Takumi Blog

タクミな話

ロケ・レッスン(でも自分の写真あり(^_^;))

804c4337.jpg今春からカメラマンの研修を行っています。
といっても、生徒さんの3分の2はプロカメラマンたちであり、僕は教える立場に回ったり、教えられる立場に回ったりするのですが・・・
とにかく、僕のお店は膨大な量の技術を抱え込むつもりですので今後にぜひご期待下さい
・・・て、うっかり「締めちゃう」ところでした
本題へGO!!!
その研修内容にロケ撮影の勉強も含まれてて、近所に当日の出席者とモデル役の大野さんとの7人で繰り出してまいりましたが、いや~暑かった
そこで撮ってきたのが左のお写真ですが、今日は皆さんにこれらを見ていただきながら、ロケ撮影ってどんなものかをちょっと解説させていただきます
あぁ、言われてみればこんな写真ありがちだなぁ・・・とか思っていただければ成功かな!?と思います
レンズには、近くを撮るもの(広い範囲が撮れる。広角レンズ)と遠くを撮るもの(狭い範囲しか撮れない。望遠レンズ)があります。
そして、これらを、カメラマンは大概本来の用途以外で用います
すなわち、(ポートレートの場合)広角レンズは背景の構図をおもしろく見せるため、望遠レンズは背景(前景)にボケを作るため・・・です。
一番上の写真と真ん中の写真は広角レンズの代表的な作例です。
そこでは、ロケーションの構造のおもしろさがモデルと並ぶ主役になっていませんか!?
上では建築の遠近法図面のように階段や壁が、真ん中ではうねるように螺旋階段が走ってますが、これは肉眼で見る以上に強調されたもので、広角レンズならではの世界なんです
対して上から2番目と一番下は望遠レンズの作品ですが、上のは前景ボケが、下のは背景ボケが強く出ているのがお分かりいただけると思います(写真をクリックしてから拡大記号をもう一度クリックすれば拡大画面が見れます)。
こういう斜めに長い背景は望遠レンズの背景として「超王道」でもありませんが、でも、望遠レンズと広角レンズとで背景選択が違うことをよく表す例だと思います
それと、これはちょっと観点の違う話だけれど、下の2つは、ロケ撮影の代表的テーマである「ハードさ」で括れると思います。
ここでの「土、石、セメント」のようなハードな素材はロケならではのもの。
いい感じでしょ!?
一番下のは最初大野さんをモデルに撮ってたんだけど、なんとも決まらないので仕方なく彼女をどけて僕がモデルになりました(←はいウソ)
でも、下から2番目の松本君もキメキメだから、僕に限らず、このチームの男性たちはすぐにのれるやつらなのかも・・・?
どでしたか
「なるほどね!」とかのコメント以外に、写真の感想もお待ちしてますね!

次に読むなら

『天使にラブソングを』映画版

なかなか有名な作品だが、恥ずかしながら初見でした。そして、思っていたよりもはるかに良かった。 ストーリーはシンプル。ハスッパなナイトクラブ歌手が思わぬことから修道女となり、そこで引き起こす悶着と、合唱指導を通してお互いが

Read More »

究極のデブキャラ『スクール・オブ・ロック』

学園もの音楽劇・・・でいいのかな。非常に楽しくて、後半は涙もボロボロ。最近見た中でベストの作品と言っていい(この後『マッドマックス怒りのデスロード』を観て、これは更新されてしまったが)。 ロック・バカすぎる男が自分の作っ

Read More »

『スワロウテイル』は邦画の金字塔

3度目の視聴となる。公開が1994年だから初見時は30歳くらいだったのか。さすがに少し古ちゃちいシーンもあったが、全体としての価値は衰えていないと感じた。 まず、強い円を求めて流民が群がる虚構の街イェン・タウン(東京の呼

Read More »

『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』

エイリアンが一株の花に成りすまして地球で住まい、人類の制服を目指す・・・というB級ホラー作品(映画あり)の、さらにミュージカル版の映画化作品。 音楽も悪くないし、セットやダンスの雰囲気も良いが、実際かなり退屈した。最近観

Read More »

『ピンポン』はちょっと期待外れ

2002年、同名コミックを実写化した作品。十分におもしろいけれど、まあこんなもんだろ、という感じ。 原作は1冊くらい読んだことがあったか。続けて読みたくもあったが、どうしてもというほどでもなく。なんとなく展開が予想された

Read More »