映画『永遠のゼロ』観てきました。
予想通りというか、やはりさっぱりでした。
特撮は良かったです。迫力がありながら、これ見よがしでなく自然であり、日本映画の特撮としてはとても素晴らしいのではないでしょうか。
しかし、ドラマは「ゼロ点」でもいいのでは?(笑)

マジ良いところがありません。
まず、戦時中の戦士の心理を、現代の庶民の価値観と比較して、こっちの方が愛があるみたいに持っていくことが、チープを通り越してナンセンスでしょう。
くだらなすぎます。
それから、主人公やその奥さんの決断に説得力を持たせられていません。つまりドラマになっとらん。
最後に、全編、既視感の塊。つまり借りパク映画の最たるものです。
特に、主人公夫婦が妙に上品で会話も敬語で行われてるところなんか、もう「うへ~っ!」って感じ。
観客が喜びそうなことを突っ込んで一遍にすれば絶対はずさないはず、という根性でしょうが、そんな映画に風吹ジュンとかみたいないい女優使うなよ!
なんか感動的なフレーズだけ並べてるポップスとかとまったく同じで、軽薄そのもの。
しかし、これは原作の精神と同じだから仕方ないかな。
同じゼロ戦を扱ったジブリの『風立ちぬ』と比べての、この精神的浅さはいったいなんなんでしょ。
風立ちぬでは、オタク的に飛行機を愛する主人公が、殺人兵器を作っていることに目を背けていることの罪悪感がきちんと描かれています。
しかし、本作の主人公はむちゃくちゃです。
出撃はしながら、家族愛のために乱戦を避けます。しかし、要所ではアメリカ機を打ち落とします。最後は、日本の敗戦を予想しながら、アメリカの空母への特攻を成功させようとします。どないやねん!
かっこいい場面や、聞こえの良いセリフを並べてからなんとか整合性を取ろうとしたら、こうなったんでしょう。
そして、一応「反戦映画」という。。。
これでは、「金や名誉のために作った話なんでしょ!?それで反戦とか、いいかっこすんなボケ!」と青いことも言いたくなってしまいます。
ま、いいや。
・・・いや、よくない。
こんな映画が、ヤフーのレビューなんかじゃかなりの高評価なんです。
それでいいのか?
ちょっと単純な女の子なんかがああ、感動したね、岡田君鼻高いね、とかと思うのはそれでいいんです。かわいいの~ってなもんや。
しかし、成績が悪くもない若い男の子がこれを見て感動するのなら、日本の将来相当やばいぞ!
こんな矛盾だらけの、超表面的なドラマにやられてしまってるのなら、深みのある文学なんて全然微笑んでくれんでしょう。だって人間というものをまったく描いていないですからね!!
こんなちっぽけな僕なんかですけど、百田という男にもはっきり言っておきます。
あんたの作品、どっちかというと世の害ですよ、と。
あっ、今こんなの見つけた。ついでに貼っときます。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13106230568
http://coco.to/movie/35275
>こんな映画が、ヤフーのレビューなんかじゃかなりの高評価なんです。
そうみたいですね!数日前に(良い意味で)「永遠の0がかなりやばいらしい」みたいなネット記事のタイトルを見て「あ~そうなのか~」と思ったところでした。
内匠先生 私ね、少数派を通り越して自分をあほ、きちがいと認めて言いますけど日本は(自分も)大丈夫か!?と思う…ごめんなさい。
>こんな映画が、ヤフーのレビューなんかじゃかなりの高評価なんです。
そうみたいですね!数日前に(良い意味で)「永遠の0がかなりやばいらしい」みたいなネット記事のタイトルを見て「あ~そうなのか~」と思ったところでした。
内匠先生 私ね、少数派を通り越して自分をあほ、きちがいと認めて言いますけど日本は(自分も)大丈夫か!?と思う…ごめんなさい。
>こんな映画が、ヤフーのレビューなんかじゃかなりの高評価なんです。
そうみたいですね!数日前に(良い意味で)「永遠の0がかなりやばいらしい」みたいなネット記事のタイトルを見て「あ~そうなのか~」と思ったところでした。
内匠先生 私ね、少数派を通り越して自分をあほ、きちがいと認めて言いますけど日本は(自分も)大丈夫か!?と思う…ごめんなさい。
え~もう観てきたんですねf^_^;
先生が本に出てくる、高山さんとダブってしまいます…
映画だけだと、家族愛の為だけにが強くなっていますが、それだけが理由で乱戦を避けたんでしょうか?そうとは描いてないのでは?
また零戦に対しても、この素晴らしさを認めつつ、それを生み出した事(人)を憎むと、本では、主人公は言っています。
色々な疑問、憤りを感じていらっしゃるようですが、私は、知恵袋の回答の3番目の方が言っているように、これは、史実をまとめあげた8割に、2割の創作のはいったものだというのがしっくりきます。
そうなると、大概が事実になります。この事実に対して、書かれている内容を真っ向否定は、戦死者に対して申し訳ない気持ちになります。
少し申し訳ないのですが、私にとっては、この本の構成がどうだら、丸パクリが云々とかはどうでもよく、膨大な量の戦史を、事実に基づき一冊の本に纏め上げてくれた事から、もの凄く効率よく、ストーリー仕立てで、知識が得られた事の方が貴重です。
え~もう観てきたんですねf^_^;
先生が本に出てくる、高山さんとダブってしまいます…
映画だけだと、家族愛の為だけにが強くなっていますが、それだけが理由で乱戦を避けたんでしょうか?そうとは描いてないのでは?
また零戦に対しても、この素晴らしさを認めつつ、それを生み出した事(人)を憎むと、本では、主人公は言っています。
色々な疑問、憤りを感じていらっしゃるようですが、私は、知恵袋の回答の3番目の方が言っているように、これは、史実をまとめあげた8割に、2割の創作のはいったものだというのがしっくりきます。
そうなると、大概が事実になります。この事実に対して、書かれている内容を真っ向否定は、戦死者に対して申し訳ない気持ちになります。
少し申し訳ないのですが、私にとっては、この本の構成がどうだら、丸パクリが云々とかはどうでもよく、膨大な量の戦史を、事実に基づき一冊の本に纏め上げてくれた事から、もの凄く効率よく、ストーリー仕立てで、知識が得られた事の方が貴重です。
え~もう観てきたんですねf^_^;
先生が本に出てくる、高山さんとダブってしまいます…
映画だけだと、家族愛の為だけにが強くなっていますが、それだけが理由で乱戦を避けたんでしょうか?そうとは描いてないのでは?
また零戦に対しても、この素晴らしさを認めつつ、それを生み出した事(人)を憎むと、本では、主人公は言っています。
色々な疑問、憤りを感じていらっしゃるようですが、私は、知恵袋の回答の3番目の方が言っているように、これは、史実をまとめあげた8割に、2割の創作のはいったものだというのがしっくりきます。
そうなると、大概が事実になります。この事実に対して、書かれている内容を真っ向否定は、戦死者に対して申し訳ない気持ちになります。
少し申し訳ないのですが、私にとっては、この本の構成がどうだら、丸パクリが云々とかはどうでもよく、膨大な量の戦史を、事実に基づき一冊の本に纏め上げてくれた事から、もの凄く効率よく、ストーリー仕立てで、知識が得られた事の方が貴重です。
スマホからなので細切れにいきます。
ゼロ戦を作った人、ことを憎む?
そんな軽薄なセリフこそがバカの証です。
戦争をなんと考えているのか。
宮崎さんのレベルとは全く違いますよ。
スマホからなので細切れにいきます。
ゼロ戦を作った人、ことを憎む?
そんな軽薄なセリフこそがバカの証です。
戦争をなんと考えているのか。
宮崎さんのレベルとは全く違いますよ。
スマホからなので細切れにいきます。
ゼロ戦を作った人、ことを憎む?
そんな軽薄なセリフこそがバカの証です。
戦争をなんと考えているのか。
宮崎さんのレベルとは全く違いますよ。
史実をまとめあげた8割うんぬんの話。
これは、元ネタ8割、創作2割ということでしょ?
ところが、その元ネタを宮崎駿さんは「嘘八百のゼロ戦戦闘記」のようにおっしゃってるようです。
じゃあ全部が史実に反しますね。
史実をまとめあげた8割うんぬんの話。
これは、元ネタ8割、創作2割ということでしょ?
ところが、その元ネタを宮崎駿さんは「嘘八百のゼロ戦戦闘記」のようにおっしゃってるようです。
じゃあ全部が史実に反しますね。
史実をまとめあげた8割うんぬんの話。
これは、元ネタ8割、創作2割ということでしょ?
ところが、その元ネタを宮崎駿さんは「嘘八百のゼロ戦戦闘記」のようにおっしゃってるようです。
じゃあ全部が史実に反しますね。
それから、批判的なレビューの人の中には、この特攻というものが実体と離れすぎていることを批判しているひとがいるようです。
つまり、史実と異なりすぎる、というわけですね。
そりゃそうでしょう。
あんな軍令違反の人間が教官とかするわけないし、こんなのが史実に基づいていないことは、よく考えれば誰にでもわかります。
それから、批判的なレビューの人の中には、この特攻というものが実体と離れすぎていることを批判しているひとがいるようです。
つまり、史実と異なりすぎる、というわけですね。
そりゃそうでしょう。
あんな軍令違反の人間が教官とかするわけないし、こんなのが史実に基づいていないことは、よく考えれば誰にでもわかります。
それから、批判的なレビューの人の中には、この特攻というものが実体と離れすぎていることを批判しているひとがいるようです。
つまり、史実と異なりすぎる、というわけですね。
そりゃそうでしょう。
あんな軍令違反の人間が教官とかするわけないし、こんなのが史実に基づいていないことは、よく考えれば誰にでもわかります。
今知恵袋のを読み直したら、資料というのはいくつもあるという趣旨ですね。
メインのものとはいえ、ひとつが嘘八百でも、それで全部が史実に反するとは言えませんね。失礼
しかし、知恵袋の質問者さんは、資料のものと史実を混乱して捉えていますし、それはベスト回答者の方がやんわり指摘してますね。
つまり、その資料自体が上官たちの嘘っぱちだと。
あの小説に史実なんてほとんど無いですよ。もちろん、いつどこで戦争があったとかは正しいですが、それ以外は作者やネタ作者の主観や恣意にまみれています。
それは…
えっとね、ああいう肌合いの書籍や永遠から史実を学べると思ってること自体が全然間違ってるんだよ(笑)
ああいうのは韓国や中国の政府が国民を煽ってるのと同じで、めみちゃんがそれらを見てぞっとしてるのの日本版です。
それよりも、予告でやってた「小さなおうち」を読むべき、観るべき。
同じ戦中ものでも学べることがいっぱいあるよ。監督も「ホンモノ」だし。
今知恵袋のを読み直したら、資料というのはいくつもあるという趣旨ですね。
メインのものとはいえ、ひとつが嘘八百でも、それで全部が史実に反するとは言えませんね。失礼
しかし、知恵袋の質問者さんは、資料のものと史実を混乱して捉えていますし、それはベスト回答者の方がやんわり指摘してますね。
つまり、その資料自体が上官たちの嘘っぱちだと。
あの小説に史実なんてほとんど無いですよ。もちろん、いつどこで戦争があったとかは正しいですが、それ以外は作者やネタ作者の主観や恣意にまみれています。
それは…
えっとね、ああいう肌合いの書籍や永遠から史実を学べると思ってること自体が全然間違ってるんだよ(笑)
ああいうのは韓国や中国の政府が国民を煽ってるのと同じで、めみちゃんがそれらを見てぞっとしてるのの日本版です。
それよりも、予告でやってた「小さなおうち」を読むべき、観るべき。
同じ戦中ものでも学べることがいっぱいあるよ。監督も「ホンモノ」だし。
今知恵袋のを読み直したら、資料というのはいくつもあるという趣旨ですね。
メインのものとはいえ、ひとつが嘘八百でも、それで全部が史実に反するとは言えませんね。失礼
しかし、知恵袋の質問者さんは、資料のものと史実を混乱して捉えていますし、それはベスト回答者の方がやんわり指摘してますね。
つまり、その資料自体が上官たちの嘘っぱちだと。
あの小説に史実なんてほとんど無いですよ。もちろん、いつどこで戦争があったとかは正しいですが、それ以外は作者やネタ作者の主観や恣意にまみれています。
それは…
えっとね、ああいう肌合いの書籍や永遠から史実を学べると思ってること自体が全然間違ってるんだよ(笑)
ああいうのは韓国や中国の政府が国民を煽ってるのと同じで、めみちゃんがそれらを見てぞっとしてるのの日本版です。
それよりも、予告でやってた「小さなおうち」を読むべき、観るべき。
同じ戦中ものでも学べることがいっぱいあるよ。監督も「ホンモノ」だし。
そうなのですか。徹底的に取材し、関連書籍を400~500冊読んで、書かれた作品が、主観だらけで、恣意にまみれているのか…そうならば、かなり危険ですね
小さなおうちは、読んでみますね。お勧めありがとうございます。
それでは、良いお年をお迎えください✨
そうなのですか。徹底的に取材し、関連書籍を400~500冊読んで、書かれた作品が、主観だらけで、恣意にまみれているのか…そうならば、かなり危険ですね
小さなおうちは、読んでみますね。お勧めありがとうございます。
それでは、良いお年をお迎えください✨
そうなのですか。徹底的に取材し、関連書籍を400~500冊読んで、書かれた作品が、主観だらけで、恣意にまみれているのか…そうならば、かなり危険ですね
小さなおうちは、読んでみますね。お勧めありがとうございます。
それでは、良いお年をお迎えください✨
あのね、めみちゃん、その数百冊の取材でいったい宮部という人の何がわかるんですか?
結局、彼のことはちょびっとの資料からしかわからないんですよ。
例えば新選組の本を書くのに同じく数百の資料を集める。
でも、沖田の顔もわかんないんですよ。生き残った人のちょろっとした証言からその人生を創作して小説が書かれます。
悪い意味でなく主観まみれになります。それから、恣意まみれは、僕が言ってることではありませんし、百田さんのことでもないですしね。
関連資料だって、協力者が必要な部分に線とか引いて渡してくれるんでしょうに。
めみちゃんは本当に純粋というか感化されすぎですよ。
あのね、めみちゃん、その数百冊の取材でいったい宮部という人の何がわかるんですか?
結局、彼のことはちょびっとの資料からしかわからないんですよ。
例えば新選組の本を書くのに同じく数百の資料を集める。
でも、沖田の顔もわかんないんですよ。生き残った人のちょろっとした証言からその人生を創作して小説が書かれます。
悪い意味でなく主観まみれになります。それから、恣意まみれは、僕が言ってることではありませんし、百田さんのことでもないですしね。
関連資料だって、協力者が必要な部分に線とか引いて渡してくれるんでしょうに。
めみちゃんは本当に純粋というか感化されすぎですよ。
あのね、めみちゃん、その数百冊の取材でいったい宮部という人の何がわかるんですか?
結局、彼のことはちょびっとの資料からしかわからないんですよ。
例えば新選組の本を書くのに同じく数百の資料を集める。
でも、沖田の顔もわかんないんですよ。生き残った人のちょろっとした証言からその人生を創作して小説が書かれます。
悪い意味でなく主観まみれになります。それから、恣意まみれは、僕が言ってることではありませんし、百田さんのことでもないですしね。
関連資料だって、協力者が必要な部分に線とか引いて渡してくれるんでしょうに。
めみちゃんは本当に純粋というか感化されすぎですよ。
それは、すみません(*^_^*)
それは、すみません(*^_^*)
それは、すみません(*^_^*)