
といっても本は読み続けますし、小説などで溜まってくればたま~にはまた書くかとも思いますが、とりあえず今までのようなペースでここで紹介できるタイプのものを読むことは当面なさそうなので、一応これで最後としておきます。
①東野圭吾著「白夜行」・・・80点
氏の作品は、「容疑者X」「時生」ともうひとつだったので、定評のあるこれを読んで「最後にしてやれ」と思っていたのですが、これがビックリ!前記2作とは次元の違う力作でした。
思うにこの作家は書きすぎだと思う。これくらい力入れて書いて、ハイレベルのものを並べていくべき。これだけの力があるのならさ。
続編とも言うべき「幻夜」も出ています。タイミング見て読んでみてもいいかな。
②伊坂幸太郎著「グラスホッパー」・・・80点
これも東野氏と同じような感じで、「重力サーカス」「オーデュボンの祈り」ともひとつで、最後に・・・と思ったらかなり面白かった。
そのまま少年漫画の原作になりそうな殺し屋もの。キャラがいいです。
ただ、これで伊坂氏を見直し「ラッシュライフ」(50点
この作家は基本アカンのかな。評判の「ゴールデンスランバー」を読んだ人いたらどうだったか教えて下さい。
③町田康著「告白」・・・75点
これは極めて個性的な作品です。ものすごく心に残ります。
読んでいるときは必ずしも最高に楽しいとは言えないのですが(長いし)、その強烈なインパクトがいつまでも消えません。言葉では表せない作品です。
④和田竜著「のぼうの城」・・・70点
でも、結構ありがちなパターン。
これを「新しい歴史小説」と捉えている若者たちは、歴史小説を読んできていないだけでしょう。
もう、僕的にはこの作家はいいです。
⑤劇団ひとり著「陰日向に咲く」・・・70点
意外にも「純粋作家」として挑んだ作品。乙一風で、乙一よりちょっと落ちる感じかな。でも実力はあります。今後大化けするかも!?
⑥石田衣良著「アキハバラ@DEEP」・・・70点
この人はオタクを書かせたらうまい!
内容もおもしろいです。
ただ、ラストは僕的には超意外!世の中にこんなものを作り出す結果となってハッピーな結末と言えるのでしょうか?
⑦神谷秀樹著「強欲資本主義 ウォール街の自爆」・・・60点
サブプライム問題などについて詳しく知りたくて読みました。
内容的にはもう一つかな。「強欲資本主義はいかんよ!真面目に生きましょう」の一点張りという感じで・・・
でも、現在の経済問題が少々わかります。そういう意味ではお薦め!
⑧赤塚不二夫著「これでいいのだ 赤塚不二夫自叙伝」・・・60点
なんとなく「これでいいのだ!」と言ってほしくなって買ってしまいました。
でも、そんな感じでもなくて・・・僕にはもひとつ。
「東京タワー」や「がばいばあちゃん」系が好きな人にはいいかもしれません。
でも「がばい」なんかよりゃ爽やかでよっぽどよいけど。
⑨姜尚中著「悩む力」・・・50点
この人超かっこいいですよね。
この本もよく売れているので買ってみましたが、何がいいのやらわかりませんでした。
「これからは俳優業もしてみたい」という言葉が一番心に残っている程度です。
どでしょうか?
見てもわかるとおり「ギリギリ読むかどうか迷った」ものを拾って読んでた感じです。
そのわりにはよかったけどさ
皆さんも読んだ本があったらぜひご意見をください。
もちろんそれ以外でも。
それと、近日中に、ここ数年間で読んだ本の、総まとめオススメ会をさせていただきます。
今日のはともかく(?)、そっちは必見の内容ですよ!!

『天使にラブソングを』映画版
なかなか有名な作品だが、恥ずかしながら初見でした。そして、思っていたよりもはるかに良かった。 ストーリーはシンプル。ハスッパなナイトクラブ歌手が思わぬことから修道女となり、そこで引き起こす悶着と、合唱指導を通してお互いが





