先日ハリーポッター最終巻「死の秘宝」を読み終え、(僕の中での読書としての)ハリーポッターシリーズが終了しました。
いや~本当に楽しいシリーズだったと言うに尽きます
(毎年書き続けられるはずだったのが、途中ローリングさんがハングリーでなくなったせいか?10年にも及んでしまいましたが)この10年間、これほど続編を心待ちにしていたシリーズというのも他にはなく、僕の愛読書の中でも第一に指折られるべきシリーズとなりました。
ホント感謝感謝です
ちょっと評論家ぽいですが、このシリーズの成功の原因を分析してみました。
①ヨーロッパ子息女の良家の学園モノであったこと。
これは、その文化圏に住む人々にとっては「古き良き香り」を持つものであるでしょうし、異文化の者にとってはやはり憧れてしまう題材と言えるでしょう。
僕なんかも昔「風と木の唄」などで驚きと憧れをもってその世界を覗いていたものです。
②スペクタクルファンタジーであったこと。
現代の映画や漫画のもっともポピュラーな分野であった・・・ということですね。
僕なんか、漫画なら最も好きな分野が「魔法ファンタジー系」なので100%はめられました
③既視的なキャラクターばかりであったこと。
ヨーロッパの童話によく出てくる、ゴブリン・オーク・エルフ・ドラゴン・ユニコーン・ミノタウロスなどは、もう映像化がなされて久しく(それらすべてが登場したわけではありませんが)、それらは映画化されなくても読書段階で完全に姿をイメージできるものであり、またそのように描いていた・・・つまり、筆者自体が既に映像化されたキャラクターを登場させる手法を取ったということ。これは非常に要領を得ていたと思います。
ウマイんだよね。チトあざといと言ってもいいくらいに
それは映画化に際しても違和感を生まず、その成功も呼び込んだと言えるでしょう。
④少年が大人になる過程のうち、「大人とは何か?」ということを知ることに重きを置いたこと。
少年期のハリーは、善なる大人たちがダンブルドア・両親など、悪なる大人たちがスネイプ・ダーズリー家など・・という善悪二元論で捉えていたわけだけど、巻を追うごとに父親への幻想が砕かれ、スネイプの弱さや善性が見え、そして最後にはダンブルドアの輪郭さえがたわんできます。
この点こそが、このシリーズ最高の深みなのではないでしょうか!?
むしろ、こういう成長ものの一般的なイメージに比してハリーたちは精神的にあまり成長したとは言えず、“大人が下りてきた”感じなのがおもしろい。
傑作たるゆえんでしょう。
とまあ、そんな分析ですがいかかですか
最後に好きなキャラクターを1位から発表します。
もちろん最終巻に影響された傾向はありますが・・・
1位 マクゴナガル教頭・・・学園モノを引き締める、厳しくて正しくて、そして愛情あふれる人。教条主義的なスタイルを突然かなぐり捨てて戦闘に突入できる最強クラスの魔女でもあるところがカッコイイ。
2位 フレッド&ジョージ・・・どんな場面でもおふざけスタイルを突き通すところが素敵で、男はこうありたいと思える双子。僕の理想の男性像です。
3位 ドビー・・・あまりにもかわいらしいしもべ妖精。泣けるキャラです。
4位 ネビル・・・以前ブログでも書いた、シリーズ中で最も成長したと言える男性。
5位 ダンブルドア・・・善側に立つ最強の魔法使い。あまりにも立派なキャラクターだったが、最終巻でやっと深い人間性が与えられています。
また、映画の俳優でキャラが“得をした”のは、マクゴナガル、ロン、ハーマイオニー、ハグリッド、スネイプあたり、逆に残念だったのの最右翼がダンブルドアではないでしょうか。第1話のままだと全然違ったね。
こんなところです。
映画だけのファンの方や途中で読書をやめちゃった方たちも含めて、皆さんのご意見ご感想をお待ちしておりますね
それでは!
私は映画だけのファンです
中でも一番好きなシリーズは「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」
これは本も買いました
なんといってもシリウス・ブラック(ゲーリー・オールドマン)が好き~!
公開中の「ダークナイト」にも出演されてて、こちらの演技もむっちゃ良かったです。
映画は来年、再来年も続くので楽しみにしています
私は映画だけのファンです
中でも一番好きなシリーズは「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」
これは本も買いました
なんといってもシリウス・ブラック(ゲーリー・オールドマン)が好き~!
公開中の「ダークナイト」にも出演されてて、こちらの演技もむっちゃ良かったです。
映画は来年、再来年も続くので楽しみにしています
私は映画だけのファンです
中でも一番好きなシリーズは「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」
これは本も買いました
なんといってもシリウス・ブラック(ゲーリー・オールドマン)が好き~!
公開中の「ダークナイト」にも出演されてて、こちらの演技もむっちゃ良かったです。
映画は来年、再来年も続くので楽しみにしています
わ~好きなキャラかぶってるよ。
1 フレッド&ジョージ
2 マクゴナのsガル先生
3 ハーマイオニー
4 ダンブルドア
5 ドビー
6 シリウス
7 ネビルのおばあさん
こんな感じです。
スネイプもすごい人(魔法使いでした)だなぁって思います。
ほんとに楽しい10年でしたね、「賢者の石」から読み直してみようと思っていまぁす。
わ~好きなキャラかぶってるよ。
1 フレッド&ジョージ
2 マクゴナのsガル先生
3 ハーマイオニー
4 ダンブルドア
5 ドビー
6 シリウス
7 ネビルのおばあさん
こんな感じです。
スネイプもすごい人(魔法使いでした)だなぁって思います。
ほんとに楽しい10年でしたね、「賢者の石」から読み直してみようと思っていまぁす。
わ~好きなキャラかぶってるよ。
1 フレッド&ジョージ
2 マクゴナのsガル先生
3 ハーマイオニー
4 ダンブルドア
5 ドビー
6 シリウス
7 ネビルのおばあさん
こんな感じです。
スネイプもすごい人(魔法使いでした)だなぁって思います。
ほんとに楽しい10年でしたね、「賢者の石」から読み直してみようと思っていまぁす。
ゲーリー・オールドマンは僕も大好きです。
なんとなく見る人だなと思っていたところで、レオンやフィフスエレメントの悪役を観てファンに!
パンクな危険さの中に気弱な内面が透けて見えるキャラなので、シリウス役はぴったり・・・というか、原作よりも弱さの比率が上がって成功していましたね。
ゲーリー・オールドマンは僕も大好きです。
なんとなく見る人だなと思っていたところで、レオンやフィフスエレメントの悪役を観てファンに!
パンクな危険さの中に気弱な内面が透けて見えるキャラなので、シリウス役はぴったり・・・というか、原作よりも弱さの比率が上がって成功していましたね。
ゲーリー・オールドマンは僕も大好きです。
なんとなく見る人だなと思っていたところで、レオンやフィフスエレメントの悪役を観てファンに!
パンクな危険さの中に気弱な内面が透けて見えるキャラなので、シリウス役はぴったり・・・というか、原作よりも弱さの比率が上がって成功していましたね。
>7 ネビルのおばあちゃん
わかるけど、この人はチョロっと出てくるだけだから深みもいらず、「ズルイ」感じです。
僕もぺろにゃんもハリーを選んでないのがキワドイ。
勇気以外にあまり取り柄のない子で、それが現代的ともいえるのでしょうが、やはりちょっとイラっときます。
また、映画の男の子も、主要キャラで最も特徴のないサエない役者だと感じるのは僕だけかなぁ??
>2 マクゴナのsガル先生
藤子・F・不二雄みたい・・・
>7 ネビルのおばあちゃん
わかるけど、この人はチョロっと出てくるだけだから深みもいらず、「ズルイ」感じです。
僕もぺろにゃんもハリーを選んでないのがキワドイ。
勇気以外にあまり取り柄のない子で、それが現代的ともいえるのでしょうが、やはりちょっとイラっときます。
また、映画の男の子も、主要キャラで最も特徴のないサエない役者だと感じるのは僕だけかなぁ??
>2 マクゴナのsガル先生
藤子・F・不二雄みたい・・・
>7 ネビルのおばあちゃん
わかるけど、この人はチョロっと出てくるだけだから深みもいらず、「ズルイ」感じです。
僕もぺろにゃんもハリーを選んでないのがキワドイ。
勇気以外にあまり取り柄のない子で、それが現代的ともいえるのでしょうが、やはりちょっとイラっときます。
また、映画の男の子も、主要キャラで最も特徴のないサエない役者だと感じるのは僕だけかなぁ??
>2 マクゴナのsガル先生
藤子・F・不二雄みたい・・・
かなり久しぶりにコメントします、
●年前にブライダルでお世話になったみきと申します。
私もずっとハリポタ読んできました。
最終巻で、1~6巻までに出てきた様々なアイテムとか人物、ちょっとした台詞、あれやこれやが
この7巻でこんな風につながってくるなんて、ホント驚きでした。
ここまで事細かに寝られた長編小説に会ったのは初めてです!ほんと圧巻でした。
私が好きなのはルーピン、ジニー、ネビル、トンクスです♪「不死鳥の騎士団」でフレッド&ジョージに忠誠心を見せて、アンブリッジにあれこれしかけたビープスも好きかも~
かなり久しぶりにコメントします、
●年前にブライダルでお世話になったみきと申します。
私もずっとハリポタ読んできました。
最終巻で、1~6巻までに出てきた様々なアイテムとか人物、ちょっとした台詞、あれやこれやが
この7巻でこんな風につながってくるなんて、ホント驚きでした。
ここまで事細かに寝られた長編小説に会ったのは初めてです!ほんと圧巻でした。
私が好きなのはルーピン、ジニー、ネビル、トンクスです♪「不死鳥の騎士団」でフレッド&ジョージに忠誠心を見せて、アンブリッジにあれこれしかけたビープスも好きかも~
かなり久しぶりにコメントします、
●年前にブライダルでお世話になったみきと申します。
私もずっとハリポタ読んできました。
最終巻で、1~6巻までに出てきた様々なアイテムとか人物、ちょっとした台詞、あれやこれやが
この7巻でこんな風につながってくるなんて、ホント驚きでした。
ここまで事細かに寝られた長編小説に会ったのは初めてです!ほんと圧巻でした。
私が好きなのはルーピン、ジニー、ネビル、トンクスです♪「不死鳥の騎士団」でフレッド&ジョージに忠誠心を見せて、アンブリッジにあれこれしかけたビープスも好きかも~
みきちゃん久しぶり~!
ブログ観てきたけど、あのみきちゃんが「育児」かぁ・・・
好きなキャラがほぼ被っていないのは面白い!!!
トンクス?え!?誰だっけ・・・??
って感じなんですけど(笑)
そのこと自体も、このシリーズの奥深さを表していると思います。
でも、僕的には「伏線」は結構予想の範囲内でした。
こういうのは多分男性漫画で鍛えられた「慣れ」からだと思います。
ちょっと違和感を感じた出来事はすべて伏線として用いられる・・・というのは、現代の男性漫画では超常套の手法なのです(笑)
みきちゃん久しぶり~!
ブログ観てきたけど、あのみきちゃんが「育児」かぁ・・・
好きなキャラがほぼ被っていないのは面白い!!!
トンクス?え!?誰だっけ・・・??
って感じなんですけど(笑)
そのこと自体も、このシリーズの奥深さを表していると思います。
でも、僕的には「伏線」は結構予想の範囲内でした。
こういうのは多分男性漫画で鍛えられた「慣れ」からだと思います。
ちょっと違和感を感じた出来事はすべて伏線として用いられる・・・というのは、現代の男性漫画では超常套の手法なのです(笑)
みきちゃん久しぶり~!
ブログ観てきたけど、あのみきちゃんが「育児」かぁ・・・
好きなキャラがほぼ被っていないのは面白い!!!
トンクス?え!?誰だっけ・・・??
って感じなんですけど(笑)
そのこと自体も、このシリーズの奥深さを表していると思います。
でも、僕的には「伏線」は結構予想の範囲内でした。
こういうのは多分男性漫画で鍛えられた「慣れ」からだと思います。
ちょっと違和感を感じた出来事はすべて伏線として用いられる・・・というのは、現代の男性漫画では超常套の手法なのです(笑)