Takumi Blog

タクミな話

新しい家族

今日我が家に新しい家族ができました。
→ あれっ?昨日じゃね? っつうか、まだ言うてんのか!
はい、お怒りごもっとも。でも今日のは、そのかたじゃございません。
今度はこの人、DENON DCD SX-1。
つまりCDプレイヤーです。

denon

20代から使っていたオーディオ一を新しようとアクションし出したのが多分6年前くらい。それからアンプがふたつ目、スピーカーは3つ目となりましたが、プレイヤーだけが最初のままとなっていました。
そもそもなんでそんなに買うねん?とお思いでしょうが、それは簡単。望むような音が全然出てくれなかったからです。特に4年前引っ越してからは不満の連続。低音を求めてトールボーイ・スピーカー(縦に長くてウーハがしっかりしてるやつ)を買い、さらに音に「余裕」を求めてアンプをセパレート(ふたつでセット)にしました。はたまた電源タップを変え、ケーブルを高級にし、そのケーブルを床から浮かし・・・とした辺りで、しかしやっと納得する音になりだした。
そこで、よしっ、と満を持して、最後のピースたるプレイヤーに手を出したのです。
つまりこれにて完結を目論んでのこと。うまくはまれば、ここ2~3年で揃えたものがすべてピタッとはまり、一旦納得するレベルにまとまるはずです。いや、この6年の集大成となるはず。
秋葉原のショップにご協力いただき、結局4種類のプレイヤーを、延べ6回借りました(だからたまたまこのタイミングなのです)。
今回はとりあえず最高級でもいいやと思って臨んだので、ラックスマン、エソテリックとデノンの新旧最高級品を聴いた。そして、決定したのがこれ。意外や意外、最も安価なもので、今使ってるものの新モデルに過ぎないという結果に。。。
しかし、オーディオというのは不思議なものです。
現状のセッティングそのままに組み込むと、4機種で1番だめなのがこのSX-1なのです。
最初は「だめじゃん、全然良くなってないし」と思った。
でも、プレイヤー→アンプのケーブルを1ランク上げ、壁コンセント→電源タップのケーブルAと、電源タップ→プレイヤーのケーブルBを入れ替えると、今までこの部屋で聴いた、間違いなく過去一の音が出るようになったのです。
おおっ、と思い、このAB入れ替え状態でほかのプレイヤーでも聴きましたが、他の3機種では元のほうがはるかにいい音がします。なんのこっちゃ。
詳しいことはいまだにわかりませんが、これらは音の軽重に関係します。
SX-1は他のプレイヤーより音が重い、ケーブルはAよりもBのほうが軽い、プレイヤー→アンプのケーブルもいいもののほうがより重い、などを組み合わせると、絶妙のバランスで今回の組み合わせが素晴らしい音を出したのです。
スペックでは今回聴いた中で最下位くらいですから、本当はやはり少しだけ劣っているはずです。でも、そんな差よりも、部屋環境や、他の機械やケーブルとのバランス上ピタッとはまるほうがはるかにいい音になる。それがオーディオなのです。
今も狂ったように音楽を聴いています。だって、もうすぐほとんど聴けない状況になりますからね。
寝ては起きて、を繰り返す姫様が我が家に君臨するはずなので。
あぁ、しかし悩ましい。。。
だって、本当にいい音してるんだよ。
これは恐らく、満足いく結果になったと思う。ただ~し! 引越しするまでの話ですがw

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