今日から京都です。
ちょっと時間もありそうなので、ミュージカルのことでも書かせてもらいますね。
最近、古典もののミュージカルを立て続けに3つくらい観ました。
そのうちでもっとも気に入ったのはこれ、

749-1

『メリー・ポピンズ』でした。
ストーリーは、正直僕には荒唐無稽すぎる。
新しく来た家政婦さん(ベビーシッターかな)は空から来た魔法使いで、鞄からは何でも出てくるわ、散歩では大道芸人バートの描いた絵の中に入っちゃうわでドタバタ騒ぎ。厳格なお父さんの職場で子供たちが起こした騒ぎによってお父さんが銀行を首になり、そこで初めて家族の大切さに気付く。そうなると子供たちにはやはり、メリーよりもお父さんが一番で、それを見届けたメリーは空に帰っていく、という話。あっ、お父さんは無事復職とあいなります。
見てる時の楽しさは、80点を切るくらいかな。僕の中でこの「80点」というのは、とりあえず映画に没頭してしまうレベル、ということなのだけれど。
つまり、ちょっぴり退屈するときもある。
でもね、ディズニー独特のなんとも言えない優しさ、ハッピー感が、見終わった後もずっと身体を包んでくれるんですよ。こういうのってなんなんだろね。
ジブリを観た後の清澄感、ディズニーの後のハッピー感。ともに優しさに包まれます。
それも含めて再評価したら、そうだなぁ、86点くらいとなりましょうか。
曲はなんといっても「Jolly Holiday」
メリー役のジュリー・アンドリュースの余裕ある歌声ももちろんいいんだけれど、バート役のヴァン・ダイクの、ちょっとふざけたような優しく楽しい歌声に、年甲斐もなく踊りだしたくなっちゃう。子供に優しく、女性には紳士。いつも元気で、なにより清貧。なんて素敵な男性なんだ~
実は僕、20歳くらいのころに『チキ・チキ・バン・バン』は観ていて、その時に、クラスメイトの美恵ちゃん(字は忘れた)に、「僕の理想の男性像は『チキ・チキ・バン・バン』のお父さんかな、と言ったことがあるんですよ。
その時の美恵ちゃんのコメントは「わたしには優しすぎかな」でしたけど(笑)
そして、先日気づいたんだけど、なんと、このチキ・チキのお父さん役もヴァン・ダイクだったんだよ!
どんだけツボやねん、って感じでしょ!?ww
タイプとしてはルパンをちょっとさっぱりさせたようかな。とにかく、どうもこの手の男性が理想像みたいです。

6件のフィードバック

  1. わぁ懐かしい(*^^*)
    メリー・ポピンズ大好きです♪
    小3くらいに初めて観て、夢中になりました。
    バートの声もいいですね(*^_^*)
    私は煙突掃除のあと、
    バートがジェーンとマイケルのお父さんに対して
    語りながら歌う、あのシーンの声が特に好きです。

  2. わぁ懐かしい(*^^*)
    メリー・ポピンズ大好きです♪
    小3くらいに初めて観て、夢中になりました。
    バートの声もいいですね(*^_^*)
    私は煙突掃除のあと、
    バートがジェーンとマイケルのお父さんに対して
    語りながら歌う、あのシーンの声が特に好きです。

  3. わぁ懐かしい(*^^*)
    メリー・ポピンズ大好きです♪
    小3くらいに初めて観て、夢中になりました。
    バートの声もいいですね(*^_^*)
    私は煙突掃除のあと、
    バートがジェーンとマイケルのお父さんに対して
    語りながら歌う、あのシーンの声が特に好きです。

  4. >バートがジェーンとマイケルのお父さんに対して
    語りながら歌う、あのシーンの声が特に好きです。
    あんま印象ないかも・・・(笑)
    でも猫又ちゃんにピッタリですね。
    特にお子ちゃまだったころの。

  5. >バートがジェーンとマイケルのお父さんに対して
    語りながら歌う、あのシーンの声が特に好きです。
    あんま印象ないかも・・・(笑)
    でも猫又ちゃんにピッタリですね。
    特にお子ちゃまだったころの。

  6. >バートがジェーンとマイケルのお父さんに対して
    語りながら歌う、あのシーンの声が特に好きです。
    あんま印象ないかも・・・(笑)
    でも猫又ちゃんにピッタリですね。
    特にお子ちゃまだったころの。

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