こにゃにゃちわ、京都店の山元です。
突然ですが、皆さんは笑顔が得意ですか?
日常的に家族や友人との団らんの時に笑顔は自然とこぼれ出てくるものなのですが、
いざ意識して笑顔を作れと言われたら即座に笑顔を作ることって非常に難しく思えてしまいませんか?
エアライン/アナウンサーの証明写真やお見合いなどといった用途の写真は笑顔が不可欠。我々もその笑顔を引き出すためにあの手この手を使ってアプローチするのですが、ほんと笑顔って難しいです。
で、
なんで笑顔が難しいかというと、
我々の言語である日本語にも少し関係があると思います。
まず日本語の発声自体に口の周りの筋肉を大きく動かす必要がないということ。
逆に他の言語とかになると発音するのに口の筋肉めっちゃ使うんですよね。
そんなんゆーてもーたら日本語話者からすれば身も蓋もないやんけ!
と言われそうですが、あくまでも一つの要素です。
じゃあ、どうしたら笑顔を上手に作れるの?と言われたら、
ちゃんと笑顔のメソッドは存在します。
まず最初に鏡の前に立って、口を開いてにこっと笑ってみましょう。
開いた口は母音のイの形を作ることを意識してください。
その時にしっかりと上の歯を見せること。
これが笑顔の基本です。
注意点としては下の歯は見せないこと。
しっかりと顎を引くこと。
必ず上の歯が6本から8本は見えるようにしましょう。
左右均等に口角が上がってることを意識しましょう。
目尻にしわを作り月目になってることも重要です。
つまるとこつまりこれはいわゆる筋トレですね。
ちなみに笑顔を作るときに鼻から息を吐くことでやりやすくなります♪
この動作を繰り返し行うことで表情筋が鍛えられて笑顔が上手な人間になれるのです!
笑顔が上手な人間になれれば、様々な場面において好印象になることは間違いないし、
たとえ無理に浮かべた作り笑顔でも脳内で前向きな感情が生じてメンタル面の健康を守ってくれるという効果も期待できるという研究結果もあるそうです。
どうですか?この一挙両得感。
そして何より自分に自信がつく。ということが一番のメリットではないでしょうか?
すなわち自分のことをもっと好きになれるということです。
皆様もぜひこのトレーニング(?)をやってみてはどうでしょうか?
もしかしたら新しい自分に出会えるかもしれません。







