Takumi Blog

タクミな話

心の底から・・・頑張れ松井!

19287674.jpg僕は元々巨人時代から彼のファンなんだけど、でも、最近つくづくこの人は偉いなと思う。
オフにひざの手術をして2月のキャンプイン時には全力疾走もできない状態。彼への信任の厚いトーレ監督が退任した代わりにやってきたジラルディ新監督には、3月ごろ「マツイはレフトとDHの控えの位置にいる」と明言されて、まさに崖っぷちで臨んだ今シーズン。
オープン戦でまずまずの結果を残し、開幕にはギリギリ滑り込みで8番()DHでの出場を果たすと、コンスタントに打ち続け、途中でレフトの守備位置に付き、打順を5番に上げ、今現在打撃の主要部門でチーム1位の成績を上げています。
もちろん、それだけの実力があるわけでもあるのだけれど、それ以上に、人として、この強さはすごいなと思う
深い感動を覚えるし、好きになって好きになって仕方ないです(僕にそのケはありませんので、悪しからず)
松井選手はね、なんていうのか、イチローみたいな超人じゃないところがいい。
イチロー選手は、確かにものすごくかっこいいです。
もっともcoolな(かっこいい)日本人と言ってもいいんちゃうか
でも、この人や長嶋監督は、やっぱり普通の人間と違う感じでしょ?
力量もさることながら、精神的にも一般人を超越してしまっている。
自分を愛し、自分をかっこよく魅せることに全てを賭けることができるタイプをいうか
それに比べると松井選手はずっと庶民ぽい。
肉体面こそ両人を上回りますが、カッコ(外見)が悪いし、華やかさも人並み。
派手なこと言わないし、苦悩も見て取れるし。
だからこっちはとっても不安になって、「大丈夫なの?」ってすごく心配しちゃうんだけど、結果は・・・きちっと出す男なのです
堪えて、節制して、鍛えて、大言せず・・・じっくりと顎を引いてゆったり大きく息をしながら前を見据えるような姿で・・・でも必ず自分はやれるはずだと信じているのでしょう。
それは、古い日本の男性(の理想像)そのものである気がします。
「誠実・謙虚」「気は優しくて力持ち」「言葉その実を過ぎず」
僕は、ルパンみたいな派手でロマンに命を賭けている人に最も「憧れる」のだけど、一方ではこういう忍耐強く何かを積み上げていく人により「心を揺さぶられる」みたい。
ひとことで言えば、努力の積み重ねによって培われた秘めたる自信が、抑制された言動の中にも垣間見える瞬間・・・のようなものにでしょうか。
彼の今後の活躍とさらなる栄光を祈って止みません

次に読むなら

『天使にラブソングを』映画版

なかなか有名な作品だが、恥ずかしながら初見でした。そして、思っていたよりもはるかに良かった。 ストーリーはシンプル。ハスッパなナイトクラブ歌手が思わぬことから修道女となり、そこで引き起こす悶着と、合唱指導を通してお互いが

Read More »

究極のデブキャラ『スクール・オブ・ロック』

学園もの音楽劇・・・でいいのかな。非常に楽しくて、後半は涙もボロボロ。最近見た中でベストの作品と言っていい(この後『マッドマックス怒りのデスロード』を観て、これは更新されてしまったが)。 ロック・バカすぎる男が自分の作っ

Read More »

『スワロウテイル』は邦画の金字塔

3度目の視聴となる。公開が1994年だから初見時は30歳くらいだったのか。さすがに少し古ちゃちいシーンもあったが、全体としての価値は衰えていないと感じた。 まず、強い円を求めて流民が群がる虚構の街イェン・タウン(東京の呼

Read More »

『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』

エイリアンが一株の花に成りすまして地球で住まい、人類の制服を目指す・・・というB級ホラー作品(映画あり)の、さらにミュージカル版の映画化作品。 音楽も悪くないし、セットやダンスの雰囲気も良いが、実際かなり退屈した。最近観

Read More »

『ピンポン』はちょっと期待外れ

2002年、同名コミックを実写化した作品。十分におもしろいけれど、まあこんなもんだろ、という感じ。 原作は1冊くらい読んだことがあったか。続けて読みたくもあったが、どうしてもというほどでもなく。なんとなく展開が予想された

Read More »