11048昨日坂上二郎さんがお亡くなりになったようだ。
読売新聞にちょっと泣ける話が書いてあった。
<以下引用>
(萩本欽一さんが)最後にあったのは昨年12月、一緒に1月の舞台に出られるか、確認するためだった。坂上さんは起き上がれない状態ながら、「大丈夫」と応じ、萩本さんが「『飛びます、飛びます』ってできないだろう」と言うと、急に起き上がって、「飛べません」と言ったという。「僕の前でやってくれたのが、最後のギャグになっちゃった」
そして坂上さんは、「欽ちゃん」と呼びかけ、にっこり笑って手を差し出した。長い付き合いの中で、初めての握手。「今から考えると、あの握手はさよならの握手だった」
<引用終わり>
朝から泣いた
ちょっときれいに作られている話の気もするけど
僕がお笑いを見だした時には、コント55号では活躍していなくて(「欽ドン!」全盛期)、僕がもっとも二郎さんに親しんだのは、「カックラキン大放送」のレギュラー出演でとなる。
カックラキンは、そのメインが、冒頭の「お笑いお茶の間劇場」というコント芝居だが、そういう場に出続けたことが、のちの俳優としてのエクササイズになったのは、いかりや長介さん同様だろう。
滑稽さと人情感を併せ持った人であることは、ひと眼見れば誰にもわかるくらい。その「イ~ヒヒヒッ」という笑い方と、エンディングの歌を朗々と歌い上げる姿を印象的に覚えている。
彼は、もともと歌手を目指していたのであり、その歌唱力は本格的だった。
「楽しか~ったひとときが~。今はも~う、過ぎていく~」
こうやって文字にすると、なんとなく象徴的な歌詞でもあるね。
合掌。

15件のフィードバック

  1. >滑稽さと人情感を併せ持った人
    そういう方の死って、なおさら余韻を残しますね。
    私も、毎週カックラキンを、楽しみに見ていました。
    ご冥福をお祈りします

  2. >滑稽さと人情感を併せ持った人
    そういう方の死って、なおさら余韻を残しますね。
    私も、毎週カックラキンを、楽しみに見ていました。
    ご冥福をお祈りします

  3. >滑稽さと人情感を併せ持った人
    そういう方の死って、なおさら余韻を残しますね。
    私も、毎週カックラキンを、楽しみに見ていました。
    ご冥福をお祈りします

  4. おぉ!
    ここにコメントがいただけたのは、非常にうれしい。
    これを書いて2時間後くらいであの地震があったんだもん・・・

  5. おぉ!
    ここにコメントがいただけたのは、非常にうれしい。
    これを書いて2時間後くらいであの地震があったんだもん・・・

  6. おぉ!
    ここにコメントがいただけたのは、非常にうれしい。
    これを書いて2時間後くらいであの地震があったんだもん・・・

  7. ほんと?よかったです地震で忘れられてしまうのも、何だかもの悲しい感じがしましたから。

  8. ほんと?よかったです地震で忘れられてしまうのも、何だかもの悲しい感じがしましたから。

  9. ほんと?よかったです地震で忘れられてしまうのも、何だかもの悲しい感じがしましたから。

  10. >地震で忘れられてしまうのも、何だかもの悲しい感じがしましたから。
    いや、完全に忘れ去られています。
    ちょっとかわいそ。
    あっ、でも、11日当日や12日に亡くなるよりマシだよね。
    多分、誰かいたのだろうけど、まったく話題に上らなかったな。

  11. >地震で忘れられてしまうのも、何だかもの悲しい感じがしましたから。
    いや、完全に忘れ去られています。
    ちょっとかわいそ。
    あっ、でも、11日当日や12日に亡くなるよりマシだよね。
    多分、誰かいたのだろうけど、まったく話題に上らなかったな。

  12. >地震で忘れられてしまうのも、何だかもの悲しい感じがしましたから。
    いや、完全に忘れ去られています。
    ちょっとかわいそ。
    あっ、でも、11日当日や12日に亡くなるよりマシだよね。
    多分、誰かいたのだろうけど、まったく話題に上らなかったな。

  13. ええ、そうですね。いずれ、追悼として、ご出演番組、ドラマなど放送されるとよいですね

  14. ええ、そうですね。いずれ、追悼として、ご出演番組、ドラマなど放送されるとよいですね

  15. ええ、そうですね。いずれ、追悼として、ご出演番組、ドラマなど放送されるとよいですね

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