Takumi Blog

タクミな話

宮迫の「間接的」について

振込詐欺の反社会勢力の忘年会に芸人が多数出席した件で、芸能界が揺れている。

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いわゆる「闇営業」自体は、会社と芸人の間の問題。仮に脱税していなければ、われわれにとっては何の問題もあるまい。

反社会勢力であるとの認識がなかった、も「推定無罪」で良いだろう。

問題は、断然、ノーギャラであったと嘘を付いていたこと。
これが、倫理的な問題と、それ以上に芸人としての「イメージ悪化」を招いた。

そんな浅い嘘が突き通せるわけもなく、先日来、ギャラがあったことを認めだした。
いわゆる白旗を上げた状態だが、ここにまだ、中途半端な言い分に終始している男がいる。

出席者の中で断トツの実力者、宮迫博之である。

彼はまだ、金銭の受け取りについて「間接的ではありますが」という微妙な表現を用いているが、この意味するところは、かなり謎である。

①この謝罪文を出す前に、「ノーギャラだが、忘年会のあとの自分たちの宴会で、入江が支払いをした。これは、間接的に金銭を受け取ったことになる」という意味としていた。

②本当はギャラを取っているが、「直接に受け取ってはいない」ということで、なんらかの酌量を求めているだけ。

のどちらかであろうが、まず、①の場合。
これは実質、「ほぼ問題なし」で良いのではないか。

闇営業は会社との問題、脱税なし、反社会勢力との認識なし。
うっかりでした、すみません、以上に謝りようもない。

次に②の場合。これは極めて不可解だ。
既に会社の管理が行き届いた状態で出した文書のはず。こんな表現では、却って火に油を注ぐくらい、気付かないわけがないだろう。
「謝罪のプロ」の目くらいは通していてもよい。

だから僕は、いまだにこの「間接的」は、それなりの意味があるのでは、とも考えている。

が、しかしである。
もし、これが②のようなケースであったなら、それは、宮迫という芸人にとって非常に厳しい。
『致命傷』であると言っても過言ではないだろう。

なぜなら、彼の芸風は、自身のちょっとした「見た目の良さ」と一体化されものだからだ。
例のパチパチ顔を叩く自己紹介からして、あれがブサイク君なら、意味が全く違ってしまう。
厳しい突っ込みとかをされて、え~っ、みたいな顔をしている時も、どこかかわいらしくて、女性が湧いてしまうのだ。

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なのに今回の言い訳。その爽やかな男前イメージが吹っ飛んでしまうのは間違いない。
もう、同じことをしても文字通り笑えない。
それは『芸風が崩れた』ということなのだ。

さて、どうなるか。
彼の才は惜しいが、②の場合、これはこれであまりにも甘かったということで、それほど同情的にもなれないかな。

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