最近、週に一回くらい「蛍光灯をLED管に変更しませんか?」という電話がかかってくる。
サロンの蛍光灯が多いと思ってのことだろう。
そうでもないのだが、それはさておき、その後のセリフは大概、「LED管はそのままでは使えません。安定器を外す工事が必要なのですが、それを当社はいくらいくらで・・・」と続く。
しかし、こうやって、どんどんと同じ目的の電話がかかってくるときは、胡散臭いものだと思ってほぼ間違いないものだ。
全員がやばいか、一部がそうか。
実際のところ、提示金額にばらつきがある。最初に聞いたときの金額はかなり高かったけど、そうでもないところもあった。
隙間産業とでも言うのかな。
こういう、物事の変わり目のところばかり狙ってひと儲けしようみたいに考えるヤツが絶対いる。
本人はいっぱしの商売人みたいに思っているのだが、会ってみるとどれも見るからに小者臭漂う感じなのだ。
そりゃそうだろ。
水道の哲学じゃないが、商売というものは、基本後付じゃないとダメだと僕は思っている。
こういうものがあるといいな、作ってみたいな、世に出してみたいな、の結果として商売にするという感じ。そうでないと大きな商いにはならないものなのだ。
ま、それはさておきLEDの話。
最近聞いたところによると、どうも、工事が必要でないLED管や、もともとの蛍光灯器具によっても工事が必要であったりなかったりするとか言う(これは誤報では?と思っている)。
う~む、と思って、ちょっとググってみた。
なんと!LEDは、まだエネルギー効率(発光効率)が、蛍光灯を上回っているとは言えないんだって!
●LED単体の入力に対しての効率は非常に良いのです これがよく話題に取り上げられます
ところがLEDは電気が流れた途端もっともっと電気を流そうとして自分自身を壊してしまいます
このため、電気が必要以上流れないようにするため保護抵抗を入れます これが効率を悪くしています
更に家庭用の器具は使い勝手をよくするためにリモコン受信回路を入れたり、色調変更回路を入れたり、調光回路を入れたりで、更に電気を消費しています
その結果蛍光灯器具とあまり変らない消費電力になっています
メーカーのカタログはそのためこのことを隠してはいませんが大きく載せていません
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1387435158
これはひとつのアンサーだけれど、同様の意見は散見した。
どうやら本当みたいだ。
要するに、LEDはまだまだの商品だということだろう。
おそらく日進月歩。
見る見る間にものが良くなっていくから、それを待って入れ替えるほうが良いのではないか。
そして、それを知っているからこそ、くだらないやつらが、今だけ必要な高額(本来高額でもない)工事を必死に売り込んでいるのではないかと思う。
さらには、きっと数年後にはまた「3年前のLED!それは一番ダメなやつで、蛍光灯以下です。ぜひ新タイプのものを・・・」なんて電話をしてくるんじゃない!?(笑)







