Takumi Blog

タクミな話

シルクちゃんと再会

シルク先日は、久々にシルクちゃんが来店してくれました。
「久々」なんて言っても、ちょっとやそっとじゃない。
12~3年ぶりくらいになるかな。
彼女は(京都店)オープン当初の、うちの会員さんだったのです。
そもそもは、テレビ番組のレポーターとして来てくれたのがきっかけ。
ほんとにオープンしたての頃の話で、僕が本格的にテレビに出た初めての時のことだった。
打ち合わせをさっぱりとやって、さあ、本番となると、突然テンションを上げ、「ところで先生!」みたいになるもんだから、こちとら面喰っちまって「ちょっと待って!」って。
テレビってこんな世界なんだな、と思ったものです(笑)
その後は、お客様としてメイクを習いに来ていただいたり、仕事の前にご利用いただいたり。
しばらくしてハタと途絶えてしまったのですが、その理由がこの度はじめて分かった。
渡米してアメリカで暮らしていたらしい。
色々と将来を思い悩んで。
もともと中学生時からの友人であるミヤコちゃんに引っ張られるように漫才の道に進んだシルクちゃんは、不幸にも相方を失ったのち、自分が芸の道でどのように身を立てていくかを中心に、色々思い悩んでいらしたんだと思う。
大阪外大出(国立の中でも難関!)の英語力を生かし、アメリカで好きなスキンケアについて学んだ後帰国。吉本に先例のない「美容専科芸人」の分野を切り開き、得難い中堅として、今や完全に地位を確立した・・・というところではないでしょうか。
そんなこんなのせいなのか、久々に会ったシルクちゃんは、以前よりも随分と口数多く、明るい人になっていた。
いや、もちろんテレビ取材の時は別だが、お客様の時は、むしろおとなしい部類のかただったのです。十数年前は(その間フェイスラインが全然老けていないことにも驚いたが)。
そんな彼女が、「先生がこちらにいるのを先日知って、またお願いしようと電話しました」と言ってくれたこと、立派になって、却って気さくなムードのかたに変わられたことを、とっても嬉しく感じた、この度の再会でした。
それに応える僕は、普段のシルクちゃんのメイクと違うことを2つ行ったつもり。
ひとつは、目を大きく見せるために、「本来の位置から離して描く下まぶた目尻のライン」。
もうひとつは、ツヤ肌です。
前者は、残念ながら、目のキワにアートメイクのラインが入ってしまってたので、それをコンシーラーで消してから外に描き直す、というワザを使った。シルクちゃん自身が「初めてだ」とおっしゃっていたので、初モノテクであることは間違いない。
後者では、「東京のメイクさんはこういう仕上げをする場合があって、でも、いつもしっかりパウダーで押さえて直してもらってるんです」と言うのを、「いや、最近の流行りで、女優さんとかでされてる方も多いから、今回試して見て」と(納得のうえで)押し切った感じ(笑)
それぞれ、テレビでどういう結果になっているかが気になるので、僕もテレビを見てチェックするつもりです。
●2月21日夜8時54分『なんでも鑑定団』
に、その時のメイクで出演されるらしいので、タイミングが合ったら、ちらっとでも観てみてください。
そして、普段よりも目が大きく感じたら、僕の本『内匠淳のメイクが・・・』を改めてチェックせよ!(笑)
そのテクについてはちゃんと解説してありますからね。P59~60あたりに。
お~ほっほっほ!!

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