
1999年4月、当時18歳の元会社員が、23歳の主婦を強姦致死、11ヶ月の赤ちゃんを絞殺。一審・二審ともに無期懲役となった後最高裁が「二審判決の量刑は甚だしく不当」として差し戻したという注目の裁判でした。
夕刊の見出しを見た後、本文を読み始めるとその冒頭、新弁護団の下、元会社員側から母子への殺意や強姦目的を否定する新たな供述があったことが書いてありましたが、その内容に僕もビックリ!!
主婦については「自殺した母親のイメージを重ね、甘えたいとの気持ちから抱きついたら抵抗され、誤って死なせた」「生き返って欲しいという思いから強姦した(なんでも、山田風太郎の『魔界転生』からイメージしたとまで言ったそうです)」。赤ちゃんについては「首を絞めた認識がない」というもの。
これを読んだ瞬間、「これは言うたらあかんやろ~!」と
すると、記事には引き続いて、裁判長が「起訴後6年半以上経過したからの新供述は不自然。死刑回避のために虚偽の弁解を弄したことで、死刑の選択を回避する(酌量する)事情を見出せなくなった」と判決で指摘したと書いてありました。
つまり「いらんこと言うから死刑にしなしゃあなくなった」と・・・
僕はここで(強姦)殺人の善悪については言いません。
いや、もちろん善いことであるわけないんだけど、とにかく正義の話は置いておきます。
その上で言いたいことは「こんなアホな弁護団は見たことがない!!」ということ。
僕も長いこと生きてきていますが、こんな言うだけ印象悪くなる言い訳は、裁判においてのみならず、日常の生活においてもちょっと記憶にありません
仮に言い出したのは被告自身やとしても、ようこれを採用することにしたなぁと。
ほんまのアホやで!!
被告は判決を不服として上告。最高裁で再び争われることとなりましたが、もうこれだけのミスを覆すような判決は出ないでしょう。
深刻な事件を、このような一面からだけ取り上げた当記事に対して、ちょっと不遜に思われる方もいらっしゃるでしょうが、僕がそれ以外のことを感じていないわけでもないのでご容赦ください。
ただ、最大の関心事がそこにいってしまうほど、事件の深刻さから気持ちが逃げてしまうほどの、アホ弁護でした・・・ということで
ホンマ、歴史に残りますわ

『天使にラブソングを』映画版
なかなか有名な作品だが、恥ずかしながら初見でした。そして、思っていたよりもはるかに良かった。 ストーリーはシンプル。ハスッパなナイトクラブ歌手が思わぬことから修道女となり、そこで引き起こす悶着と、合唱指導を通してお互いが





