南青山の永瀬です🤭
当店には2年ごとに同じ大学の先生がプロフィール写真撮影にいらっしゃいます。
同じかたではなくて、歴代学部長が撮影に来てくださるのですが、その大学がなんと東大。
東京大学なんです。東京大学!かの有名な!
教養学部の学部長というと、駒場キャンパスのトップですので、本郷キャンパスの学長の次、東大No2?
私にはよくわからないくらい偉い、多分、滅多にお目にかかれない方です。
メイクしながらDNAの講義!?おもしろいっ!
今回いらっしゃったのは、久米宏さん似のイケメン、太田邦文先生!
大学のHPや、案内のパンフレットなどで使う写真が欲しいとのことで、ご来店いただきました。
DNAの研究をされていて、もちろん本も出版されています。それはそうでしょうね。
メイク中はDNAと顔の造形について、私にも分かるように楽しくお話しをしてくださいました。
キムタクの娘のKōkiさんはどうして顔がそっくりなのか?とか。
鼻はお父さんのが遺伝しやすいんですって。へ~っ😮!!!!
30分じゃ足りない!フルで分かりやすい(これ重要です)講義を受けたい。
ご紹介もDNAみたいに連鎖してます!!
お勧めいただいたのはもちろん前任の学部長で、石田淳さま。
名前はほとんど石田純一と被ってますが、ご本人はいたって真面目で朗らかな方でして。その時のお写真はこちら。
そのまたご紹介者が、やはり石田先生の前任の小川浩之先生で・・・と続くのですが、
このかたも含めて、皆さん優しそうな方ばかり。お堅い怖そうなイメージがあったのでちょこっと意外です。
さて、メイクは・・目の周りがポイント!
メイクは、目の周りが少し暗いのをファンデーションで直させていただきましたが、これはご本人もかなりお喜びのようでした。
「最近は目薬のせいで目の周りが暗くなってきて、疲れているね、とよく言われる。」とおっしゃるので、内匠が「女性用のパウダーファンデーションで、普通に売っているもので結構です。いちばん暗いものを選んで、目の周りにパフでささっと塗るだけでかなり消える。安いもので全然大丈夫ですよ」とアドバイスしていました。
でも、使っているところを想像すると、ちょっとかわいい🤭
「ある程度の歳まで行くと、顔のことはDNAのせいではなくて、自分の責任だからね」とおっしゃっていましたので、そこはちゃんとメイクしないとね、と言うのは、ちょっと意地悪でしょうか?(笑)🤫
メイク中も、内匠はメイクの観点から、太田さまはDNAの観点から、人の顔についての話をされていて、結構噛み合っていました。
撮影のご感想は・・「〇〇〇の鯉」??
撮影中はどうでしたか?と尋ねると
「まな板の鯉のような気分だった」と古風なことをおっしゃったのが、DNAの講義後だけに、おかしくて😶
「色々とポーズの指示をもらったので、表情よく撮れた。さまざまな用途で使えそうです」とのこと。
他の写真はこんな感じ。同じような白黒写真を撮るのは、カラーの写真から使っていただくと、印刷屋さんによってはコントラストを調整してくれず、ボヤ~っとなってしまうことも多いので。
対話調のは、講演の仕事なんかで使ってもらえると嬉しいなあ…🤭
「非常に満足。サービスにメイクも含まれているのが安心して任せられていいですね」とも言っていただけました。
最後に名刺をもらって内匠も大喜び。「東京大学」という文字! なんか、それだけが入っている名刺というだけで、ブランド感じちゃいますもんね🤥
最後に「学生は、一時大丈夫か?と思っていたが、今またレベルが上がってきた気がする。希望が持てますよ。」とおっしゃった太田先生は、知的で爽やかな紳士でした。
ありがとうございました~🙂!
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