
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120125-00000007-wsj-bus_all
僕らが子供の頃は、まだ貧しく、労働力の安い国として「加工貿易」で身を立てていた。
工業資源等を安く仕入れて、加工し、売るのだから、収支が黒なのはまあ普通。
その後、日本製品はその品質で世界のトップに立ち、1980年代には、その商品力、輸出力が世界をまさに「掻きまわして」いくほどになる。
今思えば、世界史上に燦然と輝く、「日本時代」であったんだね。
こりゃあたまらんと、その商品競争力、莫大な貿易黒字額が世界の標的になり、プラザ合意で通貨価値を強引に吊り上げたり、労働時間を短くして労賃を引き上げたり、輸入促進のキャンペーンを政府が張ったりした。
円高、時短、ゆとり、内需拡大・・・さまざまな言葉が時代を彩る。
その結果として貿易収支が逆転したことを、一概に悪いこととはもちろん言えない。
簡単に言えば、ゆったりと生きていくにはたやすい国になった。
しかし、最近よく言われる、国の大赤字を、国民全体の貯蓄額が上回ることで国際信用を保っている。それを赤字で吐きだすことは恐ろしい、という論理以外にも、もっと大きなところで、この資源のない国が、貿易収支で常に黒字をため込んでいけないことに対して、僕は根源的不安を感じてしまう。
所詮経済素人の浅知恵なのかもしれない。
少年期から若年期の間ずっとそうだったものが崩れてしまうということの不安にすぎないのかもしれない。
でも・・・
ものすごいことが起こった。
時代は変わったな、とどうしても思ってしまうのだ。
つまり、この国の良い時は過ぎ去ってしまったのだと。

『天使にラブソングを』映画版
なかなか有名な作品だが、恥ずかしながら初見でした。そして、思っていたよりもはるかに良かった。 ストーリーはシンプル。ハスッパなナイトクラブ歌手が思わぬことから修道女となり、そこで引き起こす悶着と、合唱指導を通してお互いが





