりは流行らせてもので、プルシェンコやジュベールの世代ならしていないこと。 ちょこまかとステップ入れたり手を大きく動かすと加点されていく気がしますが、見ようによってはあわただしいだけにも感じる。 そういうのが流行っているせいで、芸術性を表す底力の無い真央ちゃんでもまずまずにまとまるなと。 返信
秋穂 says 2014/2/25 at 10:34 PM ハイリスクローリターンの話は芸術じゃなく技術の話をしたつもりです 一例だすと浅田選手がショートでコンビネーションジャンプをジャンプ要素3番目に持ってきた事 (得点源かつ体力も使う連続ジャンプは、もしもの時のリカバリーも考えて 1番目に持ってくるのが定石) それは「流行り」ではありません。旧採点と新採点の違いです。 まさにそのあたりの世代が切替時期ですね 新採点ステップでは審判にわかるような決まった動作をある程度入れないと レベルと言うのが取れない為、入れるしかないだけであって流行りではありません。 新採点始まってから年を追うごとに個性のあるプログラムが減っていった気がします。 なにがフリーなのかわからないくらい縛りの多いルールですよ 「芸術点」は旧採点とともに消滅して今はありません。 返信
秋穂 says 2014/2/25 at 10:34 PM ハイリスクローリターンの話は芸術じゃなく技術の話をしたつもりです 一例だすと浅田選手がショートでコンビネーションジャンプをジャンプ要素3番目に持ってきた事 (得点源かつ体力も使う連続ジャンプは、もしもの時のリカバリーも考えて 1番目に持ってくるのが定石) それは「流行り」ではありません。旧採点と新採点の違いです。 まさにそのあたりの世代が切替時期ですね 新採点ステップでは審判にわかるような決まった動作をある程度入れないと レベルと言うのが取れない為、入れるしかないだけであって流行りではありません。 新採点始まってから年を追うごとに個性のあるプログラムが減っていった気がします。 なにがフリーなのかわからないくらい縛りの多いルールですよ 「芸術点」は旧採点とともに消滅して今はありません。 返信
秋穂 says 2014/2/25 at 10:34 PM ハイリスクローリターンの話は芸術じゃなく技術の話をしたつもりです 一例だすと浅田選手がショートでコンビネーションジャンプをジャンプ要素3番目に持ってきた事 (得点源かつ体力も使う連続ジャンプは、もしもの時のリカバリーも考えて 1番目に持ってくるのが定石) それは「流行り」ではありません。旧採点と新採点の違いです。 まさにそのあたりの世代が切替時期ですね 新採点ステップでは審判にわかるような決まった動作をある程度入れないと レベルと言うのが取れない為、入れるしかないだけであって流行りではありません。 新採点始まってから年を追うごとに個性のあるプログラムが減っていった気がします。 なにがフリーなのかわからないくらい縛りの多いルールですよ 「芸術点」は旧採点とともに消滅して今はありません。 返信
タクミ says 2014/2/26 at 2:16 PM >ハイリスクローリターンの話は芸術じゃなく技術の話をしたつもりです わかってますよ。 だから「逆に」と言ったわけで。 >一例だすと浅田選手がショートでコンビネーションジャンプをジャンプ要素3番目に持ってきた事・・・ これも失敗後にはそう思いました。 ただ、アクセルをトップに持ってきたかったからのことでしょうけどね。 >それは「流行り」ではありません。旧採点と新採点の違いです。 >「芸術点」は旧採点とともに消滅して今はありません。 このあたりもわかってますけど、でも、流行りでないということもない。 そもそも新採点とは(といっても細かく変遷しているようですが)、芸術点という不確実なファクターをいかに客観評価するか、という観点で作られたもののはずです。 ステップが多い、エッジに乗っている、回転軸がぶれない、ジャンプの前に長い準備期間を置かない・・・ 普段、見ていて「美しい」と感じるものを分析して採点しようとした。 そして、その流れは基本的に正しいというか前向きなものと言える。 しかし、ところが、という部分がやはりついて回るわけで、演じる側は、ちょこまかとステップを増やして基礎店を上げようとか、そのほか本末転倒とまで言えるものもつけてそれに応じようとしてきます。 (続く) 返信
タクミ says 2014/2/26 at 2:16 PM >ハイリスクローリターンの話は芸術じゃなく技術の話をしたつもりです わかってますよ。 だから「逆に」と言ったわけで。 >一例だすと浅田選手がショートでコンビネーションジャンプをジャンプ要素3番目に持ってきた事・・・ これも失敗後にはそう思いました。 ただ、アクセルをトップに持ってきたかったからのことでしょうけどね。 >それは「流行り」ではありません。旧採点と新採点の違いです。 >「芸術点」は旧採点とともに消滅して今はありません。 このあたりもわかってますけど、でも、流行りでないということもない。 そもそも新採点とは(といっても細かく変遷しているようですが)、芸術点という不確実なファクターをいかに客観評価するか、という観点で作られたもののはずです。 ステップが多い、エッジに乗っている、回転軸がぶれない、ジャンプの前に長い準備期間を置かない・・・ 普段、見ていて「美しい」と感じるものを分析して採点しようとした。 そして、その流れは基本的に正しいというか前向きなものと言える。 しかし、ところが、という部分がやはりついて回るわけで、演じる側は、ちょこまかとステップを増やして基礎店を上げようとか、そのほか本末転倒とまで言えるものもつけてそれに応じようとしてきます。 (続く) 返信
タクミ says 2014/2/26 at 2:16 PM >ハイリスクローリターンの話は芸術じゃなく技術の話をしたつもりです わかってますよ。 だから「逆に」と言ったわけで。 >一例だすと浅田選手がショートでコンビネーションジャンプをジャンプ要素3番目に持ってきた事・・・ これも失敗後にはそう思いました。 ただ、アクセルをトップに持ってきたかったからのことでしょうけどね。 >それは「流行り」ではありません。旧採点と新採点の違いです。 >「芸術点」は旧採点とともに消滅して今はありません。 このあたりもわかってますけど、でも、流行りでないということもない。 そもそも新採点とは(といっても細かく変遷しているようですが)、芸術点という不確実なファクターをいかに客観評価するか、という観点で作られたもののはずです。 ステップが多い、エッジに乗っている、回転軸がぶれない、ジャンプの前に長い準備期間を置かない・・・ 普段、見ていて「美しい」と感じるものを分析して採点しようとした。 そして、その流れは基本的に正しいというか前向きなものと言える。 しかし、ところが、という部分がやはりついて回るわけで、演じる側は、ちょこまかとステップを増やして基礎店を上げようとか、そのほか本末転倒とまで言えるものもつけてそれに応じようとしてきます。 (続く) 返信
タクミ says 2014/2/26 at 2:31 PM その中で、 ①浅田選手の振り付けは、十分それらに対応されたもので、ジャンプ部分は逆でも、ステップなどにおいては、えぐいくらいに?点を撮りに行く構成になっていると感じました。 ②次に、本来「芸術的な雰囲気がある」ということを加点するために始めた採点法が、ステップやら手の動きやらに置き換えられた状態は、浅田選手のようにしっとりした情感を表現することが苦手な人にとってはむしろ有利と言える状況であった。 ③話が少し前後するが、これらステップをよりアピールするために手をぶんぶん振り回したりするのは、モロゾフコーチたちの編み出した手法であり、それがいい方向に作用している現在は、ある「流行」にあると言える。 などというのが、この度の話です。 返信
タクミ says 2014/2/26 at 2:31 PM その中で、 ①浅田選手の振り付けは、十分それらに対応されたもので、ジャンプ部分は逆でも、ステップなどにおいては、えぐいくらいに?点を撮りに行く構成になっていると感じました。 ②次に、本来「芸術的な雰囲気がある」ということを加点するために始めた採点法が、ステップやら手の動きやらに置き換えられた状態は、浅田選手のようにしっとりした情感を表現することが苦手な人にとってはむしろ有利と言える状況であった。 ③話が少し前後するが、これらステップをよりアピールするために手をぶんぶん振り回したりするのは、モロゾフコーチたちの編み出した手法であり、それがいい方向に作用している現在は、ある「流行」にあると言える。 などというのが、この度の話です。 返信
タクミ says 2014/2/26 at 2:31 PM その中で、 ①浅田選手の振り付けは、十分それらに対応されたもので、ジャンプ部分は逆でも、ステップなどにおいては、えぐいくらいに?点を撮りに行く構成になっていると感じました。 ②次に、本来「芸術的な雰囲気がある」ということを加点するために始めた採点法が、ステップやら手の動きやらに置き換えられた状態は、浅田選手のようにしっとりした情感を表現することが苦手な人にとってはむしろ有利と言える状況であった。 ③話が少し前後するが、これらステップをよりアピールするために手をぶんぶん振り回したりするのは、モロゾフコーチたちの編み出した手法であり、それがいい方向に作用している現在は、ある「流行」にあると言える。 などというのが、この度の話です。 返信
秋穂 says 2014/3/2 at 9:24 PM 羽生選手の記事のお返事で、技の名前詳しくないとの事でしたので エレメンツごとに採点する新採点も詳しくないかと思ってしまい、 上記は補足説明のつもりでいれたのですが私の読み間違いのようですみません。 私はフィギュアの競技結果について人に何か言うのは苦手というか無理です。 雑誌等見ても競技関係者レベルの人の話ですら、たられば や 印象批評になってしまっている程の謎ルールと背景だからです。 謎ルールを擁護しているように見えちゃって微妙なんですが ①~③への個人的見解は下記のとおりです。 ①について→足を止めてマイムを入れる系統のステップの方が点は取れる傾向と思います。 余裕ができてディフィカルトが入りやすいのかも。 浅田選手のようなターン連続のステップはレベル取りこぼしと紙一重なので 足に来てるであろう終盤にあの内容を入れるのは女子選手としてはリスキーと思います 体力あるなと思いました。 ②→アスリート系の人に有利なのは、あのロシア男子が自国開催の五輪で 1枠のみと言う事態になっているのをみてもそう思います。 ルール次第では2大会連続男女3枠の日本も今後どうなるかわかりません ③→ステップの上半身の動きはテクニカルブックに細かく記載 されているので演技する側の表現やアピールのためというより 「上半身につられずにステップできる体幹の強さを見せなさい」という 審判側が与えたクリアすべきテクニカルの課題だととらえています。 ブックから削除されない限りは廃れることもないので 一部のコーチらが編み出した流行だというには違和感があります。 当然体力も足技への集中力も削がれるうえ美しさも損なわれるので 個人的にはなくしてほしいと思っています。 目に見える差異がないと採点が大変だからとかのしようもない理由だったらやだなと… 返信
秋穂 says 2014/3/2 at 9:24 PM 羽生選手の記事のお返事で、技の名前詳しくないとの事でしたので エレメンツごとに採点する新採点も詳しくないかと思ってしまい、 上記は補足説明のつもりでいれたのですが私の読み間違いのようですみません。 私はフィギュアの競技結果について人に何か言うのは苦手というか無理です。 雑誌等見ても競技関係者レベルの人の話ですら、たられば や 印象批評になってしまっている程の謎ルールと背景だからです。 謎ルールを擁護しているように見えちゃって微妙なんですが ①~③への個人的見解は下記のとおりです。 ①について→足を止めてマイムを入れる系統のステップの方が点は取れる傾向と思います。 余裕ができてディフィカルトが入りやすいのかも。 浅田選手のようなターン連続のステップはレベル取りこぼしと紙一重なので 足に来てるであろう終盤にあの内容を入れるのは女子選手としてはリスキーと思います 体力あるなと思いました。 ②→アスリート系の人に有利なのは、あのロシア男子が自国開催の五輪で 1枠のみと言う事態になっているのをみてもそう思います。 ルール次第では2大会連続男女3枠の日本も今後どうなるかわかりません ③→ステップの上半身の動きはテクニカルブックに細かく記載 されているので演技する側の表現やアピールのためというより 「上半身につられずにステップできる体幹の強さを見せなさい」という 審判側が与えたクリアすべきテクニカルの課題だととらえています。 ブックから削除されない限りは廃れることもないので 一部のコーチらが編み出した流行だというには違和感があります。 当然体力も足技への集中力も削がれるうえ美しさも損なわれるので 個人的にはなくしてほしいと思っています。 目に見える差異がないと採点が大変だからとかのしようもない理由だったらやだなと… 返信
秋穂 says 2014/3/2 at 9:24 PM 羽生選手の記事のお返事で、技の名前詳しくないとの事でしたので エレメンツごとに採点する新採点も詳しくないかと思ってしまい、 上記は補足説明のつもりでいれたのですが私の読み間違いのようですみません。 私はフィギュアの競技結果について人に何か言うのは苦手というか無理です。 雑誌等見ても競技関係者レベルの人の話ですら、たられば や 印象批評になってしまっている程の謎ルールと背景だからです。 謎ルールを擁護しているように見えちゃって微妙なんですが ①~③への個人的見解は下記のとおりです。 ①について→足を止めてマイムを入れる系統のステップの方が点は取れる傾向と思います。 余裕ができてディフィカルトが入りやすいのかも。 浅田選手のようなターン連続のステップはレベル取りこぼしと紙一重なので 足に来てるであろう終盤にあの内容を入れるのは女子選手としてはリスキーと思います 体力あるなと思いました。 ②→アスリート系の人に有利なのは、あのロシア男子が自国開催の五輪で 1枠のみと言う事態になっているのをみてもそう思います。 ルール次第では2大会連続男女3枠の日本も今後どうなるかわかりません ③→ステップの上半身の動きはテクニカルブックに細かく記載 されているので演技する側の表現やアピールのためというより 「上半身につられずにステップできる体幹の強さを見せなさい」という 審判側が与えたクリアすべきテクニカルの課題だととらえています。 ブックから削除されない限りは廃れることもないので 一部のコーチらが編み出した流行だというには違和感があります。 当然体力も足技への集中力も削がれるうえ美しさも損なわれるので 個人的にはなくしてほしいと思っています。 目に見える差異がないと採点が大変だからとかのしようもない理由だったらやだなと… 返信
タクミ says 2014/3/4 at 4:43 PM >③→ステップの上半身の動きはテクニカルブックに細かく記載されているので演技する側の表現やアピールのためというより「上半身につられずにステップできる体幹の強さを見せなさい」という審判側が与えたクリアすべきテクニカルの課題だととらえています。 これかな、ポイントは。 それってコンセンサスある話ですか? 僕は、フィギュアのテクニックというのは、「美しい」か「難易度が爽快感を与える」かを満たしていなければ、特に難しいことをしても意味がないという種類のものだと思います。 つまり体幹云々はほとんどどうでもいいかと。 それから、エレメンツで採点というけれど、一挙手一投足ではなく、あるまとまりを単位として採点されているのではないですか?(人間の能力からして必然的にそうなります) であれば、いちいち心象が得点に絡んできますから、アピールを意識しない振付というもの自体があり得なくなり、流行も当然生まれます。 確かに、僕が思っていたよりは、採点法からくる当然の帰結という側面が強いのかもしれませんが、腕を伸ばしたり、手のひらをカット開いてアピールしたり、耳のそばで指を開きながらスピンしたり・・・などを瞬く間に多くの選手がし出したことを、流行でないということはまず言えないのでは? 返信
タクミ says 2014/3/4 at 4:43 PM >③→ステップの上半身の動きはテクニカルブックに細かく記載されているので演技する側の表現やアピールのためというより「上半身につられずにステップできる体幹の強さを見せなさい」という審判側が与えたクリアすべきテクニカルの課題だととらえています。 これかな、ポイントは。 それってコンセンサスある話ですか? 僕は、フィギュアのテクニックというのは、「美しい」か「難易度が爽快感を与える」かを満たしていなければ、特に難しいことをしても意味がないという種類のものだと思います。 つまり体幹云々はほとんどどうでもいいかと。 それから、エレメンツで採点というけれど、一挙手一投足ではなく、あるまとまりを単位として採点されているのではないですか?(人間の能力からして必然的にそうなります) であれば、いちいち心象が得点に絡んできますから、アピールを意識しない振付というもの自体があり得なくなり、流行も当然生まれます。 確かに、僕が思っていたよりは、採点法からくる当然の帰結という側面が強いのかもしれませんが、腕を伸ばしたり、手のひらをカット開いてアピールしたり、耳のそばで指を開きながらスピンしたり・・・などを瞬く間に多くの選手がし出したことを、流行でないということはまず言えないのでは? 返信
タクミ says 2014/3/4 at 4:43 PM >③→ステップの上半身の動きはテクニカルブックに細かく記載されているので演技する側の表現やアピールのためというより「上半身につられずにステップできる体幹の強さを見せなさい」という審判側が与えたクリアすべきテクニカルの課題だととらえています。 これかな、ポイントは。 それってコンセンサスある話ですか? 僕は、フィギュアのテクニックというのは、「美しい」か「難易度が爽快感を与える」かを満たしていなければ、特に難しいことをしても意味がないという種類のものだと思います。 つまり体幹云々はほとんどどうでもいいかと。 それから、エレメンツで採点というけれど、一挙手一投足ではなく、あるまとまりを単位として採点されているのではないですか?(人間の能力からして必然的にそうなります) であれば、いちいち心象が得点に絡んできますから、アピールを意識しない振付というもの自体があり得なくなり、流行も当然生まれます。 確かに、僕が思っていたよりは、採点法からくる当然の帰結という側面が強いのかもしれませんが、腕を伸ばしたり、手のひらをカット開いてアピールしたり、耳のそばで指を開きながらスピンしたり・・・などを瞬く間に多くの選手がし出したことを、流行でないということはまず言えないのでは? 返信
秋穂 says 2014/3/9 at 8:58 PM 携帯打ちづらくて文章抜けてました 正しくは「体幹の強さ」ではなく 「体幹(が揺らいでも、影響を受けない足技)の強さ」ですね。 足技で体幹見せてどうするんだって言う…すみません。 上記は国際スケート連盟のブックのStep Sequencesルールの Use of upper body movementsの 詳細を読んだうえでの意見です。 (たぶんISU Judging System Technical Panel Handbookの ワード検索でpdfがでてきます) ステップの上半身の動きについてはレベル要件なので、 レベル4と3では基礎点もGOEの上限も異なることから 現行の採点基準上どうでもいい話ではないと思います。 TESはエレメンツでの採点がルールです。 PCSのTransitions等は異なります。 PCSといえば、演技に合わせるためなのか微妙なところで 切って繋げたような、元の曲を通しで記憶しているわけでもない私ですら 「!?」ってなるような編曲のプログラムが結構あってそれでも 「音楽との調和・解釈」の点が良かったりしています。 音楽に詳しい内匠さんのような方にはフィギュアの編曲は どのように聞こえているのでしょうか。 返信
秋穂 says 2014/3/9 at 8:58 PM 携帯打ちづらくて文章抜けてました 正しくは「体幹の強さ」ではなく 「体幹(が揺らいでも、影響を受けない足技)の強さ」ですね。 足技で体幹見せてどうするんだって言う…すみません。 上記は国際スケート連盟のブックのStep Sequencesルールの Use of upper body movementsの 詳細を読んだうえでの意見です。 (たぶんISU Judging System Technical Panel Handbookの ワード検索でpdfがでてきます) ステップの上半身の動きについてはレベル要件なので、 レベル4と3では基礎点もGOEの上限も異なることから 現行の採点基準上どうでもいい話ではないと思います。 TESはエレメンツでの採点がルールです。 PCSのTransitions等は異なります。 PCSといえば、演技に合わせるためなのか微妙なところで 切って繋げたような、元の曲を通しで記憶しているわけでもない私ですら 「!?」ってなるような編曲のプログラムが結構あってそれでも 「音楽との調和・解釈」の点が良かったりしています。 音楽に詳しい内匠さんのような方にはフィギュアの編曲は どのように聞こえているのでしょうか。 返信
秋穂 says 2014/3/9 at 8:58 PM 携帯打ちづらくて文章抜けてました 正しくは「体幹の強さ」ではなく 「体幹(が揺らいでも、影響を受けない足技)の強さ」ですね。 足技で体幹見せてどうするんだって言う…すみません。 上記は国際スケート連盟のブックのStep Sequencesルールの Use of upper body movementsの 詳細を読んだうえでの意見です。 (たぶんISU Judging System Technical Panel Handbookの ワード検索でpdfがでてきます) ステップの上半身の動きについてはレベル要件なので、 レベル4と3では基礎点もGOEの上限も異なることから 現行の採点基準上どうでもいい話ではないと思います。 TESはエレメンツでの採点がルールです。 PCSのTransitions等は異なります。 PCSといえば、演技に合わせるためなのか微妙なところで 切って繋げたような、元の曲を通しで記憶しているわけでもない私ですら 「!?」ってなるような編曲のプログラムが結構あってそれでも 「音楽との調和・解釈」の点が良かったりしています。 音楽に詳しい内匠さんのような方にはフィギュアの編曲は どのように聞こえているのでしょうか。 返信
タクミ says 2014/3/10 at 12:59 AM >ステップの上半身の動きについてはレベル要件なので、 レベル4と3では基礎点もGOEの上限も異なることから 現行の採点基準上どうでもいい話ではないと思います。 ここに限らず、どうでもいいとは言っていないんですよ、もちろん。 本来的に、新採点基準から生まれたものであるのは明白なのです。 ただ、同じ採点基準であっても、あのように大きくぶんぶんと腕を振り回さない流行になる可能性はあったと思う。 あるいは、手の動きをより強調するために大きく動かすのが必然であったとして、それをうまく芸術上「見れるものにした」のがモロゾフらであったため、その亜流一色に染まったと言ってもいいかな。 うん、これが一番しっくりくる説明だ。 >音楽に詳しい内匠さんのような方にはフィギュアの編曲は どのように聞こえているのでしょうか。 いや、結構厳しいです(笑) 曲を知っているとやはり。 真央ちゃんのラフマニノフもだいぶやばかったね。 対して、マッチの火の鳥は曲のつぎはぎが少なくて良かった。 さすが、芸術性中心でやってる変人の選ではあります。 返信
タクミ says 2014/3/10 at 12:59 AM >ステップの上半身の動きについてはレベル要件なので、 レベル4と3では基礎点もGOEの上限も異なることから 現行の採点基準上どうでもいい話ではないと思います。 ここに限らず、どうでもいいとは言っていないんですよ、もちろん。 本来的に、新採点基準から生まれたものであるのは明白なのです。 ただ、同じ採点基準であっても、あのように大きくぶんぶんと腕を振り回さない流行になる可能性はあったと思う。 あるいは、手の動きをより強調するために大きく動かすのが必然であったとして、それをうまく芸術上「見れるものにした」のがモロゾフらであったため、その亜流一色に染まったと言ってもいいかな。 うん、これが一番しっくりくる説明だ。 >音楽に詳しい内匠さんのような方にはフィギュアの編曲は どのように聞こえているのでしょうか。 いや、結構厳しいです(笑) 曲を知っているとやはり。 真央ちゃんのラフマニノフもだいぶやばかったね。 対して、マッチの火の鳥は曲のつぎはぎが少なくて良かった。 さすが、芸術性中心でやってる変人の選ではあります。 返信
タクミ says 2014/3/10 at 12:59 AM >ステップの上半身の動きについてはレベル要件なので、 レベル4と3では基礎点もGOEの上限も異なることから 現行の採点基準上どうでもいい話ではないと思います。 ここに限らず、どうでもいいとは言っていないんですよ、もちろん。 本来的に、新採点基準から生まれたものであるのは明白なのです。 ただ、同じ採点基準であっても、あのように大きくぶんぶんと腕を振り回さない流行になる可能性はあったと思う。 あるいは、手の動きをより強調するために大きく動かすのが必然であったとして、それをうまく芸術上「見れるものにした」のがモロゾフらであったため、その亜流一色に染まったと言ってもいいかな。 うん、これが一番しっくりくる説明だ。 >音楽に詳しい内匠さんのような方にはフィギュアの編曲は どのように聞こえているのでしょうか。 いや、結構厳しいです(笑) 曲を知っているとやはり。 真央ちゃんのラフマニノフもだいぶやばかったね。 対して、マッチの火の鳥は曲のつぎはぎが少なくて良かった。 さすが、芸術性中心でやってる変人の選ではあります。 返信
めみ says
真央ちゃん頑張りました。素晴らしかったです✨
めみ says
真央ちゃん頑張りました。素晴らしかったです✨
めみ says
真央ちゃん頑張りました。素晴らしかったです✨
タクミ says
観た!
めちゃめちゃ泣いた。
超感動した。
記事内容撤回します(笑)
タクミ says
観た!
めちゃめちゃ泣いた。
超感動した。
記事内容撤回します(笑)
タクミ says
観た!
めちゃめちゃ泣いた。
超感動した。
記事内容撤回します(笑)
めみ says
私も感動しました。鈴木選手のインタビューにも。
メダル争いも素晴らしかったです🎉
めみ says
私も感動しました。鈴木選手のインタビューにも。
メダル争いも素晴らしかったです🎉
めみ says
私も感動しました。鈴木選手のインタビューにも。
メダル争いも素晴らしかったです🎉
タクミ says
>メダル争いも素晴らしかったです🎉
転倒したリプニツカヤに135点くらい出しちゃったせいで、最終グループはお祝儀相場になってしまいましたね。
表現性やジャンプのキレなど、それぞれに難もあったにもかかわらず高得点の続出で、ちょっと興ざめた感もありました。
だからって順位が変わったとも思いませんけど(真央ちゃんが5位に上がったくらいでしょうか)。
タクミ says
>メダル争いも素晴らしかったです🎉
転倒したリプニツカヤに135点くらい出しちゃったせいで、最終グループはお祝儀相場になってしまいましたね。
表現性やジャンプのキレなど、それぞれに難もあったにもかかわらず高得点の続出で、ちょっと興ざめた感もありました。
だからって順位が変わったとも思いませんけど(真央ちゃんが5位に上がったくらいでしょうか)。
タクミ says
>メダル争いも素晴らしかったです🎉
転倒したリプニツカヤに135点くらい出しちゃったせいで、最終グループはお祝儀相場になってしまいましたね。
表現性やジャンプのキレなど、それぞれに難もあったにもかかわらず高得点の続出で、ちょっと興ざめた感もありました。
だからって順位が変わったとも思いませんけど(真央ちゃんが5位に上がったくらいでしょうか)。
めみ says
お祝儀、そうなんですか…
緊張感より、堂々としていたり、楽しんで滑っていたので、上手く見えてしまいました^^;
めみ says
お祝儀、そうなんですか…
緊張感より、堂々としていたり、楽しんで滑っていたので、上手く見えてしまいました^^;
めみ says
お祝儀、そうなんですか…
緊張感より、堂々としていたり、楽しんで滑っていたので、上手く見えてしまいました^^;
タクミ says
自己ベストを20も30も超える人が続出していたでしょう!?
あんなのは基本絶対変ですよね。
たぶん10点くらいの「盛り相場」になっていたと思うんです。
ロシアの選手に出しちゃって、他もバランス上盛っちゃうみたいな。
だから順位にはあまり影響していないと思うけれどね。
韓国人が、判定を不服として再審の署名運動をしているらしいですね。
確かにロシアびいきでしたけれど、それはどこの国でもお互い様の話だし、あの5点くらいの差がひっくり返るほどのひいき判定だったとまでは僕は思わないけどな。
「濃い」ですね。
タクミ says
自己ベストを20も30も超える人が続出していたでしょう!?
あんなのは基本絶対変ですよね。
たぶん10点くらいの「盛り相場」になっていたと思うんです。
ロシアの選手に出しちゃって、他もバランス上盛っちゃうみたいな。
だから順位にはあまり影響していないと思うけれどね。
韓国人が、判定を不服として再審の署名運動をしているらしいですね。
確かにロシアびいきでしたけれど、それはどこの国でもお互い様の話だし、あの5点くらいの差がひっくり返るほどのひいき判定だったとまでは僕は思わないけどな。
「濃い」ですね。
タクミ says
自己ベストを20も30も超える人が続出していたでしょう!?
あんなのは基本絶対変ですよね。
たぶん10点くらいの「盛り相場」になっていたと思うんです。
ロシアの選手に出しちゃって、他もバランス上盛っちゃうみたいな。
だから順位にはあまり影響していないと思うけれどね。
韓国人が、判定を不服として再審の署名運動をしているらしいですね。
確かにロシアびいきでしたけれど、それはどこの国でもお互い様の話だし、あの5点くらいの差がひっくり返るほどのひいき判定だったとまでは僕は思わないけどな。
「濃い」ですね。
タクミ says
結局真央ちゃんは素晴らしい演技をし、僕を含めた日本国民は大感動して、僕は記事内容を「撤回」してしまった。
かなり中途半端な感じなので一応ちょっとまとめておきます。
真央ちゃんのフリーが素晴らしかったことは、もちろん良いことなのだけれど、でも、最終組などでそれを行ったのに比べて、その価値は大きく損なわれていると思います。
ずばり半分も値打ちない。
そこを記事で「後出しでなく」言っておきたかったのです。
それから、真央ちゃん人気は、やはり変質してしまったと思います。
いままでの、天使のようにかわいく、そして力強い真央ちゃんではなく、かわいいのは同じでも、身近でひ弱な存在としての愛され方になった。
これは・・・どうだろ? やはり普遍性を失ってしまう結果になるのじゃないかな。
真央ちゃんの色々な思い出は不滅ですが、リアルタイムの彼女への人気は、もういくらも続かないかもしれません。コメントもつまんないしね。
つまり、彼女は、現在もアイドルのままですが、カリスマでは(かなり)無くなってしまったということでしょう。
昨日大感動した僕ですが、やはりそういう浅田選手を見たくはなかったですね。
あっ、エキシビはもちろん観ますよ!
タクミ says
結局真央ちゃんは素晴らしい演技をし、僕を含めた日本国民は大感動して、僕は記事内容を「撤回」してしまった。
かなり中途半端な感じなので一応ちょっとまとめておきます。
真央ちゃんのフリーが素晴らしかったことは、もちろん良いことなのだけれど、でも、最終組などでそれを行ったのに比べて、その価値は大きく損なわれていると思います。
ずばり半分も値打ちない。
そこを記事で「後出しでなく」言っておきたかったのです。
それから、真央ちゃん人気は、やはり変質してしまったと思います。
いままでの、天使のようにかわいく、そして力強い真央ちゃんではなく、かわいいのは同じでも、身近でひ弱な存在としての愛され方になった。
これは・・・どうだろ? やはり普遍性を失ってしまう結果になるのじゃないかな。
真央ちゃんの色々な思い出は不滅ですが、リアルタイムの彼女への人気は、もういくらも続かないかもしれません。コメントもつまんないしね。
つまり、彼女は、現在もアイドルのままですが、カリスマでは(かなり)無くなってしまったということでしょう。
昨日大感動した僕ですが、やはりそういう浅田選手を見たくはなかったですね。
あっ、エキシビはもちろん観ますよ!
タクミ says
結局真央ちゃんは素晴らしい演技をし、僕を含めた日本国民は大感動して、僕は記事内容を「撤回」してしまった。
かなり中途半端な感じなので一応ちょっとまとめておきます。
真央ちゃんのフリーが素晴らしかったことは、もちろん良いことなのだけれど、でも、最終組などでそれを行ったのに比べて、その価値は大きく損なわれていると思います。
ずばり半分も値打ちない。
そこを記事で「後出しでなく」言っておきたかったのです。
それから、真央ちゃん人気は、やはり変質してしまったと思います。
いままでの、天使のようにかわいく、そして力強い真央ちゃんではなく、かわいいのは同じでも、身近でひ弱な存在としての愛され方になった。
これは・・・どうだろ? やはり普遍性を失ってしまう結果になるのじゃないかな。
真央ちゃんの色々な思い出は不滅ですが、リアルタイムの彼女への人気は、もういくらも続かないかもしれません。コメントもつまんないしね。
つまり、彼女は、現在もアイドルのままですが、カリスマでは(かなり)無くなってしまったということでしょう。
昨日大感動した僕ですが、やはりそういう浅田選手を見たくはなかったですね。
あっ、エキシビはもちろん観ますよ!
めみ says
あまりの盛り相場(私はわかっていませんでしたが
(^_^;))、簡単な英単語も通じないとか、開催国として、ロシアは色々問題がありそうですね。
>最終組などでそれを行ったのに比べて、その価値は大きく損なわれていると思います。
ふとそう思いました。真央ちゃんが最終組だったら...どうだろう、フリーと同じく完璧だったろうか、緊張は克服できたんだろうか...
無になるくらいの集中力と、そして優雅さを兼ね備えなければいけないっていうのは、とても難しいんでしょうね。
めみ says
あまりの盛り相場(私はわかっていませんでしたが
(^_^;))、簡単な英単語も通じないとか、開催国として、ロシアは色々問題がありそうですね。
>最終組などでそれを行ったのに比べて、その価値は大きく損なわれていると思います。
ふとそう思いました。真央ちゃんが最終組だったら...どうだろう、フリーと同じく完璧だったろうか、緊張は克服できたんだろうか...
無になるくらいの集中力と、そして優雅さを兼ね備えなければいけないっていうのは、とても難しいんでしょうね。
めみ says
あまりの盛り相場(私はわかっていませんでしたが
(^_^;))、簡単な英単語も通じないとか、開催国として、ロシアは色々問題がありそうですね。
>最終組などでそれを行ったのに比べて、その価値は大きく損なわれていると思います。
ふとそう思いました。真央ちゃんが最終組だったら...どうだろう、フリーと同じく完璧だったろうか、緊張は克服できたんだろうか...
無になるくらいの集中力と、そして優雅さを兼ね備えなければいけないっていうのは、とても難しいんでしょうね。
タクミ says
>あまりの盛り相場(私はわかっていませんでしたが
(^_^;))
読売新聞で荒川さんもおっしゃってました。
技術的にはトリプルのうち二つが回転不足で、その分伸びなかった。芸術面は最終組に入っていたらもっと伸びていた、と。
しかし、その理由として「最終組はプレッシャーがかかるので、それも考慮して加算される」という見解を述べてはいましたね。
それは荒川さんの解釈というのを出ないけれど、でも、そのことも最終組でいい演技をすることのむずかしさを示唆していますね。
タクミ says
>あまりの盛り相場(私はわかっていませんでしたが
(^_^;))
読売新聞で荒川さんもおっしゃってました。
技術的にはトリプルのうち二つが回転不足で、その分伸びなかった。芸術面は最終組に入っていたらもっと伸びていた、と。
しかし、その理由として「最終組はプレッシャーがかかるので、それも考慮して加算される」という見解を述べてはいましたね。
それは荒川さんの解釈というのを出ないけれど、でも、そのことも最終組でいい演技をすることのむずかしさを示唆していますね。
タクミ says
>あまりの盛り相場(私はわかっていませんでしたが
(^_^;))
読売新聞で荒川さんもおっしゃってました。
技術的にはトリプルのうち二つが回転不足で、その分伸びなかった。芸術面は最終組に入っていたらもっと伸びていた、と。
しかし、その理由として「最終組はプレッシャーがかかるので、それも考慮して加算される」という見解を述べてはいましたね。
それは荒川さんの解釈というのを出ないけれど、でも、そのことも最終組でいい演技をすることのむずかしさを示唆していますね。
秋穂 says
エキシビジョン見逃しました…年齢制限で競技には出てない
ロシアのラジオノワちゃんが出ていたと聞いて…ああ観たかった
リアル妖精って感じ容姿で、ゾンビとかフィフスエレメントの宇宙人を
舞うところが最高です
浅田真央選手ですが、他選手とあわせて構成見ると、メダルを穫るために
採点システムを計算しつくして組んできた大勢の中に一人だけ
技の求道者がいるって感じですね。すごいハイリスクローリターン構成。
高齢(フィギュア選手としては)+高身長(伊藤みどりさんより20cm近く大きい)+女子
とトリプルアクセル無理な要素が三拍子揃っていて、
現行の採点システムでは大きなアドバンテージにはなり得ないのに
実戦投入し続ける姿に感涙。
秋穂 says
エキシビジョン見逃しました…年齢制限で競技には出てない
ロシアのラジオノワちゃんが出ていたと聞いて…ああ観たかった
リアル妖精って感じ容姿で、ゾンビとかフィフスエレメントの宇宙人を
舞うところが最高です
浅田真央選手ですが、他選手とあわせて構成見ると、メダルを穫るために
採点システムを計算しつくして組んできた大勢の中に一人だけ
技の求道者がいるって感じですね。すごいハイリスクローリターン構成。
高齢(フィギュア選手としては)+高身長(伊藤みどりさんより20cm近く大きい)+女子
とトリプルアクセル無理な要素が三拍子揃っていて、
現行の採点システムでは大きなアドバンテージにはなり得ないのに
実戦投入し続ける姿に感涙。
秋穂 says
エキシビジョン見逃しました…年齢制限で競技には出てない
ロシアのラジオノワちゃんが出ていたと聞いて…ああ観たかった
リアル妖精って感じ容姿で、ゾンビとかフィフスエレメントの宇宙人を
舞うところが最高です
浅田真央選手ですが、他選手とあわせて構成見ると、メダルを穫るために
採点システムを計算しつくして組んできた大勢の中に一人だけ
技の求道者がいるって感じですね。すごいハイリスクローリターン構成。
高齢(フィギュア選手としては)+高身長(伊藤みどりさんより20cm近く大きい)+女子
とトリプルアクセル無理な要素が三拍子揃っていて、
現行の採点システムでは大きなアドバンテージにはなり得ないのに
実戦投入し続ける姿に感涙。
タクミ says
>ロシアのラジオノワちゃんが出ていたと聞いて
見ました。
かわいらしいのもあるけど、この子もまた上手でびっくり。
ロシアの10代はすごく層が厚い。
いよいよ真央ちゃんはやめておくべきだなと話していたの。
>浅田真央選手ですが、他選手とあわせて構成見ると、メダルを穫るために
・・・・すごいハイリスクローリターン構成。
僕は逆に(逆でもないか)、真央ちゃんの振り付けは、別段芸術的でもなんでもないけど、今はああいうものになんとなく点が付いてくれるので助かってはいるなと思います。
モロゾフコーチあたりは流行らせてもので、プルシェンコやジュベールの世代ならしていないこと。
ちょこまかとステップ入れたり手を大きく動かすと加点されていく気がしますが、見ようによってはあわただしいだけにも感じる。
そういうのが流行っているせいで、芸術性を表す底力の無い真央ちゃんでもまずまずにまとまるなと。
タクミ says
>ロシアのラジオノワちゃんが出ていたと聞いて
見ました。
かわいらしいのもあるけど、この子もまた上手でびっくり。
ロシアの10代はすごく層が厚い。
いよいよ真央ちゃんはやめておくべきだなと話していたの。
>浅田真央選手ですが、他選手とあわせて構成見ると、メダルを穫るために
・・・・すごいハイリスクローリターン構成。
僕は逆に(逆でもないか)、真央ちゃんの振り付けは、別段芸術的でもなんでもないけど、今はああいうものになんとなく点が付いてくれるので助かってはいるなと思います。
モロゾフコーチあたりは流行らせてもので、プルシェンコやジュベールの世代ならしていないこと。
ちょこまかとステップ入れたり手を大きく動かすと加点されていく気がしますが、見ようによってはあわただしいだけにも感じる。
そういうのが流行っているせいで、芸術性を表す底力の無い真央ちゃんでもまずまずにまとまるなと。
タクミ says
>ロシアのラジオノワちゃんが出ていたと聞いて
見ました。
かわいらしいのもあるけど、この子もまた上手でびっくり。
ロシアの10代はすごく層が厚い。
いよいよ真央ちゃんはやめておくべきだなと話していたの。
>浅田真央選手ですが、他選手とあわせて構成見ると、メダルを穫るために
・・・・すごいハイリスクローリターン構成。
僕は逆に(逆でもないか)、真央ちゃんの振り付けは、別段芸術的でもなんでもないけど、今はああいうものになんとなく点が付いてくれるので助かってはいるなと思います。
モロゾフコーチあたりは流行らせてもので、プルシェンコやジュベールの世代ならしていないこと。
ちょこまかとステップ入れたり手を大きく動かすと加点されていく気がしますが、見ようによってはあわただしいだけにも感じる。
そういうのが流行っているせいで、芸術性を表す底力の無い真央ちゃんでもまずまずにまとまるなと。
秋穂 says
ハイリスクローリターンの話は芸術じゃなく技術の話をしたつもりです
一例だすと浅田選手がショートでコンビネーションジャンプをジャンプ要素3番目に持ってきた事
(得点源かつ体力も使う連続ジャンプは、もしもの時のリカバリーも考えて
1番目に持ってくるのが定石)
それは「流行り」ではありません。旧採点と新採点の違いです。
まさにそのあたりの世代が切替時期ですね
新採点ステップでは審判にわかるような決まった動作をある程度入れないと
レベルと言うのが取れない為、入れるしかないだけであって流行りではありません。
新採点始まってから年を追うごとに個性のあるプログラムが減っていった気がします。
なにがフリーなのかわからないくらい縛りの多いルールですよ
「芸術点」は旧採点とともに消滅して今はありません。
秋穂 says
ハイリスクローリターンの話は芸術じゃなく技術の話をしたつもりです
一例だすと浅田選手がショートでコンビネーションジャンプをジャンプ要素3番目に持ってきた事
(得点源かつ体力も使う連続ジャンプは、もしもの時のリカバリーも考えて
1番目に持ってくるのが定石)
それは「流行り」ではありません。旧採点と新採点の違いです。
まさにそのあたりの世代が切替時期ですね
新採点ステップでは審判にわかるような決まった動作をある程度入れないと
レベルと言うのが取れない為、入れるしかないだけであって流行りではありません。
新採点始まってから年を追うごとに個性のあるプログラムが減っていった気がします。
なにがフリーなのかわからないくらい縛りの多いルールですよ
「芸術点」は旧採点とともに消滅して今はありません。
秋穂 says
ハイリスクローリターンの話は芸術じゃなく技術の話をしたつもりです
一例だすと浅田選手がショートでコンビネーションジャンプをジャンプ要素3番目に持ってきた事
(得点源かつ体力も使う連続ジャンプは、もしもの時のリカバリーも考えて
1番目に持ってくるのが定石)
それは「流行り」ではありません。旧採点と新採点の違いです。
まさにそのあたりの世代が切替時期ですね
新採点ステップでは審判にわかるような決まった動作をある程度入れないと
レベルと言うのが取れない為、入れるしかないだけであって流行りではありません。
新採点始まってから年を追うごとに個性のあるプログラムが減っていった気がします。
なにがフリーなのかわからないくらい縛りの多いルールですよ
「芸術点」は旧採点とともに消滅して今はありません。
タクミ says
>ハイリスクローリターンの話は芸術じゃなく技術の話をしたつもりです
わかってますよ。
だから「逆に」と言ったわけで。
>一例だすと浅田選手がショートでコンビネーションジャンプをジャンプ要素3番目に持ってきた事・・・
これも失敗後にはそう思いました。
ただ、アクセルをトップに持ってきたかったからのことでしょうけどね。
>それは「流行り」ではありません。旧採点と新採点の違いです。
>「芸術点」は旧採点とともに消滅して今はありません。
このあたりもわかってますけど、でも、流行りでないということもない。
そもそも新採点とは(といっても細かく変遷しているようですが)、芸術点という不確実なファクターをいかに客観評価するか、という観点で作られたもののはずです。
ステップが多い、エッジに乗っている、回転軸がぶれない、ジャンプの前に長い準備期間を置かない・・・
普段、見ていて「美しい」と感じるものを分析して採点しようとした。
そして、その流れは基本的に正しいというか前向きなものと言える。
しかし、ところが、という部分がやはりついて回るわけで、演じる側は、ちょこまかとステップを増やして基礎店を上げようとか、そのほか本末転倒とまで言えるものもつけてそれに応じようとしてきます。
(続く)
タクミ says
>ハイリスクローリターンの話は芸術じゃなく技術の話をしたつもりです
わかってますよ。
だから「逆に」と言ったわけで。
>一例だすと浅田選手がショートでコンビネーションジャンプをジャンプ要素3番目に持ってきた事・・・
これも失敗後にはそう思いました。
ただ、アクセルをトップに持ってきたかったからのことでしょうけどね。
>それは「流行り」ではありません。旧採点と新採点の違いです。
>「芸術点」は旧採点とともに消滅して今はありません。
このあたりもわかってますけど、でも、流行りでないということもない。
そもそも新採点とは(といっても細かく変遷しているようですが)、芸術点という不確実なファクターをいかに客観評価するか、という観点で作られたもののはずです。
ステップが多い、エッジに乗っている、回転軸がぶれない、ジャンプの前に長い準備期間を置かない・・・
普段、見ていて「美しい」と感じるものを分析して採点しようとした。
そして、その流れは基本的に正しいというか前向きなものと言える。
しかし、ところが、という部分がやはりついて回るわけで、演じる側は、ちょこまかとステップを増やして基礎店を上げようとか、そのほか本末転倒とまで言えるものもつけてそれに応じようとしてきます。
(続く)
タクミ says
>ハイリスクローリターンの話は芸術じゃなく技術の話をしたつもりです
わかってますよ。
だから「逆に」と言ったわけで。
>一例だすと浅田選手がショートでコンビネーションジャンプをジャンプ要素3番目に持ってきた事・・・
これも失敗後にはそう思いました。
ただ、アクセルをトップに持ってきたかったからのことでしょうけどね。
>それは「流行り」ではありません。旧採点と新採点の違いです。
>「芸術点」は旧採点とともに消滅して今はありません。
このあたりもわかってますけど、でも、流行りでないということもない。
そもそも新採点とは(といっても細かく変遷しているようですが)、芸術点という不確実なファクターをいかに客観評価するか、という観点で作られたもののはずです。
ステップが多い、エッジに乗っている、回転軸がぶれない、ジャンプの前に長い準備期間を置かない・・・
普段、見ていて「美しい」と感じるものを分析して採点しようとした。
そして、その流れは基本的に正しいというか前向きなものと言える。
しかし、ところが、という部分がやはりついて回るわけで、演じる側は、ちょこまかとステップを増やして基礎店を上げようとか、そのほか本末転倒とまで言えるものもつけてそれに応じようとしてきます。
(続く)
タクミ says
その中で、
①浅田選手の振り付けは、十分それらに対応されたもので、ジャンプ部分は逆でも、ステップなどにおいては、えぐいくらいに?点を撮りに行く構成になっていると感じました。
②次に、本来「芸術的な雰囲気がある」ということを加点するために始めた採点法が、ステップやら手の動きやらに置き換えられた状態は、浅田選手のようにしっとりした情感を表現することが苦手な人にとってはむしろ有利と言える状況であった。
③話が少し前後するが、これらステップをよりアピールするために手をぶんぶん振り回したりするのは、モロゾフコーチたちの編み出した手法であり、それがいい方向に作用している現在は、ある「流行」にあると言える。
などというのが、この度の話です。
タクミ says
その中で、
①浅田選手の振り付けは、十分それらに対応されたもので、ジャンプ部分は逆でも、ステップなどにおいては、えぐいくらいに?点を撮りに行く構成になっていると感じました。
②次に、本来「芸術的な雰囲気がある」ということを加点するために始めた採点法が、ステップやら手の動きやらに置き換えられた状態は、浅田選手のようにしっとりした情感を表現することが苦手な人にとってはむしろ有利と言える状況であった。
③話が少し前後するが、これらステップをよりアピールするために手をぶんぶん振り回したりするのは、モロゾフコーチたちの編み出した手法であり、それがいい方向に作用している現在は、ある「流行」にあると言える。
などというのが、この度の話です。
タクミ says
その中で、
①浅田選手の振り付けは、十分それらに対応されたもので、ジャンプ部分は逆でも、ステップなどにおいては、えぐいくらいに?点を撮りに行く構成になっていると感じました。
②次に、本来「芸術的な雰囲気がある」ということを加点するために始めた採点法が、ステップやら手の動きやらに置き換えられた状態は、浅田選手のようにしっとりした情感を表現することが苦手な人にとってはむしろ有利と言える状況であった。
③話が少し前後するが、これらステップをよりアピールするために手をぶんぶん振り回したりするのは、モロゾフコーチたちの編み出した手法であり、それがいい方向に作用している現在は、ある「流行」にあると言える。
などというのが、この度の話です。
秋穂 says
羽生選手の記事のお返事で、技の名前詳しくないとの事でしたので
エレメンツごとに採点する新採点も詳しくないかと思ってしまい、
上記は補足説明のつもりでいれたのですが私の読み間違いのようですみません。
私はフィギュアの競技結果について人に何か言うのは苦手というか無理です。
雑誌等見ても競技関係者レベルの人の話ですら、たられば や
印象批評になってしまっている程の謎ルールと背景だからです。
謎ルールを擁護しているように見えちゃって微妙なんですが
①~③への個人的見解は下記のとおりです。
①について→足を止めてマイムを入れる系統のステップの方が点は取れる傾向と思います。
余裕ができてディフィカルトが入りやすいのかも。
浅田選手のようなターン連続のステップはレベル取りこぼしと紙一重なので
足に来てるであろう終盤にあの内容を入れるのは女子選手としてはリスキーと思います
体力あるなと思いました。
②→アスリート系の人に有利なのは、あのロシア男子が自国開催の五輪で
1枠のみと言う事態になっているのをみてもそう思います。
ルール次第では2大会連続男女3枠の日本も今後どうなるかわかりません
③→ステップの上半身の動きはテクニカルブックに細かく記載
されているので演技する側の表現やアピールのためというより
「上半身につられずにステップできる体幹の強さを見せなさい」という
審判側が与えたクリアすべきテクニカルの課題だととらえています。
ブックから削除されない限りは廃れることもないので
一部のコーチらが編み出した流行だというには違和感があります。
当然体力も足技への集中力も削がれるうえ美しさも損なわれるので
個人的にはなくしてほしいと思っています。
目に見える差異がないと採点が大変だからとかのしようもない理由だったらやだなと…
秋穂 says
羽生選手の記事のお返事で、技の名前詳しくないとの事でしたので
エレメンツごとに採点する新採点も詳しくないかと思ってしまい、
上記は補足説明のつもりでいれたのですが私の読み間違いのようですみません。
私はフィギュアの競技結果について人に何か言うのは苦手というか無理です。
雑誌等見ても競技関係者レベルの人の話ですら、たられば や
印象批評になってしまっている程の謎ルールと背景だからです。
謎ルールを擁護しているように見えちゃって微妙なんですが
①~③への個人的見解は下記のとおりです。
①について→足を止めてマイムを入れる系統のステップの方が点は取れる傾向と思います。
余裕ができてディフィカルトが入りやすいのかも。
浅田選手のようなターン連続のステップはレベル取りこぼしと紙一重なので
足に来てるであろう終盤にあの内容を入れるのは女子選手としてはリスキーと思います
体力あるなと思いました。
②→アスリート系の人に有利なのは、あのロシア男子が自国開催の五輪で
1枠のみと言う事態になっているのをみてもそう思います。
ルール次第では2大会連続男女3枠の日本も今後どうなるかわかりません
③→ステップの上半身の動きはテクニカルブックに細かく記載
されているので演技する側の表現やアピールのためというより
「上半身につられずにステップできる体幹の強さを見せなさい」という
審判側が与えたクリアすべきテクニカルの課題だととらえています。
ブックから削除されない限りは廃れることもないので
一部のコーチらが編み出した流行だというには違和感があります。
当然体力も足技への集中力も削がれるうえ美しさも損なわれるので
個人的にはなくしてほしいと思っています。
目に見える差異がないと採点が大変だからとかのしようもない理由だったらやだなと…
秋穂 says
羽生選手の記事のお返事で、技の名前詳しくないとの事でしたので
エレメンツごとに採点する新採点も詳しくないかと思ってしまい、
上記は補足説明のつもりでいれたのですが私の読み間違いのようですみません。
私はフィギュアの競技結果について人に何か言うのは苦手というか無理です。
雑誌等見ても競技関係者レベルの人の話ですら、たられば や
印象批評になってしまっている程の謎ルールと背景だからです。
謎ルールを擁護しているように見えちゃって微妙なんですが
①~③への個人的見解は下記のとおりです。
①について→足を止めてマイムを入れる系統のステップの方が点は取れる傾向と思います。
余裕ができてディフィカルトが入りやすいのかも。
浅田選手のようなターン連続のステップはレベル取りこぼしと紙一重なので
足に来てるであろう終盤にあの内容を入れるのは女子選手としてはリスキーと思います
体力あるなと思いました。
②→アスリート系の人に有利なのは、あのロシア男子が自国開催の五輪で
1枠のみと言う事態になっているのをみてもそう思います。
ルール次第では2大会連続男女3枠の日本も今後どうなるかわかりません
③→ステップの上半身の動きはテクニカルブックに細かく記載
されているので演技する側の表現やアピールのためというより
「上半身につられずにステップできる体幹の強さを見せなさい」という
審判側が与えたクリアすべきテクニカルの課題だととらえています。
ブックから削除されない限りは廃れることもないので
一部のコーチらが編み出した流行だというには違和感があります。
当然体力も足技への集中力も削がれるうえ美しさも損なわれるので
個人的にはなくしてほしいと思っています。
目に見える差異がないと採点が大変だからとかのしようもない理由だったらやだなと…
タクミ says
>③→ステップの上半身の動きはテクニカルブックに細かく記載されているので演技する側の表現やアピールのためというより「上半身につられずにステップできる体幹の強さを見せなさい」という審判側が与えたクリアすべきテクニカルの課題だととらえています。
これかな、ポイントは。
それってコンセンサスある話ですか?
僕は、フィギュアのテクニックというのは、「美しい」か「難易度が爽快感を与える」かを満たしていなければ、特に難しいことをしても意味がないという種類のものだと思います。
つまり体幹云々はほとんどどうでもいいかと。
それから、エレメンツで採点というけれど、一挙手一投足ではなく、あるまとまりを単位として採点されているのではないですか?(人間の能力からして必然的にそうなります)
であれば、いちいち心象が得点に絡んできますから、アピールを意識しない振付というもの自体があり得なくなり、流行も当然生まれます。
確かに、僕が思っていたよりは、採点法からくる当然の帰結という側面が強いのかもしれませんが、腕を伸ばしたり、手のひらをカット開いてアピールしたり、耳のそばで指を開きながらスピンしたり・・・などを瞬く間に多くの選手がし出したことを、流行でないということはまず言えないのでは?
タクミ says
>③→ステップの上半身の動きはテクニカルブックに細かく記載されているので演技する側の表現やアピールのためというより「上半身につられずにステップできる体幹の強さを見せなさい」という審判側が与えたクリアすべきテクニカルの課題だととらえています。
これかな、ポイントは。
それってコンセンサスある話ですか?
僕は、フィギュアのテクニックというのは、「美しい」か「難易度が爽快感を与える」かを満たしていなければ、特に難しいことをしても意味がないという種類のものだと思います。
つまり体幹云々はほとんどどうでもいいかと。
それから、エレメンツで採点というけれど、一挙手一投足ではなく、あるまとまりを単位として採点されているのではないですか?(人間の能力からして必然的にそうなります)
であれば、いちいち心象が得点に絡んできますから、アピールを意識しない振付というもの自体があり得なくなり、流行も当然生まれます。
確かに、僕が思っていたよりは、採点法からくる当然の帰結という側面が強いのかもしれませんが、腕を伸ばしたり、手のひらをカット開いてアピールしたり、耳のそばで指を開きながらスピンしたり・・・などを瞬く間に多くの選手がし出したことを、流行でないということはまず言えないのでは?
タクミ says
>③→ステップの上半身の動きはテクニカルブックに細かく記載されているので演技する側の表現やアピールのためというより「上半身につられずにステップできる体幹の強さを見せなさい」という審判側が与えたクリアすべきテクニカルの課題だととらえています。
これかな、ポイントは。
それってコンセンサスある話ですか?
僕は、フィギュアのテクニックというのは、「美しい」か「難易度が爽快感を与える」かを満たしていなければ、特に難しいことをしても意味がないという種類のものだと思います。
つまり体幹云々はほとんどどうでもいいかと。
それから、エレメンツで採点というけれど、一挙手一投足ではなく、あるまとまりを単位として採点されているのではないですか?(人間の能力からして必然的にそうなります)
であれば、いちいち心象が得点に絡んできますから、アピールを意識しない振付というもの自体があり得なくなり、流行も当然生まれます。
確かに、僕が思っていたよりは、採点法からくる当然の帰結という側面が強いのかもしれませんが、腕を伸ばしたり、手のひらをカット開いてアピールしたり、耳のそばで指を開きながらスピンしたり・・・などを瞬く間に多くの選手がし出したことを、流行でないということはまず言えないのでは?
秋穂 says
携帯打ちづらくて文章抜けてましたすみません。
正しくは「体幹の強さ」ではなく
「体幹(が揺らいでも、影響を受けない足技)の強さ」ですね。
足技で体幹見せてどうするんだって言う…
上記は国際スケート連盟のブックのStep Sequencesルールの
Use of upper body movementsの
詳細を読んだうえでの意見です。
(たぶんISU Judging System Technical Panel Handbookの
ワード検索でpdfがでてきます)
ステップの上半身の動きについてはレベル要件なので、
レベル4と3では基礎点もGOEの上限も異なることから
現行の採点基準上どうでもいい話ではないと思います。
TESはエレメンツでの採点がルールです。
PCSのTransitions等は異なります。
PCSといえば、演技に合わせるためなのか微妙なところで
切って繋げたような、元の曲を通しで記憶しているわけでもない私ですら
「!?」ってなるような編曲のプログラムが結構あってそれでも
「音楽との調和・解釈」の点が良かったりしています。
音楽に詳しい内匠さんのような方にはフィギュアの編曲は
どのように聞こえているのでしょうか。
秋穂 says
携帯打ちづらくて文章抜けてましたすみません。
正しくは「体幹の強さ」ではなく
「体幹(が揺らいでも、影響を受けない足技)の強さ」ですね。
足技で体幹見せてどうするんだって言う…
上記は国際スケート連盟のブックのStep Sequencesルールの
Use of upper body movementsの
詳細を読んだうえでの意見です。
(たぶんISU Judging System Technical Panel Handbookの
ワード検索でpdfがでてきます)
ステップの上半身の動きについてはレベル要件なので、
レベル4と3では基礎点もGOEの上限も異なることから
現行の採点基準上どうでもいい話ではないと思います。
TESはエレメンツでの採点がルールです。
PCSのTransitions等は異なります。
PCSといえば、演技に合わせるためなのか微妙なところで
切って繋げたような、元の曲を通しで記憶しているわけでもない私ですら
「!?」ってなるような編曲のプログラムが結構あってそれでも
「音楽との調和・解釈」の点が良かったりしています。
音楽に詳しい内匠さんのような方にはフィギュアの編曲は
どのように聞こえているのでしょうか。
秋穂 says
携帯打ちづらくて文章抜けてましたすみません。
正しくは「体幹の強さ」ではなく
「体幹(が揺らいでも、影響を受けない足技)の強さ」ですね。
足技で体幹見せてどうするんだって言う…
上記は国際スケート連盟のブックのStep Sequencesルールの
Use of upper body movementsの
詳細を読んだうえでの意見です。
(たぶんISU Judging System Technical Panel Handbookの
ワード検索でpdfがでてきます)
ステップの上半身の動きについてはレベル要件なので、
レベル4と3では基礎点もGOEの上限も異なることから
現行の採点基準上どうでもいい話ではないと思います。
TESはエレメンツでの採点がルールです。
PCSのTransitions等は異なります。
PCSといえば、演技に合わせるためなのか微妙なところで
切って繋げたような、元の曲を通しで記憶しているわけでもない私ですら
「!?」ってなるような編曲のプログラムが結構あってそれでも
「音楽との調和・解釈」の点が良かったりしています。
音楽に詳しい内匠さんのような方にはフィギュアの編曲は
どのように聞こえているのでしょうか。
タクミ says
>ステップの上半身の動きについてはレベル要件なので、
レベル4と3では基礎点もGOEの上限も異なることから
現行の採点基準上どうでもいい話ではないと思います。
ここに限らず、どうでもいいとは言っていないんですよ、もちろん。
本来的に、新採点基準から生まれたものであるのは明白なのです。
ただ、同じ採点基準であっても、あのように大きくぶんぶんと腕を振り回さない流行になる可能性はあったと思う。
あるいは、手の動きをより強調するために大きく動かすのが必然であったとして、それをうまく芸術上「見れるものにした」のがモロゾフらであったため、その亜流一色に染まったと言ってもいいかな。
うん、これが一番しっくりくる説明だ。
>音楽に詳しい内匠さんのような方にはフィギュアの編曲は
どのように聞こえているのでしょうか。
いや、結構厳しいです(笑)
曲を知っているとやはり。
真央ちゃんのラフマニノフもだいぶやばかったね。
対して、マッチの火の鳥は曲のつぎはぎが少なくて良かった。
さすが、芸術性中心でやってる変人の選ではあります。
タクミ says
>ステップの上半身の動きについてはレベル要件なので、
レベル4と3では基礎点もGOEの上限も異なることから
現行の採点基準上どうでもいい話ではないと思います。
ここに限らず、どうでもいいとは言っていないんですよ、もちろん。
本来的に、新採点基準から生まれたものであるのは明白なのです。
ただ、同じ採点基準であっても、あのように大きくぶんぶんと腕を振り回さない流行になる可能性はあったと思う。
あるいは、手の動きをより強調するために大きく動かすのが必然であったとして、それをうまく芸術上「見れるものにした」のがモロゾフらであったため、その亜流一色に染まったと言ってもいいかな。
うん、これが一番しっくりくる説明だ。
>音楽に詳しい内匠さんのような方にはフィギュアの編曲は
どのように聞こえているのでしょうか。
いや、結構厳しいです(笑)
曲を知っているとやはり。
真央ちゃんのラフマニノフもだいぶやばかったね。
対して、マッチの火の鳥は曲のつぎはぎが少なくて良かった。
さすが、芸術性中心でやってる変人の選ではあります。
タクミ says
>ステップの上半身の動きについてはレベル要件なので、
レベル4と3では基礎点もGOEの上限も異なることから
現行の採点基準上どうでもいい話ではないと思います。
ここに限らず、どうでもいいとは言っていないんですよ、もちろん。
本来的に、新採点基準から生まれたものであるのは明白なのです。
ただ、同じ採点基準であっても、あのように大きくぶんぶんと腕を振り回さない流行になる可能性はあったと思う。
あるいは、手の動きをより強調するために大きく動かすのが必然であったとして、それをうまく芸術上「見れるものにした」のがモロゾフらであったため、その亜流一色に染まったと言ってもいいかな。
うん、これが一番しっくりくる説明だ。
>音楽に詳しい内匠さんのような方にはフィギュアの編曲は
どのように聞こえているのでしょうか。
いや、結構厳しいです(笑)
曲を知っているとやはり。
真央ちゃんのラフマニノフもだいぶやばかったね。
対して、マッチの火の鳥は曲のつぎはぎが少なくて良かった。
さすが、芸術性中心でやってる変人の選ではあります。