「夢たまグランプリ」審査員in高松 2008/11/16 By 12 Comments 昨日は、企業さんの社員プレゼン大会の審査員を香川県の高松でさせていただきました。 ご縁は、もう2年以上も前の話になるのですが、グループ傘下企業の社長秘書さんがヒルズのアーテリジェントスクールに参加してくれたことから。 「サロンではプロフィール撮影もしますよ~!」とインフォしたのをその方が気に留めてくれて、後日社長さんをプロフィール撮影に連れてきてくださったのです。 その時の写真はこちら→http://www.crie.co.jp/about/kaisha/message.html 渋いでしょ!?蔵田社長は、フジの三宅アナそっくりの男前。そして実は明るいんだな、これが。 その際にいろいろお話もさせていただいて、社長に変に(?)実力を認められて、審査員にお誘いいただいたわけですが、実は最初にお声掛けいただいたのは前回の2006年大会の時。でもその時は日程が合わずにお断りとなったのです。 “変に”と言ったのは、(もう御察しの方もいるでしょうが)その時に社長が秘書さんに言った推薦理由が「あの先生やったらちょっと変わったコメントをしてくれそうや」だった(らしい)からです。つまり“変わり種”審査員として期待されているといたということ。 おお~っ!なんとも腕の鳴ることではありませんか そして、先日2度目のラブコールをいただき、僕も「今度こそは」とお受けして、ついに念願の(?)審査員に収まることと相成ったのです 一昨日の夕方に秘書さんと羽田空港で待ち合わせ。 羽田から見る5時前の夕日が実にきれいだったです(写真①)。 17時過ぎ発の便で高松空港に。 18時30分からはタクシーで市内に移動、ホテルにチェックインした後、お食事に連れて行っていただきました。 素材にこだわった海鮮料理のお店で、トロはテンコ盛りだわ、大トロ、アンコウ、果ては蟹と・・・(写真②) しかも、メンバーは社長と秘書さん以外に美人の現地社員さんもいらっしゃるわで、珍しくビールをだいぶいただいてしまいまして・・・ 当日は朝食のあと9時30分にロビー集合。 会場である高松インターナショナルホテルにタクシーで向かいます(写真③)。 さて、ここで社長の親会社にあたる、今大会の主催会社を紹介しておきます。 名称はあなぶき興産。→http://www.anabuki.ne.jp/ 不動産関連事業を営む傘下9グループ、500人くらいの企業・・・なのかな。 さらに有名な穴吹工務店とは文字通りの兄弟会社で、地元である高松では「あなぶき」の看板が至る所で目に入ります。 第一、僕が宿泊したホテルも、会場であったインターナショナルホテルもあなぶきが経営している・・・というんだから大層なものですよね そして、打ち合わせを経ていよいよ会場入り。 開会は、え~っと、11時前だったかな? 会の内容は、社員さんによる「新企画プレゼンテーション大会」。興産傘下の社員さんたちが、1人から10人くらい(?)のグループを任意に組んで、“勤務時間外”で企画、資料作成などを行い、予選大会を経た18グループが本大会で発表プレゼンを行うというもの。 優勝賞金が100万円、社長賞が50万円、優秀賞20万円(2本)、審査員特別賞5万円(5本)のご褒美が、頑張った社員さんを待っています。 時間厳守の規律然とした進行のなかで、発表者たちはある時は真剣に、ある時はウケ狙いで(写真④)プレゼンを順次行い、審査員(僕以外は、大学の教授や興産の社長などのおエラ方ばかり・写真⑤)と社員さんたち自らが採点を行います。 ひと組の発表に対して一人の審査員がコメントを2分くらいで付けるのですが、そこで “奇天烈な”コメントを発するのが僕に与えられた使命 都合4回行ったコメントの内容を超ざっくりとまとめると ①「内容はよくわからん」。だから笑い中心 ②笑いはちょっと少なめで「とても良かった。すぐにでも実行可能」 ③良い内容であったが午前中に類似の発表があり、その時の審査員のコメントをリピートして笑いを取る。 ④プレゼンの前半部が、企画と全然関係ないと思うので、そこに切り込み、笑いなし。最後に「笑い無いでごめんなさい」と皆さんに謝る。 という感じ。 全体的にうまくいったかな?と思うし、僕を推薦して下さった蔵田社長が喜んでくれていたので、ヨシとしようと思います 食事1時間、休憩15分を挟んで、プレゼン会は白熱したままに終了。そのまま審査員は別室に集合して採点と各賞選定に入ります。 この選定の場も本気!(写真⑥) 最後まで見終わって、最初の方の採点を訂正したりと、皆さん真剣でした。 それと、審査員特別賞はひとりにつきひと組。ぶっちゃけ「被る」ので、調整も必要で・・・ さて、それらも済み表彰会場へ移動です。 「お~っ!」と喜んだホテル式洋食を十分にいただく時間もなく、僕の審査員特別賞を最初に発表させていただいて(写真⑦)、すぐに会場を後にし、タクシーに乗って高松空港へ。 といっても、それ以外の結果についてはもちろん審査員室で知っているのだけれど、僕がガッツリとと褒めた上記の②が見事グランプリ(100万円ゲット!)、次に褒めた③が優秀賞、厳しいめのコメントを寄せた①と④は選外に・・・という結果に、う~ん、ちょっと責任も感じますなぁ 。。。っと、羽田行き最終便に乗って東京に着いたのは、もう9時頃。 帰りの飛行機ではさすがに熟睡したよ それにしても楽しく、また勉強になった仕事でした。 新規事業を立案、プレゼンするという作業を経て、社員さんたちは、企画力やPC操作力、表現力を得るのはもちろん、会社の全貌に接するような体験から、それら以外にも多くのものを得ることでしょう。 彼らの資料のレベルは高く、発表態度も真剣、さらには審査員も超本気で・・・。なんていうのかな、「本気の遊び」になっていたのが素晴らしい!! 自分の事業にもそのエッセンスは取り入れたいと思いましたし、また、当然ながら、是非2年後の次大会もお呼びいただきたいです! そして、そうだなあ、前の日の夜は、今度はお肉のおいしい店なんかよろしいかと思いますが。。。 では
timo says 2008/11/17 at 12:24 AM 最近ますます話術に磨きがかかったようで・・・ この話に触発され?私も暖めてた新事業を会社で提案してみようかな。 考えは出ても、実際軌道に乗せるまでが大変なのよね。 身に沁みて感じますわ。 返信
timo says 2008/11/17 at 12:24 AM 最近ますます話術に磨きがかかったようで・・・ この話に触発され?私も暖めてた新事業を会社で提案してみようかな。 考えは出ても、実際軌道に乗せるまでが大変なのよね。 身に沁みて感じますわ。 返信
timo says 2008/11/17 at 12:24 AM 最近ますます話術に磨きがかかったようで・・・ この話に触発され?私も暖めてた新事業を会社で提案してみようかな。 考えは出ても、実際軌道に乗せるまでが大変なのよね。 身に沁みて感じますわ。 返信
タクミ says 2008/11/17 at 11:51 AM この大会での発表企画が実際の社業になっている例も当然あるそうです。 社員それぞれが、自分の仕事を「経営者のつもりで」行ってくれたら・・・というのはシンプルながら究極の目標ですよね、我々経営者にとっては。 話術は、最近ちょっと好調かも!? 返信
タクミ says 2008/11/17 at 11:51 AM この大会での発表企画が実際の社業になっている例も当然あるそうです。 社員それぞれが、自分の仕事を「経営者のつもりで」行ってくれたら・・・というのはシンプルながら究極の目標ですよね、我々経営者にとっては。 話術は、最近ちょっと好調かも!? 返信
タクミ says 2008/11/17 at 11:51 AM この大会での発表企画が実際の社業になっている例も当然あるそうです。 社員それぞれが、自分の仕事を「経営者のつもりで」行ってくれたら・・・というのはシンプルながら究極の目標ですよね、我々経営者にとっては。 話術は、最近ちょっと好調かも!? 返信
ぺろにゃん says 2008/11/17 at 7:38 PM 楽しい、評価してもらえて羨ましい会社ですね その昔、京都府知事の前で発表した時のことを思い出します・・・・ でも、あの時すごく勉強になりました。 行政っていうモノや、政策の成り立ちなんかもそうだし、パソコンと格闘したり資料集めのために、府立図書館に通ってりしました。 結果は駄目だったけど、いい経験でした。 私も先生くらい喋れてたら今頃は・・・・・だったかも 返信
ぺろにゃん says 2008/11/17 at 7:38 PM 楽しい、評価してもらえて羨ましい会社ですね その昔、京都府知事の前で発表した時のことを思い出します・・・・ でも、あの時すごく勉強になりました。 行政っていうモノや、政策の成り立ちなんかもそうだし、パソコンと格闘したり資料集めのために、府立図書館に通ってりしました。 結果は駄目だったけど、いい経験でした。 私も先生くらい喋れてたら今頃は・・・・・だったかも 返信
ぺろにゃん says 2008/11/17 at 7:38 PM 楽しい、評価してもらえて羨ましい会社ですね その昔、京都府知事の前で発表した時のことを思い出します・・・・ でも、あの時すごく勉強になりました。 行政っていうモノや、政策の成り立ちなんかもそうだし、パソコンと格闘したり資料集めのために、府立図書館に通ってりしました。 結果は駄目だったけど、いい経験でした。 私も先生くらい喋れてたら今頃は・・・・・だったかも 返信
タクミ says 2008/11/18 at 4:44 PM お~っ!あの時は頑張っていましたね。 大学の勉強なんかそうなのだけれど、何かを発表するための勉強・研究というのは、試験のためとはまた次元の違う頑張りようになるようです。 それと、プレゼン力は確かに大事ね。 僕が直で業者さんと話すと、大きな話がポンとまとまりそうになることもよくあります。 ただし、その人のプレゼン力が足りないのか、会社で上に拒否られてポシャることもしばしばですが 返信
タクミ says 2008/11/18 at 4:44 PM お~っ!あの時は頑張っていましたね。 大学の勉強なんかそうなのだけれど、何かを発表するための勉強・研究というのは、試験のためとはまた次元の違う頑張りようになるようです。 それと、プレゼン力は確かに大事ね。 僕が直で業者さんと話すと、大きな話がポンとまとまりそうになることもよくあります。 ただし、その人のプレゼン力が足りないのか、会社で上に拒否られてポシャることもしばしばですが 返信
タクミ says 2008/11/18 at 4:44 PM お~っ!あの時は頑張っていましたね。 大学の勉強なんかそうなのだけれど、何かを発表するための勉強・研究というのは、試験のためとはまた次元の違う頑張りようになるようです。 それと、プレゼン力は確かに大事ね。 僕が直で業者さんと話すと、大きな話がポンとまとまりそうになることもよくあります。 ただし、その人のプレゼン力が足りないのか、会社で上に拒否られてポシャることもしばしばですが 返信
timo says
最近ますます話術に磨きがかかったようで・・・
この話に触発され?私も暖めてた新事業を会社で提案してみようかな。
考えは出ても、実際軌道に乗せるまでが大変なのよね。
身に沁みて感じますわ。
timo says
最近ますます話術に磨きがかかったようで・・・
この話に触発され?私も暖めてた新事業を会社で提案してみようかな。
考えは出ても、実際軌道に乗せるまでが大変なのよね。
身に沁みて感じますわ。
timo says
最近ますます話術に磨きがかかったようで・・・
この話に触発され?私も暖めてた新事業を会社で提案してみようかな。
考えは出ても、実際軌道に乗せるまでが大変なのよね。
身に沁みて感じますわ。
タクミ says
この大会での発表企画が実際の社業になっている例も当然あるそうです。
社員それぞれが、自分の仕事を「経営者のつもりで」行ってくれたら・・・というのはシンプルながら究極の目標ですよね、我々経営者にとっては。
話術は、最近ちょっと好調かも!?
タクミ says
この大会での発表企画が実際の社業になっている例も当然あるそうです。
社員それぞれが、自分の仕事を「経営者のつもりで」行ってくれたら・・・というのはシンプルながら究極の目標ですよね、我々経営者にとっては。
話術は、最近ちょっと好調かも!?
タクミ says
この大会での発表企画が実際の社業になっている例も当然あるそうです。
社員それぞれが、自分の仕事を「経営者のつもりで」行ってくれたら・・・というのはシンプルながら究極の目標ですよね、我々経営者にとっては。
話術は、最近ちょっと好調かも!?
ぺろにゃん says
楽しい、評価してもらえて羨ましい会社ですねのことを思い出します・・・・と格闘したり資料集めのために、府立図書館に通ってりしました。
その昔、京都府知事の前で発表した時
でも、あの時すごく勉強になりました。
行政っていうモノや、政策の成り立ちなんかもそうだし、パソコン
結果は駄目だったけど、いい経験でした。
私も先生くらい喋れてたら今頃は・・・・・だったかも
ぺろにゃん says
楽しい、評価してもらえて羨ましい会社ですねのことを思い出します・・・・と格闘したり資料集めのために、府立図書館に通ってりしました。
その昔、京都府知事の前で発表した時
でも、あの時すごく勉強になりました。
行政っていうモノや、政策の成り立ちなんかもそうだし、パソコン
結果は駄目だったけど、いい経験でした。
私も先生くらい喋れてたら今頃は・・・・・だったかも
ぺろにゃん says
楽しい、評価してもらえて羨ましい会社ですねのことを思い出します・・・・と格闘したり資料集めのために、府立図書館に通ってりしました。
その昔、京都府知事の前で発表した時
でも、あの時すごく勉強になりました。
行政っていうモノや、政策の成り立ちなんかもそうだし、パソコン
結果は駄目だったけど、いい経験でした。
私も先生くらい喋れてたら今頃は・・・・・だったかも
タクミ says
お~っ!あの時は頑張っていましたね。
大学の勉強なんかそうなのだけれど、何かを発表するための勉強・研究というのは、試験のためとはまた次元の違う頑張りようになるようです。
それと、プレゼン力は確かに大事ね。
僕が直で業者さんと話すと、大きな話がポンとまとまりそうになることもよくあります。
ただし、その人のプレゼン力が足りないのか、会社で上に拒否られてポシャることもしばしばですが
タクミ says
お~っ!あの時は頑張っていましたね。
大学の勉強なんかそうなのだけれど、何かを発表するための勉強・研究というのは、試験のためとはまた次元の違う頑張りようになるようです。
それと、プレゼン力は確かに大事ね。
僕が直で業者さんと話すと、大きな話がポンとまとまりそうになることもよくあります。
ただし、その人のプレゼン力が足りないのか、会社で上に拒否られてポシャることもしばしばですが
タクミ says
お~っ!あの時は頑張っていましたね。
大学の勉強なんかそうなのだけれど、何かを発表するための勉強・研究というのは、試験のためとはまた次元の違う頑張りようになるようです。
それと、プレゼン力は確かに大事ね。
僕が直で業者さんと話すと、大きな話がポンとまとまりそうになることもよくあります。
ただし、その人のプレゼン力が足りないのか、会社で上に拒否られてポシャることもしばしばですが