Takumi Blog

タクミな話

新型コロナウィルスによる肺炎について(1)

ものすごく恐ろしい病気となる可能性があり、世界に大惨事をもたらし、日本も、大災害や戦時のように、大規模な取り組みで抑え込みにかかっています。

でも、日本での現状では、他と隔絶して恐ろしい病気、というほどでもないでしょう。

aflo_122601632

もちろん舐めていません。ポテンシャルとしては、他と隔絶するレベルです。だから、他とはまったく違う扱いをして、そして、「ものすごく恐ろしくなる手前」で抑え込もうとしている。

先日安倍首相は、このままだと東京都の感染者は2週間後に2万人になる、と言っていました。これは、宣言前の感染者が発症する数値ですから、見立て通りなら、宣言を出した現状でもほぼこうなります。

死者は何人か。日本では今まで2%。検査範囲を広げたので、医療崩壊を考えなければ減る可能性が高いと思われ、仮に1.5%だとして300人。
これはどのくらいの数値なのでしょうか?

最近新型インフルエンザと呼ばれるものも、年間に全国で3000人の死者を出しますが、ほぼ1~3月にまとまりますので、ピーク時にはひと月に1000人。比例計算で東京都が100人として、300人は3倍規模ですね。
仮に、このまま抑え込みに成功すれば、その過程で、また300人くらい亡くなるとして合計600人。新型インフルが3か月で300人としたら、その2倍程度の病気となります。

ワクチンはさすがにできるとして、2020年(あるいは2021年まで)の人的・経済的損失は多大ですが、病気としては、インフルと大差なかったね、ということになる。ましてや、全国的に見れば、インフルほどのこともなかったということになる・・・のかもしれません。

インフルエンザ以上に個々人が用心をしての数字ですし、死ぬときの孤独な姿など、恐ろしさは上の数値以上と言えます。しかし、その他とはけた違いの病魔、とはまだなっておらず、正直、日本人がパニック病に罹っているという言い方も正しいでしょう。

次に読むなら

『天使にラブソングを』映画版

なかなか有名な作品だが、恥ずかしながら初見でした。そして、思っていたよりもはるかに良かった。 ストーリーはシンプル。ハスッパなナイトクラブ歌手が思わぬことから修道女となり、そこで引き起こす悶着と、合唱指導を通してお互いが

Read More »

究極のデブキャラ『スクール・オブ・ロック』

学園もの音楽劇・・・でいいのかな。非常に楽しくて、後半は涙もボロボロ。最近見た中でベストの作品と言っていい(この後『マッドマックス怒りのデスロード』を観て、これは更新されてしまったが)。 ロック・バカすぎる男が自分の作っ

Read More »

『スワロウテイル』は邦画の金字塔

3度目の視聴となる。公開が1994年だから初見時は30歳くらいだったのか。さすがに少し古ちゃちいシーンもあったが、全体としての価値は衰えていないと感じた。 まず、強い円を求めて流民が群がる虚構の街イェン・タウン(東京の呼

Read More »

『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』

エイリアンが一株の花に成りすまして地球で住まい、人類の制服を目指す・・・というB級ホラー作品(映画あり)の、さらにミュージカル版の映画化作品。 音楽も悪くないし、セットやダンスの雰囲気も良いが、実際かなり退屈した。最近観

Read More »

『ピンポン』はちょっと期待外れ

2002年、同名コミックを実写化した作品。十分におもしろいけれど、まあこんなもんだろ、という感じ。 原作は1冊くらい読んだことがあったか。続けて読みたくもあったが、どうしてもというほどでもなく。なんとなく展開が予想された

Read More »