今日はまじめに、普通に、ヴァイオリン奏者の写真を紹介します。

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まず、美人というか、すごく素敵な顔をしている。
目も、ちょっと重いようで涼しく、鼻の形が完璧にいい(僕好み)。
深い、深みのある顔です。
なので、眉毛もあえて一般的な美しさを求めず、眉頭の下がってふと丸い、彼女本来の傾向を強調することにしました。
撮影は、色白と、和調のドレス(おばあ様の帯から作った着物だそうです)を生かしたいので、背景を紺色にしたかったが、紺色の背景紙がウチにない。
でも、そこは最近の勉強と買い物の成果で、グレーのバック紙に、ブルーのフィルター付きストロボを当てて、紺色の背景を作ります。さらに右からのグラデ付きで。
いいのがいっぱいできたけれど、一番彼女らしいと感じたのは、この写真かな。
僕が書籍でも繰り返して言ってきた「女優美」とはこういうのを指しています。
一般的な美しさがモデル美。もうちょっと品格があって、流行や周りに合わそうとしすぎず、テレビドラマよりも映画に使いたくなるような美しさが女優美です。
これ、そんな感じでしょう!?
『凛と』してますよね。美しいです。

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