Takumi Blog

タクミな話

『MOZU』・・・く?

昨日の続き。
テレビドラマの『MOZU』ね。
まず、西島くんの倉木はぴったりだと思いました。
真木よう子もほぼ。小日向さんもいいかな。香川照之はいまいち。もっと愚鈍な刑事という役だったので。でもまあ、彼ならちゃんと演じるだろうとも思った。

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実際に第5話を初めて観てみると、残念ながら、西島くんの倉木は結構違うなぁという感じ。
外見的には問題ないのだけれど、声の出し方が僕のイメージとは全然違った。
おもしろいことに、セリフの違和感は京都店の中尾さんも言っていて、「倉木さんがジャック・バウワーみたいにしゃべるんですよ。ずっとそうなんですけど、それが違和感で」とのことだったが、ジャックのよう・・・というのも僕はピンと来ない。『24』あんまり観てないせいもあるかもしれないけど。
僕なりの違和感というのは、彼がいつも悲愴感を漂わせて発声していることです。
表情はクールだが、話し出すといつも後悔でやり切れないような差し迫った声を出す。それは違うんですよね。僕の中では。
これではやはり、基本的に「善なる存在」と位置付けられてしまいます。
そうであってはいけないんですよ、倉木は。
もっと善悪超えてるんだな。そこが新しくてかっこいいんです。
クールで浸れる感じに固められているのは、最近のテレビの傾向からすれば仕方ないと思います。
極端でないとヒットしませんからね。超極端で押しまくった半沢が当たったばかりだし。
でも倉木のキャラではもっと斬新に攻めて欲しかったな。演出陣のせいなのか西澤さんの解釈かはわからないけど。
そして、もし『明日ママ』騒動みたいなものを恐れて、倉木の善性を担保しておこうとしたのなら、すごく残念なことだと思う。
ということで、次週からのテレビ予約は解除してしまいました。
観て損とまでは思わないけれど、他に観たい映画や聴きたい音楽もあるからね。

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