Takumi Blog

タクミな話

素敵なシリーズもの~書評総集編前篇~

明日から京都でのハードな日々
その前に、先日来宣言していた書評の総集編をやっつけておきます。
といっても今回は「前篇」にあたる“シリーズもの編”
おもしろくて読み続けたかわいいやつら。
そのほとんどは、マイ読書ブームが去った今も楽しみに続編の登場を待っています。
第1位「ハリーポッター・シリーズ」 J.K.ローリング著・・・95点
泣く子も黙るベストセラー本。僕も今までにも何度も取り上げてきましたが、何といっても楽しいシリーズです
最初のうちは、ハリーの勇気に感動することが多かったですが、徐々に脇役たちの方により愛着がでてきて・・・
そう言えば、キャラクターの順位まで発表したこともあるな(笑)
まだ読んでいない人には今からでもお勧めですよ。
第2位「池袋ウエストゲートパーク・シリーズ」 石田衣良著・・・85点
池袋ギャングの若者たちが、事件をギャングらしく解決していくこのシリーズに、どうしてこのようなリアリティを創り出すことが可能だったのか・・・
奇跡のようなバランスで成り立つ、ハードボイルドミステリーの金字塔にして、石田衣良の出世作
もう7~8巻出ているのかな?最初の4巻くらいまでなら95点クラスですが、最近はマンネリ化してきているのが惜しい
第3位「守り人シリーズ」 上橋菜穂子著・・・85点
古代ロマンや異国情緒に満ち満ちた傑作ファンタジー。
キャラクターの素晴らしさも秀逸。
ヨーロッパ伝統の正当ものファンタジーをこれほどのレベルで書ける日本人がいたとは!って感じ
お子さんまで、どなたにもお勧めできる内容です。
第4位「陰陽師シリーズ」 夢枕獏著・・・80点
ハラハラドキドキはしません。
オカルトといってもあまり怖くありません。
そこで楽しむべきは、平安時代のゆったりした時の流れと、晴明・博雅の友情なのです
休日を特別にゆったりと過ごせる本ではないでしょうか。
第5位「しゃばけシリーズ」 畠中恵著・・・75点
これも時代劇ファンタジー物だから・・・あらら、3つ並んじゃいましたね。
とにかくバランスのいい作品です。
人情もので、現代的キャラよし(つまりいい男が出てきます)、ミステリーにもなっていて、と弱点がない。
ああ、強いて言えばハラハラする回はめったにないことかな。
でも、十分に楽しめるし、何より、これもお子さんまですべての人にお勧めできます
以上。シリーズものでした。
こうやって並べてみると、健全性にびっくりというか、子供向けとも言える本が3冊もin!
陰陽師も易しいものだし、大人向けの「エグさ」がある本はIWGPくらい。
なんか、これだけ見てると、僕がえらく“心優しい人”みたいに思えちゃうね(笑)
では。
後篇の単篇もの編もお楽しみに

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