先日からご要望いただいていた「クラシック・ネタ」
ブラームスから、という流れになりかけていたけど、やっぱベートーヴェンから始めちゃいます。
なぜって、クラシック音楽の象徴が「交響曲」であり、クラシック最大の作曲家がベートーヴェンだもの。
オペラ以外のほとんどのジャンルにおいて、彼は帝王たる位置にいますが、特に交響曲では圧倒的。歴代のベスト10曲を上げても、ひょっとして彼のものが5曲ランク・インしちゃうんじゃないかな? それくらいすごい。
ご存じ、彼の交響曲は9曲ありますが、その中でも、第1曲目に僕が選んだのが、これです。
●ベートーヴェン 交響曲第3番変ホ長調作品55『英雄』
「交響曲」は、オペラの前奏曲、前座とも言える位置からスタートしました。のちに演奏会用のものに発展し、ハイドンやモーツァルトが優れたものを作ってはいたが、でも、まだ響きに切実さがないというか、天上世界、あちゃらの話、でしかなかった。それを『英雄』が地上世界、人間の苦悩や歓喜の話にグンっと引きずりおろしてしまったという感じ。
そういう意味でも、この曲はまさに「英雄」の荒業だったのです。
その長大さは言うに及ばず、勇壮な第1楽章、葬送行進曲とも呼ばれるくらいに重い第2楽章、従来のドンチャン大盛り上がりから一線を画す深みの第4楽章など、当時からすればすべてが規格外。
でも、その無理矢理にエディター作業をしていないような解放感ゆえに、この曲には楽天的な明るさが生まれて、それこそ何百回でもリピートできるような魅力を得たのだと思います(曲として同レベル以上とも言える『運命』は、そうそう頻繁には聴けない)。
CDはこれ(多分前にも紹介してましたね。ごめん
●http://www.hmv.co.jp/product/detail/214313

ベートーヴェン交響曲第3・8番 ジョージ・セル指揮 クリーブランド管弦楽団
この『英雄』こそ、僕が今までに最も聴いてきたCDなんですよ(多分)。まあ、だからこそ、この曲を1番目に持ってきたんだけどw
先ほど言った通り、『英雄』の魅力が、解放感からくる明るさだとすれば、このCDは第一に勧められるべきものではないかもしれない。
指揮者ジョージ・セル(George Szell 1897~1970)は、典型的な完璧主義者で、アメリカの新興クリーブランド管の音楽監督を引き受けるに当たり「芸術上の全権限」を要求しました。厳しいエクササイズと、数多い団員の入れ替えによって完成された、彼の「楽器」による演奏は、完璧を求めようとする緊張感にみなぎり、伸びやかさには少々欠けるとも言えます。

しかし、それも、表現に奉仕するもののイチ姿かな、と。
ヅカのベルばらで、アンドレの膝にオスカルが寄りかかる有名なシーン。実は筋肉も腰もゴキゴキの姿勢らしく、演じる役者はとても感情移入してはいられる状態でないとか。
それと同じで、団員は興に入るなどという状態ではなかったとしても、やはり良いものは良い。ここでの演奏の完璧性は、ムラヴィンスキー(多分後から出てきます)のように、弦が一糸乱れず高速で合わせきる、というような曲芸的種類のものではなく、音符が、完璧なタイミング、完璧な長さ、そして完璧な大きさで(全員によって)奏されることにすぎない。でも、1957年の録音だから、一楽章通しで演奏しているはず(!)であり、その集中力を考えると、こんなことが人間にできるものなのか、とまで思ってしまう。
この演奏の完成度は彼のものの中でも突出していて、サイトのファン投票で人気№1の演奏に選ばれていました。僕は最近(杏樹っちに指摘されて)知ったんだけれどw
http://www.asahi-net.or.jp/~fq3k-hsmt/szell/2001best10.htm
当盤には交響曲第8番も入っているので、それについてもひとこと。
第7番と同時に発表されたこの曲は、7番が彼の予想以上に人気を得たせいもあってか、作曲家が「デキの悪い子ほどかわいい」的に愛したものだとか。でも、もちろん「デキ」は超いい!(笑) 古典的にこじんまり、すっきりとまとまっているが、その愉悦性はやはり彼ならではのもの。実は、僕が、全4楽章通しでなら、最もよく聴く曲(英雄は第1楽章だけが多い)だったりする。
セルの演奏は、もちろん水準以上だけれど、この曲のベストとまでは至らないものに思えます。
CDの買い物はもうちょっと待ってくださいね。
すぐに次のお薦めをやりますので、できればまとめて買ってください。

わーい始まった(^O^)/
3番からきましたか。
では、手持ちのコリン デイヴィスで聴いてみます。8番もあったかも…。確かに、優秀な7番と9番にはさまれた日陰っ子ですね。全曲演奏会にも行きましたが、8番は記憶にないです。
「ベルばら」の有名なポーズは辛いと聞いたことがあります。テレビでみただけですが…。考えたのは長谷川一夫?
わーい始まった(^O^)/
3番からきましたか。
では、手持ちのコリン デイヴィスで聴いてみます。8番もあったかも…。確かに、優秀な7番と9番にはさまれた日陰っ子ですね。全曲演奏会にも行きましたが、8番は記憶にないです。
「ベルばら」の有名なポーズは辛いと聞いたことがあります。テレビでみただけですが…。考えたのは長谷川一夫?
わーい始まった(^O^)/
3番からきましたか。
では、手持ちのコリン デイヴィスで聴いてみます。8番もあったかも…。確かに、優秀な7番と9番にはさまれた日陰っ子ですね。全曲演奏会にも行きましたが、8番は記憶にないです。
「ベルばら」の有名なポーズは辛いと聞いたことがあります。テレビでみただけですが…。考えたのは長谷川一夫?
真似して、わあい!(=´∀`)人(´∀`=)
お待ちしておりました!
大人買いのセレクト、楽しみ~
手持ちのCDも聞きなおそ!
真似して、わあい!(=´∀`)人(´∀`=)
お待ちしておりました!
大人買いのセレクト、楽しみ~
手持ちのCDも聞きなおそ!
真似して、わあい!(=´∀`)人(´∀`=)
お待ちしておりました!
大人買いのセレクト、楽しみ~
手持ちのCDも聞きなおそ!
>確かに、優秀な7番と9番にはさまれた日陰っ子ですね。全曲演奏会にも行きましたが、8番は記憶にないです。
そ、そう・・・?
僕はすごく好きですよ、8番。
>考えたのは長谷川一夫?
うん。
7:3の位置で、あのポーズ。照明を見あげて目に星を入れる・・・というのを指導したとか。
ところで、ベルばらの音楽もものすごくよいのだが、これが、新版になって(1曲ずつくらい)変わるたびにダメになっていくんだよね。
確かに時代感はちょっとあるかもしれないが、最初の時音楽が一番いい。
作り手にとっては厳しい話だが。
>確かに、優秀な7番と9番にはさまれた日陰っ子ですね。全曲演奏会にも行きましたが、8番は記憶にないです。
そ、そう・・・?
僕はすごく好きですよ、8番。
>考えたのは長谷川一夫?
うん。
7:3の位置で、あのポーズ。照明を見あげて目に星を入れる・・・というのを指導したとか。
ところで、ベルばらの音楽もものすごくよいのだが、これが、新版になって(1曲ずつくらい)変わるたびにダメになっていくんだよね。
確かに時代感はちょっとあるかもしれないが、最初の時音楽が一番いい。
作り手にとっては厳しい話だが。
>確かに、優秀な7番と9番にはさまれた日陰っ子ですね。全曲演奏会にも行きましたが、8番は記憶にないです。
そ、そう・・・?
僕はすごく好きですよ、8番。
>考えたのは長谷川一夫?
うん。
7:3の位置で、あのポーズ。照明を見あげて目に星を入れる・・・というのを指導したとか。
ところで、ベルばらの音楽もものすごくよいのだが、これが、新版になって(1曲ずつくらい)変わるたびにダメになっていくんだよね。
確かに時代感はちょっとあるかもしれないが、最初の時音楽が一番いい。
作り手にとっては厳しい話だが。
>大人買いのセレクト、楽しみ~
HMVのマルチ買いができるように、3点以上で勧めていきたいんだけど、そうなると、1点なんらかの理由で要らない人とかに不都合が出るんだよね。。。
というのが悩みどころ。
>大人買いのセレクト、楽しみ~
HMVのマルチ買いができるように、3点以上で勧めていきたいんだけど、そうなると、1点なんらかの理由で要らない人とかに不都合が出るんだよね。。。
というのが悩みどころ。
>大人買いのセレクト、楽しみ~
HMVのマルチ買いができるように、3点以上で勧めていきたいんだけど、そうなると、1点なんらかの理由で要らない人とかに不都合が出るんだよね。。。
というのが悩みどころ。
クラシック講座の始まりですね♪
CD購入はパブロフの犬よろしく垂涎しつつ待機致します(^^ゞ
まずは父の部屋を漁って見つけたCDを聴いています。オトマール・スウィトナー指揮で楽団はベルリンのものでした。
自分の部屋にはベートーヴェンの交響曲は第9しかなかったことに、我ながらびっくりしました…
クラシック講座の始まりですね♪
CD購入はパブロフの犬よろしく垂涎しつつ待機致します(^^ゞ
まずは父の部屋を漁って見つけたCDを聴いています。オトマール・スウィトナー指揮で楽団はベルリンのものでした。
自分の部屋にはベートーヴェンの交響曲は第9しかなかったことに、我ながらびっくりしました…
クラシック講座の始まりですね♪
CD購入はパブロフの犬よろしく垂涎しつつ待機致します(^^ゞ
まずは父の部屋を漁って見つけたCDを聴いています。オトマール・スウィトナー指揮で楽団はベルリンのものでした。
自分の部屋にはベートーヴェンの交響曲は第9しかなかったことに、我ながらびっくりしました…
>オトマール・スウィトナー指揮で楽団はベルリンのものでした。
結構マイナーな臭いw
あっ、でも、スウィトナーはN響の監督かなんかをしていたはずだから、オールドファンにとってはそうでもないのかも。
個性的だったら教えてね
>オトマール・スウィトナー指揮で楽団はベルリンのものでした。
結構マイナーな臭いw
あっ、でも、スウィトナーはN響の監督かなんかをしていたはずだから、オールドファンにとってはそうでもないのかも。
個性的だったら教えてね
>オトマール・スウィトナー指揮で楽団はベルリンのものでした。
結構マイナーな臭いw
あっ、でも、スウィトナーはN響の監督かなんかをしていたはずだから、オールドファンにとってはそうでもないのかも。
個性的だったら教えてね
>7:3の位置で、あのポーズ。
く、詳しい!!
>ところで、ベルばらの音楽もものすごくよいのだが、これが、新版になって(1曲ずつくらい)変わるたびにダメになっていくんだよね。
これは作曲家が変わってしまったからでしょうね。これぞタカラヅカという曲はだいたい寺田瀧雄さんの作品だったかと。歯切れのよいリズム感が好きでしたが。。。
「エリザベート」の曲が好きですが、、、あれは、タカラヅカのオリジナルじゃないか。。
本題に戻って(笑)、8番、聴いてみますね~。
>7:3の位置で、あのポーズ。
く、詳しい!!
>ところで、ベルばらの音楽もものすごくよいのだが、これが、新版になって(1曲ずつくらい)変わるたびにダメになっていくんだよね。
これは作曲家が変わってしまったからでしょうね。これぞタカラヅカという曲はだいたい寺田瀧雄さんの作品だったかと。歯切れのよいリズム感が好きでしたが。。。
「エリザベート」の曲が好きですが、、、あれは、タカラヅカのオリジナルじゃないか。。
本題に戻って(笑)、8番、聴いてみますね~。
>7:3の位置で、あのポーズ。
く、詳しい!!
>ところで、ベルばらの音楽もものすごくよいのだが、これが、新版になって(1曲ずつくらい)変わるたびにダメになっていくんだよね。
これは作曲家が変わってしまったからでしょうね。これぞタカラヅカという曲はだいたい寺田瀧雄さんの作品だったかと。歯切れのよいリズム感が好きでしたが。。。
「エリザベート」の曲が好きですが、、、あれは、タカラヅカのオリジナルじゃないか。。
本題に戻って(笑)、8番、聴いてみますね~。
>本題に戻って(笑)、8番、聴いてみますね~。
これ、充分「本題」じゃない気がするww
>本題に戻って(笑)、8番、聴いてみますね~。
これ、充分「本題」じゃない気がするww
>本題に戻って(笑)、8番、聴いてみますね~。
これ、充分「本題」じゃない気がするww
CDが届きましたので、早速いそいそと聴いてみました♪
音のツブツブを一つ一つ感じるような印象を受けました。アクセントがくっきりと感じられたのと、駆け降りていく音階が綺麗だと感じました。
スウィトナーのは気持ちテンポがゆっくりで、音ももう少し柔らかい感じがしました。紗が一枚、するっとかかっているような…
こういうのは、録音の影響もあるのでしょうか?
父の部屋から見つけたベートーベンの交響曲は全部、スウィトナー指揮、ベルリンシュターツカペレでした。7番以外はあったので、他のも聴き比べてみようかと…思っていたより違いがあったので楽しくなってきました♪
CDが届きましたので、早速いそいそと聴いてみました♪
音のツブツブを一つ一つ感じるような印象を受けました。アクセントがくっきりと感じられたのと、駆け降りていく音階が綺麗だと感じました。
スウィトナーのは気持ちテンポがゆっくりで、音ももう少し柔らかい感じがしました。紗が一枚、するっとかかっているような…
こういうのは、録音の影響もあるのでしょうか?
父の部屋から見つけたベートーベンの交響曲は全部、スウィトナー指揮、ベルリンシュターツカペレでした。7番以外はあったので、他のも聴き比べてみようかと…思っていたより違いがあったので楽しくなってきました♪
CDが届きましたので、早速いそいそと聴いてみました♪
音のツブツブを一つ一つ感じるような印象を受けました。アクセントがくっきりと感じられたのと、駆け降りていく音階が綺麗だと感じました。
スウィトナーのは気持ちテンポがゆっくりで、音ももう少し柔らかい感じがしました。紗が一枚、するっとかかっているような…
こういうのは、録音の影響もあるのでしょうか?
父の部屋から見つけたベートーベンの交響曲は全部、スウィトナー指揮、ベルリンシュターツカペレでした。7番以外はあったので、他のも聴き比べてみようかと…思っていたより違いがあったので楽しくなってきました♪
聴き比べをするときは、交互に聴いたりしないで、どちらかを覚えこむくらいに聴きこんでから、もう片方をはじめて聴くのがいいです。
そうやって「基準」を作っておくと、これから異盤を聴くたびにおもしろく感じられますよ。
ただ、ひとつのやりかたにすぎないですけどね。
聴き比べをするときは、交互に聴いたりしないで、どちらかを覚えこむくらいに聴きこんでから、もう片方をはじめて聴くのがいいです。
そうやって「基準」を作っておくと、これから異盤を聴くたびにおもしろく感じられますよ。
ただ、ひとつのやりかたにすぎないですけどね。
聴き比べをするときは、交互に聴いたりしないで、どちらかを覚えこむくらいに聴きこんでから、もう片方をはじめて聴くのがいいです。
そうやって「基準」を作っておくと、これから異盤を聴くたびにおもしろく感じられますよ。
ただ、ひとつのやりかたにすぎないですけどね。
ありがとうございます♪
この度は、待ちの間にスウィトナーを聴いていたので、運よく近い状態になっていたようです。
「英雄」が面白かったので、「運命」と「田園」もそうしてみます♪7番はまだ捜索中です。
今日は熱っぽくてぼんやりしているので、「運命」にしっかり発熱させてくれそうな頼もしさを感じます(笑)。
ありがとうございます♪
この度は、待ちの間にスウィトナーを聴いていたので、運よく近い状態になっていたようです。
「英雄」が面白かったので、「運命」と「田園」もそうしてみます♪7番はまだ捜索中です。
今日は熱っぽくてぼんやりしているので、「運命」にしっかり発熱させてくれそうな頼もしさを感じます(笑)。
ありがとうございます♪
この度は、待ちの間にスウィトナーを聴いていたので、運よく近い状態になっていたようです。
「英雄」が面白かったので、「運命」と「田園」もそうしてみます♪7番はまだ捜索中です。
今日は熱っぽくてぼんやりしているので、「運命」にしっかり発熱させてくれそうな頼もしさを感じます(笑)。
ワルターの田園は結構個性的だけれど、クライバーの運命や7番は、やはり現代の定番とも言うべきものだから、スウィトナーよりも、そっちを「基準」にしちまったほうが良いのではないかな?
っと思う。
ワルターの田園は結構個性的だけれど、クライバーの運命や7番は、やはり現代の定番とも言うべきものだから、スウィトナーよりも、そっちを「基準」にしちまったほうが良いのではないかな?
っと思う。
ワルターの田園は結構個性的だけれど、クライバーの運命や7番は、やはり現代の定番とも言うべきものだから、スウィトナーよりも、そっちを「基準」にしちまったほうが良いのではないかな?
っと思う。
言われてみれば、本文でも「運命」の1枚目にクライバーを推してらっしゃいましたね。
それでは5、7番はクライバーからいきます(^^ゞ
ありがとうございます♪
言われてみれば、本文でも「運命」の1枚目にクライバーを推してらっしゃいましたね。
それでは5、7番はクライバーからいきます(^^ゞ
ありがとうございます♪
言われてみれば、本文でも「運命」の1枚目にクライバーを推してらっしゃいましたね。
それでは5、7番はクライバーからいきます(^^ゞ
ありがとうございます♪
うんうん。そうして。
・・・っと、急いでそのことを伝えたいために、肝心のことを忘れていた
>音のツブツブを一つ一つ感じるような印象を受けました。アクセントがくっきりと感じられたのと、駆け降りていく音階が綺麗だと感じました。
スウィトナーのは気持ちテンポがゆっくりで、音ももう少し柔らかい感じがしました。紗が一枚、するっとかかっているような…
こういうのは、録音の影響もあるのでしょうか?
セルの演奏が、そういう音の粒立ちを大事にするようなものであり、またそれゆえに、エンジニアはデッド目に録音や製盤をするということだと思います。
本文で言った、
●音符が、完璧なタイミング、完璧な長さ、そして完璧な大きさで(全員によって)奏される
のうち、この演奏が一番特徴的なのは「完璧な大きさ」だと思います。
どの部分も決してガナラない。100%で楽器を鳴らす部分がない、あるいは、1曲中で「ここを最強奏する」と決めたら、それに対して、ここは95%、ここは90%と割振りして全員が実行する・・・という統率性。
一種異様とすら感じます。
ところが、この同じセルが、ライブではのりのり破綻なときもままあるようで(笑)
人間らしくてそっちもよいかなと。
うんうん。そうして。
・・・っと、急いでそのことを伝えたいために、肝心のことを忘れていた
>音のツブツブを一つ一つ感じるような印象を受けました。アクセントがくっきりと感じられたのと、駆け降りていく音階が綺麗だと感じました。
スウィトナーのは気持ちテンポがゆっくりで、音ももう少し柔らかい感じがしました。紗が一枚、するっとかかっているような…
こういうのは、録音の影響もあるのでしょうか?
セルの演奏が、そういう音の粒立ちを大事にするようなものであり、またそれゆえに、エンジニアはデッド目に録音や製盤をするということだと思います。
本文で言った、
●音符が、完璧なタイミング、完璧な長さ、そして完璧な大きさで(全員によって)奏される
のうち、この演奏が一番特徴的なのは「完璧な大きさ」だと思います。
どの部分も決してガナラない。100%で楽器を鳴らす部分がない、あるいは、1曲中で「ここを最強奏する」と決めたら、それに対して、ここは95%、ここは90%と割振りして全員が実行する・・・という統率性。
一種異様とすら感じます。
ところが、この同じセルが、ライブではのりのり破綻なときもままあるようで(笑)
人間らしくてそっちもよいかなと。
うんうん。そうして。
・・・っと、急いでそのことを伝えたいために、肝心のことを忘れていた
>音のツブツブを一つ一つ感じるような印象を受けました。アクセントがくっきりと感じられたのと、駆け降りていく音階が綺麗だと感じました。
スウィトナーのは気持ちテンポがゆっくりで、音ももう少し柔らかい感じがしました。紗が一枚、するっとかかっているような…
こういうのは、録音の影響もあるのでしょうか?
セルの演奏が、そういう音の粒立ちを大事にするようなものであり、またそれゆえに、エンジニアはデッド目に録音や製盤をするということだと思います。
本文で言った、
●音符が、完璧なタイミング、完璧な長さ、そして完璧な大きさで(全員によって)奏される
のうち、この演奏が一番特徴的なのは「完璧な大きさ」だと思います。
どの部分も決してガナラない。100%で楽器を鳴らす部分がない、あるいは、1曲中で「ここを最強奏する」と決めたら、それに対して、ここは95%、ここは90%と割振りして全員が実行する・・・という統率性。
一種異様とすら感じます。
ところが、この同じセルが、ライブではのりのり破綻なときもままあるようで(笑)
人間らしくてそっちもよいかなと。
あぁ、忘れていた。
>思っていたより違いがあったので楽しくなってきました♪
スウィトナーの演奏は知らないのだけれど、すごく個性的なものではないという予想です。
あれくらいの地位にいる人で、個性的であれば、もっとコアなファンが多くついているはずなので、まずは間違いないかと。
ならば、「思っていたより違いがあった」のは、やはりセルのおかげと思われます。
ジョージ・セルという人は、カラヤンの先輩にあたるくらいの世代ですが、今はやりの古楽器演奏(もしくはその風を取り入れたモダン楽器演奏)の様式を先取りしたような颯爽とした表現をする人でした。
と言っても、僕が彼を知ったのは没後だいぶ経ってからですけどね。
だから、その演奏は、むしろ現代でこそ類似のものがあるくらいで、ひと昔前にはかなり異彩を放っていたと思われます。
こういう個性的な演奏の聴き比べっていうのが、クラシック鑑賞の醍醐味なんですよね。
あぁ、忘れていた。
>思っていたより違いがあったので楽しくなってきました♪
スウィトナーの演奏は知らないのだけれど、すごく個性的なものではないという予想です。
あれくらいの地位にいる人で、個性的であれば、もっとコアなファンが多くついているはずなので、まずは間違いないかと。
ならば、「思っていたより違いがあった」のは、やはりセルのおかげと思われます。
ジョージ・セルという人は、カラヤンの先輩にあたるくらいの世代ですが、今はやりの古楽器演奏(もしくはその風を取り入れたモダン楽器演奏)の様式を先取りしたような颯爽とした表現をする人でした。
と言っても、僕が彼を知ったのは没後だいぶ経ってからですけどね。
だから、その演奏は、むしろ現代でこそ類似のものがあるくらいで、ひと昔前にはかなり異彩を放っていたと思われます。
こういう個性的な演奏の聴き比べっていうのが、クラシック鑑賞の醍醐味なんですよね。
あぁ、忘れていた。
>思っていたより違いがあったので楽しくなってきました♪
スウィトナーの演奏は知らないのだけれど、すごく個性的なものではないという予想です。
あれくらいの地位にいる人で、個性的であれば、もっとコアなファンが多くついているはずなので、まずは間違いないかと。
ならば、「思っていたより違いがあった」のは、やはりセルのおかげと思われます。
ジョージ・セルという人は、カラヤンの先輩にあたるくらいの世代ですが、今はやりの古楽器演奏(もしくはその風を取り入れたモダン楽器演奏)の様式を先取りしたような颯爽とした表現をする人でした。
と言っても、僕が彼を知ったのは没後だいぶ経ってからですけどね。
だから、その演奏は、むしろ現代でこそ類似のものがあるくらいで、ひと昔前にはかなり異彩を放っていたと思われます。
こういう個性的な演奏の聴き比べっていうのが、クラシック鑑賞の醍醐味なんですよね。
セルがカラヤンより上の世代とは驚きました。音の冴えというか…響きが鮮明に感じたので、そう昔のものではないと勝手に思っていました。
本文で年代にも触れられていたはずなのに、すっかり頭から抜けていました。
セルのライブ盤もすごく気になるところですが、まずはクライバーの5、7番を♪
まだドアの隙間から覗いているだけの状態ですが、何だか面白そうな世界だなぁ…という気がしています。
セルがカラヤンより上の世代とは驚きました。音の冴えというか…響きが鮮明に感じたので、そう昔のものではないと勝手に思っていました。
本文で年代にも触れられていたはずなのに、すっかり頭から抜けていました。
セルのライブ盤もすごく気になるところですが、まずはクライバーの5、7番を♪
まだドアの隙間から覗いているだけの状態ですが、何だか面白そうな世界だなぁ…という気がしています。
セルがカラヤンより上の世代とは驚きました。音の冴えというか…響きが鮮明に感じたので、そう昔のものではないと勝手に思っていました。
本文で年代にも触れられていたはずなのに、すっかり頭から抜けていました。
セルのライブ盤もすごく気になるところですが、まずはクライバーの5、7番を♪
まだドアの隙間から覗いているだけの状態ですが、何だか面白そうな世界だなぁ…という気がしています。
>セルのライブ盤もすごく気になるところですが、まずはクライバーの5、7番を♪
うん。
セルのライブとかは、全然先の話です(笑)
指揮者のキャラが自分にもなじんできて、その後で、そういう意外な面に接するのもまた楽しかからずや、ということですから。
クライバーの5・7は、セッション録音でありながら燃焼度も高い、つまり、セッションならではの見通しの良さと、ライブのような臨場感の両方を兼ね備えたものとされています。
僕もその通りだと思うし、同時にまたどっちつかずとも思えるんだけどね。
>セルのライブ盤もすごく気になるところですが、まずはクライバーの5、7番を♪
うん。
セルのライブとかは、全然先の話です(笑)
指揮者のキャラが自分にもなじんできて、その後で、そういう意外な面に接するのもまた楽しかからずや、ということですから。
クライバーの5・7は、セッション録音でありながら燃焼度も高い、つまり、セッションならではの見通しの良さと、ライブのような臨場感の両方を兼ね備えたものとされています。
僕もその通りだと思うし、同時にまたどっちつかずとも思えるんだけどね。
>セルのライブ盤もすごく気になるところですが、まずはクライバーの5、7番を♪
うん。
セルのライブとかは、全然先の話です(笑)
指揮者のキャラが自分にもなじんできて、その後で、そういう意外な面に接するのもまた楽しかからずや、ということですから。
クライバーの5・7は、セッション録音でありながら燃焼度も高い、つまり、セッションならではの見通しの良さと、ライブのような臨場感の両方を兼ね備えたものとされています。
僕もその通りだと思うし、同時にまたどっちつかずとも思えるんだけどね。
先日、やっとスピーカーを設置できました。
また英雄から聴いています♪音が良くなったのは勿論ですが、何より気分が上がります♪
他にも手持ちのCDを色々と聴いていますが、一番驚いたのはバンドネオンです。艶っぽい音から魔性の音になってしまいました。惚れてしまいそうです(笑)。
先日、やっとスピーカーを設置できました。
また英雄から聴いています♪音が良くなったのは勿論ですが、何より気分が上がります♪
他にも手持ちのCDを色々と聴いていますが、一番驚いたのはバンドネオンです。艶っぽい音から魔性の音になってしまいました。惚れてしまいそうです(笑)。
先日、やっとスピーカーを設置できました。
また英雄から聴いています♪音が良くなったのは勿論ですが、何より気分が上がります♪
他にも手持ちのCDを色々と聴いていますが、一番驚いたのはバンドネオンです。艶っぽい音から魔性の音になってしまいました。惚れてしまいそうです(笑)。
お~っ!!!
>何より気分が上がります♪
DALIのZENSORが良いのは、まず、その価格帯とはとても思えないくらいの仕上がりの美しさです。
ひとつ前のIKONシリーズ(ひとつ上位の機種)よりもかっこいいんだから、どんだけ頑張ったかと(笑)
音も改善されましたか、それは何よりだ
次はCDプレイヤーとアンプかな?
この前アキバで聞いたら、その価格帯なら、やはり同じシリーズで揃える方がよいと言っていました。
値段帯から2種くらいに絞れるだろうから、あとはDENONかマランツで4通り。
それをzensorに組み合わせて視聴すれば一番いいと思いますよ。
お~っ!!!
>何より気分が上がります♪
DALIのZENSORが良いのは、まず、その価格帯とはとても思えないくらいの仕上がりの美しさです。
ひとつ前のIKONシリーズ(ひとつ上位の機種)よりもかっこいいんだから、どんだけ頑張ったかと(笑)
音も改善されましたか、それは何よりだ
次はCDプレイヤーとアンプかな?
この前アキバで聞いたら、その価格帯なら、やはり同じシリーズで揃える方がよいと言っていました。
値段帯から2種くらいに絞れるだろうから、あとはDENONかマランツで4通り。
それをzensorに組み合わせて視聴すれば一番いいと思いますよ。
お~っ!!!
>何より気分が上がります♪
DALIのZENSORが良いのは、まず、その価格帯とはとても思えないくらいの仕上がりの美しさです。
ひとつ前のIKONシリーズ(ひとつ上位の機種)よりもかっこいいんだから、どんだけ頑張ったかと(笑)
音も改善されましたか、それは何よりだ
次はCDプレイヤーとアンプかな?
この前アキバで聞いたら、その価格帯なら、やはり同じシリーズで揃える方がよいと言っていました。
値段帯から2種くらいに絞れるだろうから、あとはDENONかマランツで4通り。
それをzensorに組み合わせて視聴すれば一番いいと思いますよ。
ありがとうございます♪次はアンプかな…と思っています。
スピーカーの情報を頂いた時、プレイヤーが進化中とうかがったので、少し待とうかと。
どちらにしろ、またしばし貯えねばなりませんので(笑)。
今はDALI君と日々楽しんでおります(^^ゞ
ありがとうございます♪次はアンプかな…と思っています。
スピーカーの情報を頂いた時、プレイヤーが進化中とうかがったので、少し待とうかと。
どちらにしろ、またしばし貯えねばなりませんので(笑)。
今はDALI君と日々楽しんでおります(^^ゞ
ありがとうございます♪次はアンプかな…と思っています。
スピーカーの情報を頂いた時、プレイヤーが進化中とうかがったので、少し待とうかと。
どちらにしろ、またしばし貯えねばなりませんので(笑)。
今はDALI君と日々楽しんでおります(^^ゞ
>今はDALI君と日々楽しんでおります(^^ゞ
OK!
DALIは、一応DENONが相性いいとされています。
それから、プレイヤーの話だけれど、マランツの8004、6004、DENONの1500、755あたりは、PCオーディオへの発展性も考えているようです。
同シリーズで組み合わせた方が良いのでは、という話と、そこの発展性はもうある程度考慮されている、ということは頭に入れておいて欲しいと思って、言っておきます。
>今はDALI君と日々楽しんでおります(^^ゞ
OK!
DALIは、一応DENONが相性いいとされています。
それから、プレイヤーの話だけれど、マランツの8004、6004、DENONの1500、755あたりは、PCオーディオへの発展性も考えているようです。
同シリーズで組み合わせた方が良いのでは、という話と、そこの発展性はもうある程度考慮されている、ということは頭に入れておいて欲しいと思って、言っておきます。
>今はDALI君と日々楽しんでおります(^^ゞ
OK!
DALIは、一応DENONが相性いいとされています。
それから、プレイヤーの話だけれど、マランツの8004、6004、DENONの1500、755あたりは、PCオーディオへの発展性も考えているようです。
同シリーズで組み合わせた方が良いのでは、という話と、そこの発展性はもうある程度考慮されている、ということは頭に入れておいて欲しいと思って、言っておきます。
ありがとうございますm(__)m
おかげさまで、スピーカーもいい子と出会えました♪
次の購入のため、メモしておきますo(^-^)o
ありがとうございますm(__)m
おかげさまで、スピーカーもいい子と出会えました♪
次の購入のため、メモしておきますo(^-^)o
ありがとうございますm(__)m
おかげさまで、スピーカーもいい子と出会えました♪
次の購入のため、メモしておきますo(^-^)o
タクミさんが一番聴いておられるという英雄を知りたくて(*^_^*)少し前に携帯でダウンロード→音が小さ過ぎて耳を澄ませて聴く状態(>_<)良さが全く分からない(汗) で、昨日ポストに届いたセル指揮 クリーブランドを22年物のCDラジカセにて繰り返し聴いてます(嬉) 未来のホームシアターシステム導入に向け↑新聞の折り込みチラシに載ったら~切り抜いて~画用紙に貼って~今はこんな感じで楽しんでます♪ 映画 北京ヴァイオリンの監督チェン・カイコーのサントラCDの文章に「…クラシック音楽は闇の中で響き渡りながら我々の心を慰め、人生に自信と希望を再び注いでくれるのだ」とあり(彼が経験したという政治的迫害を経験した訳ではないのですが)noichigoもそんな気持ちになっていますよ(*^ー^)
タクミさんが一番聴いておられるという英雄を知りたくて(*^_^*)少し前に携帯でダウンロード→音が小さ過ぎて耳を澄ませて聴く状態(>_<)良さが全く分からない(汗) で、昨日ポストに届いたセル指揮 クリーブランドを22年物のCDラジカセにて繰り返し聴いてます(嬉) 未来のホームシアターシステム導入に向け↑新聞の折り込みチラシに載ったら~切り抜いて~画用紙に貼って~今はこんな感じで楽しんでます♪ 映画 北京ヴァイオリンの監督チェン・カイコーのサントラCDの文章に「…クラシック音楽は闇の中で響き渡りながら我々の心を慰め、人生に自信と希望を再び注いでくれるのだ」とあり(彼が経験したという政治的迫害を経験した訳ではないのですが)noichigoもそんな気持ちになっていますよ(*^ー^)
タクミさんが一番聴いておられるという英雄を知りたくて(*^_^*)少し前に携帯でダウンロード→音が小さ過ぎて耳を澄ませて聴く状態(>_<)良さが全く分からない(汗) で、昨日ポストに届いたセル指揮 クリーブランドを22年物のCDラジカセにて繰り返し聴いてます(嬉) 未来のホームシアターシステム導入に向け↑新聞の折り込みチラシに載ったら~切り抜いて~画用紙に貼って~今はこんな感じで楽しんでます♪ 映画 北京ヴァイオリンの監督チェン・カイコーのサントラCDの文章に「…クラシック音楽は闇の中で響き渡りながら我々の心を慰め、人生に自信と希望を再び注いでくれるのだ」とあり(彼が経験したという政治的迫害を経験した訳ではないのですが)noichigoもそんな気持ちになっていますよ(*^ー^)
>映画 北京ヴァイオリンの監督チェン・カイコーのサントラCDの文章に「…クラシック音楽は闇の中で響き渡りながら我々の心を慰め、人生に自信と希望を再び注いでくれるのだ」とあり
そういう仰々しいものと思わせる発言が却ってクラシックのために良くないのでは?と(笑)
昔のポップ音楽でもあったもの。
そうだねぇ・・・お笑いの中なら、コントのようではなく、落語のようだというだけの高尚さしかありません。
基本「音が楽しいもの」にすぎんよ。
>映画 北京ヴァイオリンの監督チェン・カイコーのサントラCDの文章に「…クラシック音楽は闇の中で響き渡りながら我々の心を慰め、人生に自信と希望を再び注いでくれるのだ」とあり
そういう仰々しいものと思わせる発言が却ってクラシックのために良くないのでは?と(笑)
昔のポップ音楽でもあったもの。
そうだねぇ・・・お笑いの中なら、コントのようではなく、落語のようだというだけの高尚さしかありません。
基本「音が楽しいもの」にすぎんよ。
>映画 北京ヴァイオリンの監督チェン・カイコーのサントラCDの文章に「…クラシック音楽は闇の中で響き渡りながら我々の心を慰め、人生に自信と希望を再び注いでくれるのだ」とあり
そういう仰々しいものと思わせる発言が却ってクラシックのために良くないのでは?と(笑)
昔のポップ音楽でもあったもの。
そうだねぇ・・・お笑いの中なら、コントのようではなく、落語のようだというだけの高尚さしかありません。
基本「音が楽しいもの」にすぎんよ。
おはよう(ρ_-)o…ございます。
仰々しい、かぁ(笑)
タクミさんのブログに参加させてもらってるのがnoichigoには嬉しい背伸びであり「高尚」なのですよ、朝から何言うとんねんって感じですが(*^_^*)
再び眠ります(笑)
ではでは☆彡
おはよう(ρ_-)o…ございます。
仰々しい、かぁ(笑)
タクミさんのブログに参加させてもらってるのがnoichigoには嬉しい背伸びであり「高尚」なのですよ、朝から何言うとんねんって感じですが(*^_^*)
再び眠ります(笑)
ではでは☆彡
おはよう(ρ_-)o…ございます。
仰々しい、かぁ(笑)
タクミさんのブログに参加させてもらってるのがnoichigoには嬉しい背伸びであり「高尚」なのですよ、朝から何言うとんねんって感じですが(*^_^*)
再び眠ります(笑)
ではでは☆彡