Takumi Blog

タクミな話

ベースメイクは「一石二鳥」で

eテレ『人生レシピ』では、僕は初めて「カメラマン」の肩書で出演しています。
「内匠さん、実はメイクもできるんです」みたいなナレーション入って(笑)

タイトルなし

http://www4.nhk.or.jp/jinsei-recipe/
(もう動画が見れますよ)

でもま、メイクの解説もしているので、その補足もしておきましょう。
今日はベースメイク。

まず、ベースメイクに絶対こうだ、というものはありません。ほかのメイクも含めてね。
それから、TPOなどに応じて濃さも変化していきます。和装では普通白っぽくマットに仕上げるなど。

だから、ここでの解説は、「あくまで僕が考える一番平均的なもの」についてだと思ってください。

ベースメイクの最大級ポイントは、
①できるだけ薄くして素肌感を出しながら、カバーしたいところだけをしっかりとカバーする。
②顔の中央を中高くして、小顔、若々しい、卵型の美人顔に仕上げる。
③コンシーラーで隠すもののうち、特にクマが非常に重要。
の3つかと思います。

このうち③は、今日は省略して、①と②について説明します。
そして、この2つは、実はほとんど同時に行われてしまいます。なぜか?

それは、「顔の色むらや毛穴など、広い面積でカバーしたいものは、ほとんど顔の中央に集まっているから」です。
つまり、中高くするために、ハイライターなどを重ねる、頬の内側、おでこの眉間当たり、鼻筋、あご先などに、まさに赤み、毛穴などが集まっているので、ハイライトをしていく過程で、「カバーしたいところだけをカバーできる」ということになるのです。

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    (眉の横あたりは、オプションとして2種類挙げてあります)

具体的にテクニック順で言うと
①リキッドファンデーションを塗るとき、すでに「顔の中央」(ハイライターの部分よりももう少しだけ広く取る)のみに塗り、フェイスラインやヘアラインまでは塗らない、あるいはぼかすだけにする。
②ハイライターコンシーラーをイラストの部分にのみ伸ばす。
③カバーリングファンデーションで、クマやシミを隠す
④フェイスパウダーを顔全体に乗せるが、その時も、「顔の中央」が多くなるようにする。

となります。つまり、全工程を通して「顔の中央」ばかりを明るく、厚くつくっていることになる(さらに、メイクの最後のほうで、パウダーハイライトを同じ位置に塗ることも多いです)のですが、この方法はすごいですよ。

顔の外側(鼻の側面なども)にほとんど何もついていないので、
・素肌の面積が大きいため厚塗りにならず、素肌感が高い
・反射が鈍くなるため顔周りが暗くなり、シェーディング効果、小顔効果がある
・首と容易につながるので、少々ファンでの色がずれていても大丈夫。
・襟にファンデが付きにくい
・経済的
など。メインの美人顔以外にも、い~っぱいの効果があります。
特に素肌感がいいですよね。では。

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