最初このホームページを見た時にピンと来ました。ここなら「等身大の自分」ではなく「ひと回り成長した姿」に写してくれるんじゃないかって。

結果は期待通り。自分がなりたい姿に仕上がっていていたので予定通りアイコンにしました。さあ、今度は自分がそれに追いつく番です。

写真を帯に使った書籍も重版となり、会社を立ち上げました。新プロジェクトも起こしながらの忙しい日々でしたが、私の場合、プロフィール写真は定期的に撮り続けます。

なぜって、それがもう自分の成長パターンになっていたから。なりたい姿に撮ってもらう→そこに自分をチューニングしていく、の繰り返しです。

次に生徒さんが増えてきたので、彼女たちにも同じ体験をしてもらおうと。

「記念」とか「思い出」のためじゃないんです。

きれいになりたい、こうなりたい、というのがあって、それに向かって努力する。ボディを整え、衣装を決めてメイク、そして撮影。

皆さんそこで驚くほど変化されますね(笑)

スタッフさんによるメイク中から意識がポジティブになり、撮影中の内匠さんのポージング指導で自分の知らなかった側面に気付く。スタジオ内で周りから「かわいい！きれい！」と声がかかり、人前に立つことの快感に目覚める。

もう、 “わたし変われるんだ！”って声が聞こえてきそうです。

いまは自分にとってだけでなく、自分の事業や生徒たちにとっても撮影会があるのとないのと大違いですね。それはきっと、何でもなかった人が“プロになる”スタートの瞬間なんです。