
主演の春野寿美礼(ハルノスミレ)さんには、プロフィール写真を撮らせていただいたり、
(http://www.sumire-haruno.jp/profile のお写真)
トークショーのメイクをさせていただいたりとお世話になっているのですが、本作は、彼女の宝塚退団(07年12月)以来初の本格的な女優業ということで、初日を選ばせていただきました。
開演前の劇場は、まさに「待望の」という熱気がムンムン
作家さんたちも海外からいらしていて、初日にした甲斐があったというもの
写真上は当日いでたち、それと、下は終演後もものすごいスタンディング・オベーションで、それを撮ろうとしたら、期せずしてカーテンが開いたのでそっちを撮って係員さんにしっかり怒られた・・・というものです
感想としては、まず音楽が良かった。
ミュージカルの中ではかなりオペラ寄りの作りで、ウェーバーの「オペラ座の怪人」同様、独唱、重唱ともにしっかり聴かせるものが多く、オペラ好きとしては存分に楽しめました。
それから、主役の2人が良かった。
寿美礼さんは、歌は、世界陸上の開会式で「君が代」を唄ったほどの力量の持ち主なのですが、演技も、男役だったとは思えないくらいの女性らしさが出ていました。
ただ、強いて言えば、女性としてはヒップラインがもっと「縦に」プリっと欲しい感じですね。
立ち姿勢を変えるか、それが難しければオーダーヒップパッドなども考えた方がいいかも。
とにかく、最近めきめき露出している「時の人」
皆さんも要チェックですよ!
アルマン役の田代万里生君も良かった。
オペラ界の新生のようですが、年齢からして、歌も演技も出色のデキと言ってよかったのではないでしょうか。
第3主役の寺脇康文さんは、すこしかわいそうなところ。
ミュージカル専門俳優ばかりでは集客に不安もあるので、「歌える有名俳優」として白羽の矢が立ったのだろうけど、彼だけが「地声歌い」なので、重唱で全然噛み合わない。
もちろん、演技的には充実しているし、歌も、「そういう歌い方」というだけで悪くもないものなのに、周りからどうしても浮いてしまうんですよね。
そして、いよいよドラマとしての劇への論評なのですが・・・
これは「大いに問題あり」と思いました。
長くなるので次項で。

『天使にラブソングを』映画版
なかなか有名な作品だが、恥ずかしながら初見でした。そして、思っていたよりもはるかに良かった。 ストーリーはシンプル。ハスッパなナイトクラブ歌手が思わぬことから修道女となり、そこで引き起こす悶着と、合唱指導を通してお互いが





