フランスから月曜日朝に帰ってきました。
「僕の視点から」の旅行記をしるさせていただきます。
初日の月曜日はそれぞれ11時頃の直行便でパリに夕方着。
思ったよりホテルまで時間がかかって、夕方6時半頃かな?に街に出た。
といっても、ヨーロッパの昼は長く、さらにサマータイムなので、まだまだ明るい。なんとこの日の日没も10時なのだ。
そこで、当初は凱旋門にちょろっと寄るだけのつもりだったが、頑張ってエッフェル塔にまで足を延ばした。
諸事情から、迷いに迷ってそうしたのだが、結果的にはこれが完全に裏目に出たかたちに・・・。晩ご飯をとったころには皆が完全にバテてしまったのです。
僕は生来体力がありすぎるのか、こういう時は別のエンジン積んでるのか、元気すぎてこれをよくやっちまう。
大学の卒業旅行の時に幹事をやったら、旅行後にはみな倒れこんでしまったという。もちろんそれらから学んでもきているのですけどね。
2日目は朝からヴェルサイユ宮殿に行ったが、ここでちょっとしたアクシデント発生。
警備チェックのために開館しないのです。結局1時間半遅れで入場が始まったのだが、どうもテロの恐れか何かでチェックが長引いたみたい。天気もいまいちで、身体が結構冷えてしまい、スタッフの意気もなかなか上がってこない(写真に撮ると元気ですけどね)。
お昼はラデュレの本店でプレート&デザート。
天気も良くなってくるなか、コンコルド公園からシャンゼリゼ通りを練り歩き、凱旋門に登った時にスタッフの顔を見たら、すっかりリラックスした表情で「パリに来た~!」という顔をしていた。(写真は登る前ですが)

“ふ~っ、やっとか”
社員たちの大満足顔を引き出すのに丸一日を要するとは・・・。
甘味×好天×絶景で、やっと! 海外社員旅行とはなかなかにシビアなものである。



